こんにちは。本店スタッフです。
3月末「ダミアン・ハーストがアジア最大の展示会をするぞ!」という情報が流れてきました。
ダミアン・ハーストはイギリス人のアーティストです。彼がプロデュースしたレストラン「Pharmacy 2」を雑誌で見て以来、気になっている人物。
「日本でも開催してくれる保証は無いし、これを逃したらもう一生見れないかもしれない」と思い、急いでパスポートを作って初の渡韓をしてきました。
ハーストの作品はどれも「生と死」や「宗教と医療」がテーマになっています。
今回メインビジュアルに使用されている彼の代表作のタイトルも「生者の心における死の物理的不可能性」
巨大なガラスケースに入れられたホルマリン漬けのサメには「人間は、自分自身の死を本当の意味では想像できない」というメッセージが込められています。
誰にでも訪れるものなのに、自分が死んだらどうなるか完全にわかる人はいません。そんな不気味さを体験させてくれます。
賛否両論ある作家ですが、気になった方はぜひ調べてみてください。

さて、ブログはここからが本題。
美術館以外で行きたかった場所がもう1つ。韓国仏教最大の宗派「曹渓宗」の総本山・曹渓寺(チョゲサ)です。
私は日本の仏教徒ですのでお参りはしませんが、ちょうどお釈迦様の誕生日を祝う「燃灯祝祭」が行われているので、カラフルな提灯とお寺周辺にある仏具店を見に行ってきました。

「え、お祭り中なのに全然人いないやん…」というわけではなく、これは朝6時過ぎに行ったので撮れた写真です。予算オーバーでしたが、お寺まで徒歩1分ほどのホテルを選んだ甲斐がありました。
もちろん昼間はたくさんの人で賑わっていました。
一部だけ白い提灯のエリアがあったのですが、それは亡くなられた方のための提灯だそうです。
提灯には名札がついていて、これは寄付をすると好きな色の提灯に付けてもらえるそう。私は赤がいいな~。
このように常にリフターが待機していました。

仏具店の通りは、どこのお店も提灯でいっぱいです。これを買って帰れなかったのが唯一の心残り…。

異国のお線香コーナー、どんな商品があるのかワクワクしながら見てみると、あれ?意外と見覚えのある顔ぶれ。この異国の地で毎日香や香樹林に出会うとは…。
値段は1200円~1800円くらいで日本とそんなに変わりません。コンビニに売ってある日本のお菓子や飲み物は大体3倍くらいの値段だったのに、お線香は良心的ですね。

「多分、これは日本製ではないだろう」と、選んだお線香「天然香 翠雲」と蓮のビーズストラップを買いました。商品を入れてくれた袋がヴィトン風なのが流石韓国。

曹渓寺で気になったことがもうひとつあるので、それもいつか記事にしたいと思います。