
本店の山崎です。

工場には常時1基は待機しているように思います。
定番のデザインと大勢でお参りしても大丈夫な寝かし型線香置。
少し丸みのあるデザインが洋風ならではの優しさをかもし出し、大人気です。
入荷してから現在までたくさん注文を頂きました。
2023年09月12日 08:00
本店の山崎です。
工場には常時1基は待機しているように思います。
定番のデザインと大勢でお参りしても大丈夫な寝かし型線香置。
少し丸みのあるデザインが洋風ならではの優しさをかもし出し、大人気です。
入荷してから現在までたくさん注文を頂きました。
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2023年09月11日 08:00
滝野店の中村です。
今回のご依頼は洋風の墓石をご希望でした。
それに加えて灯篭のあるお墓にして欲しいとのことでした。
墓石は黒色をご希望でした。
展示場ではABブラックという真っ黒い石を気に入って頂きました。
真っ黒の石は見た目は抜群にカッコイイです。
でも車と一緒で汚れは目立ちます。
そこで多少石目のあるものの方が汚れが分かりにくいと思いM10という石をオススメしました。
完成の様子がこちらです。
草のお手入れがしやすいようにファイバーレジン施工で仕上げました。
お墓はデザイン墓石ですが水の入らないお墓「信頼棺Ⓡ」になっております。
大変喜んで頂き、ありがたいお言葉を頂戴しましたのでご紹介します。
U様ありがとうございました。
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2023年09月08日 08:00
こんにちは。
本店の垣崎です。
今日はソウルジュエリーについてお話します。
ソウルジュエリーとは、遺灰や遺骨をジュエリーに入れていつも身につけることができる物です。
一般的なペンダントと大きさはたいして変わりません。
では、何が違うのでしょう。
そして、どこに遺骨を入れるのか。どれくらいの遺骨をいれるのか・・・。
ペンダントトップの裏を見てみると、小さなネジのようなものが付いています。
ここから遺骨を入れます。
専用の工具が付いているので、それでネジを緩めます。そしてこの小さな穴に遺骨を入れます。
遺骨を入れるポケットの大きさは、口径:3mm程。米粒1つ程を紙の上に取り、細かくしてから入れます。
専用の黒い紙が付いていますので、紙をこのように筒状にして遺骨を入れます。
ペンダントにはいろいろな種類があります。
ご利用された方の声によると「毎日一緒にいれる」「一緒に出かけられる」という声が多いようです。
供養の方法はいろいろあります。
何か、形にしたいがどうしたらよいか。とお悩みの方は、一度ご相談下さい。
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2023年09月07日 08:00
滝野店の真下(ましも)です。
今回はお寺からご依頼いただいた話です。
三田市のお寺様からで、檀家様で身寄りのない方がお亡くなりになり、彫刻とご納骨の手伝いをしてくれないかとの相談でした。
お墓には既にご主人が入っておられて、そこに今回亡くなられた奥様を入れてあげたいとの事です。
まず、彫刻です。ご主人は白色で彫刻されていました。
今回、黒色で彫刻して、ご主人の彫刻も黒色に変更しました。
そして、ご納骨です。ご主人のお骨は、骨壺のまま入っていました。
取り出して、奥様と同じ袋に入れ替えて、ご納骨しました。
施設に入居されて、長い間別々に過ごされていたとお聞きしましたので、再会されて良かったなと思ったお手伝いでした。
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2023年09月06日 08:00
こんにちは。たんば篠山店の三原です。
この仕事を始めてからお墓を見る機会も多くなり、道を走っていても自然と墓地に目がいくようになりました。
そうすると気が付くのは、寺院墓地もありますが道や田畑に面して建てられている墓地も多いという事です。
車で走っていて目に入ってくる墓地は数多くあります。
集落の山辺にあるお墓も多いです。
柳田国男の本で “氏神様にご先祖様たちが融合しその地域を見守ってくれていると昔の人々は考えていたようだ” と書いているのを読んだことがあるのですが、これらのお墓を見ていると、本で読んだように、その土地の方を子孫を見守るように建てられているんだろうな、と思うのです。
そう思うとより一層お墓が優しく、温かいものに思えてきます。
お盆も終わり、お彼岸がやって来ます。ご先祖様へ日頃の感謝を伝えるお墓まいりに是非行って下さい!
