森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2020年12月 -
新年を迎える準備
2020年12月29日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
今年も残すところ数日となりまして、年末のお掃除と当店でも新年を迎える準備を致します。
秋から抜けていた外展示墓石を新年の売出しに間に合うように設置してもらいました。
神戸型に少し変わった霊標、どっしりとした安定感のある霊標です。
そして、お飾りも準備。昨年の邪気を祓い新しい年の神様をお迎えする役割があるそうです。
邪気と言えば、今年は想像もつかない一年となりましたね。
一人一人出来ることがあります。大切な人の事を考え、「密」は避ける。
年末年始、もう一度考え一人一人の行動で感染拡大を防ぎましょう。
来年は、明るく笑顔で過ごせるように。よいお年をお迎えください。
【カテゴリ】
お線香を比較してみた。
2020年12月28日 08:00
仕入担当の森田です。
毎日焚くお線香、皆さんはどのようなものをお使いでしょうか。
最近の流行は煙りが少なめで、匂いがほとんどないものが好まれています。確かにそれもいいのですが、やはり日本の木造建築でお線香を焚く文化がある以上、ちょっと考えてみるのもいいと思った次第です。
最近、義母が亡くなり、我が家でも子供たちが仏壇に線香をあげるようになりました。そうすると、今までよりもお線香の使用頻度が多くなり、その結果、家の中の香りも変わってきました。
そこで様々なお線香を進物でいただいたので、香りについて気がついたことを書きます。
1、煙少なめは確かに煙が少ない。香りもほとんどなし。
2、安いお線香は焚く前のままだったら香りはいいが、焚くと煙たくなる。
3、高級なお線香は焚いた後がいい。
特に今回よかったと思いましたのが「風韻」というシリーズです。
白檀・沈香・伽羅とあり、お値段はそれぞれ800円・1600円・3000円(税抜)です。
確かにお線香としては高価なのですが、混じりっ気のない香りは素晴らしいです。
ちなみに伽羅(一番右)は、こんなに少ししか入っていません。
さすがにいつも伽羅を焚くわけにはいきませんが、大事な日に伽羅は最高です。
気分としてはアロマを焚くようなものです。日常的には白檀でも十分すぎるクオリティーです。
特に和風の家では木の柱に高級なお線香の香りが染み付いていますと、お客様がとてもいい印象を持っていただけると思います。
【カテゴリ】
押しせまって思う事
2020年12月25日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
早いもので12月も終わりに近づいてきました、そして今日はクリスマスです(特に何もしませんが)。
勿論今年は、クリスマスパーティーも忘年会も公私共に自粛です。
さて、私の担当しました今年最後のお墓の工事が先日完了しました。
良いお天気のもと入魂式も終え新しい年を迎えられます。
今年は2月からのコロナウイルスの影響で稀にみる大変な1年でした。
思い返せば1年のほぼ大半をマスク着用で過ごし、今ではマスク着けていないと逆に何かスースーして変な感じになります。
まだ収束の兆しも見えませんが来年こそは安心して暮らせる1年になるように願います。
【カテゴリ】
お墓そうじが楽になりました。その2
2020年12月24日 08:00
こんにちは、本店の義積です。12月もあと少しですね。休みになると少しづつ家の掃除をしています。
さて私は両親のお墓そうじに行きました。
このお墓は秋にファイバーレジンを施工したので、草引きいらずのお墓です。
以前のブログでご紹介しましたが、数か月経ちどのような感じになっているか楽しみでした。こんな感じです。↓
草は全く生えていないです!嬉しい!細かい木の枝が落ちていましたが、これはサッと掃くだけでOK!
お墓を拭いたらもう終わり!
