森田石材店ブログ - お墓のリフォーム -
草の生えない墓地(ファイバーレジンその⑤)
2018年12月07日 08:00

本店の高橋です。
先月に引き続き、またファイバーレジンの紹介です。
先月は、お客様がご近所の施工例をご覧になられて「うちも同じ様にして欲しい。」との事で1軒ずつ合計3軒になったお話でした。
今回は同時に9軒のお客様の墓地に施工させて頂きました。
ことしの春に1軒がファイバーレジン施工をされました。同じ墓地のご親類の皆様が「あれが良い。」とおっしゃって頂き、気が付けば9軒様の同時工事となりました。
ファイバーレジンの人気はまだまだ続きそうです。
良いお手伝いが出来ました。
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草の生えない墓地(ファイバーレジンその④)
2018年11月21日 08:00

本店の高橋です。
草の生えないシリーズも「その④」となりました。
山南町にある10軒ほどの集落の共同墓地です。1年前に1軒のお墓にファイバーレジンの施工をしました。
半年後にそれを見た左隣の墓地の方が「うちにもアレをして欲しい」となり、その3ヶ月後右隣の方からご要望があり、今回のファイバーレジン施工となりました。
横1列に3軒並びました。骨材(色)は同系色で少しずつ違う物をお選びになられました。拡大してご覧頂きましょう。どれも綺麗でお墓が映える風合いです。
私どもの地域ではお墓の周りがよく檜に囲まれています。細かい落ち葉が玉砂利の間に入り込んで掃除しにくい、というお声をよく聞かせて頂きます。
お客様のお悩み解決に少しは役に立ったのかと思います。良いお手伝いが出来ました。
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姓が変わっても使えるお墓の正面文字
2018年09月27日 08:00

滝野店の中村です。
以前にも「嫁いだ娘が継ぐ場合のお墓の正面文字」ということでご紹介したことがありますが、今回のお客様も同様ケースでリフォーム工事をご依頼いただきました。
元々は下の写真のように「◯◯家之墓」と刻まれていました。
「◯◯家」というのは施主様の奥様のご実家の姓ですが、現在は絶えてしまい、しかも奥様もお亡くなりになりました。
施主様のご要望は
①奥様のご遺骨は生前中の希望もあり生まれ育った土地のお墓に納めてあげたい
②自分たちもこのお墓を使っていきたい(継承していきたい)
ということでした。
そこで、こちらからのご提案としましては、ご親戚やご住職のご理解が得られた上で、竿石(墓石の◯◯家之墓と彫刻したある部分)を新調することでした。
◯◯家の部分はご主人の姓にするのではなく、奥様方のご親族も入っておられるので「先祖代々之墓」と彫刻しました。
また既存の竿石には亡くなられた方の戒名や命日が彫刻されていましたので。
新たに霊標を設置して両面にそれぞれのご家族の戒名を彫刻致しました。
また既存の墓石はやや傾いておりましたので、もう一度据え直し、地蔵も新設致しました。
最近のお墓の継承方法は多岐にわたっています。「うちは娘しかいないから」と諦めないでください。
お客様と意見が合致しました~線香立と花立取付~
2018年09月26日 08:00

篠山店の真下(ましも)です。
先日、ご不幸のあったお家に伺いました。
納骨や字彫り(じほり)などのお手伝いのご説明をし、後日ご連絡いただき再度訪問させていただく事になりました。
訪問直前に墓地の場所は知っていたので、1人で見に行き、お家で打ち合わせ出来るよう、写真等を撮ってきました。
字彫り以外に、この機会にキレイにできる所(ご納骨でご親戚の方々もお墓にお参りに来られますので)がないかと確認しました。
洗浄や家紋などのペイントの入れ直しの他に、お地蔵様やご先祖様の花立と線香立が気になりました。
お地蔵様は塩ビパイプの花立で線香立は簡易のものでした。
夫婦墓などのご先祖様の花立はプラスティックでした。
お家へ伺い、字彫りの打ち合わせをしました。その際に、「お墓で気になっている事、ご不安な事ありませんか?」
とお聞きしました。すると、奥様が「お地蔵様の花立なんとかなりませんか。お水が換えられないないので」と。
意見が合致しました。
気になっておられる事は同じなんだなと再認識しました。字彫りの他、説明させていただき、洗浄やペイントの作業もご依頼いただきました。
不要な塩ビパイプ花立をカットします。
花立、線香立を取り付ける位置にドリルで穴を開け、取付します。
字彫りはまだなので、報告だけしかしていないので、感想をお聞きしていませんが、喜んでもらえたらなと思っています。
安全にお参り出来るお墓づくり
2018年09月05日 08:00

篠山店の園中です。
今日はお母さんの13回忌を機に、新しく代々墓にするお話です。
今回、特に強く言われたのが、新しくするお墓の前をお参りしやすいして欲しいとのことでした。
今までお客様のお墓参りの度に、気掛かりだったのが崩れかかった階段でした。
写真で見てのとおり、いつ崩れてもおかしくない状態です。
だいぶ前からこのような状態でしたが、新しくする時に一緒に直そうとのお考えでした。
階段が前に倒れかかっています。
植木も含め、不安定な階段を全て撤去。
大きく掘り、安全に上れる階段を設置するための場所を確保しました。
お客様との相談で、登りやすい高さを調整して、新しいブロックをしっかり固定して設置します。
以前より範囲を大きくとっているので安定したつくりになりました。
最後の塗り上げ作業はまだですが、これで
ほぼ完成です。
これで、安心してお参りしていただけます。
今まであった場所に、建てなおす場合は、今後に備えて修繕やリフォームすることも出来ます。何か不安な点がありましたら、ぜひご相談下さい。
草の生えない墓地(ファイバーレジンその③)
2018年09月02日 08:00

