森田石材店ブログ - ちょっと考えてみました -

冬のお墓参りPart2

2020年01月23日 08:00

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藤井 勇輔

滝野店の藤井です。

以前に冬のお墓参りで注意して欲しい事を伝えさせていただきました。

今回はその第2弾です。

 

冬のお墓参りでもう1つ気を付けていただきたいのがこちらです。

少しわかりずらいですがお墓の表面が凍ってしまっています。

このように凍った状態で拭いてしまうと、氷の上を拭いてしまうのでせっかく拭いても氷の下の汚れが全く落ちていない状態になってしまいます。

氷が溶けるまで拭くのは手間ですし、時間もかかってしまいます。

なので冬のお墓参りは朝ではなく陽が出てからされることをおススメします。

 

陽が出て氷が溶けた後であれば、汚れもしっかり取れるうえに時間もかかりません。

また、前回お伝えしたように石を張った部分が凍っていることで滑って転んでしまうなんてこともありません。

 

こういった理由からも冬のお墓参りは陽が出てからされることをオススメします。

『いまどきの納骨堂』

2019年12月31日 08:00

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森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

 

さて今回はこんな本があったので読んでみました。
『いまどきの納骨堂』井上理津子著(小学館)
いまどきの納骨堂.jpg

 

タイトルからすれば、納骨堂や永代供養の提灯記事が集まっているような内容かなと思ったのですが、全然そんなことありませんでした。とても中立的な立場で書かれていて、非常に好感が持てる内容でした。

 

お墓じまいの実情
まずは現代のお墓じまいのことについて触れられています。ひとくちに「お墓じまい」というっても実際には様々な事情があることが克明に記されています。当社でもお墓じまいのお話は頻繁にあるわけですが、十人十色、百人百様の事情がございます。そんなことが実際の取材によって具体的に書かれています。

 

都市部の便利な納骨堂
大都市圏で多くなっているのが自動搬送式の納骨堂です。お骨の立体駐車場みたいなもので、駅からほど近い場所にあるのが特徴です。特にここ数年の間に作られたような納骨堂はかなり豪華な内装です。まるでホテルのようなしつらえで、かなりセレブなところもあります。

 

都市部で働いていれば、気が向いたときにお墓参りができる、すぐに会いに行けるというメリットも大きいようです。
わざわざお墓参りに行く=ほとんど行かない
効率を重視する現代人にとっては、ニーズに合っているのかもしれません。

 

さらにセレブな納骨堂
この搬送式の納骨堂、見ていて面白いのが、拝む場所は石の立派なお墓になっているということです。しかも、お骨が出てくると自動的に自分の家の名前が彫られたプレートがセットされて◯◯家の墓になります。より実際のお墓に近いように外の空気が入ってくるようにもなっているのだとか・・・。
ん~何だかすごいですねー。

 

実際には自動搬送式のメンテナンス費用や、改築する場合の問題、経営母体が倒産するリスクのことまでツッコんでありました。

 

コインロッカー型や永代供養墓
またお寺にはコインロッカー型と呼ばれるもの(本当にロッカーみたいな棚があるんです)、仏壇型と呼ばれるものがあるところもございます。
著者も「これはこれであり」という感想。確かに、お寺の納骨堂にはそれなりの良さがあります。実際にお寺さんとの距離が近くなることはメリットだと思います。
さらにその先には永代供養がセットになっていて、あとの心配もありません。

 

そして樹木葬や樹林墓地、女性専用・・
「何だか自然ぽい」という印象が先行して、いま樹木葬はブレイク中です。一時期話題になった都立小平霊園のことも書いてありました。呼び名は、
「樹林型合葬埋葬施設」→樹林墓地
「樹木型合葬埋蔵施設」→樹木墓地
読んで字のごとく合葬埋葬(埋蔵)施設なので「合葬」です。つまり色んな人の骨を全部ひとまとめに埋めてしまうタイプです。墓石の代わりに木が立っているわけではありません。

 

あと女性専用の墓地のことも触れていました。私も町田市にあるとある霊園へ行ったことがあります。実際に行って見た感想は「これもあり」と感じました。おひとりさまのひとつの解決策としてはいいものです。

 

散骨やゼロ葬にも
本書では、散骨やゼロ葬にも触れられていました。散骨をされる方の多くが、実際には一部を散骨し一部はお墓や納骨堂に埋葬されることもありました。このあたり、煽るわけでもなく冷静に事実が調べられていました。

 

結局、何に手を合わせるのか
色んなお墓のかたちを見てきて、途中で著者が違和感を感じるところがあります。それは「何に手を合わせているのか」。
本書の中でも、はじめは自動搬送式でお骨が運ばれてきてそれに手を合わせることにありがたみを感じていましたが、実際にはお骨がなくても本堂に手を合わせることや、石に手を合わせることでいいと感じている自分がいるのです。実はお墓って骨のためだけじゃないのだなあと感じます。

