森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2019年08月 -
父の旅立ち
2019年08月31日 08:00
代表の森田です。
8月20日に満84歳で父が逝去しました。
職業柄、お墓・葬儀と数多く手掛けてはいるのですが、いざ自分のことになると複雑な気持ちと言うか、夢の中に居るような不思議は感覚でした。
不思議なこと
1.多くの親戚の方が集まってくれていたのですが、それぞれお疲れだったので一度家に帰ってもらいました。
残ったのは私と弟の二人でした。皆さんが帰った30分後に急遽、脈と血圧が変動して、私が右手、弟が左手を握った瞬間息を引き取りました。
この環境にしたのは父だったのかな・・・?
2.通夜の前日ですが、たまにしか動かない「大口径」と言う一番大きな石を切る機械が動いていました。その音を聞いていた元社員(し~ちゃん)が、
「明日、会館に出発する時に大口径の機械を動かしてあげて」
と言われました。確かに父が45年前に一番大きな買い物をした機械なので、大きな音をたてる大口径の横から出棺しました。
これも父が「し~ちゃん」の口を借りて言ったのかな・・・?
通夜・葬儀とたくさんの会葬者で、父の顔の広さを改めて実感しました。
まだスタートしたばかりですが、いろんな場所でお礼を言っていますが、これが父との引き継ぎをしているように思います。
この引き継ぎをしっかりとすることが、「縁を繋ぐことなのか」と感じています。
大きな葬儀は後が大変とよくお聞きしますが、大変と思わずに「大きく成長する時」にしたいです。
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納骨堂の中にいたのは…
2019年08月30日 08:00
滝野店の藤井です。
先日お客様からお墓の納骨堂の中を見てほしいとのご連絡があり、墓地に伺わせてもらいました。
水鉢をどけて中をみてみると…
ミツバチが中で巣を作っていました。
暑さのせいかミツバチ自体はここからはいなくなっていましたが、お客様が見られた際には回りにも沢山のミツバチが飛んでいたそうです。
まれにですが、水鉢とお骨を入れる骨穴の間に隙間があるとこのように蜂が巣を作ってしまう場合があります。
最近では虫や水が入らないような構造のお墓もございます。
大切なご先祖様のお骨を納めた納骨堂にハチが住みつかない為にも、こういった構造のお墓を検討されるのも1つの選択肢としてあると思います。
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洋墓入荷しました!
2019年08月29日 08:00
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戒名からご先祖様を想う
2019年08月28日 08:00
滝野店の福島です。
お盆も終わり、8月も残り僅かとなりました。朝夕はいくぶんか過ごしやすくなりましたね。
お盆には、お墓参りに行かれたり、お仏壇の掃除をなさった方も多いのではないでしょうか。
お墓にある霊標(戒名板)やお位牌などには戒名・法名などが彫刻されていると思います。
この戒名とは、仏教において受戒された方に与えられるお名前で、お墓などで見かけられたこともおありかと思いますが、生前に受戒(生前戒名)されている方を表す赤色の字で彫刻されている部分の2文字になります。
お亡くなりになられた際に授かるものだと思われている方も多いかと思いますが、必ずしもそうではありません。
ふだん何気なくご覧になられているこのご戒名ですが、注意して見て頂くととても興味深いものであります。
お名前の漢字が使われていたり、お人柄をあらわすような意味合いの「穏」「諦」「賢」「黙」などなど。
お寺様のお話を聞かせていただく機会も多いので、どの様な想いがあってこのようなご戒名を付けられたのかをお聞かせいただく事があります。
この機会にご先祖様がどのようなお人柄であったのか想像してみるのも良いと思います。
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全面張石施工のお墓②
2019年08月27日 08:00
滝野店の中村です。
前回のブログに引き続き全面張石施工のお墓第2弾です。第1弾の記事はこちらです。
今回担当させて頂いたお客様のご要望は
- ①洋型のお墓
- ②草の生えにくいお墓
- ③親戚の墓石の移動でした。
しかしお話を聞くと墓地には1件も洋型のお墓は建っていないとの事でした。
都会では洋型のお墓は珍しくありませんが、この辺りの自治会の共同墓地などでは洋型のお墓がまだ1基も建っていないということもよくあります。<
そこで今回ご提案したのは上記の3件のご要望加え
- ④墓地にマッチした洋型のお墓
- ⑤納骨堂に水の入らないお墓
という内容のお墓をご提案しました。(※水の入らないお墓について後日の記事で。。。)
現場はこちらです。
手前に写っているご親戚お墓2基を後方に移動して手前にお墓を建てることになりました。
移動するがお参りはするとの事でせっかくなので綺麗にお祀りする為に外柵を新たに設置しました。
墓地内には従来型の和墓しかありませんので、人気のピンク系の石ではなく、青御影をご提案しました。その中でも質、人気ともに間違いなくおすすめできる「大島石」をご提案しました。
オシャレなお墓が出来たと大変喜んで頂きました。
線香立は取り外しできます
2019年08月26日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
線香立の交換をさせていただきました。
他社さんで建てられいるお墓です。これまで、線香立を外すことができませんでした。正確に言うと、本体ごと外すことはできていたのですが、それを石屋さんから、説明を受けておられなかったようです。
ですので、これまで線香が燃焼しきれなかったものを、指やお箸(?)などでつまんで、取っておられたようです。
このような線香立で、取り外しできないタイプでした。通常、石と線香立はボンドなどで固定してあるので、簡単に外れないのですが、これを建てられた石屋さんは固定していなかったようです。
取り替えました。ネジタイプの土台と石は、ボンドで固定しました。左の線香立の底と土台は、ネジで脱着できます。
これで取り外しできるので、線香の残りを簡単に取り除けるようになりました。少しの時間かもしれませんが、お掃除の時間が短縮になると思います。
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地上に納骨するお墓
2019年08月25日 08:00
仕入れ担当の森田です。
今日は展示品のご紹介をします。
今回の展示品のテーマは、「地上納骨するお墓」です。
現在は篠山店に展示されています。こちらがその写真↓↓↓↓↓
お骨を土に還さなくてもいいの?
お墓に納骨する方法は、実は様々あります。このお墓は前の扉をあけると、そこに納骨できる地上納骨タイプです。納骨がとても楽です。
中は土になっていますので、関西風にさらし袋にお骨を移して納骨すれば、土に還る様になります。
骨つぼのままの方におすすめ。
地上に納骨するタイプは、もともと骨つぼのまま納骨するように作られています。ですから内部は広くゆったりしています。
骨つぼのままで納骨されますと、お骨がきれいな状態のまま長く保管することが可能です。
先では納骨堂をお考えの方や、こだわりの骨つぼに納めたい方に向いています。
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精霊棚の片付け方
2019年08月24日 08:00
滝野店スタッフです(*^-^)/
お盆休みもあっという間に終わり暑さも和らいできましたね!
精霊棚は片付けられましたか?
なんとか組み立てたものの片付け方がわからない方へ片付け方を紹介します。
まずは盆提灯!
パーツは穴に差し込んでいるだけなので、丁寧に分解していきます。
組み立て前の状態になりました。
パーツを丁寧に箱へ収納していきます。
この時に大切なのが防虫剤です!
次の夏まで一年間少しでも状態をキープしておくために、是非、防虫剤を入れておくことをオススメします(*^-^*)
ワレモノは割れないようにプチプチや新聞紙に包みます。
同様に経机や棚も丁寧に折りたたんで梱包します。
この時も防虫剤を忘れずに♪
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