カメヤマ好物ローソク

2024年05月27日 08:00

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

まだまだ朝晩は冷えますが、日中は暑さの厳しい日が増えてきたように思います。

これから更に気温が上がってくると、傷んでしまいやすいお供え物には注意が必要です。

でも、何か仏さまにもお供えを置いてあげたい。

と思いますよね。

そんな時には、カメヤマから出ている人気商品。

好物キャンドル(故人の好物シリーズ)がお勧めです。

本物そっくりに作られたキャンドルは、お供えで置いててもよいし、キャンドルなので火を灯してもOKです。

好物キャンドルは「カレー、ラーメン、いちご大福、枝豆、ビール…」他にもたくさん種類があります。

お供えには難しい、アイスやかき氷といった商品もあります。

故人の好きだったものを見つけてお供えしてはいかがでしょうか。

お店にない商品は急ぎでなければ、お取り寄せもできます。

いつでもお声かけ下さい。

【カテゴリ】

お寺紹介します

2024年05月24日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。ご住職にお世話になったお話です。

加西市にあるお墓です。夫婦墓(他社建立)の追加彫刻のご依頼をいただきました。施主様はどこの石屋さんで建てたか、どこのお寺で世話になっていたのか、ご記憶がありませんでした。彫刻させていただくには、お性根抜き(抜魂)が必要です。そこで、私がお寺様を紹介させていただきました。

作業前です。正面の左側にご戒名、右側面にお名前や没年月日等彫刻させていただきます。

 

施主様は宗派だけはご存知でしたので、その宗派のお寺様を紹介しまして、私が仲介、段取りして、お性根抜き(抜魂)していただきました。私も立会いさせていただきました。

 

作業後です。彫刻しました。お性根入れ(入魂)は、お寺様と施主様でしていただきました。施主様も喜んでいただきました。私もお寺様とのご縁も増えてきて、ありがたい限りです。

 

【カテゴリ】

お位牌の文字色は何色がいい

2024年05月22日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

先日お客様からお位牌の文字色について聞かれました。

金色のお位牌に黒色で彫ってはではだめですか?と

結論から申し上げると黒色で大丈夫です。
この色でないと行けないという絶対の決まりはありません。

昔は彫りっぱなしという感じで溝の部分の木地が見えていました。
けれど年数が経つと木が焼けて文字の字が分かりづらくなるので、
色が入れられるようになってきました。

位牌の札板が黒塗り等の場合は、
表は金文字とするのが通例で、裏は金色か白色、または素彫りにすることが多いです。

位牌の札板が総金・総粉の場合は、
表は群青(青色)または、黒色にします。
まれに共金といって、金色の札の上に金色で文字を入れる場合もあります。
裏が黒塗りなどで金が付いていなければ、金文字もしくは白文字にします。

あくまで決まりはないので、この通りにしないといけないということはありません。

ただ、生前戒名をいただいた場合は、戒名の2文字に朱を入れて他の文字と区別します。
なぜ朱色を使うのかというと、
もともと朱色が不老長寿の象徴的な意味を持っていることからのようです。

この場合を除いて何色の文字にしても差し支えなさそうです。

金色が多く用いられるのは、格式が高く古来から尊い色とされてきたからです。

【カテゴリ】

お骨とともにお引越し

2024年05月20日 09:50

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

数年前にご主人様を亡くされ、墓地に仮の埋葬をさせていただいておりました顧客様よりご連絡をいただきました。

「主人のお骨と一緒に息子のところに引越ししようと思います。」ということでした。

今のお墓はすべて撤去処分、いわゆる「お墓じまい」をされます。

お骨の引越しですので、改葬許可証が必要になってきます。役場への申請書類等のやりとりを済まされて無事発行。

ご夫婦で息子様の元へ転居されました。

【カテゴリ】

園中 憲二
園中 憲二

今回は、丹波篠山市で歴代のお墓をコンパクトにまとめたお墓をしたお客様をご紹介いたします。

ご要望としては、前後2列に建てられていた歴代のお墓を後ろの一列にまとめて、前の一列に新しく代々墓を建てたいと。

お打ち合わせで、特に言われたことが、歴代のお墓を今ある状態をそのままにして残して欲しいとのご希望でした。



お客様からは、歴代のお墓がたくさんありましたが、以前の状態が分かるように上手に配置してくれて良かったです。

歴代のお墓を処分したくなかったので、全てのお墓を残してもらえた事が一番嬉しかったと、喜んで頂きました。

【カテゴリ】

地神様の新居

2024年05月13日 09:51

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

最近多くなってきたのが、各自治会や株内でお祀りされている地神様の修繕・改築・引っ越しです。その中でも弊社が良くお手伝いをするのが「改築」になります。

氏子さんが一番心配されていることは、ほとんどの地神様の周りは森になっていて大きな木があります。「その木が倒れて他に被害を与えないか?」と、もう一つが「地神様を守る人が高齢化している、引き継ぐ若者が居なくなっている」が大きな問題となっています。

今回お手伝いさせていただいた改築工事は、老朽化した木造のお社と大きな木の剪定です。大きな木造のお社を修繕するのはかなりのお金が掛かる。石だと末代まで維持しやすくなります。現在の建物を無くすと木の剪定も出来ます。

