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【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

宗福寺の修復工事

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

今から3年前の2014年8月、丹波市市島町では大雨による甚大な被害が出ました。私も被害を目の当たりした時、改めて自然の驚異を肌で感じました。

そんな中、市島町上鴨阪の宗福寺の歴代住職様やご家族様のお墓の修復工事をさせて頂きました。

あの豪雨により、本堂の後方の山肌が崩れ、土砂が本堂をそのまま通り抜けて行ったそうです。その為、付近にあったお墓も土砂に流されてしまいました。

宗福寺①.JPG

宗福寺②.JPG

宗福寺③.JPG

宗福寺⑦.JPG

当初、同じ場所に据え直す予定でしたが、本堂の裏に墓石を建てるスペースがあったため、この度そちらに移動することになりました。

宗福寺④.jpg

歴代住職様の墓石は一部土砂に流されていましたので、下の写真のように部材を集めて順番に並べていきました。

宗福寺⑥.jpg

その後、これらの墓石はキレイに水洗いして据え付けられました。歴代住職様のお墓の外柵は新規で作りました。

寺族様のお墓の外柵は、以前に歴代住職様で使用していたものを転用いたしました。墓石は土砂に流されて紛失しているものもあり、修復可能なものだけ集めて据え付けていきました。

完成がこちらです。

宗福寺⑤.jpg

歴史あるお寺の復旧工事に携わる事ができ感無量です。

市島町では今も復旧工事が続いています。一日も早く復旧が終わる事を望むばかりです。
2017年8月16日 08:00

リフォームあれこれPart5~巻石金具補強~

眞下 尚利
眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。

先日、墓石をぐるっと囲んでいる巻石がズレていて、リフォーム工事のご依頼をいただきました。
その工事の模様は、後日ここでご紹介させていただきます。

で、どんな風にズレているものを直すのかといいますと、巻石同士を金具で補強するのです。
その金具の補強の事例をお話させてもらいます。

写真は、先日、お寺のご住職のお墓を新規で建立した時のものです。

P1340916.JPG
巻石の継ぎ目を計算して、そこにドリルで穴を開けます


P1340925.JPG
そこにアンカーピンを打ち込みます


P1340929.JPG
そこに、このステンレス製の金具で固定します
今回は四隅ですので、L字の金具を使用します


P1340932.JPG
ステンレス金具を取付して、ラチェットレンチで締めていきます


10巻石金具取付.JPG
完成です。
さらにボルトが緩まないように、この上にセメントを塗り上げて緩み防止作業をします。


13納骨堂&中入れ.JPG
最後に砕石をいれて、お骨が入る納骨堂を据えて、墓石を乗せていく工程に進んでいきます。


新しくお墓をするお家と同じように、すでにある巻石も金具を取り付けて補強し、二度と巻石がズレないようにいたします。

このようなリフォーム工事を11月になんと4軒も同じ墓地で連続でさせてもらいます。お友達同士でお声を掛けていただき、同時工事する運びとなりました。ホントにありがたいお話です。感謝です。

また、ご報告させていただきます。
2017年8月15日 08:00

あの豪雨災害から、まもなく3年

中道 祥貴
中道 祥貴
本店の中道です。

3年前の平成26年8月に丹波市豪雨災害がおきました。
被害に遭われた地域の方より 石を撤去してほしいと連絡がありました。
現地に向かったのは、災害の次の日・・・川の中に土砂・流木、道路にも土砂があふれ、流木が横たわり、どこが道なのかわからない何とも凄まじい現状だったそうです。

何とか現地にたどり着き、早速作業に取り掛かりました。撤去してほしいといわれたのは、道しるべと時計台とお社(お地蔵さん)でした。
川が決壊し、道路が寸断され、重機で作業にかかるのに移動してほしいとの事でした。

 ↓ 災害直後の写真
8.14 1 災害時.JPG

その道標と時計台を、先日、自治会長さんから再度据え付けてほしいとのご依頼がありました。
災害から まもなく3年をむかえようとしており、県と市が進めてきた復旧工事もほぼで完了し、公民館も新しくなりました。ずっと気になっていたとの事でした。
道しるべと時計台は、新しくなった橋の欄干のそばにアスファルトの舗装をカットしてはめ込みました。
お社は少し離れたところに基礎がしてあり、そこに設置しました。基礎と土台をL型の金具で止めて、基礎からズレないように施工しました。

