『お墓のリフォーム』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

地盤調査

吉田 正和
吉田 正和
滝野店の吉田です。

この度、墓地リフォームのお見積りの依頼を受けました。

高い擁壁(約3m)で造成されている墓地で、お客様の墓地は擁壁に近い方にあり、墓石・外柵が傾いていて、一部無理がかかって延石が折れている箇所もあるような状況です。お墓を建立されてからは15年の年月が経っていて、この際きっちりと補修したいとのご要望です。

擁壁側は明らかに盛り土で地盤沈下を起こしています。転圧不足の可能性が高いと思われます。リフォーム工事をするにあたって、墓地の現状の地盤調査をしたうえで検討することとなり、近々スウェーデン式サウジング試験を行います。

サウジング1.png
サウジング2.png
当然のことながら試験結果をふまえた何らかの地盤改良が、必要になってくると思います。

ご心配の方は、地盤調査を絡めた補修工事を、お勧めいたします。


2017年11月18日 08:00

お墓の引越し2

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

先日、三木市から加古川市の墓地へお墓の引越しをしました。

三木市のお墓は下の写真の通り、急な坂道を上がっていったところにありました。現在のお住まいは加古川市で、この三木市のお墓の近くには駅などなくバスの本数も少ないので、お墓参りが大変ということでした。

また、この土地には既に誰もお住まいではありませんでした。そこで現在のお住まいの近くにお墓を引っ越しすることになりました。

写真1.jpg

お墓は上の写真の階段を150m程上がると薮の中にあります。

写真2.jpg

今回のご依頼は最前列真ん中にある「○○家之墓」以外の墓石は撤去処分、戒名を刻む板(霊標)は板のみ新品に交換します。

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「人がお参りしにくい場所=機械も通りにくい場所」ということで写真のように、解体した墓石を運搬していきます。

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撤去後このようになりました。

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次に移設先の工事です。
外柵もなく更地のため新規で外柵を据付けました。

写真5.jpg

完成後がこちらです。

写真6.jpg

これで家族はもちろん、孫が遊び来ても直ぐにお墓参りができると大変喜んで頂きました。
2017年11月 9日 08:00

移設のお手伝い~第3回~

眞下 尚利
眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。

お墓移設のお手伝いの3回目です(1回目2回目も合わせて見てくださいね)。

今回、5軒のお墓のお手伝いをさせていただいていますが、そのうちの1軒の移設工事です。

移設先の寺墓地は1.8メートル角の区画で、すべてのご先祖様のお墓を移設させることができません。こちらのお家は、お地蔵様だけ移設して、これから皆さんが入られる代々のお墓と霊標、ご先祖様を祀る五輪塔を建てることになりました。

P1370347.JPG

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こちらの墓地から、お地蔵様を移設します。

後の墓石と杭修正.jpg
移設先の寺墓地です。


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まず鉄筋を敷いて、基礎コンクリートを流し込みます。


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お墓をぐるっと囲む巻石の継ぎ目は、金具で固定します。


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土葬のお骨を斎場で火葬にされたお骨と、土葬でお骨がでなかった所の土を納めました。


隣&後の墓石修正.jpg
草の生えにくい「下地硬化」と地震対策「安震はかもり」を施工して、完成です。

本日から、他方々の移設工事が再開されます。残り4軒の皆様、楽しみにお待ちください。
2017年11月 8日 08:00

改葬(お墓の引越し)に必要なもの

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

最近、「墓じまい」についてよく耳にします。このブログでも度々記事にあがります。当社へのご依頼やご相談もよく頂きます。しかし、この墓じまい、トラブルが多いのも事実です。

トラブルの原因の一つとして挙げられるのはご親族との話し合いが出来ていない事です。ご家族の中では話がまとまっていてもご親族との話し合いが不十分な為、後々「まだ私たちが墓守しているのに勝手に墓じまいをしてしまった」とこじれることも少なくありません。

あるお客様は公営墓地を新たに契約し、引越しを考えておられましたが親族の猛反対にあい、改葬(お墓の引越し)が出来なくなりました。しかし公営墓地の規約に「契約後3年以内に墓石の建立」とあり、頭を悩まされています。まさに「親族との話し合いが不十分」の典型例ではないでしょうか。

