『ちょっと考えてみました』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

永代供養墓

吉田 正和
吉田 正和
滝野店の吉田です。

先日、京都の親戚の3回忌の法要があり、本堂での法要のあと、寺墓地のお墓にお参りにいきました。

寺墓地には空き区画もあったそうですが、子どもたちも仕事の都合で遠方(今は茨城県)に住んでいて、この先お墓の面倒をずっとみれるかどうかわからない状況ですので、永代供養墓にしたようです。

最終的に合祀されることなく、個々の家ごとの家族墓としての永代供養墓でした。人数制限もなく、永代供養料を追加すれば将来的には子どもたちもそのお墓に入ることができます。

下部の黒石(墓誌)に霊名を彫刻していきます。

永代供養墓.JPG

こういう状況は都会だけに限らず、中兵庫の私達の営業エリアでも「永代供養」という言葉を、よく耳にするようになっております。永代供養墓も、最終的に合祀される墓が多いのですが、家族墓としての永代供養墓も増えていくかもしれません。

2018年7月 2日 09:30

開眼供養

山崎 倫子
本店の山崎です

このブログでも何度も登場する言葉に「開眼供養(法要)」があります。私たちの業界では、当然知っている言葉で、もちろんご存知の方も多いと思います。しかし、それに接する機会が無ければ、まったく知らない言葉という方もおられるでしょう。私も、この会社に入るまでは聞いたことがありませんでした。

「開眼供養」とは、お墓を新しく建てた時、またお墓を改装した時に僧侶を招いてお経をあげてもらうことを言います。家や建物を新しく建てたら、竣工式を行うようにお墓を建てた時の儀式の事です。もちろん、お墓だけでなく、仏壇・お位牌などでも同じ事を行います。

お墓は建てたすぐは、まだただの石です。この開眼供養を行う事によって、仏さまの魂を迎え入れる準備をします。迎え入れて初めて拝む対象となり、「お墓」になります。そもそも、開眼供養とは、昔、仏像制作において、一番最後に目を書き込んでいました。それによって、仏像に魂が入るとされていた事に由来します。宗派・地域によっては様々な呼び方があり、「入魂式」「お性根入れ」「御魂入れ」などがあります。呼び方は様々ですが、どれもお墓へ魂を入れる儀式の事です。浄土真宗の場合は、お墓に魂を入れるという概念がないため、「建碑法要」「御移徒(おわたまし)」という法要を行います。

簡単に開眼の事を言いましたが、開眼供養をしたからと言ってお墓まいりをせずにそのままにしておくというのは良くない事と思います。頻繁にとはいかないかもしれませんが、実際にお墓に行って手を合わす事が一番の供養になると思います。
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2018年5月24日 16:52

お墓の「霊標」「墓誌」

山崎 倫子
本店 山崎です。

ご存知の方が多いと思いますが、「霊標」「墓誌」とは、墓石などの横に建てて、戒名(法名・名前)・没年月日・お名前・亡くなられた年齢を彫刻するものです。
霊標.jpg
弊社では、一般的に「霊標」「墓誌」と言えば、この写真のものの事を言います。これは、必ずしも建てなかればならないという事はありませんが、代々のお墓を建てる場合、誰がそのお墓に入っているのかを一目で知る事が出来ます。

私自身もそうですが、自分の祖父母は亡くなった日や名前を正確に思い出す事は出来ます。しかし、祖父母の親となると会った事もありませんので、亡くなった日を正確に言う事も出来ません・・・名前もうろ覚えです・・・(ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんごめんなさい!)

でも、墓地へ行き霊標を見ると知る事が出来ます。私の子供も、生まれる前に私の祖父母ともに亡くなりましたので、もちろん会った事も名前も知らないと思います。でも、お墓参りへ行った時に、霊標を見ながら伝える事が出来ます。どんな人だったのかを教える事も出来ます。

墓地のスペース的に置けないといった問題もあるかと思います。弊社には先ほど、紹介した霊標以外にも省スペース型霊標というものもあります。
省スペース型.JPG

このように、台の寸法が大きくないので、場所をあまりとらずに狭いスペースにも置けるものです。さらには、

IMG_9534.JPG

このように、外柵に一部に組み合わせて戒名板のみを建てるといったデザインも可能です。様々な提案ができますので、墓石をお考えの際には合わせて検討してください。
2018年5月 8日 08:00

「享年」と「行年」どちらが正しいの?

福島正弘
福島正弘
滝野店の福島です。

先日、あるお客様から霊標(墓誌)に故人の戒名などを彫刻する「追加彫刻」のお仕事を承りました。
その際に「享年と行年のどちらが正しいの?」との質問をいただきました。

享年と行年の違いを一般的な考え方から比較してみますと、
享年(きょうねん):天から享けた(授かった)年数という意味を持ち、数え年で考えられることが多い。
行年(ぎょうねん):生まれてから経た(修行した)年数という意味を持ち、満年齢で考えられる事が多い。

調べる資料や発言する方によっても解釈が違うため、享年も行年も数え年という考え方もあります。
どちらも亡くなった方の年齢を意味する言葉ですので、どちらでないとダメということもなく、葬儀を勤められたご住職の考え方にお任せする事が多いのかと思われます。

基本的には葬儀の際の白木の位牌や、お仏壇の位牌などに書かれている文字や年齢に合わせて彫刻します。
既にご先祖様のお名前が刻まれている場合には、彫り方を合わせるために、
享年で彫られていれば享年に、行年で彫られていれば行年に合わせる事になります。

享年=数え年・行年=満年齢という説と、享年も行年も数え年で意味合いだけが違うという説があるため判断が難しいですが、。
日常使用しているのが満年齢でありますので、数え年の年齢を見ると違和感を持つ方も多いようで、最近では分かりやすいように満年齢を用いる事が増えているようです。
結論としましては、どちらが正しいといった正解は無く、ご先祖様を参考にご住職の考えに委ねていただくのが間違いないかと思います。
2018年5月 7日 08:00

自然石に銅板取付①

園中 憲二
園中 憲二
篠山店の園中です。

今回のご紹介は自然石への銅版を取り付ける工事です。

どんな石かというと・・・
20180430_1.JPG
こちらです。結構大きくてゴツゴツしています。

ここに、貼り付ける銅板は・・・
20180430_銅板.jpg
こちら↑↑↑↑↑歴史を感じます。

銅版に施されているのは釈迦三尊仏です。
釈迦三尊像とは、釈迦如来像を中尊とし、その左右に両脇侍(きょうじ)像を配した造像・安置形式を釈迦三尊と称します。

両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、薬王菩薩と薬上菩薩、金剛手菩薩と蓮華手菩薩などがあります。

ご住職によりますと、この銅版の作者は、木像彫刻家して有名な水島弘一氏とのこと。

水島弘一氏、戦前に奈良に居を移していた志賀直哉との交流し、後に七人会、入江泰吉(写真家)、上司海雲(僧侶)、熊谷九寿、杉本健吉(画家)鈴木光、須田剋太(洋画家)、水島弘一のメンバーとして活躍された方です。


次回は工事の様子を紹介致します。
2018年4月30日 08:00
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