今回ファイバーレジンの他に家紋部分、霊標(横のへらべったい石)の「霊標」の文字、そして建立者部分を色を入れ直ししました。建立してから10年以上経ち、この部分は風雨にさらされて、どうしても剥げてきます。ですので、色を入れ直しするだけで、すごくメリハリが付き、気持ちの良いお墓になりました。
※以前の剥げた状態の写真を撮るのを忘れていました。
ほんの少しの事ですが気持ちが良いですよ。(*´ω`*)
【カテゴリ】
自然石のお墓リフォーム
2020年12月23日 08:00
代表の森田です。
今回は、自然石のお墓に見合うお供え場所(花立・線香立て・ローソク立て)のお話です。
現在のお墓は60年ほど前に作られたものなので、色合いも赤黒く・・・何が合うかな~
そこで浮かんだのが、伊達冠石(宮城県)です。
伊達冠石は原石を持っておりますので、さっそく加工に入りました。
中口径で、カットをして、この石の中央に「ステンレス製のお供えBOX」をはめ込みました。
正面と天場を本磨きをすると、独特の模様(トラメ模様といいます)とシックな黒光りになります。
実際にお墓に設置するとこんな感じになりました。
花立には、少ない花でも綺麗に挿せる「花筒専用仕切り」を取り付けました。
お供えBOXのガラス扉を開けると、ローソクとお線香をお供えできる様になっていて、雨風でも消えない構造になっています。
【カテゴリ】
~お香~
2020年12月22日 08:00
本店山崎です。
お香と言っても、その種類は様々です
お香は本来は、伽羅・沈香・白檀などの天然香木の香りのことをいいます。お線香も同じです。
現代では、お香はその香りを楽しむもの、癒しを得るもの。また消臭・芳香などに使用されています。
お香といっても、棒状の「スティックタイプ」三角円錐形の「コーンタイプ」渦巻の「コイルタイプ」など様々です。
「スティックタイプ」は、燃える面積が一定のため、香りが均等に広がります。
「コーンタイプ」は△の先端に火をつけて、その火は外側へ広がり、その面積がだんだんと広がっていくため香りがだんだんと強くなっていきます。
スティックタイプと違い、倒れる心配もないため安心です。
「コイルタイプ」は燃焼時間が長いため、長時間楽しみたい方にお勧めです。
また、お香といえば火を使うものというイメージも強いですが、お香の中には火を使わない温めて香るものや、常温で香るものもあります。
【カテゴリ】
お墓の整理
2020年12月21日 08:00
滝野店の中村です。
この度、お客様の依頼によりお墓の整理をしました。
数年前からご検討されていましたが、元気なうちに整理しておきたいと思いご依頼いただきました。
今回整理されるお墓はご親戚のお墓になります。
長年お施主様のお家で管理されてきましたが、高齢になり大変になって来たこともあり整理されることになりました。
施工前の様子がこちらです。
こちらを一部を撤去していきました。
また残す墓石の部材によっては破損しているものもあったので、撤去するものと交換もしていきました。
途中、土葬があった場所にぽっかり開いていました。
穴の上を木の根が埋めつくしていたお陰で、墓石が陥没せずに済んだようです。
完成がこちらです。
墓石を撤去した後、崩れないように部材をリユースして土留めにしました。
これで安心して年が越せると大変喜んで頂きました。
【カテゴリ】
家紋のお色入れ直し
2020年12月18日 08:00
篠山店の高橋です。
お墓の御家紋のお色を入れ直させていただきました。
こまめにお掃除をしていただいても、経年による色落ちはどうしてもしてしまいます。
一度色を落として、新たに色を入れ直します。なので既存の色から変更することも可能です。
春のお彼岸などを目安に綺麗にされたり、お色を変えて雰囲気を変えられてみてはいかがでしょうか?
作業工程を簡単に紹介させていただきます。
①経年により、色落ちが見られます。
②剥離剤を使い、丁寧に色を落とします。
③細部までマスキングを施します。
④色を入れて完成です。見違えるようにきれいになりました。
【カテゴリ】
葬儀用扇子
2020年12月17日 08:30
こんにちは本店の垣崎です。
今年は寒くなると言っていましたが、関西も北部の方は雪が降り一気に冬らしくなってきました。
雪と聞くと子供たちは雪合戦できるかな?と大はしゃぎ。
朝起きるたび外を見て積もっていないのにがっかりしています。
私も子供のころは雪が降るのを楽しみに待っていましたが、いつの間にか寒いのが苦手になり、外は寒いから家の中で遊びなさいと言っていた親の気持ちがよく分かるようになりました。
今日は1つ持っていると便利な葬儀用の扇子を紹介したいと思います。
夏の暑いときにあると便利な扇子!!
これは和紙で出来た黒色の扇子になります。
このシンプルなデザインの他にも
このように般若心経が書かれた扇子もあります。
和紙で出来た扇子は後ろも書かれています。
こちらの扇子は同じ般若心経でも布製の扇子になっています。
扇子一つでも色んな形・色・デザインのものがあります。
地域によっては香典を渡すときに扇子を使用する地域もあるようなので、1つ持っておくと安心ですね。
【カテゴリ】
お墓じまいとお骨移動
2020年12月16日 08:00
滝野店、篠山店の真下(ましも)です。
今回はお墓じまいです。お墓じまいといっても、すでに別の墓地に代々のお墓を建てさせてもらっています。そこにお骨を移動させていただきました。
この奥にお墓があります。なかなか、お参りできなかったそうです。
お墓や灯籠を撤去して、墓印を設置しました。
すでに建てさせていただいたお墓にお骨納めました。
お客様としては、一区切りできたと思います。
【カテゴリ】