2023年09月05日 08:00
こんにちは滝野店事務スタッフです。
9月になっても毎日暑い日が続いていますね。
滝野店では夏の大掃除でペンキ塗りをしました。
やる前はなんとなく楽しそうだなと思っていたのですが、35度を超える日中に体全体を覆っての作業は想像以上に暑かったです。
鉄板はローラーで丁寧に何度も塗ります。面白かったのは最初だけですね、意外と力が必要でした。
顔中から汗が吹き出して、それが目に入りとても痛かったです。もちろん化粧もおちてしまいました。
白線はマスキングテープを貼っての作業。アスファルトの上なので風が吹くとすぐ剥がれてしまいます。
スプレーペンキとかも普段使うことがないので、うっかり風下にいると顔にかかります。風上に回って吹くのですが、気まぐれな風には勝てません。
スプレーはムラになるのでローラーより難しかったですね。
でも苦労した分出来上がりはとても綺麗に見えます。
できればずっとこの状態が続いてほしいです。
2023年09月04日 08:00
本店の中道です。
お盆に間に合うようにと お墓そうじのご依頼を受けました。
丹波市の地元にお住まいの方ですが、体調面のご都合で、お墓そうじが出来ないとのご理由で 年末やお彼岸
前に何度もご依頼頂いているお客様です。
施工前
墓地内、通路にも草が生えています。
石塔の前にも草が
施工後
完成後の写真を見て頂き、喜んで頂きました。
良いお手伝いが出来ました。
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2023年09月01日 08:00
本店の髙梨です。
先日、丹波市のお客様より「お墓を新しくする際にこの石もきれいにしてほしい」というご依頼をいただきました。
こんな感じでカビや水垢、コケなどがこびり付いています。
何とこの英霊碑、約80年前に建てられたもので、石の角も欠けていたりと、地震や自然災害などを経てきた年季を感じます。
古い時代のものですが、この石はみかげ石で出来ています。石をリフォームするにあたってそれは大きな価値のあるものです。
軟らかい石と違って、みかげ石は硬く強い加工にも耐えれます。
ですから今回のリフォームは表面を研磨し直しました。
そもそもは昔の工法で「水磨き」という手加工で仕上がっていましたので、汚れやすいものでした。
研磨加工後の写真がこちらです。
汚れやコケも一切無くなり、反射して映るくらいまでに仕上がりました。
これで汚れもほぼ付くようなことのない、今の新しい墓石と同じ表面になっています。
リフォームした墓石、生まれ変わって本当によかったです。
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2023年08月31日 08:00
今回は、丹波篠山市の村の一統内で、英霊を祀っている碑を菩提寺の境内へ移した工事をご紹介いたします。
お客様は「村の一統内でずっとお祀りをしていたので、これからも見守って欲しい気持ちもあったけど、管理をしていく者が段々といなくなり、管理が行き届かなくなった。このままでは、誰もお参りもせずにほっとかれてしまう」と心配されていました。
お盆前に発遣供養をして頂いておりましたので、いつでも工事に入れる状態でした。
供養の様子はこちらの記事から→ 英霊碑の供養。
お盆明けから工事に取り掛かって、境内の一角に台石を一つ取り、ピッタリと引っ付けて据付をいたしました。
移設が終わり、お客様からは「この度は、お寺さんに相談して碑を受け入れてくれることとなり、無事工事も終わって安心しました。今まであった英霊碑がなくなって寂しい気持ちもあるけど、肩の荷が降りホッとしました」と、喜んでいただきました。
2023年08月30日 08:00
仕入れ担当の森田です。
お盆休みで帰ってきた息子が、
「ひいおじいちゃん(曽祖父)の作った狛犬が見たい」
というので見に行くことにしました。
といっても、森田藤四郎さんばかりではなく、その師匠である綿貫重吉さんの作品も見ておいたほうがいいだろうという話になりました。
綿貫重吉は丹波佐吉の最後の弟子ということで有名です。
これについては、金森敦子さんが書かれた「旅の石工」に詳しく載っています。
その作品がどこにあるかが記された資料が会社にございます。
本当にありがたい話です。
まず1ヶ所目が山南町下滝にございます大歳神社の狛犬です。
こちらは大正5年の綿貫重吉さんの作品です。
かなり晩年の作品で、色んなところに嗜好が凝らされています。
毛並みはかなり細かく作られています。
子獅子は足であやしているのが一般的ですが、これは尻尾に巻き付いています。
足の爪もしっかりと彫られています。
口の玉もコロコロと動きます。
大きさは1.5尺と少し小さめですが、100年以上経過している作品としてはかなり状態がいいです。
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