篠山店の真下(ましも)です。
今回は、洗浄と家紋の色を入れ直しのお手伝いです。
三田市のお家でご不幸があり、お寺様からのご紹介でお手伝いすることになりました。
ご戒名を書く霊標(戒名板)を新設することと、洗浄や色入れを100ヶ日までに完成させていただきました。


2019年12月06日 08:00
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2019年12月05日 08:00
篠山店の植木です。
今回は、水鉢の水溜めについてお話しさせていただきます。
この線香立の後ろの凹んでいるところが水溜めになります。
そもそもこの凹んでいるところにお水をお供えするってご存知でしょうか?なかなか知っておられる方は少ないと思います。
ここは水をお供えする場所ですので当然このように水垢などで汚れがたまります。
この汚れがなかなかとれないので悩まれてる方ももたくさんいらっしゃると思います。
そこで当社では、水溜めにすっぽりとはまるステンレスの皿がございます。
こちらは、取り外すことも可能ですので取って洗うことができます。なのでお掃除も簡単にできます。
では、このように水鉢のない洋型のお墓はどうしたらいいのでしょうか?
水鉢のない洋型のお墓は、お墓の色に合わせてこのような湯飲みを付けること提案させていただいています。
もちろん水鉢が既にあるお墓でも、水溜めのところに石で蓋をして湯飲みをつけることも可能です。
水溜めの汚れに悩まれている方、一度ご相談ください。
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2019年12月03日 08:00
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2019年12月02日 08:00
滝野店の髙梨です。
先日させて頂きました工事のご紹介です。
とあるお宅のかどにあります、代々神様をお祀りされてきております祠です。
丸い石が積み重ねられ、上に鎮座する祠は後ろに傾き倒れそうになっています。
左の方には一石五輪塔も見えます。
施主さま曰く、この五輪塔も以前は石の上に置いてあったそうなんですが、ある時倒れ落ちて今の位置に立てたそうです。
今回、その五輪塔も含めて石積みを直してきれいにしたいとのご依頼でした。
通常なら寸法を測り構想し、完成の図面を起こします。
が、この度はご覧の通りの石を利用して「出来るもの」を造ります。
まずは解体し、それぞれどんな形のどんな大きさの石があるかを職人は見て判断し、そして腕と勘を頼りに積んでいってもらいました。
そして完成したのがこちら。
如何でしょうか。
施主さまからはだいたいこんな大きさで、このくらいの高さで、こんな感じでとご要望があったのですが…。
見事に叶え、お客様には大満足をして頂きました。
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2019年12月01日 08:00
篠山店の園中です。
今回は上下2ヶ所に分かれていた墓地を1つにまとめたお話です。
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上の段はもともとは墓石を建てる場所で、下の段にはお骨を納める役割だったそうです。
お客様は、「今まではお墓参りの度に2ヶ所を掃除してそれぞれのお墓に花を供えていました。それも大変でしたがお墓に登るのがもう怖くなった。膝が悪くなったのもあるけど、階段は急だしガタガタで今にも崩れてしまそうで怖い」
とのことでしたので、石を積みなおし踏み台部分をコンクリートで固め上り下りがしやすい仕様に。
上にあった代々墓は下の墓地に移設し、横に並ぶ夫婦墓はお寺の供養塔へ納め仏様には新しい五輪塔に戒名を彫刻して入っていただきました。
墓石がなくなった上の墓地は、草の生えないファイバーレジン仕上げに。
真ん中に据えていた霊標は大きな台を外しサイドに設置。
地面は、上と同じくファイバーレジン仕上げに。
自分の代で一つにまとめる事がいいことなのかとずいぶん悩まれていましたが、お子さんや住職とも相談しながらとことん考えて結論を出されました。
上の墓地にお墓はないけど、先祖から受け継いで場所なのでこれからもお墓参りに来た時には掃除はしたいと思っています。
下のお墓は、狭くなって窮屈になりそなイメージだってけど、ゆったりしてるし掃除も簡単に出来そうと喜んで頂きました。