また以前私も記事にあげましたが、墓守をしたりお墓参りをするのはご当家だけではありません。親族の方や、友人・知人もお参りをさることはあります。お墓参りをしたとき、お墓がなくなっている時のショックといったらはかり知れないものがあります。

次にトラブルの原因として挙げられるのが、「引越し先が不明瞭」です。
「お墓参り(墓守)も大変だし、最近よくTVでもやってるし、うちも墓じまいしようかな...。」と安易に考えられてご依頼されることがあります。
「改葬先はお決まりですか?」と聞くと「墓石を撤去するだけではないの?」と言われる事もあります。
多くの方は「もう何年も前に納骨したので骨は残っていない」と思われています。
しかし、そのお墓の土壌によってもご遺骨の保存状態は違います。
また納骨の方法によっても違います。例えば骨壺のまま納骨されていれば当然ご遺骨は残ります。
現在の墓石の多くはご遺骨の確認は容易に出来ますが、中には墓石の撤去後でないと確認できないものもあります。
中には「自宅の庭に埋めといたらいいんじゃないの?」と言われた事もあります。
これは「墓地、埋葬等に関する法律」(墓地埋葬法、ないし、墓埋法(ぼまいほう)などと略されて呼ばれることも多い法律です)で禁じられています。
ですので、あらかじめご遺骨の安置先は決めておくことが大事です。

次に引越し先が決まっていても意外と忘れがちなのが「改葬許可書」です。

こちらも墓埋法5条1項により、改葬、墓じまいを行うためには、市区町村長の許可が必要であると定められています。この、改葬を行うための市区町村長の許可、墓じまいを行うための市区町村長の許可のことを、改葬許可と呼びます。今お墓がある役所にて「改葬許可申請」を行ってください。書式や添付書類など自治体によって違いますので各自治体に問い合わせるかホームページをご覧ください。


また、この改葬許可書とは別に改葬先(永代供養等納骨堂も含め)に必要な提出書類も必ずご確認ください。

最後に費用です。
上記の点が解決し、現地を確認させて頂いた上でお見積りさせていただきます。ただ墓地の返還方法によってこの金額も大幅に変わってきます。墓石のみ撤去すればいい墓地もあれば、更地に戻さないといけない墓地、土の入れ替えをしないといけない墓地や、コンクリートを打設しないといけない墓地等...。墓地によって条件は全く異なります。中には土の入れ替えを深さ1mまでしないといけない墓地もありました。こうなると費用もぐっとかさみます。墓地を管理されているところ(管理事務所や自治会長、墓地管理委員会など)で必ずご確認ください。親族だけの墓地であれば親族とよく話し合ってください。

以上の点を踏まえようやく改葬ができるようなります。是非参考にしてください。
2017年10月23日 08:00

移設のお手伝い~第2回~

眞下 尚利
眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。

前回に引き続き、お墓移設工事のお手伝いです。
今回は、3軒のお家の土葬上げのお話です。

火葬以前の、ご遺体はそのまま土の下に埋葬していました。その埋葬したご遺体を今回は掘り出させてもらい、出てきたお骨は斎場で火葬にして、移設する寺墓地のお墓に納骨していただきます。

今回は、5軒中3軒に土葬のご先祖がおられ、お手伝いさせていただきました。

連日、雨続きだったのですが、作業したこの日だけ天候が回復し、順調に作業できました。

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重機で1.5m~2m位掘り進めました。昭和50年代のご先祖様のお骨は土に還っておらず、でてきました。それをケースに保管し、施主様にお渡ししました。

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土を元に戻します。

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全部で10ヶ所以上掘りました。

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他の土葬があり、重機が通れない所は職人が手で掘りました。

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お骨が出なかった場所は、土を取りました。これも新しいお墓に納骨します。

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真砂土でキレイに仕上げました。

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3軒のお家、それぞれ1体ずつ、お骨が出てきましたので、すぐに市役所で手続きされ、その日の夕方に斎場で火葬にされました。皆様、当日バタバタされましたが、順調に進んで良かったです。

1軒のお客様は、すでにこのお墓から寺墓地に移設されていて、土葬のご先祖様だけおられました。「ずーっと、気になっていたから、ホッとしました!」とのお声をいただき、職人達も私もお手伝いできて良かったと思える1日でした。
2017年10月22日 08:00
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