暑い時期のお供え

2024年06月24日 08:00

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

梅雨に入り暑さが厳しくなってきましたね。

みなさまも体調を崩されないようにお気をつけ下さい。

体調もそうですが、お仏壇にお供えしているお供え物も気を付けなければすぐに傷んでしまいます。

そんな時には、これがおすすめ。

カメヤマから出ている人気商品。

好物キャンドル(故人の好物シリーズ)です。

本物そっくりに作られたキャンドルは、お供えで置いててもよいし、キャンドルなので火を灯してもOKです。

今回は、スイカ・えだまめ・ビールと夏らしい商品をご紹介。

暑い夏、一緒にスイカを食べたことを思い出しながら、お供え下さい。

そして、こちらも人気。精霊馬です。

ナスとキュウリで牛馬を作るのが…と思う方にピッタリです。

こちらもリアルに仕上がってます。

帰省のお供え品としてもおすすめです。

この他、桜餅・ショートケーキ・プリンなどスイーツ系も揃っています。

故人の好きだったものを見つけてお供えしてはいかがでしょうか。

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兄弟のお墓

2024年06月21日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。ご兄弟でお墓を建てさせていただきました。

加東市のお墓です。両家とも、お亡くなりになられた方(故人)がおられない、生前墓(寿陵墓)です。どちらの方も、両方のお墓を守ってもらえればとのお考えで、土台は共同で、敷地サイズも同じで打ち合わせさせていただきました。お墓の形や付属品はご兄弟それぞれの個性が出る形で契約いただきました。

工事前です。勾配がある箇所にお墓を建てさせていただきます。

 

敷地面積があるので、ユンボ(油圧ショベル)を使用しながら、地盤をしめていきます。

 

基礎コンクリート打設を順に数回繰り返して、土台を作っていきます。

 

それぞれの巻石、墓石を据付して完成です。

 

開眼式も天候に恵まれました。

 

皆様で末永く守っていただきたいお墓が2基増えました。

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滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

 

よくお線香を買いに来てくださるお客様のお話です。

いつもは奥様一人で来られるのですが、
その日はめずらしくご夫婦で来られてまして、
帰り際にご主人がこちらのお線香とローソクを見つけて、

「これええなぁ、わし死んだらこれおいて欲しい!」
と言われました。

 

 

少ない煙でほのかにお酒の香りがするお線香と、
そのまま飲めそうな本物そっくりなローソク。

奥様が「今、買って帰ろうかと」聞かれると

「まだ生きとるわ!」

と二人で大笑いされていました。

ひとしきり笑われたあと、
「たまには本物もおいてくれよ」とおっしゃっているのが聞こえてきました。

仲良く帰っていかれる姿を見ていると、
こちらも自然と笑顔になります。

ほのかにお酒の香り、
どんな香りなのかちょっと試してみたいものです。

 

 

 

 

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仮のお墓でもいいものを

2024年06月17日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

先日、西脇市の墓地で仮の埋葬をさせていただきました。

忌中明けの日に一旦、土に還す慣わし。正式なお墓はもう少し先にお考えの方への仮墓です。

通常はプラスチックのケースで納めますが、こちらは塩ビパイプで仕切りをして、上には

墓印と板石、それに花立もすべてを御影石で作りました。

ご家族が少しだけでもいいものを…。というお気持ちでオーダーされました。

「故人を想う」とても大切なことですね。

 

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お母さんへ想いを彫刻

2024年06月14日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

今回は、お母さんの思い出を彫刻した三田市のお墓をご紹介いたします。

お客様との打ち合わせで、お母さんは手先が器用で裁縫が得意だったと。そして、お花が好きでお庭に花をたくさん咲かせていたとお聞きしました。

そこで「もしよろしければ、お母さんが好きだったお花や裁縫道具を彫刻出来ますよ」とお伝えすると、是非ともしたいとの話になり、お客様ご自身で元になる絵を持って来られ、それを彫刻することになりました。

それをどこに彫刻をするのかと話になった時に、納骨されているご遺骨から見える納骨蓋の裏面に彫ることになりました。

開眼式の日に、彫刻した裁縫道具とお花を見ていただき「よいお墓になり良かった」と喜んで頂きました。

埋め墓をスッキリと

2024年06月07日 08:00

倉木 了
倉木 了

篠山店の倉木です。

加東市の一部の地域では、納骨をする埋め墓とお参りをするお墓の二つある地域があります。

今回はその埋め墓で、工事をさせていただきました。

お一人お一人墓印があり、全部で5基あったのですが、スペースがなってきたこともあり、一つにまとめさせていただきました。

まず、5基の墓印を処分して、

 

土をすきとり、整地して

納骨堂がある墓印を据え付け

スッキリとした良いものができました。

お客様からも喜んでいただけました。

 

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お墓のじまいについて

2024年06月05日 10:09

砂原都人
砂原都人

本店の砂原です。

先日、お客様より「お骨を今住んでいるいる場所へ持っていくため、お墓じまいをしたい」とのご依頼をいただきました。

こちらのお墓は、台の部分が墓地の所有になるため、上に建っているお墓のみの撤去となりました。

上に建っているお墓を移動させたら後は、地面を馴らします。

また、こちらの墓地では棹石(墓石の上に建っている長方形のもの)の供養塔がございますので、

そちらに納めさせていただきました。

棹石を納めさせていただき工事終了です。

 

実は、お墓じまいには色々と手続きがあるのをご存知でしょうか?

