森田石材店ブログ - ちょっと考えてみました -

それぞれの手元供養

2021年10月20日 08:00

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井上

こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

供養の仕方について、最近は形にとらわれずすることが増えてきたと感じます。

最近のお問合せで、

*後継者がいないので、嫁ぎ先で実家の先祖を祀る。(親兄弟)

*若い世代の孫が後継者になり祀る。等がありました。

両者とも壇を置かず簡易な手元供養を考えてるとのことでした。

1)位牌は置かず、線香とロウソク立て。線香立はもっと小さいもので。

2)位牌は置かず、その代わりに過去帳を準備して、リンだけ。

を考えていると。場所もないし、今後の事を考えると…。でも、形だけでも祀りたいので、小さなものが欲しい。とのことでした。

小さな仏具もいろいろあります。ちなみに、線香立(香炉)2寸(高51mm×巾69mm)から設定があります。

置くものは違いますが、供養したいと思う気持ちが大切かと思います。

もう少し本格的な手元供養には、パーソナル壇があります。

写真や位牌、骨壺等、自由な形で祀ることができます。難しく考えず、こうしたい。をご住職やご家族と考えてみてはいかがでしょうか。

お墓が荒れてしまうよりは

2021年10月18日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

昨日は日中でもかなり冷え込みましたね。

宝塚市からの帰り道のお昼過ぎでしたが猪名川町と丹波篠山市の境にある後川の峠では、ナ、ナント外気温が12℃でした。

皆様くれぐれも体調にはお気をつけ下さいませ。

 

さて、お寺様から紹介頂いたお墓じまいのお仕事です。

1件目は境内墓地で、今流行りの石張仕様のお墓です。

かなり古いお墓ですが、当時としては斬新な区画だったのでしょう。

区画内側がほぼ納骨室になっていてこれも斬新です。

すべて撤去しお寺に返還されました。

 

2件目は丹波篠山でも有数の難所の墓地です。

この階段を上っていきますと上に墓地があります。

この狭い通路を上がって行き最上段にあります、上から見るとこんな感じです。

ほぼ手作業で降して納めました。

最近かなり増えてきたお墓じまい、後継者がいなくなればいずれは無縁墓になってしまうかも。

お墓が無くなるのは悲しい事ですが、お墓が荒れ果てて終うことはそれ以上に悲しいことですよね。

最近そう思うようになりました。

お墓に咲く花?

2021年10月13日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

10月に入っても暑い日が続きますね・・・。

夏が過ぎて、田んぼのあぜ道などに一斉に咲き始める赤い花・・・彼岸花。

あの花を見ると、秋が来たなぁ~と皆さん感じるのではないでしょうか。

今年もたくさん咲いているのを見ました。

 

別名に「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言って、サンスクリット語で天界に咲く花というおめでたい意味もあるのですが、なんとなく不吉な花というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。

私も小さい頃、「彼岸花を摘んで、家に持って帰ると火事になるよ!」と言われた記憶があります。

 

田舎には墓地のまわりにもたくさん彼岸花が咲いています。

これは、自然と咲いているのではなく、昔の人がわざと彼岸花が咲くように球根を植えて、それが根付いて今も咲いているそうです。

実は、彼岸花の球根には毒が含まれており、土葬が主流だった頃、モグラやネズミなどの小動物がご遺体に悪さをすることを避けるためにこの花を植えたと言われています。

そして、それを摘まないように、悪いイメージを定着させていったとする説があります。

 

亡くなった後も、家族のご遺体を守ろうという知恵でしょうか。

昔の人はすごいですね。

もちろん、墓だけでなく田畑の作物、土手を守る意味でも彼岸花を植えたそうなので、今もその名残でたくさん咲いているのですね。

 

とはいえ、不吉なイメージが定着したままなのは少しかわいそうなので、田畑やお墓を守ってくれる一面も持つ花なんだと彼岸花を見て思い出してくださいね。

寿陵墓(じゅりょうはか)のお話

2021年09月27日 08:00

義積 由香里
義積 由香里

本店の義積です。

9月も後半になり、朝に霧が出るようになりました。

私が見る秋の定番の風景です。

真っ白な世界がいつもと違う風景になって目に入ります。

通勤しながら、この風景を撮りに出かけたいとウズウズしているこの頃です。

 

さて今日は寿陵墓(じゅりょうはか)のお話です。

生きてる間にお墓を建てる寿陵(じゅりょう)墓、生前墓があります。

終活のひとつに自分が入るお墓を考える方が増えて来ました。

 

ひと昔前であれば自分の死を考える事は、縁起が悪いと思われがちでした。

数年前の私もそう思っていました。

古代中国では、生前にお墓を建てる事は長寿を授かる縁起の良いものでした。

有名な吉田兼好(よしだけんこう)の「徒然草」には、聖徳太子が生前にお墓を建てたという話があります。

「日本書紀」にも日本最大の前方後円墳を建てた仁徳天皇の墓を作り始めたという記録もあります。

1500年以上前よりお墓を作る風習があったのですね。

 

古墳は短期間できるものではありません。

亡くなられてから工事を始めていたら、埋葬はいつのことやらですよね。

昭和天皇が崩御された時、2月24日の大喪の礼(天皇の葬儀)の後、その日の夕方に埋葬されました。

事前に造っていなければ不可能です。

もし、本当に縁起が悪いのであれば昭和天皇のお墓を生前に作るはずがありません。
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寿陵という漢字も縁起が良い言葉でできています。

「寿」という字は長寿や長命など、長生きを表す意味で使われる、おめでたい言葉です。

「陵」という漢字は、「みささぎ」や「はか」と呼び「墓」の意味があります。

この字が表すように寿陵墓は大変おめでたいものなのです。

 

また、それ以上に自分の好みのお墓を作れる事が最大の利点です。

時間的な余裕があるなかで霊園探しや墓石選びができるので、満足のいくお墓作りができます。

デザインや石の種類の選択、また彫刻内容の決定など、まざまな事を時間をかけて行うことができます。

 

次に家族の負担の軽減ができます。

身内が亡くなったとき、「すぐにお墓を建てたい」と思ってもすぐにご希望に合う霊園がみつかるとは限りません。

そう考えれば、先に決めておけば安心です。

 

また墓は、課税の対象にならないので、相続税対策ができます。

お墓は「祭祀財産」と呼ばれ、土地や建物などの不動産、また預貯金とは区別されています。

「祭祀財産」には相続税がかからないため、生前にお墓を購入しておけば、その分の費用を節税することができます。

 

「自分が入るお墓は自分好みのものが良い」

「お墓は大きな買い物なのでじっくり選びたい」

そうなると、よりよい人生にするために、生前にお墓を考える方が増えてきているのも不思議ではないですね。

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お墓の展示場

見学会 918日(土)~26日(日) 1113日(土)~21日(日) 115日(土)~23日(日) 319日(土)~27日(日) 611日(土)~19日(日)

山南本店
山南本店久下小学校近く
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滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
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