森田石材店ブログ - こんな工事もします -

紀州犬の石像

2020年09月15日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

紀州犬の石像・2体の依頼がありました。
1体は白い犬、もう1体は黒い犬との事。
以前、真言宗のお寺さんへ同じ様に2体の犬の石像を納めさせて頂いた事があり、その時にお寺様からお話をお聞きしたのが、

『中国の唐から留学をおえて帰国した空海(弘法大師)さんが真言密教の霊場を求めて旅をしていた所、大和の国宇智(現在の奈良県五條市)で、白と黒2頭の紀州犬を連れた狩人に出会い、この犬が空海を保護して高野山の霊場へ導いたと言うお話があるんです。』

との事でした。

 

個人の家でお祀りされている弘法大師さん。

施工前

施工後

白い犬は白みかげ石で、研磨はせず毛並みの様にスジを入れた加工にし、黒い犬は黒みかげ石で、研磨加工にして石の生地の色を出しました。

ちなみに黒い犬は『九郎』、白い犬は『四郎』だそうです。

 

真言宗のお寺様に納めた、『九郎』と『四郎

亀のモニュメント

2020年09月03日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

今回は大きな亀をつくりました。約20年ほど前からお世話になっている京都嵐山の亀峰山平成院さんからのご依頼でした。

本堂の入口に亀を設置しました。

長さ約1メートル

総重量は約150キロ

の大きな亀です。

 

亀の横に「鶴は千年・亀は万年」と書いてありますので、長寿の亀として頭や甲羅を撫でてあげてください。

また亀の背中に乗って写真撮影もインスタ映えするかもですね。

狛狐(きつね)の据え付け 2

2020年07月17日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

伊丹市にある会社の屋上に狛狐を据え付けるお仕事です。

現地を拝見するとなんとかウチの車両のクレーンで搬入することが出来そうなのでひとまず安心しました。

ご注文も頂き、入荷次第すぐに納品してほしいとの事でした。

写真の中央上の手すりの奥にお社があります。

 

工事の様子です。駐車場からクレーンで吊り上げます。

 

土台、柱を据え付けます。

 

中台に狐を据え付けて、最後に台石と台石の間をコーキングで目地をします。

 

完成です。

石の鳥居もしてほしいと、お話があったのですが、設計の先生に確認したところ、あの場所にあの重量の鳥居設置は構造的にやめたほうがいいと言われまして、やむなく中止となり残念でしたが、

狛狐はとても気に入っていただけました。

【カテゴリ】

銭形水鉢

2020年07月06日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

梅雨の侯・・・雨が多いと気持ちも下がり気味ですが、雨降りの庭鑑賞は、ちょっといい感じです。

 

今まで庭木や石灯籠を鑑賞することはなかったのですが、ゴールデンウィークから草引きを中心に庭の手入れをした事もあり、ほんの少しですが毎朝掃除と水やりをするようになりました。

自分で手入れをすると愛着が湧いてきます。「いつまで続くかな?」と嫌味も言われていますが(笑)

 

さて、今回ご紹介する「水鉢」は、私が庭石の中で一番好きな石です。石工の業界に弟子入りした時、最初に作らせてもらったのが水鉢で、その時の光景が鮮明に蘇ってきます。

 

水鉢(蹲居)の中でも「銭形水鉢(銭鉢)」です。京都の龍安寺の銭形水鉢は水戸光圀公から送られたものと言われています。

「吾・唯・足・知」と彫られています。口を中心になんともうまく使ったな・・・唯、感心します。

 

「吾唯足るを知る」とは、他人と比べてではなく、何が自分にとって必要で何が不要なのかきちんと見極めること・・・昨今「足りる」「満足する」気持ちが麻痺してきている世の中、頭の片隅にいつも持っておきたい言葉ですね。

30年前に据え付けた「銭形水鉢」です。愛知県岡崎市の夏山石で作られたものです。

苔むしって、侘び寂びを感じれるようになりました。

【カテゴリ】

1 2 3 16

お墓の展示場

見学会 613日(土)~21日(日) 919日(土)~27日(日) 1114日(土)~23日(月祝) 2021年116日(土)~24日(日) 320日(土)~28日(日) 612日(土)~20日(日)

山南本店
山南本店久下小学校近く
滝野店
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店
たんば篠山店丹南篠山IC近く