森田石材店ブログ - 仏具 -
納骨できる位牌
2021年06月30日 08:00
こんにちは。
滝野店スタッフです。
6月も今日で終わり、あっという間に半年が過ぎてしまいました。
あと半年やり残したことを頑張りたいと思います。
今回は少し変わったお位牌です。
こちらはなんと!納骨ができるお位牌になります。
彫刻面をスライドすると遺品を入れることができます。
更に分解すると、こちらに骨壺が入っています。
木製で出来ており、とてもシンプルな作りです。
材質はウォールナットでくるみから採られる木材です。
硬い木で衝撃に強く、落ち着いた色合いと重厚な木目から高級家具や工芸品にも使われているそうです。
お店に来られた際は一度手に取ってみてください(^^)
ご先祖様を新しく
2021年06月28日 08:00
本店の髙梨です。
最近「ご先祖様のお位牌をまとめたい、ひとつにしたい。」というご依頼を頂きます。
今回のお話はお位牌自体が古い時代のものや金が剥がれたものがあるので、この際に新しくまとめたいとのことでした。
左のお位牌はこのお家の初代様ご夫婦とされるもので、もちろん手書きで下書き、手彫りでした。
金箔は一切使用されていない無垢のお位牌で、ご覧の通り文字がほとんど見えません。
右は金箔が使用されたお位牌ですが、よく掃除をされたのでしょう。
黒くなっているところは金箔が剥がれてしまったところです。
金箔は押される力には問題ありませんが、擦れる力には弱いのです。特にこのお位牌は長年の間、水拭きされてきたのでしょうね。
一部は下の生地まで見えています。
他にもある、これらのようなお位牌をまとめて新しく致しました。
見違えるとは、まさにこのこと。立派なものが仕上がりました。
昔、先祖の方々が維持してきたものを守っていくのも大切なことです。
しかし、このようにきれいに一新されるのも先祖供養の大切なことですね。
【カテゴリ】
夏の座布団
2021年06月24日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
夏至が過ぎて、じわりじわりと暑さがやってきました。
夏に至ると書くこともあり、この日を境に夏が来る。と言われているそうです。(考えた昔の人はすごい…)
さて、暑い夏が来ても寒い冬が来ても仏事はあります。
とくに夏は「お盆」があります。ご住職が来られて法要していただくこともありますね。
暑い時に、冬用座布団じゃ気の毒です…。
夏は「イグサ座布団」がおすすめです。
イグサの効果として、香りは癒し効果があること、そして生活臭を吸着・分解するので、衛生的!
通気性がいいので、夏にぴったりな素材です。
柄はいろいろあります。篠山店で人気は(左)新唐草(右)回り菊です。
お盆前ですがご購入がありました。紺色一色のシンプルな点が人気です。
こちらは「鳳凰」。サイズは同じですが、縁が幅広になっており豪華に見えます。
色々な柄がありますので、夏のお盆・法要前にご準備してはいかがでしょうか。
【カテゴリ】
金色の鳴り物
2021年06月10日 08:00
こんにちは。
滝野店スタッフです。
今回は私がお店で初めて見て、どのように使用するものだろうと思った仏具を紹介したいと思います。
それが、こちら!
「鉦吾」(しょうご)というものです。
お寺様やお家の方が読経や御詠歌をあげる際に調子をとる為に使う金属製の鳴り物です。
「畳台」という鉦吾専用の台の上に置いて使用するそうです。
こちらは使用する宗派が限られており、浄土真宗や真言宗、禅宗などで使われるそうです。
鉦吾を鳴らしてみると甲高い音がし、よく響きます。
その音から、鉦吾の事を「ケンケン」と言われる方もいらっしゃるそうです。
滝野店に来られた際は、一度鳴らしてみてください(^^)
こんなのもあります!
2021年06月04日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
当店は石材店ですが実は仏壇・仏具等も扱っております。その2ですw
今回、この器だけが欲しいがありますか?とお問い合わせがありました。
真鍮製の仏器には、このようにシルバーの器が付いていて取り外して洗うことができます。
普段、仏器といえば陶器が多いし真鍮製の仏器ってセットで購入の場合が多いし、どうだろう…と思ってましたが、カタログを探したら「ありました!」
名称は「仏器落とし」といいます。サイズもいろいろで、ちょうど合うサイズがあったので、取り寄せてご購入いただきました。
今回、大きさを合わせるため、実物をお持ちいただいてサイズを確認しました。
同じような物でも、サイズが異なることがありますので、実物をお持ちいただけると助かります。
この他にも、「こんなのある?」と聞いていただければお調べ致しますので、お気軽にお声がけ下さい。
【カテゴリ】
仏事のマナー
2021年05月17日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
当店は石材店ですが実は仏壇・仏具等も扱っております。
仏壇はもちろん、小さな仏具や季節仏具等もあります。
そして、仏事で使用するこれ↑もあります。何かわかりますか?
普段目にすることがないので「?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは【切手盆】といいまして、ご祝儀やお布施などの金品を渡す際に使います。
仏事ではお布施を渡す際に、この盆に乗せてご住職にお渡しします。
こんなの見たことない。必要なの?と思いますが、これは「仏事マナー」で必要なものになります。
お布施は直接手渡しをしてはマナー違反。そこでこのような小さい盆を使う。とのことです。
滅多に使うことがないものですが、一つあるとよいかもしれません。
大きさ・柄入り・家紋入り等あります。お問い合わせください。
【カテゴリ】
新しいお墓参りの形
2021年05月12日 08:00
本店の義積です。
5月になり田んぼに水が入り、田んぼに映りこむ風景が昼も夕方も楽しませくれる季節となりました。私の好きな季節がやってきました。
さて、先日ネットを見ていますと「宅墓」という文字を見つけました。
宅墓は「たくぼ」と言われ自宅用の小さな「墓石」がでご自宅に小さな墓を置きお参りできるという内容でした。
日常生活の中で、大きな負担なく身近に故人をしのぶ。そんな新しい供養が広がっているというような内容でした。
お墓でなくても、お骨壷に入ったご遺骨を納骨をせずにご自宅に置かれている方もいらっしゃいます。
家に置いて置いたままでも良いの?と驚かれるかたもいらっしゃいますが、そもそも納骨の時期に期限はありません。
よって納骨をせずに自宅に遺骨を半永久的に保管しておいても法律には違反しません(自宅の敷地内に遺骨を埋葬することは禁止されております)。
納骨をされない理由のひとつに、まだ気持ちの整理が付かないがあります。骨壷自体を置かれる方や、手元供養と呼ばれる器にお骨や遺品を入れられる方など様々です。
手元供養の商品は、たくさんの商品が販売されています。
コロナ禍で遠方のお墓参りを控える方もいらっしゃいますので、これからの時代はこのような形も増えて来るのかもしれません。
【カテゴリ】
便利な仏具~線香差し~
2021年05月10日 08:00
本店 山崎です。
線香差しとは、その名の通り、線香を差して置いておくものです。
なくても問題はないのですが、毎日の供養の時、お仏壇に箱のままの線香を置いておくよりは、見た目もすっきりとして綺麗です。
また、箱をあけて取り出すよりサッと取ることができ、所作も美しくなりますし、来客時にも、すぐ手にとってお供えして頂けます。
箱の中だと、あとどれくらい線香が残っているかは確認しないとわかりませんが、線香差しに立てておくと一目でわかります。
線香差しには、どのように選ぶのかといったルール、また宗派で違うという事もありません。ですから、お仏壇に合わせて選んで問題ありません。
本店にはこのような、線香差しを置いています。落ち着いた色合いで、どんな仏壇にでも合うと思います。
他にも今はモダン仏壇などに合わせることができるオシャレな物もあります。
色も豊富です。お仏壇の色や材質・予算に合わせてお選びください。
【カテゴリ】
おりんについて
2021年05月06日 08:00
滝野店スタッフの河合です。
皆さんの家の仏壇におりんは有りますか?仏壇の上には必ずと言っていいほどおりんが置かれています。
おりんは梵音具といいます。音を出す仏具のことをいい、木魚やお寺の鐘も梵音具に属されます。
楽器のように叩くと音が鳴りますが、おりんは楽器ではなく正式な仏具ですので丁寧な取り扱いが必要です。
私の小さい頃はよく祖母がお勤めするのを横で真似て拝んでいました。
その時に「ケンケン鳴らして」と言われていたのを思い出します。力加減が解らず叩いていたので、祖母はヒヤヒヤしていた事でしょう。