本店の高橋です。
もうすでに皆様にはお馴染となりました、草の生えない(ファイバーレジン)のお話です。
このファイバーレジンという物は地面に下地を作り、その上に骨材を敷き詰めます。この骨材には色々な種類が有ります。下の写真がその見本です。
これまでは、ほとんどが砂系や赤色系の墓石のグレーとは対照的な色の施工例をご覧頂きました。今回はそのグレーでの施工例をお見せ致します。
森の中のにある地元では典型的なお墓です。墓地の部分は木がありませんので明るく雑草が生えます。周囲の森からは枯葉がどんどん落ちてきます。
現状は下の二枚の写真です。
墓石や囲いの巻石と同色のグレーの骨材で仕上げました。水垢で黒ずんだ拝石もかなり綺麗になりました。
これからファイバーレジンをお考えの方は参考にして下さいませ。
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お盆前のリフォーム工事②
2018年08月26日 08:00

滝野店の中村です。
前回に引き続きお盆前のリフォーム工事の様子をご報告致します。
今回のお客様は霊標の追加彫刻の加え、敷地内の「砂」でお悩みでした。
お墓建立時に敷地内の仕上げを「焼砂」にされていたのですが、これが野良猫の標的になり、ここで糞をするようになりました。
そこで焼砂からファイバーレジンに変更することになりました。
加えて、墓石等の洗浄やペイントのし直し等も行いました。
まずはこのように砂をスキ取り、拝石や物置台などを撤去していきます。
既存墓石の周りはほとんど隙間が無く、ファイバーレジン施工が難しいので下の台を撤去し、新たに台を作成しその上に竿石を設置しました。
拝石を据え直していきます。
墓石等を洗浄します。
家紋や彫刻してあるところは全て色を入れ直しました。
最後に養生してファイバーレジン施工です。
今回の骨材は元の焼砂に雰囲気の近い「紅サンゴ」です。
完成がこちらです。
ペイントし直しや洗浄をしたことでまるで新品のように綺麗になりました。
また、ファイバーレジンで猫の糞や草引きから解放され、大変喜んで頂きました。
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追加のご依頼
2018年08月25日 08:00

篠山店の真下(ましも)です。
今回はお墓を建てて、その半年後に再度追加工事をご依頼いただいた方のお話です。
三田市の市営霊苑で墓石建立させていただきました。
その半年後に再度ご来店いただきました。
ローソク立と物を置く台がほしいとのご依頼でした。
篠山店展示のデザイン墓のローソク立のデザインで作成しました。
物置台は単体ではなく、巻石を台にして、ワンポイントで黒い石で作成することになりました。
この階段の、前と横の巻石を台の一部として使用します。
それぞれ、こんな感じで据付しました。
お客様は、お墓を完成してみて、色んなお考えが出て、ご依頼いただけました。
私としては、建立時にもう少しお話を詰めることができなかったのかなと反省と自問したお手伝いでした。
花立ボーリング加工
2018年08月11日 08:00

滝野店の福島です。
8月に入りお墓参りをなさる方も多いと思いますが、皆さんはちゃんとお花の交換や水の交換をなさっておられるでしょうか?
また古くからあるお墓で、花立にヒビが入ってしまっていたり、お水の交換ができない様なタイプで困っているという方はおられないでしょうか?
先日にもあるお客様から
「暑いからすぐにお花が枯れてしまう・・」
と言ったご相談を頂きました。
そんな方にお薦めなのが「花立ボーリング加工」になります。
昔に建立されたお墓ですと、花立の部分にただ穴が空いているだけだったり、狭い穴でアルミ製の筒が刺さっていて水の交換が出来ないタイプの物が多くありました。
こういった古いタイプの花立の場合、せっかくお供えされたお花がすぐに枯れてしまったりします。
現在は、ステンレス製の大口の筒を差し込むタイプに変わっています。水もたくさん入り、お水の交換にも手間が掛からなくなりました。
お客様の中には、
「お墓を丸ごと建て替える費用はないが、花立くらいは綺麗にしたい」
「ご先祖様の建てたお墓は壊したくないが、花立は新しくしたい」
などのご要望もあります。
こういったお客様のご要望に応えるため、現在の花立に穴を空け直す改良工事が「花立ボーリング」です。
夏の暑い時期には、お水もすぐに温かくなってしまいお花のもちもよくありませんが、お水の交換に手が掛からないので、現在も古いタイプの花立をご利用なさっている方には、こういったステンレス製の筒タイプへの改良工事がお薦めです。
但し、花立自体が小さく筒が入らない物、ヒビなどが入っており穴を空け直す事が出来ない物などもありますので注意が必要です。
この他にもお墓参りをなさってお気づきになられた事や気になる事がございましたらお気軽に御相談下さい。
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