森田石材店ブログ 【アーカイブ】 - 2019年01月 -

神殿をあたらしく①

2019年01月13日 08:00

髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末にある町のお社を新しくさせて頂きました。

神殿1.JPG

木製のお社で一部腐食し始めていました。

これをまず神主さまに御祈祷(修祓の儀)をしていただきます。

神殿2.JPG

今、この白布の中ではご神体が取り出されております。

しかしながら一般の目には触れないように遮断されているのです。

ご神体は一旦、別の神殿に移されました。その際、ご神体がお通りになる道のりには塩を撒き、清めながら徒歩で行かれました。

神殿4.JPG

次回は工事をお知らせ致します。

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マニ車②

2019年01月12日 08:00

園中 憲二

篠山店の園中です。

前回は、マニ車の出荷準備中でしたが、年末に工事を行いました。

据え付ける場所は、篠山市の旧西紀町にある弘誓寺です。

当日は大変寒く、前日の晩から降り積もった雪が薄っすらと残っていました。

20190112_マニ車01.JPG

マニ車の取り付け工事の様子です。

20190112_マニ車02.JPG

マニ車は、今後多くの方によって、ぐるぐるぐるぐると回されます。

なので、しっかりと固定しなければなりません。今回は、30センチ柱を埋め込み動かないように据え付けました。

20190112_マニ車03.JPG

本堂前の一番目立つところに配置しました。後ろに見える賽銭箱も弊社で取り付けました。

20190112_マニ車05.JPG

年末の営業最終日の工事となりましたが、何とか年内にお引き渡しが出来ました。

20190112_マニ車06.JPG

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オーダーメイドのお地蔵さん

2019年01月11日 09:00

yoshida

滝野店の吉田です。

墓石建立時に「お地蔵さま」をお祀りしたいとの事で、普段からよくお勧めしている「舟形地蔵」でお話しをすすめておりましたが、店に展示してある「お地蔵さま」を気に入られて段取りをさせていただくことになりました。

オーダーメイド地蔵1.JPGのサムネイル画像

このお地蔵さまは、「オーダーメイドのお地蔵さま」で、流れとしては、まずお客様がイメージされるお地蔵さまを、デザイン画にて決定いたします。

次に、粘土で形を作ります。

オーダーメイド地蔵2.JPG

上の写真が、粘土で作った型です。これを基にして、石を彫って完成したのが最初の写真の「オーダーメイドのお地蔵さま」です。

顔の形や表情、目の大きさなどお好みのお地蔵さまが製作可能です。今、最終段階のデザイン画を詰めている状況です。

新元号が発表になってからの工事で少し先ですが、完成が楽しみです。

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シンプルなお札立

2019年01月10日 08:00

井上

こんにちは(^-^*)/

篠山店スタッフです☆彡

新しい年が明け初詣にも行かれて、新しい神様もお迎えになったかと思います。

20190110_ofudatate05.JPG

昔から続くご家庭では、立派な三社造りの神棚があるのではないでしょうか。

三社造りとは、《真ん中》神宮大麻 《右》氏神神社 《左》崇敬する神社 のお札をお祀りする神殿です。

しかしながら、最近では住宅事情により大きな神棚を造れないところも増えています。

その場合は、一社造りや洋間に合う壁掛けタイプのものもあります。

20190110_ofudatate01.JPG

それでもという方には、シンプルにお札だけを立てる台があります。

その名も「御札立」 ヾ(;´▽`A“

20190110_ofudatate02.JPG 20190110_ofudatate03.JPG

とてもシンプルです(゚∇^d)

お祀りする場所は、一般的には高い所で静かな所、方角もあるようですが・・・

これも住宅事情により叶わないところも多くあります。

そのような場合には、毎日お参りが出来る場所で考えるとよい。とのことです。

なにはともあれ、気持ちが一番☆

最近は、仏具、神具とも形が変わってきました。

今までは、難しく考え出来なかったことも、これなら簡単に気軽に出来るのではないでしょうか。

まずは、ご相談下さい。

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草の生えない墓地(ファイバーレジンその⑥)