石材屋さんにお墓じまいのご依頼をしていただくだけでなく、

お骨の行先を決めることや、それに伴い改葬許可書というお骨を移動させる際に必要な書類もございます。

また、お性根抜きなどの法要も必要になります。

ご不明な点等も多いと思いますが、一度ご相談いただければと思います。

 

 

 

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本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

こんにちは、本店スタッフです。

大阪の大丸梅田店で開催していたブルーナ絵本展へ行って来ました。

ミッフィーちゃんでおなじみの、ディック・ブルーナ氏の展示会です。昨年、東京で開催された時には偶然別件で会場近くまで行ったのに時間の都合で行けず、また3月に京都で開催された時は麻疹が話題になっていたので自粛…。やっと行くことが出来ました。

日本では絶版になっているシンデレラやしらゆきひめの原画も見れて大満足です。

次は8月から仙台で開催されます。また関西でも開催されることを期待しています。

 

さて、ここでブルーナさんの絵本を紹介します。

「うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」

かわいらしいミッフィーちゃんのシリーズに死のお話があることに驚きました。うさこちゃんが涙を流している描写はありますが、ストーリーは淡々としていて「悲しい感情」や「死への恐怖」を押し付けるものではありません。読み聞かせなら4歳からです。

* * *

「棺」「故人へのお別れの言葉」「お墓」と大切なところがちゃんと出てくるので「人が死んだら こういうことをするんだよ」というのがお子さんにもちゃんと伝わります。

シンプルなイラストと簡潔な文章で書かれているので、国や宗教が違っても違和感なく読めるのがすごいと感じました。

そして、私がいいなと思ったのがお葬式をして終わりではなく その後うさこちゃんがおばあちゃんのお墓へお花を持っていく描写があったことです。

おばあちゃんは花が好きだったから。おばあちゃんの庭と同じように花でいっぱいにしてあげたい。と、うさこちゃんは言います。

お墓に向かって話しかけると、おばあちゃんがきいてくれているのがわかります。

うさこちゃんの年齢ははっきりとは設定されていませんが、幼稚園児くらいだそうです。

私が同じ年代の時、お墓参りには行っても「お墓にはご先祖様や死んだおじいちゃんが居て お花やお菓子をお供えしたら喜んでくれる」なんて考えてはいませんでした。

故人の好きだったものを持って行ってあげよう・そうすると喜んでくれるから。大切な人が居なくなっても、終わりではなく、こうしてお墓の前に立てば繋がることが出来る

ということまで教えてくれる素晴らしい絵本でした。

仏具もお手入れを・・・

2024年05月31日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

さて、今日は仏具についてです。

毎日使う仏具、汚れたり傷んでいませんか?

なんとなく汚れているけれど、まぁ大丈夫だろう。法事があるわけでもないし・・・買い替えもなぁ~

で、過ごしてませんか?

毎日使う仏具は、きれいな方がよいです。

色褪せたり、長年の使用によりふとんがぺったんこ・・・こんなものより鮮やかなものに。

小さいものから木魚にも使える大きなサイズまで揃っています。

りんを鳴らす時にかかせない、りん棒もカラフルで小さいものから大きなものまで揃っています。

気になるな…と思った時には新しいものに取り換えをおすすめします。

毎日のお参りのために。

少し気になった方はこの機会に一度ご検討ください。

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母の日の開眼式

2024年05月29日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回ご依頼いただきました施主様は奥様の逝去に接し、お墓をご建立されることになりました。

施主様のお住まいは大阪府、墓地は西脇市でした。

墓地は1つの区画をお兄様と半分に分けてお使いでした。

実は東京にお住まいの姪っ子様からのご依頼でここ数年、お墓そうじをしていた区画で不思議な縁を感じました。

施主様と打ち合わせをさせて頂いたのですが、奥様への想いが溢れ出ていました。

お墓が完成して、開眼式を行いました.

ちょうど母の日の前日でした。

施主様は奥様の大好きだったものをお供えとしてたくさん持って来られ、ひとつひとつ説明してくださいました。

奥様が入院中は、ちょうどコロナ禍でお見舞いも充分に出来なかったそうです。

お花も石塔用の供花とは別に、カーネーションを持って来られていたのが印象的でした。

そして私の開眼式あるあるですが、ご住職の読経の間ハチが一匹、辺りをずっと飛んでいました。

最後に帰られる前に、石塔に向かって話しかけられている施主様の姿は少し寂しそうでした。

でもそんな姿が少し羨ましくも感じました。

 

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お墓の展示場

見学会 次回は9月を予定しています。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く