 ↓ 設置した 道しるべ と 時計台
8.14 2 道しるべ・時計台.JPG  

 ↓ お社 と お地蔵さん
8.14 3 お社.JPG
2017年8月14日 08:00

実はお墓で必ず付けてほしいもの

髙梨 剛
髙梨 剛
滝野店 髙梨です。

滝野店には様々な墓石を展示させて頂いております。
KIMG0062.JPG
この3㎡市営霊園セットには蓮華が付属されています。

KIMG0123.JPG

なぜ、墓石には蓮華がよくついているのでしょうか?
それは極楽浄土へ故人が迷わず行って欲しいという願いが込められています。

蓮華の原型は「胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」の中心にある「中台八葉院」とされています。仏像の基壇には蓮華台が必ず付いています。不動明王にはついていません。つまり「仏」は蓮華に乗ることが出来るのです。つまり仏であるシンボルが蓮華だということです(日本人のお墓より)。

源信の「往生要集」には、亡くなると25人の菩薩が迎えに来ます(阿弥陀二十五菩薩来迎図)。その先導役の観音菩薩の手には蓮華台があります。この蓮華台に乗せてもらえれば、極楽へ往生出来るということなのです。

位牌でも蓮華台は必ずと言っていいほど付けられています。お墓も昔はよく付いておりましたが、作りが複雑で高価になることから今では少なめになっています。

でも、この様なありがたいのが蓮華ですから、出来れば付けていただきたいと私たち石屋は願っております。
2017年8月13日 08:00

お墓を契約する時の注意点は何ですか?

森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

今日は実際にお墓を契約する時の注意点についてお話します。

昨年、国民生活センターに寄せられている相談の中で、お墓に関するトラブルで多いのは、「思っていたものと違う」「解約・返金に応じてくれない」「手抜き工事」等です。この傾向は、ほぼ毎年変わりません。私も石材店の端くれとして、同業者のこうしたトラブルは情けなく思います。

さて、これらのトラブルを避けるには、当社でも取り扱っております「石材店に行く前に読む本」(日本石材産業協会)が参考になります。こちらのサイトから「石材店に行く前に読む本」希望と送っていただければ差し上げます。

石材店に行く前に読む本.jpg

そしてもうひとつ大事なのが契約書です。

契約書があれば多くの問題は解決します。ではその契約内容で注意する点をご紹介します。
主な注意点は3つあります。

①契約書があること。
「当たり前やないか~」と叱られそうですが、そんなことはありません。書面に残さない業者もおられるようで、トラブルのもとになっております。
契約書の添付書類としては、見積書・図面等が必要です。この時に石の種類や形状、工事の仕様、納期、支払条件などが詳細に記入されているか、その内容説明があったかも重要です。

②多額の手付金を要求されなかったか。
トラブルで悲惨なのは「全額払ったのに何もしてくれない」といったもの。こんな場合に、世間一般の相場が役に立ちます。
手付金の相場は概ね10%~50%です。この内訳としてさらに「手付金」と「前受金」の2つがあります。手付金や着手金は実際に材料を加工したりするのに必要なお金です。ですから、もし途中でキャンセルになっても返金されません。前受金については、キャンセルになれば返金される性格のものです。この辺りのことも質問してみましょう。あと訪問販売の場合は、クーリングオフの説明がなされたかも重要です。

③工事の内容やアフターサービスの説明がなされたか。
キチンとしている石材店は、店舗や工場、さらには工事現場にお客様が来てくれることを歓迎してくれます。曖昧にごまかす業者は感心できません。出来れば契約前にご自身で足を運び十分な説明を受けて下さい。

「石はよく分からない」とおっしゃる方は多くおられますが、ひとつひとつ説明を求めれば決して難しくはありません。今回の注意点でじっくりお話をされ、良いお墓づくりをしていただけたら嬉しいです。
2017年8月12日 08:00
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