森田石材店ブログ - 滝野店 -
こんな手相の方は特にお墓参りをおすすめします
2025年02月07日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです。
孫の手相がマスカケだった事がきっかけで、最近手相に興味を持ち始めました。
何でも形から入りたい私ですが、今回は我慢して、
今のところ手相の本と、ルーペ、かんざし(線を指し示すため)にとどまっています。
もしかしたらもう買い足す物は無いかもですけど。
とりあえず本と自分の手相を見比べながら一喜一憂していますが、
ある日偶然見たサイトで、
【 お墓参りをした方が良い手相 】
というのを見つけましたのでご紹介します。
まず1つめは、手相好きの方には有名な「仏眼相」のある方。
親指の第一関節のところが目の形のようになっている相です。
線がつながっていてくっきりと目の様になっているのが理想です。
それから2つめ、最近人気の「神秘十字線」のある方。
感情線と知能線の間にある十字の線のことなのですが、
横の線は知能線もしくは感情線から枝分けれしている線で、縦線は運命線になっているのが条件です。
こちらは薄くてもOKです。
そして3つめは「地丘から運命線が伸びている」方。
手首の真ん中の少し上のふっくらしたところが地丘と呼ばれるご先祖さまのエネルギーが宿っている丘で、
中指に向かって伸びている線が運命線です。
濃くて長い方がよりご先祖さまからのご加護があります。
3つともご先祖さまから守られている相で、
何かトラブルや困ったことが起きても救いが入り難を逃れることができたりと、とてもありがたい相です。
日頃お守りいただいている感謝の気持ちをこめてお墓参りに行かれてはいかがでしょう。
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巳年ですね
2025年01月09日 08:00
滝野店事務スタッフです。
今年になって初めてのブログ投稿です。
本年もよろしくお願いいたします。
2025年は「十干十二支」でいうと、42番目にあたる「乙巳(きのとみ)」です。
「乙」は十干の2番目で、木の要素を持ち草木がしなやかに伸び広がっていく意味を持っています。
「巳」は十二支の6番目で、成長過程で一つの節目を表します。
「乙」と「巳」の合わさる「乙巳」の2025年は、芽吹きが成熟し転機を迎え、困難を乗り越え目標に向かって進む時期になると言われています。
日頃苦手に思われる方も多く、あまり好まれない蛇ですが、
蛇は脱皮を繰り返し成長する生き物なので「生命力」や「再生」を連想し、「成長」と「変化」の象徴とされています。
又、古くから巳年には新しい可能性が開ける年と信じられており、発展や飛躍が期待できる年とも言われています。
これらのことから、
2025年は断捨離をしたり、新たに目標をたて、スキルアップのために資格を取得したりするといいそうです。
新年の目標を立てるには、あやふやなものではなく達成できる範囲で具体的な目標を立て、
小さな目標を確実にクリアしていくことが大切になるそうです。
日本では白蛇は縁起の良い生き物とされていて、
財運や繁栄をもたらす神として信じられている弁財天の使いとされており、弁財天が祀られる神社に参拝すると財運が上がると言われています。
巳年のエネルギーを最大限に活かして豊かな一年にしたいですね。
お菓子をのせる仏具は高坏(たかつき)と言います!
2024年12月04日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです。
先日来られたお客様のことです。
来店そうそう言われたのが、
「あのな、お菓子とか果物のせるやつ。仏さんに、上に半紙敷いてするやつあるやん。それある?」
と、少し不安げなお顔で言われました。
多分あれだろうと思って、
「高坏ですか?」とお聞きしても、お客様からは返事がありません。
とりあえず椅子に腰掛けていただいて、急いで大小色違いでお持ちすると、
「そーこれこれ!」思わず一緒に笑顔がこぼれます。
名前が分からないからどうしようかと思っていた、と後からお聞きました。
仏具の名前って結構難しいんですよね。
なので、ご飯のせるやつ、仏壇に敷くきれいな布、ケンケンするやつ、どんな言葉でもOKです。
正式な名前が分からなくても大丈夫です。
身ぶり手振りでも、こんな風で〇〇に使うやつと言っていただければお探しできます。
ちなみにお探しの仏具は、高坏(たかつき)と言います!
