森田石材店ブログ - 伊達冠石 -

旅立つ伊達冠石

2023年05月16日 08:00

nakasone
nakasone

こんにちは。

たんば篠山店のスタッフです。

たんば篠山店の展示場には立派な伊達冠石の墓石があります。

森田石材店で働く前は、四角いお墓しか知らなかったので、伊達冠石の墓石を初めて見たときは、びっくりしました。

 

ご来店されるお客様もよく立ち止まって見ておられます。

「『伊達』ってつくから東北の方の石?」と聞かれる方や (正解です!) 

「かっこいいなぁ~」と言ってくださる方も多いです。

 

そんな伊達冠石が、たんば篠山店から旅立ちました!

展示品を動かすところは初めて見るので、沢山写真に収めました。

 

まずは竿石。

 

大事にトラックに載せます。

 

こちらは竿石をのせている台です。

こちらも置いてあるのと単体で見るのとでは印象が違います!

とても大きいです…!!

もっと写真はあるのですが、今日はこの辺にしておきます^^

篠山店から旅立つのが、天気の良い日でよかったです^^

 

きっとご先祖様も喜ばれるでしょうね。

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自然石のお墓~伊達冠石~

2022年09月09日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

本日ご紹介するのは自然石のお墓です。

お施主様のご希望は「周りと同じようなお墓にしたくない!」でした。

当初は洋風のお墓を想定してご来場されました。

しかし、“あの”墓石を見て一目惚れされました。

「伊達冠石」のお墓です。

やはり、伊達冠石のお墓を見てしまうと他に目がいかなくなるようです。

まさに世界一にひとつだけのお墓なので一目惚れも納得です。

工事前の様子がこちらです。

きっちり基礎ベースを打っていきます。

建立後の様子です。

彫刻の文字は隷書をおすすめしました。

大変喜んで頂きました。

 

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

先日建立させて頂きましたお墓の紹介です。

伊達冠石でさせていただきました。

しかも施主様からの強いご希望で、カロートは水の入らない「信頼棺®」を採用させて頂きました。

香炉、花立、霊標はインド産の高級黒御影をチョイスしました。

香炉や霊標の一部には面取り部分にアクセントをくわえ、研磨前の石の色と研磨後の黒色でコントラストをつけました。

もちろん仕上げはファイバーレジンです。

私自身のイメージよりもはるかに出来栄えが良くなりました。

自信作になりました。

自然石のお墓

2021年08月17日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回は“自然石のお墓”のご紹介です。

ご依頼頂いたのは明石市在住の松井様です。

お父様の1周忌に合わせてお墓の建立を検討されていました。

何社か資料請求をされたそうですが「実物を見てから決めたい」と思い、当社に行きついたとのことでした。

そこで当社で“伊達冠石のお墓”に一目惚れしてお決めになられました。

彫刻家イサム・ノグチを魅了したこの石は、鉄分を多く含み、風化した皮は独特の褐色や錆色を呈する一方、内部は一様に黒檀色が特徴の石です。

特に表面の皮は時間とともに色や状態が変わるので、歴史を感じることができる墓石を建てることが出来ます。

現場はこちらです。

写真からもわかるように両隣には既にお墓が建っているので、お調べして念入りに隣地挨拶を行いました。

また墓地は住宅街にあるため、工事車両の駐車位置など墓地委員様とも打合せを行いました。

今回は墓地委員様のご好意で墓地のすぐ近所にある墓地委員様の敷地の一部をお借りすることが出来ました。

自然石のお墓は形も一定ではない為、実機を使って彫刻の打ち合わせもします。

完成がこちらです。

ご法事の際、こちらのサラシを除幕しました。

除幕の際、軽い歓声があがりました。

松井様からはこのようなお声を頂きました。

世界にひとつしかない“自然石のお墓”。

大変喜んで頂きました。

伊達冠石の墓石

2021年01月26日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は、伊達冠石をとっても気に入って頂けたお客様のご紹介です。

伊達冠石とは、宮城県伊具郡丸森町の大蔵山でしか採れない珍しい石です。

伊達冠石の黒檀色は徐々に鉄褐色へ変化していき、移り変わっていくさまを味わえる魅力のある石と説明すると興味を持って頂きました。

自然のありのままの姿を残したところも面白いし、お参りに行く度に変化を楽しめるお墓って、かっこいいと気に入って頂きました。

建立する場所。古い碑が多数立っていますが、古碑は撤去し霊標に仏様を刻みます。

そうするとこの広さ全てを使う必要もなくなるので、内に巻石を付け墓石をコンパクトにまとめることになりました。

土を掘り起こし、基礎を作っていきます。

栗石を敷き、採石を入れてランマーで転圧します。

型枠を組み鉄筋を配置。コンクリートを流し込みます。

延石を配置し、延石の組み合わせ部分にステンレス製の金具を取付。墓石の下にくるように納骨堂を配置。

区画内に砕石を入れ、ランマーで転圧。それぞれの部材を配置していきます。

最後に区画のまわりに砕石を入れて、防草対策のファイバーレジンを施工。

これで完成。お客様からは、霊標と外柵が、完全に磨きを掛けず艶が出ていない水磨き仕上げな所が、伊達冠の味わいと調和された仕上げになっていると喜んで頂けました。

小さな記念碑

2019年11月07日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

私の趣味はゴルフです。三年前に父から会員権を譲渡してもらってから、頑張って練習もしているのですが簡単には上手くなれません(笑)

