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【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

ご存知ですか?

福島正弘
福島正弘
滝野店の福島です。

一口に「お墓」と言っても、お墓を形づくる部品にはそれぞれ名前があります。例えば...「香炉(こうろ)」です。ご存じの方も多いかと思いますが、お線香を供える所になります。
それでは「水鉢(みずばち)」がどの部分なのかおわかりでしょうか?「水鉢」とは、ご先祖様や故人に水を上げるために使用する鉢のことを言います。 一般的には、上部に楕円形のくぼみがある、花立の間にある石が「水鉢」です。数センチ程のくぼみがあるものが一般的です。諸説ありますが、仏様はお水とお香が好物と言われています。 そのため【いつもお水を絶やさない】こと、そして【なるべく頻繁にお香をあげる】ことが大切と言われてます。 また、故人やご先祖様がお墓に舞い降りて、ご自分のお顔を映す鏡(水鏡)の役割もあるという説もあります。 水鉢は宗旨宗派や地域によっても意味合いが違います。お墓を建てる際はお世話になっているお寺様や、私ども石材店にご確認される事をお薦め致します。

たまに「故人の好きだったビールやコーヒーなど入れても良いの?」と仰られる方がおられますが 答えは「NO」になります。石は工業製品とは違い自然の産物です。 お墓参りの際の水拭き程度で石が傷むことはありません。しかし、お酒やジュースなどを入れるとなると話は違います。ビールやお酒はそのままにしておくとカビが生えて黒ずんでしまいますし、乾いた後は糖分が残ってベタベタになってしまいます。ジュースも同じです。 コーヒーやお茶も、湯呑みや急須に茶しぶが付くのと同じように、石にも茶しぶが付いてしまいます。お水以外の水分はシミの原因となり、石にとっては良くないと言えます。 また、どうしてもお酒やジュースをお供えしたい場合は容器のままお供えし、お参りが終わったら持ち帰り、故人を偲びながら頂くことが供養につながると思います。
2017年10月24日 08:00

改葬(お墓の引越し)に必要なもの

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

最近、「墓じまい」についてよく耳にします。このブログでも度々記事にあがります。当社へのご依頼やご相談もよく頂きます。しかし、この墓じまい、トラブルが多いのも事実です。

トラブルの原因の一つとして挙げられるのはご親族との話し合いが出来ていない事です。ご家族の中では話がまとまっていてもご親族との話し合いが不十分な為、後々「まだ私たちが墓守しているのに勝手に墓じまいをしてしまった」とこじれることも少なくありません。

あるお客様は公営墓地を新たに契約し、引越しを考えておられましたが親族の猛反対にあい、改葬(お墓の引越し)が出来なくなりました。しかし公営墓地の規約に「契約後3年以内に墓石の建立」とあり、頭を悩まされています。まさに「親族との話し合いが不十分」の典型例ではないでしょうか。

また以前私も記事にあげましたが、墓守をしたりお墓参りをするのはご当家だけではありません。親族の方や、友人・知人もお参りをさることはあります。お墓参りをしたとき、お墓がなくなっている時のショックといったらはかり知れないものがあります。

次にトラブルの原因として挙げられるのが、「引越し先が不明瞭」です。
「お墓参り(墓守)も大変だし、最近よくTVでもやってるし、うちも墓じまいしようかな...。」と安易に考えられてご依頼されることがあります。
「改葬先はお決まりですか?」と聞くと「墓石を撤去するだけではないの?」と言われる事もあります。
多くの方は「もう何年も前に納骨したので骨は残っていない」と思われています。
しかし、そのお墓の土壌によってもご遺骨の保存状態は違います。
また納骨の方法によっても違います。例えば骨壺のまま納骨されていれば当然ご遺骨は残ります。
現在の墓石の多くはご遺骨の確認は容易に出来ますが、中には墓石の撤去後でないと確認できないものもあります。
中には「自宅の庭に埋めといたらいいんじゃないの?」と言われた事もあります。
これは「墓地、埋葬等に関する法律」(墓地埋葬法、ないし、墓埋法(ぼまいほう)などと略されて呼ばれることも多い法律です)で禁じられています。
ですので、あらかじめご遺骨の安置先は決めておくことが大事です。

次に引越し先が決まっていても意外と忘れがちなのが「改葬許可書」です。

こちらも墓埋法5条1項により、改葬、墓じまいを行うためには、市区町村長の許可が必要であると定められています。この、改葬を行うための市区町村長の許可、墓じまいを行うための市区町村長の許可のことを、改葬許可と呼びます。今お墓がある役所にて「改葬許可申請」を行ってください。書式や添付書類など自治体によって違いますので各自治体に問い合わせるかホームページをご覧ください。


