森田石材店ブログ - こんな工事もします -

八幡宮階段工事2

2024年09月03日 08:28

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

前回からご紹介しています柏原八幡宮様の階段工事第2弾です。

1カ月前の状況

階段と階段の間に(9㎝×9㎝×厚み5㎝)の「ピンコロ石」を貼り付けています。

石の表面は「割肌仕上げ」(凸凹)していて滑りにくくなっています。このピンコロ石はホテルの玄関などによく使われています。円形の模様に張ったり、いろんなデザインが可能です。

これから玉垣の柱が右側に設置し、真ん中に手摺も付くので神社らしくなってきます。

 

次回もお楽しみに。

砂原都人
砂原都人

本店の砂原です。

前回のお話の続きをしたいと思います。前回のお話はこちら

前回コンクリートブロックを積むための基礎までのお話を致しました。

今回は、ブロック積みからについてです。使用するのはスプリットブロックです。

約100個以上のブロックを使用してのブロック積みになりますが、弊社のブロックが入荷してきた際に

トラックから降ろすのが大変だなと思っていたところ、写真のように荷下ろしを始めました。

やはり機械があるというのは便利ですね。

ブロック積みについては、職人が一つ一つブロックのサイズを合わせながら加工していきます。

ブロックのサイズは大体が同じですがピッタリというわけにもいかないため、手加工で調整しています。

一つ一つ合わせながら、調整して積むことによりこんなに綺麗に仕上がりました。

あとは、裏にコンクリートを入れて強度を上げていきます。

今回はここまでとなります。次回は、墓石の建立と周りの仕上げになります。

お墓の周囲を快適に!!

2024年08月02日 08:00

倉木 了
倉木 了

篠山店の倉木です。

今回は区画周囲のコンクリート舗装と階段の修繕のお話です。

お墓の周りに草が生えて大変、雨の時横から水が流れてくるとご相談いただきました。

工事前がこちらになります。

この写真では草を引かれて綺麗に手入れされていますが、やはり草が多く大変だそうです。

また、写真右側から水が流れてきて、土が溜まってしまうそうです。

まず、階段ブロックを据え直して、横には土留めを付けました。

そして型枠を組み、

コンクリートを流し込み、綺麗にならしました。

型枠を外し、最後に整えて工事完了となります。

とても暑い日でしたので、作業が終わった後も職人さんがヒビ割れしないように水をかけて下さいました。

最後の最後まで丁寧に仕上げていただき、大変喜んでいただきました。

砂原都人
砂原都人

本店の砂原です。

今回ご依頼いただきましたのは、氷上町のお客様より現在丘の上に14基お墓があってお墓参りするのが大変だから、

一つにまとめて丘の下にお墓を下ろしたいご相談をいただきました。

お墓の予定地がこちらです。

こちらを整地して、隣の石垣に沿ってブロックを積んでいく予定です。

工事初日には重機を入れて整地を行いました。

やはり重機の力はすごいものであっという間に切り開いていきました。

翌日以降に、まずはブロック分の基礎を打っていきます。

しっかりと転圧を行い

強度を持たせるために鉄筋を敷いていきます。(弊社では標準施工です)

その後、コンクリートを入れて基礎が完成します。

今回は、ブロックの強度を上げるためにブロックを少し後ろに倒すため

基礎も少し斜めになっています。

今回はここまでとなります。次回ブロック積みのお話をさせていただきます。

西脇市にて外柵の修繕工事

2024年07月24日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回ご依頼いただきましたは外柵の修繕工事です。

