森田石材店ブログ - ちょっと考えてみました -
石あかりロード2018
2018年08月06日 08:00
みなさん、こんにちは。本店の義積です。
毎日暑いですね。それでも室内で仕事をしているのでまだマシですが、外で仕事をしている皆さんには本当に頭が下がります。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
さて今日は、香川県高松市牟礼町で行われている「むれ源平石あかりロード2018」をご紹介します。
この牟礼町は、御影石のダイアモンドと言われている世界一高価な花崗岩”庵治石(あじいし)”の産地として有名です。
また隣町の庵治町とあわせ約250軒の石材店が軒を連ね、今でも”日本一の石材産地”として頑張っておられます。
2004年、当時の町長の呼びかけによって、牟礼町をもっと元気な町にするための「むれ源平まちづくり協議会」が発足しました。
この中の一つに石材産業と地元の歴史をうまく組み合わせた「むれ源平石あかりロード」です。
今年は8月4日から9月15日まで開催です。夕暮れの風を感じながら、素敵な石の作品をご覧ください。
私も数年前に行きました。すごく楽しかった思い出があります。また行きたいです(^-^)
皆さんも四国に行く機会があれば、是非「むれ源平石あかりロード」で、のんびり素敵な時間な過ごしてくだいね。
www.sanukisekizai.jp/information/950
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お墓参りの季節です。
2018年07月29日 08:00
こんにちは、本店の義積です。
私は先日友人と北海道に旅行に行きました。毎日40度近くある関西と違い、北海道は25度前後で大雪山にはなんと雪が積もっていました。同じ日本でも気候は全く違うのですね。
旅行中、ホテルでテレビを見ていますと、北方領土の元島民と家族が島に残る先祖の墓を訪ねる「北方墓参」で歯舞群島の多楽島を訪れていたというニュースを見ました。
お墓が北方領土にあり、お墓参りは手続きがないと自由に行けないそうです。
年配の方がインタビューを受けていて、
『年が年なので今年が最後かも知れない。』と言われていました。自由にお墓参りができないなんて、様々な事情があるとはいえ、せつない事ですね。
北海道は観光地で有名ですが、昔は未開拓の地で罪人等が獣道さえない森を寒さや飢えに苦しみながら道を作った歴史あり、今の北海道があるとバスガイドの方に聞きました。
広い大地を見ていると、平和な時代に生まれた事を幸せだと思いました。
さて、お盆といえば多くの方がお墓参りに行かれます。しかし、世の中にはお墓なんていらない、自分の骨は海に撒いて欲しいと全ての方がお墓の必要性があると思っていない方もいらっしゃいます。
私は手を合わせる場所は、やはりお墓や仏壇であり、毎日の暮らしに感謝する時間が大切だと思います。
この本には生きる事はどういうものか、お墓参りの楽しみかたなど、理解しやすい言葉で書かれています。毎日を楽しく暮らすきっかけになるかも知れません。
※この本は山南町の本店に置いてあります。
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お墓の高さ
2018年07月27日 08:00
本店 山崎です。
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永代供養墓
2018年07月02日 09:30
滝野店の吉田です。
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開眼供養
2018年05月24日 16:52
本店の山崎です
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お墓の「霊標」「墓誌」
2018年05月08日 08:00
本店 山崎です。
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「享年」と「行年」どちらが正しいの?
2018年05月07日 08:00
滝野店の福島です。
先日、あるお客様から霊標(墓誌)に故人の戒名などを彫刻する「追加彫刻」のお仕事を承りました。
その際に「享年と行年のどちらが正しいの?」との質問をいただきました。
享年と行年の違いを一般的な考え方から比較してみますと、
- 享年(きょうねん):天から享けた(授かった)年数という意味を持ち、数え年で考えられることが多い。
- 行年(ぎょうねん):生まれてから経た(修行した)年数という意味を持ち、満年齢で考えられる事が多い。
調べる資料や発言する方によっても解釈が違うため、享年も行年も数え年という考え方もあります。
どちらも亡くなった方の年齢を意味する言葉ですので、どちらでないとダメということもなく、葬儀を勤められたご住職の考え方にお任せする事が多いのかと思われます。
基本的には葬儀の際の白木の位牌や、お仏壇の位牌などに書かれている文字や年齢に合わせて彫刻します。
既にご先祖様のお名前が刻まれている場合には、彫り方を合わせるために、享年で彫られていれば享年に、行年で彫られていれば行年に合わせる事になります。
享年=数え年・行年=満年齢という説と、享年も行年も数え年で意味合いだけが違うという説があるため判断が難しいですが、日常使用しているのが満年齢でありますので数え年の年齢を見ると違和感を持つ方も多いようで、最近では分かりやすいように満年齢を用いる事が増えているようです。
結論としましては、どちらが正しいといった正解は無く、ご先祖様を参考にご住職の考えに委ねていただくのが間違いないかと思います。
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自然石に銅板取付①
2018年04月30日 08:00
篠山店の園中です。
今回のご紹介は自然石への銅版を取り付ける工事です。
両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、薬王菩薩と薬上菩薩、金剛手菩薩と蓮華手菩薩などがあります。
ご住職によりますと、この銅版の作者は、木像彫刻家して有名な水島弘一氏とのこと。
次回は工事の様子を紹介致します。
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無縫塔~むほうとう~
2018年04月22日 08:00
本店の山崎です。
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嫁いだ娘が継ぐ場合のお墓の正面文字
2018年04月20日 08:00
滝野店の中村です。
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