2019年01月09日 00:08

髙橋 圭司

本店の高橋です。

相変わらず人気の草対策ファイバーレジンの紹介です。

これがビフォーです。

阿草ファイバーレジン施工前.jpg

今の季節は雑草があまり生えてないのですが、ここは日当たりが良く暖かくなるとたくさん生えるそうです。

頻繁にはお参りに来れないとのことで草対策して欲しいとの依頼でした。

阿草巻石の開き.JPG

上の写真のように巻石の継ぎ部分に開きも出てきていましたので、合わせて修繕しました。

金具取り付け.JPG

巻石を隙間の無いように据え直します。さらにアンカーを打ち込んでL字コーナー金具で固定します。

さらにセメントで覆いかぶしていきます。

土のすき取り.JPG

全体的に玉砂利はもちろん土もすき取ります。

下地8594.jpg

バラスを敷き詰めて下地を作ります。

この上にファイバーレジンを施します。

阿草完成-8597.jpg

これで完成です。丸一日ほどで固まります。

周りの緑色の物は養生テープです。ファイバーレジンの溶剤が巻石に付着してしまうのを防ぎます。

良いお手伝いができました。

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今年の寒中見舞い

2019年01月08日 08:00

森田 浩介

仕入担当の森田です。

年も明けて8日となりました。もうお正月気分も抜けてきた頃ですね。

さて当社では年賀状をほとんどお送りしません。数年前までは年賀状だったのですが、仕事がら喪中の方が多くお送りできない方が多いことが悩みでした。

そこで、新年のご挨拶を「寒中見舞い」というかたちでお送りすることにしております。

いつも図柄や内容に悩んでいたのですが、数年前から定着しております。それが今年の漢字ならぬ「今年のひとこと」です。その言葉を書道の得意な社長が直筆で書きます。

今年の寒中見舞いの図柄がコチラ↓↓↓↓↓

2019本店ol.jpg

「工夫」です。

禅の言葉だそうです。岩波仏教辞典によれば、

『<功夫>とも表記する。手段そのもの、あるいは手段を講ずるという意味で古くから用いられていた言葉であるが、唐代には、手間ひまかけること、努力すること、さらには、手間ひまをかけるだけの時間

的余裕を意味する俗語として広く用いられるようになった。』

とあります。なかなか深い言葉ですね。

ちなみに寒中見舞いを出す時期は松の内が明けてから立春までです。しかしこの松の内が地域によって異なるようです。関東では1月7日、関西では1月15日なのだとか。

最近はいつもの調子に戻るのが昔に比べて早くなっているような気がしますので、今日ぐらいから発送でもいいのかもしれません。

ということで、本年もどうぞよろしくお願いします。

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縁起物

2019年01月07日 08:00

上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

新しい年を迎えるにあたり縁起物の代表でもある『七福神』その中でも特に有名な『恵比寿・大黒天』をご自宅のお庭に納めました。

恵比寿大黒1.JPG

『恵比寿さま』七福神の中で唯一の日本の神様で、日本神話のイザナミ(女神)とイザナギ(男神)の間に生まれたと言われています。

「恵比寿顔」と言われる癒しの笑顔で関西では「えべっさん」の愛称で親しまれています。

左手には大きな鯛を抱えている通り、海からの恵みを象徴した漁業の神さまですが、今では商売繁盛のご利益があると言われています。

恵比寿大黒3.JPG

『大黒さま』こちらは、インドのヒンドゥー教の神様、シヴァ神の化身で天台宗を開いた最澄によって日本に伝えられ台所の中心となるカマドを守る神様というようになりました。