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2019年11月30日 08:00
滝野店の吉田です。
この度、自然石風の墓石を建立させていただきました。
洋型のお墓も同じですが彫刻位置・内容など自由度が高いので、お客様との打ち合わせが特に必要になってまいります。
今回もお客様に立ち会いいただき、倍率を変えた文字を幾つか用意して、現物の棹石に貼り付けてバランスを確認していただきます。
奥様とご一緒に来社いただきまして、工場内で確認していただきました。
「もう少し右、もう少し上」という具合に指示していただきまして決定です。
お墓も展示現物を見に行ってもらったり彫刻も見に行ってもらったりお時間をたくさん頂戴しましたが納得いただけるお墓のお手伝いをさせていただきました。
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2019年11月29日 08:00
こんにちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆彡
今回は、人気商品「好物キャンドル(故人の好物シリーズ)」です。
カメヤマローソクさんが、家族の好きだったものをロウソクでリアルに作った人気の商品です。「好物キャンドル」は、2015年にグッドデザイン賞を受賞したほど。
こちらは一部ですが、三色だんご・ショートケーキ・おはぎ・コーヒー。
キャンドルなので、もちろん火を灯すことができます。
それぞれ、香り付きでスイーツ系は甘い香り。コーヒーはコーヒーの香り。
この他、ビール・ワンカップ酒・焼酎・ワイン・カップラーメン・牛丼・寿司などもあります。
どんな香りがするのでしょう?(^^;
今回は、「友人が甘いものを好きだったので」とのことで、団子+桜茶をお供えにされました。
中がわかるようにあえて包装はせず、熨斗を上からかけさせていただきました。
線香以外で何か気持ちを。とお考えの方に。
故人が好きだったものを思い浮かべながら選んでみてはいかがでしょうか?
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2019年11月28日 08:00
本店の高橋です。
前回のお手伝いは夫婦墓を建てるという比較的数が少ない伝統的な形式でした。
今回は今最も多い形式のご紹介です。
ご覧のように昔からあるご夫婦ごとのお墓です。
右端にはもっと古いご先祖様の戒名が五輪塔に刻まれています。
私共の地域で一番良く見かけるお墓です。左の前に木製の墓標が建っています。
まだ墓石として供養されていません。今回はこの仏様の為の工事となります。
これまでの形式を継承するならば、もう1本夫婦墓を建てることになります。
しかしこの形式を続ける限り墓石が増え続けることになってしまいます。
スペース的にもお墓の管理においても大変です。
「◯◯家之墓」と刻んだ代々墓と戒名を刻む霊標を建てれば、もう新しい墓石を建てなくとも大丈夫です。
私共のお手伝いで一番多い工事の形式です。
まずは全て解体します。右端にあった五輪塔は残し2基あった夫婦墓はその戒名を五輪塔に刻み墓石は処分します。
墓石を建てるところを良く転圧します。白い石で組んである四角いのは納骨室です。
綺麗に出来上がりました。今回も良いお手伝いが出来ました。
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2019年11月27日 08:00
仕入れ担当の森田です。
今日は「お墓のエンディングノート」をご紹介します。
エンディングノートは皆さんご存知のことと思います。
この「お墓のエンディングノート」はお墓に特化したエンディングノートで、お墓の先々のことのために書き残しておくべき項目が用意されています。
大きさはA5サイズです。
内容はと申しますと、
などが網羅されています。
これは「お墓のみとり®」(お墓じまいの生前予約サービス)の一環で作られたものです。
エンディングノートも実際に書ける人はほんの一握りといわれています。
おそらくこの「お墓のエンディングノート」も書こうとするとなかなか筆が進まないものと思われます。
できれば、新しくした時やリフォームのタイミングで石材店が一緒になってお手伝いするのがいいかもしれません。
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