森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2019年01月 -
お墓ディレクター試験開催
2019年01月23日 08:00
本店の義積です。
先週からインフルエンザにかかり高熱のため6日間仕事を休み痩せ細りました(ちょっと嬉しい)。
全国的に流行ってそうですので、皆様もお気を付けください。
さて、今日1月23日は「お墓ディレクター試験」が行われます。
聞きなれない言葉かもですが、お墓ディレクターとは、一般社団法人日本石材産業協会が認定する資格で、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えた人を目的とされています。
お墓ディレクターには1級と2級があり、同協会が主催するお墓ディレクター検定試験に合格する事で取得することが出来ます。検定試験では、お墓の種類や形状、歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地、埋
葬に関する法律、供養に関する知識など、お墓に関する幅広い知識が問われます。
私も昨年1級に挑戦し合格致しました。1級は筆記試験もありましたので猛勉強したことを思い出します。
当社では、私以外にも営業は全員資格を持っております。今年は当社から2人検定試験に臨む予定でしたが、1人がインフルエンザのため欠席となり、1名のみの挑戦となりました。合格できるように祈っております。
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石のテーブル
2019年01月22日 08:00
代表の森田です。
今日は弊社で実際に使用しています石のテーブルをご紹介します。
サイズは1300mm✕1300mm、石の厚みは25mmです。
石種はインパラブラック(ラステンバーグ)という南アフリカ産の石で、建築材として床や壁などにもよく使用されます。
黒っぽい石で、どこに使っても合う色目で、石質も非常に固く艶ボケもあまりしないので私自身も大好きな石です。
このテーブルは10年ほど前に事務所のデスクとして作成しましたが、古さも感じること無く10年前とほぼ変わりません。
特に石のテーブルの良いところは、作業性の良さです。
カッターナイフなどで紙などを切る時は、通常はカッティングマットなどを敷かないと天板に傷が入ってしまいますが、石の方が硬いので傷がほとんど付きません。
現在は「作業台」と「ミーティングデスク」として使っています。難点はとても重いので移動するときは男4人くらい必要です。
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東海地方のお墓
2019年01月21日 08:00
滝野店の藤井です。
私事ですが年末年始は岐阜にある実家に帰省しまして、お墓参りに行ってきました。
東海地方のお墓は名古屋型といい下から2番目の段から芝台、下台、上台、竿石の4段で構成されているのが一般的です。
私の家のお墓は高さを上げるためにもう1段その下に四つ石を置いた形になっています。
最近の名古屋型のお墓では、
このように芝台の上に屋型の香炉を置き、下台の上に水鉢を置くような形が多いです。名古屋型の名前に恥じない派手な形ですね。笑
全国のお墓を見てみると他にもさまざまな特徴があります。自分の家のお墓は何型になるのか調べてみるのもおもしろいかもしれませんね。
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かわいいお客様
2019年01月20日 08:00
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子供たちに残しておくこと
2019年01月19日 08:00
滝野店の福島です。
早いもので1月も中旬を過ぎ、すっかりお正月気分も無くなりました。
年末・年始には帰省され、ご家族との時間をゆっくり過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
私も実家があります京都に帰省し、親族とゆっくり話したり初詣やお墓参りに行きました。
最近は両親も高齢になってきましたので「あと何年こうやってみんなでお正月を迎えられるんやろう…」と弱気なことを言うようになりましたが、まだまだ元気で長生きして欲しいと心から思います。
そんな両親宛にきていた年賀状を見ながら、良い機会なので交友関係について色々と話しを聞きました。
「この人は、学生時代からのお友達」「この人は昔の職場でお世話になった人」などなど、今まで知らなかった両親の交友関係を知ることが出来ました。
「もしもの時があったらこの人達には知らせて欲しい」と年賀状のしまい場所や、お寺関係のこと親戚のことなど教えてもらいました。
