森田石材店ブログ - 仏具 -
御詠歌の音程とリズム
2017年04月28日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
みなさんは、御詠歌をご存知ですか?篠山店がある地域では、仏様がでてから49日までの毎日とお盆の時期に西国三十三箇所の御詠歌を歌う習慣があります。
西国三十三所の霊所をめぐる巡礼者の和歌で「五・七・五・七・七」から出来ています。
御詠歌の拍子(リズム)を取るために用いるのが鉦吾です。
カ~ン、カ~ン、カ~ン・・・
祖父母と暮らしていたので、このリズムは小さい頃からなんとなく体に染み付いています。
以前は祖父母が筆頭でやっていたのでその後を同じように歌っていましたが、祖父母が亡くなり母筆頭となると、このリズムと節が曖昧に・・・
そこで店に「御詠歌CD」があるのを発見!∑o(*’o’*)o こんな便利なものがあるなんて~。早速購入しました♪
聞いてみると、とてもゆっくりです…。でも、これが本来のリズム。リズムは微妙ですが音程や節はこれでなんとなく取り戻すことができました。
我が家のようにお困りのお宅は多いようで、お問合せをいただく事が増えています。先日も「御詠歌CD」を探しに来られました。
Aさん「御詠歌CDをレンタルショップ見に行かれたけどなかった~。そんなん置いてる?」と。
はい。意外と置いています(笑)
もちろん大きな字でわかりやすい経本も置いています。
お困りの方は、CDの助けをかりるのもよいかもしれません ( ´∀`)b
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仏膳って、いつ使うものなの?と尋ねられて…。
2017年04月16日 08:00
こんにちは(*^^*) 滝野店の下中です。
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お仏壇のリフォーム
2017年04月13日 08:00
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古い位牌の修繕
2017年04月12日 08:00
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手元供養~ミニ骨壺~
2017年03月30日 08:00
人が亡くなり火葬されると、もうその人には触れる事ができません。
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新社会人へのプレゼント
2017年03月27日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
春になると新しい生活が始まります。学生だった子が社会の仲間入りに。
社会に出ると、今までとは違う付き合いが増えます。とくに「冠婚葬祭」に関わることが多くなります。
意外と多い行事のひとつに葬儀があります。突然のことでも、平服に数珠があれば失礼にあたりません。
今までは家族のものを借りていたことも多かったかと思いますが、社会人として自分用の数珠を持つこともマナーの一つとなります。
珠は、『寿珠』とも言われ、数珠を贈ることは、その人に法緑を与え功徳を施すことになるので、大変良い事とされています。
地域によれば、嫁入り道具の一つとして贈る場合もあります。
『嫁ぐ娘に忘れず持つ、数珠一つ』という言葉があり、生涯にわたって使用できることや厄から守る意味を込めて親から娘に贈られているようです。
また、数珠は持ち主の分身でありお守りでもあるので一人一人自分のものを持ち、普段から鞄に入れて持ち歩くとよいとされています。
数珠の種類は、本式数珠(各宗旨毎に形が異なる)と略式数珠(宗旨を問わない)がありますが、一般的に使いやすい「略式数珠」をおすすめします。
男女兼用のものはなく、珠の数や大きさが異なります。各店、数珠をお取り扱いしております。
お気軽にお問合せ下さい☆彡
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いつも一緒。~ソウルジュエリー~
2017年03月23日 08:00
本店 義積です。
ただ毎日24時間そこにいる事は不可能です。
一緒に同じ時を重ねるような気持ちになりますね。興味のある方は各店までそうぞ。
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私にとってのお彼岸…
2017年03月15日 08:00
こんにちは(*^^*) 滝野店の下中です。もうすぐ、お彼岸ですね。私のなかではお彼岸…。お墓参りと団子のイメージが強くて…。「国民の祝日に関する法律」には春分の日を「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ日」とあるそうです。最近は自然のものや食べるものにも季節感がなくなってきましたが「お彼岸」は「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉のように季節の節目でもあり、ご先祖様を敬う、たいへん良い日なのでしょうね。お墓参りをしながら、自然のめぐみとご先祖様へ感謝する日が、日本のお彼岸なのではないのでしょうか。次の休みには彼岸前なので、お墓の掃除に行ってきま~す。こんなローソクもありますよ。
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ご先祖様へご挨拶
2017年03月11日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
先日、贈答用線香でご来店がありました。
贈答用というと「御供」の形で利用することが多いと思いますが、今回は『結婚前にご先祖様へご挨拶に行くので』とのことでした。
ご先祖様への手土産にお線香を使うことがあります。というのも、仏様はお線香や抹香の「香り」を食べると言われています。
それを「香食(こうじき)」といい、仏様には「香り」は最も上等なお供え物となるからです。
また、お線香のサイズとしては、以前は長寸という長いお線香が好まれていました。
これには、「末永く宜しくお願いいたします」という意味もあるとか。
最近では、意味合いよりも実用性を考え短寸を選ばれる方が多いようです。
贈答用でも仏事用と慶事用では少し異なります。仏事では、色目を押さえた包装紙に白黒、白黄の熨斗紙をしますが、慶事用はとても華やかです。
箱も朱塗り箱があったり、黒塗り箱には鶴松の絵柄が付いているものもあります。
中の線香の包みも明るく鶴の絵が描かれています。
熨斗の上には、「御先祖様 御供」や「寿」などを書き、下には嫁ぐ方の下の名前を書きます。
最近では、結納や結婚式、お葬式と簡略化されつつありますが、家族の一員となる前のご挨拶、ご先祖様も喜ばれていると思います。
末永くお幸せに♥
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お洒落な位牌
2017年02月27日 08:00
こんにちは(*^^*) 滝野店の下中です。
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