森田石材店ブログ - 滝野店 -

写経筒作りました

2024年01月31日 08:30

倉木 了
倉木 了

滝野店の倉木です。

森田石材店では墓石を建立して頂いたお客様に、写経を勧めています。そして、書いて頂いた写経を、納骨堂に納めさせていただいています。

今回はその写経を入れる写経筒を作りました。

「写経筒??」

と思われている方も多いと思います。なぜ筒を作る必要があるのかというと、写経の枚数が108枚あるからです。

ご住職のすすめで煩悩の数である108枚書かれたそうです。

私も前回のブログに書かせて頂いたように写経を書いたのですが、1枚でもやっとだったので枚数を聞いて驚愕でした。

108枚の写経をそのまま納骨堂に入れるのも困難なので、筒を作成することになりました。

 

まず塩ビパイプを切断し、

蓋と切断したパイプを組み立て、ラッカースプレーで塗装しました。

最後に書いて頂いた写経をいれて完成です。

スプレーでムラなく塗るのは大変でしたが、良いものができ、お客様にも喜んで頂けました。

今回のように写経筒が必要な場合は、ぜひ倉木にお任せ下さい。

 

 

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滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです

毎年年賀状が届く季節になると思うことがあります
あ~きれいな字が書けるようになりたい!

毎年毎年そう思っていて、
6年前にやっと重い腰をあげて書道教室に通い始めたのに、
現在お稽古をさぼっています。

三日坊主の私が4年も続いたのは珍しいことなのですが、
目標としていた昇段試験に受かったとたんやる気が無くなってしまい、
現在にいたります。

このままでは同じことの繰り返し、
時間がないから、なんていう言い訳はやめにして、
もういちどお稽古を始めようかと思います。

さっそく次男が使っていた教科書を出してきて、まずは硬筆から。

 

書店に行くと書家の方が書かれたお手本も売っていますが、
私は教科書に載っているくせのない字の方が好きです。

特に光村図書の小・中学校書写教科書の執筆をされている、
樋口咲子先生の字が好きなので、
「朝のペン字練習帖」と「大人のペン字練習帖」は買いました。

けれど教科書やお手本はありますが、
悲しいことに私の通っている書道教室では硬筆の指導はなく、
家での独学になってしまうので継続が難しい。
毎日コツコツ練習しようとは思うけれど、
はたして続くだろうか…。

目標がないとがんばれない性分なので、
硬筆書写技能検定を受験してみようかと、ゆるーく考えています。

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写経やってみました!

2023年12月12日 17:51

倉木 了
倉木 了

初めまして滝野店の倉木です。

社内では、テーマを決めてそれについて深く掘り下げて、プレゼン発表しています。

先日そのプレゼン発表があり、テーマは写経についてでした。

これまで写経について詳しく考えたこともなく、またやったこともありませんでした。

良い機会だと思い、写経セットを頂き挑戦してみました。

 

写経とは、お経を書き写すことであり、現代では般若心経を書き写すことが多いです。

また、写経をお墓に納めることで、亡くなった人の罪を消し去り、無事に成仏し、極楽浄土を願うとされています。

今では写経することで、功徳が得られると考えられるようになり、仏道修行、先祖供養だけでなく、祈願成就などを目的としても広まっています。

 

手順は、墨を擦り、合掌して読誦し、写経を始め、終えたら合掌し、回向文を唱え終わりとなります。

今回は墨がなかったので筆ペンで行いました。

 

普段パソコンやスマートフォンを使うことが多く、文字を書くことは減っていました。

久しぶりに沢山の文字を書いたので、疲れやすく、休み休み書きました。終わった後は大きな達成感があり、自分と向き合うことができ、非常に良い時間でした。

終わった後写経を見返すと、お恥ずかしながら、字が綺麗ではないと改めて感じました。

 

これを機に写経を続け、心の安らぎの時間をつくり、字を丁寧に綺麗にかけるように心を込めてやっていきたいです。

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お位牌の彫刻やっています

2023年11月29日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

お位牌を彫刻するようになって1年は過ぎると思うですが、
今だに彫刻開始のボタンを押すのにドキドキします。

文字の大きさ、左右のバランス、上下の余白。
そして何より文字の間違いがないか、何度も何度も確かめて作業を行っても、いざボタンを押すときは不安でしかたありません。
気は強いほうですが大きくはないので、彫り上がるまで緊張状態が続きます。

