本店の義積です。
はるか昔のお参り
2017年03月14日 08:00
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草の生えにくい施工
2017年03月13日 08:00

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熊本地震とお墓
2017年03月12日 08:00
滝野店の吉田です。
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ご先祖様へご挨拶
2017年03月11日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
先日、贈答用線香でご来店がありました。
贈答用というと「御供」の形で利用することが多いと思いますが、今回は『結婚前にご先祖様へご挨拶に行くので』とのことでした。
ご先祖様への手土産にお線香を使うことがあります。というのも、仏様はお線香や抹香の「香り」を食べると言われています。
それを「香食(こうじき)」といい、仏様には「香り」は最も上等なお供え物となるからです。
また、お線香のサイズとしては、以前は長寸という長いお線香が好まれていました。
これには、「末永く宜しくお願いいたします」という意味もあるとか。
最近では、意味合いよりも実用性を考え短寸を選ばれる方が多いようです。
贈答用でも仏事用と慶事用では少し異なります。仏事では、色目を押さえた包装紙に白黒、白黄の熨斗紙をしますが、慶事用はとても華やかです。
箱も朱塗り箱があったり、黒塗り箱には鶴松の絵柄が付いているものもあります。
中の線香の包みも明るく鶴の絵が描かれています。
熨斗の上には、「御先祖様 御供」や「寿」などを書き、下には嫁ぐ方の下の名前を書きます。
最近では、結納や結婚式、お葬式と簡略化されつつありますが、家族の一員となる前のご挨拶、ご先祖様も喜ばれていると思います。
末永くお幸せに♥
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お墓のマイブーム
2017年03月10日 08:00

本店の高橋です。
先週完成したこのお墓、敷地の三分の二ほどが張り石で墓石の部分だけが玉砂利となっています。
お客様から、「草が生えて困る 何か良い方法は?」との相談があります。
私どもの地域では、お墓の敷地全体をコンクリートや石で覆ってしまうのは嫌がられます。
土の部分が無いと仏さんの息が出来ない、と言われるのです。
都市部の霊園では当たり前のように全面石作りのお墓を建てて、全く草が生えないようにしています。
(敷地が狭い事がそうさせる要因でもあるようですが)
実はこの霊園の中に同じ設計のお墓があと2軒あります。
どれも私が担当したものです。
本体の墓石などは3軒とも違うのですが、周りの囲いの設計が同じです。
4年前に草対策のご要望を受けての施工が最初で、1年前に次、そして今年に3軒目。
皆さん、「あの感じでして欲しい」と爆売れ状態(ちょっと大げさか)
「墓」という漢字をよく見ると 草・日(陽)・人・土が集まって一つの漢字が成り立っています。
この4つの要素がそろってこそ「墓」であると、私は教わりました。
この設計で草の生える面積はかなり減りましたが、玉砂利の下は土です。
当然そこには草が生えてきます。
お家の方はお参りの度に草を引きながら、御先祖様と是非たくさんの会話をされて下さい。
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お墓を移転する手続きについて
2017年03月09日 08:00

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忠霊塔の移設
2017年03月08日 08:00

こんにちは、篠山店の上山です。
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手を合わせて得られるもの
2017年03月07日 08:00
本店の義積です。
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大口径で原石加工
2017年03月06日 11:00

私の友人からお墓のメンテナンスの相談がありました。
お父様が一昨年お亡くなりになり、お墓参りに行くたびに「一番下の大きな台だけ汚れが取れにくい」とのご相談でした。
文字が彫ってある(仏石)と、その下の台(上台)は磨いてあるのに一番下の台(下台)だけザラザラしている?「40年前に親父が頑張って作ったお墓なので、きれいにして守っていきたい」と友人の思いを聞きました。
そして、お墓を確認しました。昔ながらのよくある作り方です。墓石全部を同じ石で作ると値段が高くなるため、一番目立たない台石だけ安価な石にしてあります。しかも磨かずに使うと価格も抑えられるのです。
昭和40年代までは、よく見かけた加工方法でした。そこで、
提案1.今の台石をもう一度研磨して使う方法
提案2.既存の墓石と同じ石で新しくする方法
友人からは、「プロから見たらどちらか良いの?」と聞かれました。
もちろん提案2の方が費用も多くかかります。しかし、この先で後悔だけはしてほしくなかったので、提案2の同じ石で新しく作ることを勧めました。
昭和40年代は、京都から福知山、丹波の地域は愛知県岡崎市の石が多く使われていました。
友人のお墓も岡崎市から採掘している「宇須石」と言われる石で、現在も庭灯籠などには、よく使われている石です。
この写真は、宇須石の原石を切っているところです。直径1.8mの円盤の刃にダイアモンドが付いたもので大口径というものです。
切断が終われば、7~9工程ある研磨作業になります。続きは次回に書きます。
厳しい目でチェックします!
2017年03月05日 08:00

お客様からご注文を受け、加工した商品が入荷した後、そのまま文字を彫刻して出荷というわけにはいきません。
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