こちらのお家は納骨用の代々墓とは別に、歴代のご先祖様のお墓をまとめてお祀りされています。

工事前の様子がこちらです。

既存の外柵が経年劣化で折れてしまいずれています。

今回この外柵を新しい御影石(花崗岩)に替え、更に防草工事もご提案致しました。

また、隣接する代々墓の方も防草工事をご提案致しました。

今回は外柵がずれることがないよう金具で固定していきます。

最後にお馴染みファイバーレジン施工をして完成です。

大変喜んで頂きました。

永代供養塔の納骨

2024年07月19日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。永代供養塔のご納骨のお話です。

三田市の寺院墓地です。2年前に永代供養塔を建立させていただきました。これまで、骨つぼで預かっておられましたが、保管期間が終わった故人様の納骨のお手伝いをさせていただきました。

 

今回は、小さいお骨含め6霊の納骨をします。

 

フタを動かすと納骨堂があります。

 

現状は、1霊のみ納められています。

 

お骨や土を綿100%の袋に入れ替えます。

 

納めていただきました。

 

引き続き、棚上に10霊程、つぼのまま預かっておられます。

 

 

石垣の修復工事

2024年07月08日 21:28

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

地元の神社の「令和の大修造工事」の一つ、石工事がスタートしました。

内容は石階段と寄進者のお名前を彫刻する玉垣工事です。石の業界に入って40年経ちますが、一番大きな規模の工事になります。

その大きな要因はトラックが近寄れない現場なのです。運搬機で材料・資材を搬入し工事をしていくので、通常の3倍手間が掛かります。納期は10月末までの完成を目指しています。

先ずは、現在の階段・玉垣の解体からスタートし、最初の修繕は石垣直しからです。

赤ペンの部分が膨らみ、大雨が降ると危険な状況の為、今回積み直しをしました。

野面石の裏にコンクリートで補強しながら積み上げました。

丁張で左右の勾配を決めて、積み上げました。

この石垣の上には、新しく木製の塀が作らるので、頑丈に修復工事が完成しました。

 

さて、これからが階段工事のスタートです。

つづく

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回ご依頼いただきましたのは西脇市西林寺墓地のT家のお墓です。

非常に広大な区画をお持ちで約25㎡もあります。

それだけに草引きなどが大変だとお困りでした。

施工前の様子がこちらです。

まずは古い石塔を撤去して、カロートを据えます。

しっかりと転圧していきます。

ずれている外柵を補修して、金具を取り付けて補強します。

石塔を据え付けて、外柵を洗浄。そしてお馴染みのファイバーレジン施工をして完成です。

外柵などが見違えるほど綺麗になり、大変喜んでいただけました。

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お墓のじまいについて

2024年06月05日 10:09

砂原都人
砂原都人

本店の砂原です。

先日、お客様より「お骨を今住んでいるいる場所へ持っていくため、お墓じまいをしたい」とのご依頼をいただきました。

こちらのお墓は、台の部分が墓地の所有になるため、上に建っているお墓のみの撤去となりました。

上に建っているお墓を移動させたら後は、地面を馴らします。

また、こちらの墓地では棹石(墓石の上に建っている長方形のもの)の供養塔がございますので、

そちらに納めさせていただきました。

棹石を納めさせていただき工事終了です。

 

実は、お墓じまいには色々と手続きがあるのをご存知でしょうか?

石材屋さんにお墓じまいのご依頼をしていただくだけでなく、

お骨の行先を決めることや、それに伴い改葬許可書というお骨を移動させる際に必要な書類もございます。

また、お性根抜きなどの法要も必要になります。

ご不明な点等も多いと思いますが、一度ご相談いただければと思います。

 

 

 

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お骨とともにお引越し

2024年05月20日 09:50

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

数年前にご主人様を亡くされ、墓地に仮の埋葬をさせていただいておりました顧客様よりご連絡をいただきました。

「主人のお骨と一緒に息子のところに引越ししようと思います。」ということでした。

今のお墓はすべて撤去処分、いわゆる「お墓じまい」をされます。

お骨の引越しですので、改葬許可証が必要になってきます。役場への申請書類等のやりとりを済まされて無事発行。

ご夫婦で息子様の元へ転居されました。

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お墓の展示場

見学会 914日(土)~22日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く