右手に「打ち出の小槌」を持って「米俵」に乗っている通り、農業の神さまで五穀豊穣、財宝、福徳開運のご利益があると言われています。

恵比寿大黒2.JPG

どちらもいい笑顔をしています、今年も皆様が笑顔で過ごされますように。

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お参りした時に一緒に・・。

2019年01月06日 08:00

yoshidumi

本店の義積です。

新しい年が始まりました。皆さんはどのようなお正月を過ごされていますか?私はテレビ番組の貯め撮りをみながら美味しいものを食べてひとわり大きく成長(?)しています。

お正月には、多くの方が初詣に行かれた行かれました。良い習慣が引き継がれていています。

さて、今日はご朱印帳をご紹介します。以前ブログで私はいわゆる「ご朱印ガール」だとお話したことがあります(もうガールにはほど遠い年齢ではありますが・・)。

しかし、すっかりご朱印の魅力にはまり、もう五冊目に入りました。墨の黒色と、朱色のデザインがとても素敵で、仏様が書かれていてありがたいこともあり、いつもいただく時は胸が高鳴ります。

ご朱印帳は、お寺や神社で販売されているものもありますが、仏具店でも購入できます。シンプルなものや、可愛らしいものなど様々です。

20190104ご朱印帳.JPG

ご朱印をいただく手順も簡単です。

1.小銭を準備します(大体300円くらいが多いです)
2.カバーや帯などがあれば外します。
3.書いて欲しいページを開けて出します。
4.静かに待ちます。
5.お金を渡し、お礼を言います。

※あくまでもお参りした印ですので、スタンプラリーとは違います。

ご朱印の内容は、お寺ならご本尊様、神社なら神様、お参りした日となど書かれます。お参りした時に、一緒にもらわれてはいかがですか?

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お墓は家族の守り神

2019年01月05日 08:00

森田 茂樹

代表の森田です。

平成最後のお正月、2019年がスタートしました。お正月といえば初詣、一年を気持ち良くスタートする行事でもあり、おみくじで今年の運勢を占ったりと気持ちのリセットですね。

さて、私も毎年元日には、地元の氏神様(高座神社)さんにお参りしていますが、息子・娘が帰ってくるとお墓参りに一緒に行きます。

近年「墓じまい」「お墓離れ」などの言葉をよく耳にしますが、年末のお墓掃除、新年のお墓参りはたくさんの方がお墓に来られています。

私の勝手な解釈ですが、神社の神様には無茶なお願いは聞いてもらえないような気がするので「ひとつだけお願い」そします。反対にお墓では、お祖父さんお祖母さん、ご先祖様にはたくさんのお願いをしてしまいます。

お墓には何故か、家族だけの神様的な感覚があり、おねだりが出来ますね。また「誰にも話せない愚痴はお墓に向かって言うと全て聴いてくれる」こんなお話も聞いたことがあります。

お墓は自分の守り神、自分の癒やしの場所としても大切にしてください。

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お墓掃除の秘密道具

2019年01月04日 08:00

藤井 勇輔

新年明けましておめでとうございます。

滝野店の藤井です。本年もよろしくおねがいします。

新しい年も始まり、ご先祖様に新年のあいさつも兼ねてお墓参りに行かれる方も多いのではないかと思います。せっかくの年初めのお墓参り。いつも以上にきれいに掃除をしてみてはどうでしょうか?そこで誰

でも簡単に作れる秘密道具を紹介します。

それがこちら…

秘密道具.jpg

え…これ?と思った方。気持ちは分かります。でもこれが本当に使えるんです。笑

石の隙間.jpg

こういった石と石の間に溜まった汚れや

香炉下.jpg

スペースがなく、掃除がしにくいこんな所などはこれを使っていただくと気持ちいいくらい汚れが取れます。

綺麗にされているなと思うお墓でも、こうしてじっくりみてみると汚れが残っていることが多いです。

1年の始まりというこんな時だからこそ、いつもの掃除では出来ていない所まで掃除してみてはどうでしょう?

いつも以上に気持ちよく新しい年が始められるかもしれませんよ。

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お墓の展示場

見学会 次回は9月を予定しています。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く