たかつき【高坏】
食物などを盛る脚付き台のことです。
よくお菓子や果物は供えられます。
脚や台の形状により、東型高坏・中京型高坏・京月高坏・鶴高坏などがあります。
高月は当て字です。
西脇市西林寺墓地にて区画の縮小工事
2024年10月16日 08:00

滝野店の中村です。
今回ご依頼頂いた工事は墓地の縮小工事です。
滝野店のエリアでは、かつてはご夫婦ごとにお墓を建てる風習があったため面積が非常に広い区画がたくさんあります。
時代とともにいわゆる「代々墓」にまとめるようになり、広大な区画の管理に苦労される方も多いようです。
今回ご紹介するお客様の区画もなんと25㎡もあります。
区家内は真砂土の仕上げなので毎年草の管理に困っておられました。
また、墓石の数も多いので「花」の管理も大変とのことでした。
ですので最初のご依頼は「防草工事」と「お墓の数を減らす」ことでした。
防草工事は周囲の区画でも増えてきた「ファイバーレジン」をご希望でした。
ファイバーレジンでの防草工事は防草効果と仕上げの綺麗さから大変おすすめの施工方法です。
しかしファイバーレジンは骨材を固めることから、夫婦墓を建てていく区画では、その度に骨材を斫っていかなくてはならないので、見た目はあまりよろしくありません。
そこでお客様に今後のお墓の建て方を伺うと次は夫婦墓でなく「代々墓」で建てるつもりだという事でした。
ですので、防草工事に合わせて「代々墓」の建立をご提案しました。
さらに、巻石をカットして区画の面積を半分にすることをご提案しました。
こうして完成したお墓がこちらです。
カットして余った延石を仕切りに使ってもう一つ区画を作りました。
こちらはご親戚がお使いになられることになりました。
仕上げに使われていた真砂土が区画の外に流れ出し、数センチほど積もっていたので鋤取りました。
お客様からは「大変コンパクトになって綺麗になった」と喜んでいただけました。
地元上滝野の秋祭り
2024年10月09日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです
10月5日、6日は地元上滝野の秋祭りでした。
その年の実りを祝い、家が子々孫々末代まで続くことを願って行われるお祭りです。
荒神祓いはかまどの神様である荒神を祓い清める行事で、
家が安全に健康に末広がりに永く続いていくようにと願いを込めて、
御札とともに獅子、笛が同行してくれます。
今年は店内を一周してくださり、おまけに事務スタッフ2名の頭もかんでくださいました。
獅子に頭を噛んでもらうと、頭が良くなるって言うんですよ!
私は子供の頃から見慣れた行事なのですが、
もう一人のスタッフは初めてだったので、いい思い出になったのではと思います。
次の日の屋太鼓です
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西脇市和布町にてお墓じまい
2024年09月18日 08:00

滝野店の中村です。
先日、西脇市和布町にお墓じまいのお手伝いをさせていただきました。
メディアの影響もあるのでしょうが最近ご相談が多くなってきているこの案件。
お墓じまいには様々なお手続きが必要です。
意外とそこをすっとばして実行される方がおられますが、絶対におやめください。
今回ご依頼いただきましたお客様は、生活拠点が神戸市でかつご高齢になられたとのことでお墓じまいをされることになりました。
弊社ではご依頼→即御見積ではなく、トラブルや後悔のないようお墓じまいに至る経緯やご遺骨の行き先などをお伺いしながら、お客様ごとに合わせたご提案をしていきます。
今回も時間をかけてじっくりとお話しさせていただきました。
施工前の現場の状況はこちらです。
施主様だけでなく墓地の管理者とも現地で打合せをさせていただきました。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」と言いますが、トラブルがないよう細心の注意を払います。
施工後の様子がこちらです。
「丁寧な対応をしてもらった」と大変喜んでいただきました。
滝野店から見た幸運のダブルレインボー
2024年09月11日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです。
先日仕事が終わって帰ろうと空を見上げると、うっすらと虹がかかっていました。
台風騒ぎのあとだったこともあって、いつもより嬉しく感じてしまい、慌ててスマホで撮影しました。
こちらは小雨が降っているのに虹の下の方はよく光っています。
あまりにもきれいだったのでしばらく眺めていると、きれいな弧を描きだして、
全体の写真撮らなくちゃ ♪ と展示場をあちこち移動しました。
するともう一つ虹が表れて、ダブルレインボーになりました!