また、この改葬許可書とは別に改葬先(永代供養等納骨堂も含め)に必要な提出書類も必ずご確認ください。

最後に費用です。
上記の点が解決し、現地を確認させて頂いた上でお見積りさせていただきます。ただ墓地の返還方法によってこの金額も大幅に変わってきます。墓石のみ撤去すればいい墓地もあれば、更地に戻さないといけない墓地、土の入れ替えをしないといけない墓地や、コンクリートを打設しないといけない墓地等...。墓地によって条件は全く異なります。中には土の入れ替えを深さ1mまでしないといけない墓地もありました。こうなると費用もぐっとかさみます。墓地を管理されているところ(管理事務所や自治会長、墓地管理委員会など)で必ずご確認ください。親族だけの墓地であれば親族とよく話し合ってください。

以上の点を踏まえようやく改葬ができるようなります。是非参考にしてください。
2017年10月23日 08:00

移設のお手伝い~第2回~

眞下 尚利
眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。

前回に引き続き、お墓移設工事のお手伝いです。
今回は、3軒のお家の土葬上げのお話です。

火葬以前の、ご遺体はそのまま土の下に埋葬していました。その埋葬したご遺体を今回は掘り出させてもらい、出てきたお骨は斎場で火葬にして、移設する寺墓地のお墓に納骨していただきます。

今回は、5軒中3軒に土葬のご先祖がおられ、お手伝いさせていただきました。

連日、雨続きだったのですが、作業したこの日だけ天候が回復し、順調に作業できました。

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重機で1.5m~2m位掘り進めました。昭和50年代のご先祖様のお骨は土に還っておらず、でてきました。それをケースに保管し、施主様にお渡ししました。

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土を元に戻します。

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全部で10ヶ所以上掘りました。

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他の土葬があり、重機が通れない所は職人が手で掘りました。

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お骨が出なかった場所は、土を取りました。これも新しいお墓に納骨します。

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真砂土でキレイに仕上げました。

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3軒のお家、それぞれ1体ずつ、お骨が出てきましたので、すぐに市役所で手続きされ、その日の夕方に斎場で火葬にされました。皆様、当日バタバタされましたが、順調に進んで良かったです。

1軒のお客様は、すでにこのお墓から寺墓地に移設されていて、土葬のご先祖様だけおられました。「ずーっと、気になっていたから、ホッとしました!」とのお声をいただき、職人達も私もお手伝いできて良かったと思える1日でした。
2017年10月22日 08:00

お墓の文字

中道 祥貴
中道 祥貴
本店の中道です。

先日洋型の墓石を建てさせて頂きました。
墓石の正面に刻む文字をお客様の希望により『 感謝 』と 彫刻しました。

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通常 墓石の正面(特に和型)には『 ○○家之墓 』 とよく彫刻しますが(お題目の場合もあります)、洋型の場合、お好きな言葉等を刻むことがあります。

こう言うお仕事をさせていただくと不思議と良く似たお仕事が続くもので、最近洋墓を 契約させていたお客様から
・どんな文字を刻めばいいか?
・どんな文字があるか?
と聞かれましたので  私なりに調べてみました。

刻む文字と言っても一文字もあれば二文字もあります。その他、三文字や四文字熟語を刻まれる方もありますが、まずは良く見かける一文字の例です。 

愛(あい)
和(わ・なごみ)
絆(きずな)
心(こころ)
悠(ゆう・はるか)
憩(いこい)
想(おもい)
空(くう・そら)

続いて 二文字の例を ご紹介します。

感謝(かんしゃ)
希望(きぼう)
悠久(ゆうきゅう)
永遠(えいえん)
無限(むげん)
夢想(むそう)

最後に 言葉の例です。

ありがとう
いつまでも
やすらぎ
こころ
やすらかに

ほんの一例にすぎませんが 選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
2017年10月21日 08:00

時を超えた仕事

髙梨 剛
髙梨 剛
滝野店 髙梨です。

突然ですが、これは数年前にお墓を新しくきれいにさせて頂きましたお宅の霊標です。

KIMG0997.JPG

注目して頂きたいのは初代の方のご命日の「寛延」です。今から約270年程前になります。

20170919修正.jpg

次にこちらのお宅。

ご命日は省かせて頂きましたが右上の初代の方は「万治」という元号でして今から約350年以上前になるとの事でした。

表現するのが難しいのですが、お墓の凄さや魅力ってとても素晴らしく、計り知れない意味を持ったものだと思いませんか。200年、300年以上も前の先祖様のお墓仕事に、今僕たちやお施主様が携わっていられる。不思議と誇りの持てる仕事です。
2017年10月20日 08:00
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