森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2020年07月 -
信頼棺の石塔を入荷しました~滝野店~
2020年07月03日 08:00
隙間からも草は生えます~目地入れ~
2020年06月30日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
本日は、「草」のお話です。
加東市のお墓で、玉砂利がなく、すべて石で張っているお墓です。が、石と石の間のセメントを使った目地が取れて、隙間から草が生えてきています。
見せていただくと、草が生えてかなりの時間が経っているようで、根から取れないくらい根付いていました。
このように隙間から草が生えています。
草を根から取り除き、隙間にボンドを流し込みました。
正面も草は生えていませんでしたが、所々セメント目地が取れていたので、取り除きボンドを隙間を埋めました。
家紋の色も落ちていたので、入れ直しました。
その他、霊標の色入れと線香立の修理もさせていただきました。
こんなちょっとしたことでも、石屋さんにご相談ください。
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リフォーム工事~ファイバーレジン編2~
2020年06月29日 08:00
篠山店の植木です。
今回は、夫婦墓を整理してファイバーレジンをしたいというご依頼いただきました。
真ん中にある2本の夫婦墓を整理して、区画内のものをすべて据え直します。
据え直すためにまず墓石を解体します。
カロート(納骨堂)を据え直し、区画内に砕石を詰め、転圧していきます。
墓石を据え付けていきます。
ファイバーレジンを施工すると完成です。
お客様には、スッキリしたし何より、お掃除が楽になるのでファイバーレジンをして本当に良かったと喜んでいただけました。
お墓の草にお悩みの方、是非一度ご相談にお越しください。
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狛狐(きつね)の据え付け 1
2020年06月26日 08:00
本店の中道です。
以前このブログで氷上町の神社で狛狐の工事紹介をしました。
今回そのブログを見て、狛狐を建てたいとの問い合わせのお話をいただきました。
施主様の会社は伊丹市にあると言うことで、据え付ける場所の写真を送ってもらう事にしました。
下がその写真…なんと屋上に据え付けるとの事。
そういえば、都会では屋上にお稲荷さんを祀ってある光景はよく目にします。
細い通路やら、非常階段を上ってお社のある屋上へたどりつきます。
階段を上り終えた所がお社の場所になります。
社長様から一度お会いして、お話も聞きたいとお申し出もありましたので、現地を拝見する事にしました。
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またまた「おすすめ施工」です
2020年06月25日 08:00
滝野店の髙梨です。
前に2度ほどご紹介させて頂きました弊社おすすめの施工です。
草のお悩みに「ファイバーレジン」、納骨堂への異物の侵入を防ぐ「信頼棺」。
この最強の組み合わせで施工させて頂きました。
末永くお祀りし、大切にお守りいただくためにもお奨め致します。
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新規墓石と古碑の整理
2020年06月24日 08:00
篠山店の園中です。
今回は、たくさんの古いお墓を一ヶ所にまとめた工事のご紹介です。
台石は処分しても戒名が刻んである竿石は残して欲しいとのご要望でした。
お墓を撤去します。
ランマーで転圧し、お骨を納める納骨堂を据付ます。
竿石を乗せる台石を据付け、完成です。古い碑をひとつの台にのせることでスッキリ整理が出来ました。
お客様からは「毎回、お墓参りの度にたくさんの花とシキビを持って行ったのが、これからは持って行く本数も少なくて済むようになって良かったです。
古いお墓を無くしてしまえば簡単だったけど、処分しようとは思わなかった。今まで手を合わせお墓を処分するのは、申し訳ないと思っていたので。
こうして先祖が建てた証も残せて、手入れも楽になって良かった。」と喜んで頂けました。
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お墓の整理
2020年06月23日 08:00
滝野店の吉田です。
先日、新規のお墓を建てるのにあたり先祖様の石碑を処分したいので見積りをお願いしたいと御来店がありました。以前からではございますが、石碑を処分するのに幾らぐらい費用が掛かるのか教えて欲しいとのお問い合わせもよくございます。弊社では、石の量および使用機械の種類により費用計算をさせていただいいております。
先ずは、処分させていただく先祖様の石碑の確認をいたします。そして、使用する機械を選定するにあたって通路および作業場所の確認をいたします。
次に、石碑類の寸法を1基づつ採寸させていただきます。
以上のことを、積み上げてお見積もりを作成いたします。
今回のお客様は、処分する御先祖様の御戒名は分かる範囲で彫刻したいと考えておられますので、ご自宅にあります過去帳・お位牌・石碑に彫刻されている御戒名の確認などできる限りのお手伝いをさせていただく所存でございます。
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小さな仏壇の防火対策
2020年06月22日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
最近は仏壇も小さくなってきました。が、お線香やロウソクを使うのは変わらずです。
仏壇の中が狭く、火が付いたお線香を倒してしまうかもしれません。
そんな時の防火対策として、「上置用経敷」というのがあります。
難燃加工なので、もしもの時にも安心ですね。
敷くとこんな感じです。
仏壇の中も明るくなり、仏具の傷からも防げるので一石二鳥です。
柄やサイズもいろいろありますので、お問合せ下さい。
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昔のままのお墓
2020年06月19日 08:00
本店の高橋です。
今回ははなかなかめずらしいケースの施工でした。
こちらのお家は下の写真のように、昔ながらのお墓が何基も並んでいる状態でした。
良く見ると判るのですが、それぞれの墓石には水鉢や花立は付属してません。
墓石の前にプラスティックの花筒が土に直接挿してあるのです。
お客様は新しい分もこれまでと同じ様にしたいとの事でした。
もちろんご要望にお応えさせていただきますが、納骨に関して少し課題があります。
上のイラストの【水鉢】の部分は、実は下の点線部分の納骨室への入り口のフタの役割なんです。
今回はそれがありませんので、納骨室への入り口に工夫が必要となります。
ご夫婦お二人様だけのお墓なので、墓石のわきから土を少し掘れば納骨出来るように工夫しました。
今回も良いお手伝いが出来ました。
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写経をすすめるわけ
2020年06月18日 08:00
仕入れ担当の森田です。
本日は「私たちがお客様に写経を勧めるワケ」です。
漢字ばかりが並び、お寺さんも何を言っているのかよく分からない、それがお経です。そんなお経を書く機会はそんなにあるものではありません。
せっかくお墓を建てられるこの時に、当社では写経をおすすめします。その理由は以下の3つです。
①お墓が愛着のあるものになります。
お墓づくりは石屋が墓石を作って建てればいいというものではありません。それにお寺さんが魂を入れてくれます。そして施主であるお客様が写経を納めることで愛着のあるものになり、お墓参りすることでお墓が生きたものになります。
②家族に未来を託せます。
私も子供の頃、写経を書いた記憶があります。今思えば小学校2年生で、鉛筆で写したことも覚えています。しかし、そんなことは忘れていましたが、大人になってお墓参りに行ったある日、ふと当時のことを思い出したのです。大人が建てたお墓を子供は自分ごとのようには思いませんが、写経をすることで子供もお墓づくりに参加したことになります。こうして未来を託せるのです。
③もちろん成仏していただけます。
廻向(えこう)という言葉があります。自分が善行をし、その功徳を他の人に向けるということです。写経もこの善行にあたります。
亡くなった人にいいところに行ってほしい願いを込めて写経を書いてみましょう。
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