条件がそろった時にしか見ることができない珍しい虹です。
「エンジェルサイン」とも呼ばれていていて、
見た人には幸運が訪れるとも言われているので、もうテンションあがりっぱなしです。
知り合いの人に「沖縄に行ったときに見れた!」と自慢されたけれど、
地元兵庫でも見れるやん!
ちょっとわかりづらいですが、二重になっています。
新聞でもこのように掲載されていました。
傾く太陽に照らされて東の空に鮮やかな虹が出現した。
色がはっきり見える「主虹」の外側に、
「副虹」と呼ばれる薄いぼんやりとしたもう一つのアーチが確認できた。太陽が沈み始めると副虹はまたたく間に消え、後を追うように主虹も夕空に溶けていった。
気付いてからわずか10分程度。幻のような光景だった。
幻のような光景…
本当に自然の美しさをあらためて感じた一時でした。
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お墓そうじは誰のため
2024年08月14日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです。
先日父のお墓参りとお墓の掃除をしてきました。
熱中症にならないように朝早くから母と二人で行ってきました。
いつもなら掃除を含めても手桶に1~2杯のお水で済むのですが、
何日も雨が降っていなかったので中々汚れが落ちず、手桶とは別にバケツで4杯必要でした。
水くみ場まで何度か往復するだけでも、まだ7時過ぎなのにもう汗がダラダラと流れてきて、毎日クーラーのきいたお店で働かせてもらっていることのありがたさを痛感しました。
けれど、きれい好きだった父のためにと黙々と二人でがんばります。
お墓掃除はご先祖様への感謝と敬意を示す大切な行為で、心から供養を捧げることになる。
そんなことも頭に入れながら、墓石や拝石の汚れを落としていきます。
お花を供えてお線香も上げて、やっと終わったという感じでした。
駐車場に戻る途中に母が周りを見ながら言ったんです。
「うちが一番やったな、これでみんなに墓掃除したってわかってもらえる ♪ 」って。
「え!?お父さんのために綺麗にしたんちゃうん?」
思わず突っ込んでしまった私でした。
そんな母の戯言はよそに、
一生懸命磨いたわりにあまり綺麗になっていないような気がしながらも帰途につきました。
今思えばお店にいいのがあったな…と。
お彼岸はこれでもっと綺麗にしようかなと思います。
ご洗浄さま
超微粒子人造ダイヤモンド配合のスポンジです ✧✧
ダイヤモンドって…
ピカピカになりそうな感じですね。
日本酒の香りがするお線香もあります!
2024年06月19日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです。
よくお線香を買いに来てくださるお客様のお話です。
いつもは奥様一人で来られるのですが、
その日はめずらしくご夫婦で来られてまして、
帰り際にご主人がこちらのお線香とローソクを見つけて、
「これええなぁ、わし死んだらこれおいて欲しい!」
と言われました。
少ない煙でほのかにお酒の香りがするお線香と、
そのまま飲めそうな本物そっくりなローソク。
奥様が「今、買って帰ろうかと」聞かれると
「まだ生きとるわ!」
と二人で大笑いされていました。
ひとしきり笑われたあと、
「たまには本物もおいてくれよ」とおっしゃっているのが聞こえてきました。
仲良く帰っていかれる姿を見ていると、
こちらも自然と笑顔になります。
ほのかにお酒の香り、
どんな香りなのかちょっと試してみたいものです。