 

両墓制のお墓を見て
当社の近くはとても田舎なので、未だに両墓性が残っています。両墓制とは「埋め墓」と「参り墓」の2つあるお墓のかたちです。昔は土葬でしたから、実際の亡骸を埋葬するところと、手を合わせるお墓は別の場所にあったのです。今でもお骨を埋葬しないお墓に多くの方が手を合わせておられます。つまり石がその人の象徴となっているのですね。

 

同じことは仏壇のお位牌にも言えます。お位牌もその方そのものとしてみんな手を合わせています。ですから、目の前にお骨があることの価値とか意味は、あっても無くてもどちらも正しいのかもしれません。

 

まとめ
今回は『いまどきの納骨堂』という本をネタに色々と感じたことを書いてみました。葬送のかたちは様々になっていっても、供養をすることの本質は同じなのでしょう。
最後まで自分らしく!

2019年12月21日 08:00

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滝野店事務スタッフ

滝野店スタッフです(*^-^)/

数日前の神戸新聞に気になる記事が搭載されていました。
抵抗がある「終活」・・・でもとても大事なことだと思って実践されている方が48%
約半数の方が実践されていると知って少し安堵しました。
神戸新聞.JPG

エンディングノート
何度か耳にしたことはあるけど、何を書けば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
遺言書や遺書と何が違うの?
遺言書は財産を誰にどれだけ渡すか、不動産等の管理を誰に託すかを生前に取り決め
民法の規定に従って書面に残したものであり
遺書は大切な人に伝えたい言葉や心情を書き記したものだとすれば
遺言書も遺書も死後伝わるものですよね。
その時に聞きたくても話したくても本人は何も答えてくれません。
エンディングノートは人生の記録
ノートという形はあるけれど、書く人によって様々な形に成ります。
自分の人生を振り返って新たに見えてくるもの、今だから感じることがあるかもしれません。
家族と話すきっかけにもなります。
言葉じゃうまく伝えられないけど、書くときは素直な気持ちで感謝を伝えれて
そのノートが後々大切な人の力になったり助けになることもあります。
一言にエンディングノートと言っても遺言書や遺書に近い財産のこと、感情や想い、心残りになりそうなことを託すお願い
葬儀の内容、お墓の管理など内容は様々です。
弊社でも【お墓のエンディングノート】がございます。
詳細はこちらのブログを御覧ください。
自分にとってより良い人生のエンディングを見つめるきっかけになれれば幸いです。
墓じまい 約9割が改葬?

2019年12月14日 08:00

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森田 浩介
仕入担当の森田です。
先日の日本石材工業新聞にこんな記事が載っていました。
「墓じまい 約9割が改葬」
20191115_日本石材工業新聞.jpg
このアンケートは全国石製品協同組合さんがされたものです。
記事によりますと、
【墓じまいをした理由】
1.継承者がいない…48.6%
2.お墓が遠い…29.4%
3.お墓の維持費が高い…11.9%
4.継承者はいるが子供に迷惑をかけたくない…10.1%
だそうです。
3の維持費とはお寺さんの費用のことなのでしょうか?
4については残念な話です。でもどんな迷惑なのでしょう?ひょっとしたら、2のお墓が遠いやお寺さんとのおつきあいを想定されているのかもしれません。いずれにしても、私たちの親の世代が私たちの世代に「大人としての頼もしさ」を感じていないのかもしれませんね。
さて、気になるのは墓じまいをした後の行き先です。アンケートによりますと、

【墓じまい後の遺骨の行き先】
1.永代供養墓…27.5%
2.新しいお墓を建てた…26.6%
3.既にある別のお墓へ移動…14.7%
4.納骨堂…14.7%
5.海洋散骨…10.1%
6.樹木葬…4.6%
7.自宅、実家に安置…1.8%
海洋散骨と自宅に安置以外は何らかのお墓に納骨されているようです。この内、海洋散骨される方の中にも、一部を散骨して何らかのお墓に入れられている方はおられるのでしょう。
この結果を見ると、当然ですが「墓じまい」といいながら形を変えて「別のお墓」になっているようです。
テレビ等でよく伝えられる「墓じまい」では、お墓はキレイになくしてしまって、お骨は散骨してスッキリしましたというイメージですが、実際には近くでお祀りしたい、便利なところに移したいという要望が90%ということなのでしょう。
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お墓の展示場

見学会 118日(土)~26日(日)

山南本店
山南本店久下小学校近く
滝野店
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店
たんば篠山店丹南篠山IC近く