誰しもが迎える最期の時に備えることは、とても大事なことであると思います。
お墓も同様に「息子たちが困らない様に、自分達が元気なうちに考えたい」と仰られる方がたくさんおられます。
当社では本日1/19(土)~1/27(日)まで「お墓の相談会」を行っております。
年が新たになったこの時期に、一度各店の展示場へご来場いただき気に掛かっておられることなどお聞かせいただければと思います。
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お社の建立工事
2019年01月18日 08:00
滝野店の中村です。
この度お社の建て替えのご依頼を受けました。
既存のものはコンクリート製だったので老朽化が激しくなり、この度建て替えをされることになりました。
まずはお施主様が塩や酒、洗い米などで清めます。
その後工事に取り掛かります。
いよいよお社を解体していきます。
撤去完了です。
次に撤去したところを整地して転圧していきます。
転圧したところにモルタルを敷いて平らにして基礎を打ちます。
最後に組み立てていきます。
完成がこちらです。
木製やコンクリート製のお社、またお社の台座の老朽化が進んでいる方は是非ご検討下さい。
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地震対策
2019年01月17日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
本日、1月17日は阪神・淡路大震災が発生した日です。
あれから、24年になります。
24年前、私は学生時代で京都の北山にいました。
1人暮らしで、襖が倒れてきて、とても不安になった事を覚えています。
皆様も、ご苦労や悲しい思いをされた方も多いと思います。
建物が多く倒壊した映像を見ましたが、お墓も多数倒れたと諸先輩から聞きました。
私も神戸市内の墓地へ行かせていただくことがあります。
一番上にある「◯◯家之墓」と彫刻している石(竿石と言います)が欠けていたり、割れていて繋ぎあわせているお墓を多く見ています。
そんな、地震に弱いお墓の倒壊を防ぐ免震ゲルというものがあります。
それが「安震はかもり」です。
石と石の間に「安震はかもり」を施工します。
新しいお墓だけでなく、すでに建っておられるお墓にも対応できますので、リフォーム工事の時も依頼いただいています。
各店舗にもイメージ展示しています。
また、YouTubeにも動画がアップされています。
「安震」と検索してみてください。
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墓石の展示場にはこんなものが
2019年01月16日 08:00
仕入担当の森田です。
さて1月も半ばになりました。いよいよ今週の土曜日(1月19日)から、新春の相談会が開催になります。今回は相談会前ということで、お店の中をご紹介します。
篠山店にはちょっと特徴のある展示コーナーがあります。
それがコレ↓↓↓
庵治石コーナーです。
庵治石はとても高価なものですので、在庫にして展示されることはほとんど無いのですが、篠山店ではお客様がじっくりと比較していただけるように並べております。
左から、中目、細目(斑がないもの)、細目(三好)、細目(大進)となっております。もちろん現品でもOKですし、これを参考に新たに作る場合もあります。
伊達冠コーナー↓↓↓
以前はもう少したくさん並んでいたのですが、少々減っております。自然な光でみる伊達冠石はとても味わいがあります。
こちらは形が独特ですので、展示されているものをそのままご購入される方が多いです。
今日は2つのコーナーをご紹介しました。各店にはさまざまなコーナーがあります。ぜひ現物をご覧になってください。
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滝野店の展示場
2019年01月15日 08:00
はじめまして。
滝野店スタッフです(*^^)v
昨年から少しずつ変更している滝野店の展示場に1月11日新たな顔が増えました!
【墓石の特徴】
きれいな曲線は自然の美をモチーフに作られています。
前に置かれている白い供物台は大理石で上品に仕上げています。(展示場墓石POPより)
スタイリッシュなデザインですね(^^)
デザイン墓石(M1-H)
外柵セット(G623)1.5×2.0m
墓石脇はファイバーレジン(大和さくら)仕上げ!
最近よくご依頼のある防草施工(ファイバーレジン)がこの度、滝野店の展示場に登場しております。
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