時々「位牌の彫刻やってるの?それって面白そう!楽しそう!」と言われますが、
すみません…。私、楽しめる余裕がまだありません。

そんな未熟な私ですが、彫刻に出されるお位牌を見て悲しくなることがあります。

めったにないのですが、とても汚れているお位牌があるんですね。

お位牌は何もせずにそっとしておくのが一番良いと言いますが、それにしてもこれはちょっと…と気になります。

亡くなられた方の好物が甘いものだったんだとは想像するのですが、
例えばジュースなどがお位牌にかかってしまった時は、すぐに柔らかい布でふいてください。
水拭きはしなくても大丈夫ですから。

それから、時々、お位専用の筆でなくてもお習字に使われる筆でいいのでお位牌のホコリを払ってください、
できるだけそっと丁寧に。それだけで随分ちがいます。

中にはきれいにしすぎて金箔がはがれているお位牌もあります。
いくら柔らかい布でもゴシゴシとこすらないでください。

そっとそっと大事な方を思ってやさしくふいてほしいです。

 

 

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滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです

先日ご来店されたご家族のお話です。

おばあちゃんがお仏壇用のローソクを見てらして、
どれにしようかとあれこれ迷われていたときに、そばにいらした中学生のお孫さんが
「あ!これめっちゃ可愛い♡ おばあちゃんこれにしよう」
と選ばれたのが亀山五色ローソクです。

京の着物柄をデザインした筒の箱に、五色の小さなローソクが入っています。
毎日のお勤めに、芯糸が五色あるのでその日の気分に応じた色のローソクを使っていただけます。
筒箱は和風モダンなインテリアとしてもお部屋にも置いていただけます。

「〇〇ちゃんが選んでくれたローソク、おじいちゃん喜ぶわぁ」
と、おばあちゃんも大喜びされていました。

お祈りごとに使い切ることで、消し忘れの心配もなくていいですね。

 

 

 

どうして五色なんだろう?と思って調べてみました。

五色とは、古くから如来の教えや知恵を表すとされる色で、
仏教の宇宙観をも表現していると言われているそうです。

可愛いだけじゃなかったですね。

 

 

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滝野店にうぐいすが

2023年10月18日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

今日はおだやかな小春日和ですね。
だからでしょうか、お店の玄関にうぐいすが。

近づいても全然逃げなくて、
こんなに近くで見たのは初めてだったので嬉しくて写真を撮りました。
小さくてりんとした顔がとても可愛らしい♡
本当にうぐいす色をしているのにも感動です。

別名【春告げ鳥】とも言われていてとても縁起の良い鳥ですよね。
滝野店に来てくれてありがとう。
もっと見ていたいけど仕事中なのが残念。

うぐいすは古来より和歌に読まれたり、
絵画で梅と一緒に描かれたりして愛されてきた鳥で、
「ホーホケキョ」と鳴く声は美しく私達の耳を楽しませてくれます。

その鳴き声は「法、法華経」と大乗仏教の代表的な経典の言葉になぞらえて聞かれていたそうです。

幸運を運んでくる、とも言われているそうですよ。

 

 

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誕生日参りいかがですか?

2023年10月03日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

突然ですが皆様はいつお墓参りしますか?

多いのはお盆、春・秋彼岸、年末年始。

後はご命日や月命日。

「いついつ」と決まった日ではないけど、ふらっと立ち寄ることもあるかもしれません。

そこにぜひ加えてみて欲しいのがタイトルにある「誕生日参り」です。

私、いつも疑問だったのが人が亡くなると「命日」はお参りしたり、法事があったりと気にかけているのですが「誕生日」は意外と手薄だったりします。

ちなみに不思議なことにエライ人は「没後〇〇年」よりも「生誕〇〇年」を祝ったりします。

私の敬愛するジョン・レノンも3年前に「生誕80周年」で大々的に取り上げられていました。

閑話休題。

その人の「生」があって「死」があるわけで。

そしてその「生」があるからわたしたちにも「生」があるわけで・・・。

それと父の死が突然だったこともあり、「命日」は悲しい想い出が先にきてしまいます。

その点「誕生日」は楽しい思い出の方が多いので、我が家では割と「誕生日参り」に重きを置いていたりします。

そんな思いもあり滝野店では「誕生日参り」コーナーを作らせていただいています。

レジ前の一等地です。

 

