『お墓以外の話』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

鳥居がやってきました!

山崎 倫子
本店 山崎です。

今、弊社工場には2基の鳥居が到着しています。

鳥居の工事をさせて頂く機会は結構あるのですが、こうやって2基が一度に、同じ時期にというのは滅多にありません。今回は8尺と9尺の鳥居です。長い柱が4本並んでいます。
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皆さんご存知の通り、鳥居とは神社などにおいて「門」の役割を果たし、神社の内と外とを分ける堺として建てられています。この鳥居の形状は大きく分けて2種類に分ける事ができます。それがこちら↓↓
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左が神明鳥居(しんめいとりい) 右が明神鳥居(みょうじんとりい)です。
この形状を基本としながら、数多くの鳥居の形が存在しています。

さて、弊社の鳥居に戻りますが、どちらも柱に「奉納」と彫刻をします。大きさや位置がなかなか難しいのですが、このような場合はやはり、弊社会長に登場してもらいます!建った時を想定して・・・長年の経験と石屋の目で大きさと位置を見てもらいました。この後、彫刻をして、工事日がやってくるのを待ちます。立派な鳥居が建つのが楽しみです。


2017年9月21日 08:00

石積の棚田

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

私ども滝野店の営業エリアの多可郡多可町加美区に"岩座神"という地区があります。この地名、何と読むかわかりますか?

"いさりがみ"と読みます。

この岩座神は「日本の棚田百選」に選ばれております。標高1005mの播磨地域の最高峰である千ヶ峰の南側山腹の斜面地に棚田の風景が広がっています。

この棚田は鎌倉時代につくられたといわれています。民家が点在する、日本の原風景とも呼べる棚田の景色、その美しさは西日本一ともいわれています。

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何だかジブリ映画に出てきそうですね。

この棚田の特徴は石積みの棚田であることです。石垣は地場産の石材を用いて作られたと伝えられています。この石垣には約800年前のものあるそうです。

この石積は下部法面に石組を施し、上部法面を土坡を乗せています。石組の部分が腰巻に似ているので「腰巻石積」と云います。全国的に珍しい石積の棚田です。

また、寺勾配と呼ばれる石積みの反り返りの美しさが特徴です。寺勾配とは寺の屋根の様に、上にいくほど急になりそり上がる勾配だそうです。寺勾配は、地滑り防止や生態系の保全等、多面的な機能をもつとされています。

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また保全のための石垣の草取りは重要な仕事です。高い石垣の草取りが安全に出来る様にプレートをはめ込んであります。

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これだけの石積を手作業で作っていった苦労と技術の高さに圧倒されます。四季によって様々な顔がある岩座神の棚田、是非一度訪れてみて下さい!

2017年9月19日 08:00

秋分の日は「お墓参りの日」

義積 由香里
義積 由香里
こんにちは、本店の義積です。

9月23日は秋分の日ですが、「お墓参りの日」でもあります。秋分の日は、1948年に制定されました。秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨とされています。「お墓参りの日」は2013年に日本石材産業協会が記念日申請をし、先祖代々に手を合わせる日本らしい文化を絶やすことなく未来へつなげていきたいという願いをこめ制定されました。

私も年に何回かお墓参りに行きます。実は我が家のお墓には、カエルが居る確率が実は高いのです。数年前から私の母のお墓に行くとよく一匹のアマガエルがお墓にいます。お墓の正面文字の「義積家之墓」の彫刻してある部分に雨宿りするようにいるのです。田舎の墓地なのでカエルがいてもおかしくはないのですが、私は「母が形を変えてここにいるのかもしれない。」と思ってしまい、追い払わずにそのままにしておきます。

他人からするとただのカエルやん!て思われますよね。どのような形であるとしても気持ちひとつで救われる事があると思います。

今年のお盆にもお墓参りに行きました。居ました。アマガエル!!

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↑↑「之」の部分にいます。

いつもお墓に行くと、お線香とローソクを手向け、お墓に向かって対話します。
皆さんも是非お彼岸には、お墓参りに行き、たくさんお話してくださいね(^-^)
2017年9月13日 08:00

お米の季節になりました。

義積 由香里
義積 由香里
みなさん、こんにちは。本店の義積です。
9月に入り、少し秋らしい季節になりました。私の家の近所の田んぼでは稲刈りが始まりました。今年の稲の出来はどうなのでしょうね。さて、ご飯の事を「シャリ」や「」銀シャリ」と言いいますが、この舎利を漢字で表すと「舎利」です。

舎利は仏教に深くかかわっている言葉です。仏教辞典には、仏舎利とはお釈迦様の遺体・遺骨に相応する。お釈迦様が亡くなられ後、その遺体は火葬され、八つの部族に分け合った。彼らはそれぞれの自国に仏舎利を納めた塔(舎利塔)を建てて供養した。スゥーパといわれる「塔」に納められました。と、書いてあります。ストゥーパは、「お墓」を意味する古代インド語です。これが日本にも伝わりお寺の三重塔や五重塔にも必ず仏舎利が納められました。日本のお寺には塔がありますね。しかし、お釈迦様の仏舎利は、限りがありますので、それに匹敵するものがありました。それが写経を仏舎利の代わりに納めて供養されました。

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在る説には、仏教では舎利、すなわち骨は土に帰ると肥やしになり、稲、麦など穀物になって、命をつなぐ役に立ってくれるという事から、穀物は舎利からなるものであり、非常に尊いものだとされるのです。この教えが日本に伝わり、日本では米のことを「シャリ」と呼んで尊ぶようになったそうです。大切に育てられたお米を、しっかり味わって食べたいですね。

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2017年9月 6日 08:00

伊吹山の記念碑

森田 茂樹
森田 茂樹
伊吹山は岐阜県と滋賀県にまたがる標高1,377mの山です。実は弊社が昭和42年に初代藤四郎が樽谷製袋㈱さまの依頼で記念碑を建立しています。

先日、知り合いの方が「森田さん伊吹山に記念碑を建てられてるのですね。ビックリと感動で写真を撮りましたよ」と声を掛けていただきました。私も嬉しくて、あらためて祖父がご縁を戴いた仕事に感謝です。


記念碑には、

 伊吹山頂上 標高1,377メートル

一.お互に手をとりあって秩序を守り 楽しい登山をつづけましょう

一.お互に自然のめぐみに心をよせて 花と緑をそだてましょう

一.お互に霊峰伊吹の山に精進し みんなの幸せをきずきましょう

8と彫られています。

伊吹山に登られることがあれば是非、頂上の記念碑の前で写真を撮ってくださいね。

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2017年9月 5日 08:00
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