さて、ゴルフ場から五年に一度お仕事をいただくのですが、今年がその年に当たります。
小さな記念碑.jpg

節目の年に「記念植樹」をされるのですが、植樹の前に小さな記念碑(記念プレート石)を設置しています。

石は宮城県で採れる「伊達冠石」です。芸術家も好むおしゃれな自然石なので機会があれば見て下さい。

西脇のゴルフ場です。

お客様の声を頂きました①

2019年09月26日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

お客様の声を頂きましたので、ご紹介させていただきます。

20190926磯尾さま.jpg

とても気に入って頂いた伊達冠石のお墓。

20190926磯尾さま2.JPG20190926磯尾さま3.JPG

磯尾さまこちらこそ有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします。

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伊達冠が2つ

2018年08月23日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

伊達冠石の墓石が2つ。

以前、奥様のご実家の墓石を 伊達冠石で建てて頂きました。

今回は、ご自分のおウチの墓石を、やはり伊達冠石で建てたいとの事でお手伝いさせて頂きました。

形も前回とは少し違う形のを選んで頂き、雰囲気も違います。

工事に合わせて、外柵のリフォームも行いとても良くなりました。

施工前
201808023伊達冠石1.jpg201808023伊達冠石2.jpg

施工後
201808023伊達冠石4.JPG201808023伊達冠石6.JPG

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。
先日、伊達冠石の~玄(くろ)~をはじめて施工させて頂きました。
施主様のご希望はシンプルなデザイン墓でした。
ご家族皆様でご来店された時にご紹介した屋内展示の~玄~の前でピタッと足を止められました。皆様まさに”一目惚れ”でした。
当初お聞きしていたご予算より50万円も高いものでしたが、その手触りや世界に一つだけの墓石ということで即決されました。
施工現場がこちらです。外柵のみ既に作られていました。
IMG_20170614_102601.jpg
完成後がこちらです。
IMG_20171127_103906.jpg
IMG_20171202_100314.jpg
外柵は既にあったのですが、現状では通路より低い部分があり、水の侵入が考えられたので玉垣を設置しました。防草対策もしたいとのご希望でしたので、「玄」に合うように鉄平石の乱張りを施しております。
また、墓石の正面には書家の先生による「ありがとう」を刻みました。「ありがとう」は亡きお父様の大事にされていた言葉だそうです。
IMG_20171202_100406.jpg
開眼式の際、ご家族の皆様に「この墓石を紹介して頂いて本当にありがとうございました!」と嬉しいお言葉を頂きました。
従来の形の墓石ではなくデザイン墓をご希望の方は、こんな形もご検討ください。現在はこちらの~玄~が新入荷しております!
IMG_20171212_072344.jpg
森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

弊社では伊達冠石を多数展示しております。それは、
1.自然のままの姿を利用して作られているので、同じものがない
2.少ししかないと選ぶ楽しさもない
3.実物を見て「目が合った商品」を選んで欲しい
こんな理由からです。
その中でも、3に挙げた「目が合った商品」って言うのがポイントです。
石ですから、こんな表現はどうかと思いますが、この伊達冠石は実に「一目惚れ」が多い石なのです。それも、写真ではなくやはり現物です。これに勝るものはありません。
さて、今日は本店に展示しております商品をご紹介します。それがコレ↓↓↓
伊達冠石「玄」.JPG
伊達冠石の皮の部分を生かしながらも、形も整っている「玄~くろ~」という商品です。
この商品の特徴は、茶色く見える皮の部分をいい場所に持ってくるという山で製作されているからこそ出来るウルトラCです。一見簡単そうに見えますが、これは至難の業です。そしてもうひとつの特徴が磨きです。写真で言えば黒く見えるところです。
この磨き方は「水磨き」になっています。通常、表面が鏡のようにピカッと光る磨き方を本磨きというのに対して、この様にツヤ消しになっているのを水磨きといいます。このマットな感じが最高なんです。
ひとことで「水磨き」と言いましても、その工程は涙ぐましいものがります。それは、本磨きよりも大変なのです。このレベルにしようと思えば、ある程度磨いてからツヤを砥石を使って手作業で落としていかなければなりません。その絶妙具合がこの仕上がりなのです。
芸術家のイサムノグチは石を使ったオブジェを沢山作っていますが、屋外に設置されるものに磨いたものはありません。あえて水磨きになっていました。そんなことからも、屋外に設置されるお墓がこんな仕上がりになっているのは理にかなっていますね。
この魅力は写真ではどうにも伝わりません。是非一度触ってみて実感していただければ、彼「玄~くろ~」)の男前さにお気づきになることでしょう。

【カテゴリ】

お墓の展示場

見学会 68日(土)~17日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く