この敷地いっぱいにお社がありましたが、取り壊され石のお社に改築されました。

氏子様がみなさんお揃いになり神事が行われました。宮司様が社に入れられているのが「御神体」です。

この儀式を「本殿先祖祭」と言うそうです。

お社の設計は、ご神体が入る寸法を基準に作成いたしました。観音開きの美しいお社が完成し、みなさんに喜ばれました。

滝野店近くの名所

2024年05月10日 08:30

倉木 了
倉木 了

5月からたんば篠山店に配属になりました倉木です。

今回は短い間でしたがお世話になった滝野店近くにある名所「闘竜灘」についてご紹介させていただきます。

 

配属された頃はこんな場所があるなんて全く知りませんでした。

滝野店の場所をご説明する一つに「『闘竜灘の近く』って言えばすぐわかってもらえるよ」と教えて頂きました。

初めは何のことか分かりませんでしたが、実際にいってみて理解できました。

 

闘竜灘は清流加古川の川底いっぱいに奇岩・怪岩が起伏し、落水の豪快なリズムと四季折々の水模様に魅了されます。

また、竜の躍動に似たことで名が付いた飛び鮎の名所としても有名です。毎年5月1日には鮎漁が解禁されます。(加東市ホームページより)

ひょうごの景観ビューポイント150選にも選ばれています。

 

実際に隆起した岩の上を歩くことができ、激流を間近でみることができます。

 

手すりもないので落ちそうで少し恐怖心はありますが、ゴォォと音をたてる豪快な落水は絶景でした。

5月3日には鮎祭りがあり、屋台が並び、綺麗な花火が上がっていました。

ぜひ滝野店に来られた際には、闘竜灘にも足を運んでみてください。

【カテゴリ】

手すりの据付工事

2024年05月08日 08:00

砂原都人
砂原都人

本店の砂原です。

今回は、手すりの据付工事のご依頼をいただきました。
こちらの二か所の階段に、地域の祭事やお寺参り・お墓参り等で、ご利用される方のために手すりをつけて欲しいとのことでした。

施工前

機械を使って、手すりの支柱の穴開けます。

上の階段は石の厚みが約20cmほどありますので、開けるのに時間がかかりましたが、ゆっくりと穴を開けることによって、石にヒビが入らないようにしていきます。

完成後

手すりの高さも持ちやすい高さに調整していますので、

登りやすくなったのではないかと思います。

 

【カテゴリ】

祝・リニューアルオープン

2024年05月06日 08:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

こんにちは、本店スタッフです。

森田石材店山南本店は、4月27日遂にリニューアルオープンをいたしました。

27日と28日にはイベントも開催いたしまして、たくさんのお客様にお越しいただきました。お祝いのお花やお品も頂き、本当にありがとうございました。

私はギリギリ前日まで外展示用のポップを作ったりとひたすら準備に追われていました。売り出し期間が今日までなので、無事に終わったことにホッとしています。

とにかく色んなことがあった数週間でした。

 

↓これも私が頑張って描いた展示場のMAPです。見どころを書き込んでみました。

また、展示場内には至るところにお地蔵様や置き物が置いてあります。それを探すのも楽しいです。たまに「こんなのあったっけ?」と増えている気もします。

 

さて、もうひとつ。本店では現在、陶人形作家・善めいさんの「夢わらべ」を展示・販売しております。

小さくてかわいい物がお好きな方、ぜひ見に来てほしいです。

手のひらサイズの置き物がずらりと並んでいます(大きいサイズもございます) お地蔵さまの形をしたかわいい夢わらべちゃんと、ねこちゃん・おにぎり・お団子・フクロウ…と色んなバリエーションがあります。手作り品ですので、どれもお顔が違っていて同じモチーフでも全く同じものはございません。

本当にどれもかわいくて選ぶのが大変です(どれにしようか1時間近く悩まれた方もおられました)

私は猫が好きなので、上の写真に写っているねこちゃんを色違いでお迎えしました。

【カテゴリ】

お仏壇のお花

2024年05月02日 08:30

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

お仏壇の花立は、常花(じょうか)や生花を供える際に使用するものです。

花立ての素材は手入れが楽で変色しにくいアルミ製や真鍮製など、種類や色も様々です。

お仏壇にお供えする仏花は、供養の心を表す大切なものです。

「仏花」「枕花」「供花」「弔花」など、日本では大切な方のために花を手向ける多くの風習が残っています。

お仏壇に供える生花の中で最も頻度が多いのは菊ではないでしょうか。

菊は日本古来よりある花で、日本の気候にあっていて長持ちすると言われています。

また邪気を払う力があると信じられています。そのようなことから、お仏壇に欠かせない生花として、選ばれているのでしょうね。

 

より長持ちさせるためには、切り花(茎をナナメにスパっと!)にして、お水も適度に変えてください。

また、本数は奇数がよいとされています。3本・5本・7本という本数が一般的です。

そして、サイズも重要なひとつです。お仏壇の大きさやタイプによってサイズや色、デザインなどのバランスを見て選ぶと良いですね!

もちろん、故人様の好きだった花でも大丈夫です。また最近では、造花や

プリザーブドフラワーで作られた仏花もあります。故人様を偲んで、手を合わせたいですね(^^)

【カテゴリ】

お墓の展示場

見学会 次回は9月を予定しています。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く