家庭用のものと寺院で使用されるものは違い、寺院用のものは磬子(「けいす」または「きんす」)といわれ、色が黒く縁もとても厚くつくられています。
おりんがリーンとかわいらしい音が鳴ることに対して、磬子はゴーンと低い音が鳴ります。もともとは禅宗で使われていた仏具ですが、現在はすべての宗派で使用されています。
漢字では「鈴」や「輪」と表されますが、すずと区別をつけるために「リン」や「りん」のようにカタカナやひらがなで表記されることが多いです。名前の呼び方は宗派によって少し違いがあり、日蓮宗などは鈴(りん)、天台宗や浄土真宗では鏧(きん)、浄土宗では小鏧(しょうきん)、その他には鐘(かね)と呼ぶこともあります。
おりんは叩くととても澄んだ美しい音を響かせるのが特徴で、その音は極楽浄土の仏様の耳にまで届くといわれています。
また人々の邪念を払うともいわれており、仏様や先祖、故人への純粋な祈りや供養の心を澄んだ音にのせて伝える役割を担っています。

しかし、長く使っていると当然汚れもつきますし、錆もついてきます。おりんは仏具なので、丁寧にお手入れをして大切に扱う必要があります。
表面に着色やメッキの加工がされている場合はやわらかい布でやさしく磨き、くすんできたら専用の艶出し剤を使用すると、もとの色を取り戻せます。
着色やメッキの加工がないものであれば、研磨剤を使用する方法も効果的です。金属磨き用のものか、専用のクリーナーを仏壇仏具店で購入することをおすすめします。
新聞紙ややわらかい布に研磨剤をつけ、おりん全体にまんべんなく塗ります。やさしく磨いていき、研磨剤が汚れで黒ずんできたら乾いた布で拭き取れば完了です。
おりんが傷まないように、素材をよく確認してから研磨剤を使用してください。
また、錆を落とす方法として昔祖母から聞いた『お酢』を使う方法もあります。
やり方はいたって簡単で、料理用のお酢におりんを浸けておくだけです。しばらく浸けておくと錆が浮いてお酢が黒ずんでくるので、錆がとれたらよく水洗いをすれば完了です。
おりんの澄み渡った美しい響きは私たちの心を清らかにして、極楽浄土にいる仏様やご先祖様、故人に祈りや供養を届けてくれる大切な役割を担っています。
目にする機会の多い仏具で、鳴らすと誰でも簡単に音を出すことができますが、だからこそその役割や意味をよく理解して長く大切に使っていきたいですね。
【カテゴリ】








-400x398.jpg)
-400x380.jpg)
-400x371.jpg)