まず当コーナーでのおすすめがこちら。

「伽羅」のお線香です。

こちらのお線香は当店スタッフの中でも好評のお線香です。

最近は「煙」の少ないお線香が人気ですが、こちらはガッツリ煙が出ます。

これは私の勝手な思い込みですが、何かガッツリ煙が出た方が故人にも届いている気がするのです。

せっかくの誕生日プレゼントなので故人にも届いて欲しいので。

しかしこちらのお線香はとても上品な香りの煙です。

「伽羅」は沈香(じんこう)という良質な香木があり、そのなかでも最高級の香木のことだそうです。

日本でも昔から貴重な香料として皇族や貴族、戦国武将などの間で用いられてきました。

続いては、嗜好品の香りがするお線香。

私は「あずきバー」のお線香を愛用しています。

「親父と言ったら井村屋のあずきバー、あずきバーと言ったら親父」というのは家族の間の共通認識。

これと巡りあった時の感動は忘れられません。

香りはまさに「あずきバー」。思わずボリボリといってしまいそうです。

要注意です。

箱にも目立つように「食べられません!」と注意書き。

他にも珈琲の香り漂うろうそくや、おはぎの形をしたろうそくもあったりします。

結局のところ、お供え物は何でもいいのですが、是非「誕生日参り」のきっかけになればと思います。

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地蔵盆の話

2023年09月27日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

先月、地区の地蔵盆がありました。

地蔵盆の由来は諸説あり、はっきりとはわかっていませんが、地蔵菩薩の物語が背景となっていると考えられています。
京都を中心とした近畿地方で盛んな子どもが主役の行事です。

去年まではコロナの事もあって、お寺さんに来ていただいて地元老人会の方々のみでされたのですが、今年は子供たちを呼んでお菓子を配ろうということになりました。

 
地元にいながら詳しくは知らないのですが、お供えをされるお家があります。ですが、そのお供えを見て「最近の若いもんは何も知らへんなぁ」と言われた方がいらっしゃったそうです。

お菓子の入ったダンボールに、紅白の水引でお供えと書いてあったそうです。母からその話を聞いてた私は、何があかんの?って感じでした。

ネットで検索をしても、のしは紅白の蝶結びの水引に「お供え」「御尊前」「灯明料」と書き名前をかきます。とあります。

地域によっては黄白の仏事用で志と書くところもあるそうですが、ネットを見る限りでは黄白の方が珍しいように書いてありました。

しかし「こういうのは、仏事の熨斗でするもんや。ええ大人になってはずかしい」と、紅白の熨斗がついたお供えを見て苦笑いされていたそうです。

今はネットで検索すればたいていの事は調べることができます。紅白の熨斗も間違ってはいないのですが、地域によって慣習がちがうので、事前に詳しい方に聞いておくのが一番かもですね。

 

ペンキ塗り

2023年09月05日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

9月になっても毎日暑い日が続いていますね。

滝野店では夏の大掃除でペンキ塗りをしました。

やる前はなんとなく楽しそうだなと思っていたのですが、35度を超える日中に体全体を覆っての作業は想像以上に暑かったです。

鉄板はローラーで丁寧に何度も塗ります。面白かったのは最初だけですね、意外と力が必要でした。
顔中から汗が吹き出して、それが目に入りとても痛かったです。もちろん化粧もおちてしまいました。

白線はマスキングテープを貼っての作業。アスファルトの上なので風が吹くとすぐ剥がれてしまいます。

スプレーペンキとかも普段使うことがないので、うっかり風下にいると顔にかかります。風上に回って吹くのですが、気まぐれな風には勝てません。
スプレーはムラになるのでローラーより難しかったですね。

でも苦労した分出来上がりはとても綺麗に見えます。

できればずっとこの状態が続いてほしいです。

 

 

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは。

滝野店事務スタッフです。

先日、滝野店の看板が新しくなりました!

炎天下のなか2日間業者の方が貼り換えの工事をしてくださいました。

 

途中、もりた君(勝手に私が読んでいるだけですが)が2人になっているところもバッチリ撮れました!

お目めもくりくりですね

 

・墓石・霊園・仏だん から

・墓石・樹木葬・仏だん に変わりました。

 

新しくなって遠くからでも身目立つようになりました!

お墓の展示場

見学会 914日(土)~22日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く