森田石材店ブログ - お墓のQ&A -
お墓に巻いてる白い布
2018年05月30日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
当社では、新しくお墓を建てた時には白い布(晒)を巻いています。
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なぜ巻くのか。それは、まっさらな石塔に魂が入る前に不浄なものが入らないように。との意味合いがあるようです。
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この布は、魂を入れる時(開眼式、建碑式)に外しお客様にお渡ししています。
しっかり洗ったあと使いみちとしては、縁起のよい物と言われているので「妊婦さんの腹帯」や「仏壇、お墓の掃除」に使って下さい。
篠山店でも晒を少し縫って掃除に使っています。
色付の糸を使って刺し子風に♪ いろいろなバージョンを作ると楽しいかもです。
ぜひ、お試しください☆彡
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卒塔婆には何が書いてあるの?
2018年05月23日 08:00
滝野店の福島です。
お墓参りに行った際に見かける「卒塔婆・お塔婆」ですが、そこにどんな内容が書かれてあるかご存知でしょうか?
基本的には「漢字」と「梵字」とで書き記されています。
漢字については皆さんよくご存知だと思いますが「梵字(ぼんじ)」って何?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「梵字」とは古代インドで生まれた文字です。インドは仏教発祥の地であり梵字の一文字は神仏を現し様々な功徳を与え、また災難から救ってくれるパワーを持っているといわれています。
こういったことから、卒塔婆に書き記す文字として用いられるようになったようです。
卒塔婆の表面には梵字で仏教の宇宙観を表す五大要素(空・風・火・水・地)やお経・戒名などが書いてあり、裏面には施主名や起塔日などが書かれています。基本的にお塔婆に書いてある文字は「訓読み」より「音読み」で読まれます。
例えば「為」という文字は「ため」ではなく「イー・若しくはイ」と読みます。
意味は「亡くなられた方のための~」という意味になります。ご戒名の読みも同様に「音読み」が基本です。
宗派によって書き方は異なります。例えば、日蓮宗は「南無妙法蓮華経」曹洞宗では「南無阿弥陀仏」といったお題目(おだいもく)と呼ばれるお経が書いてあります。
浄土真宗は塔婆自体が存在しません。宗派によっても違いますが、お寺やご住職様によって違いがでるようです。
皆さんもお墓参りに行かれた際に一度気にかけてご覧になってみて下さい。
新たな発見があるかもしれません。
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永代供養と永代使用
2018年05月12日 08:00
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最近よく聞く樹木葬について教えて下さい。
2018年04月10日 08:00
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卒塔婆はいつまで置いておくの?
2018年03月20日 08:00
滝野店の福島です。
前回のブログで「卒塔婆」についてご案内させていただきましたが、今回はよくご相談いただく「卒塔婆」の処分について書かせていただきます。
追善供養の際に大切な役割を果たしてくれる「卒塔婆」ですが、墓石とは違い永遠に残るものではありません。
次の法事のタイミングで取り替えられたり、古くなって処分される場合もあります。
「卒塔婆」とは、本来7回忌や13回忌といった法要のために建てられます。
塔婆の功徳は1日のみとされており、法要が済めばその役割を終えます。
その考えから法事を終えた段階で処分するというのが本来のあり方です。
ですが、実際には次の日に処分されるというのはごく稀だと思いますし、多くの方が次回の法要まで残されたままにされていると思います。
この時期、お墓参りに行かれる方が多いと思いますので一度ご確認なさって下さい。
古くなって朽ちてきた卒塔婆をいつまでも放置するわけにはいきません。
そのままにしておくと風に飛ばされたりする事態も予想されます。
見た目にも痛んできて「色あせてきたな」と思われたら、きちんと処分されることをお勧めします。
卒塔婆の処分方法には色々な考えがあると思いますが、仏様に関わるものですので粗末に扱うわけにもいきません。
お寺様に頼まれて「お焚きあげ」してもらうという方もおられますし、お寺様の負担にならないようにご自分達で処分すると仰られる方もおられます。
自分達で処分するとなると、ゴミとして出すことになります。
「そんなことをして大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、たとえ処分されるにしても大切に供養したというお気持ちはしっかり残されていると思います。
お寺様や地域によって様々なお考えや処分の方法があると思いますので、そちらにご相談なさってから判断なさるのが良いと思います。
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Q.お墓には何人ほど納骨できるのですか?
2018年03月09日 08:00
仕入担当の森田です。
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Q.厄年にお墓を建ててはいけないの?
2018年02月14日 08:00
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こんな時はどうすればいい?「無縁墳墓の改葬」
2018年02月01日 08:00
滝野店の福島です。
ついこのあいだ「今年も宜しくお願い致します」とご挨拶したと思ったのに、早いもので今日から2月です。
毎日寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
先日、あるお客様から以下のような質問をいただきました。
Q.「自分達の墓地の左隣りに、よそのお宅の石碑が数基あるので撤去したいと思ってるんや」
「家の方は他人の手に渡り、他所から来られた方が10年近く前から住んでおられるが、お墓の持ち主とは縁故は無い。お墓自体は魂は入っていない(性根抜きされている)とは思うんやけど…誰も手入れしないから私達が掃除とかはしている。倒れそうで危ないし撤去の費用は自分が出すから」
との事でした。
A.このようなお墓のことを「無縁墳墓(死亡者の縁故者がいない墳墓または納骨堂のこと)」と言います。
「無縁墳墓」等を改葬・撤去する場合には以下のような物が必要になってきます。
①無縁墳墓等の写真及び位置図。
②死亡者の本籍及び氏名並びに墓地使用者等、死亡者の縁故者及び無縁墳墓等に関する権利を有する者に対し1年以内に申し出るべき旨を官報に掲載し且つ、無縁墳墓等の見やすい場所に立札を1年間掲示して広告する。
③上記を行いその期間中に申し出が無かった旨を記載した書面や写真などを用意する。
④その他、市町村長が特に必要と認める書類
※この官報や立札に記載されるべき改葬公告の内容は同じでなければなりません
もちろん当社でも石碑などの撤去の他このようなお手伝いはさせて頂いております。
しかし、この様な場合にまず大切なことは後のトラブルにならない為にも先ずは地区の墓地役員様などにご相談ください。
その上で次の手が見えてきます。
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以外と知らない我が家のお墓
2017年11月27日 08:00
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お墓の巻石
2017年11月11日 08:00
本店 山崎です。
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