『石のお話』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

万成石の採石場視察

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

先日、形のいい石を見つけるために、岡山市で採石されている万成石の丁場にお伺いしました。

万成石は岡山県で採掘されています。歴史は1830年ごろがスタートなのだそうです。本格的な採掘は昭和に入ってからで、11ヶ所の丁場が出来て、主に建築材として使用されていました。現在は2ヶ所の丁場で、主に墓石材料を採石されています。

万成丁場1.jpg

岡山市内が見渡せる景色。周囲には数多くに原石が積み上げられていました。

万成丁場2.jpg

岩盤に数多くの穴を開けて、その穴に発破(火薬を詰めて爆破)して原石を取り出します。

見た目は「茶色い・錆色」ですが、割った中は「ピンク色」です。私達は「桜みかげ」と言っています。

万成墓石5.jpg

とても綺麗な色合いで、本御影石ともよく似ています。


2019年2月25日 08:00

彫刻の良し悪しを決めるのは...

藤井勇輔
滝野店の藤井です。


突然ですが、お墓に刻まれている文字ってどうやって彫っているか知っていますか?

実は
砂.jpg

砂なんです。


彫刻 機械.jpg

この機械から圧縮した空気で砂を飛ばすことで字を彫っていきます。


この砂をあてる際に文字の一画の真ん中に一定に当てていくことが、綺麗な文字を彫刻していくのに必要不可欠です。
そういった彫り方のことを薬研彫りといいます。

薬研彫り.jpg

真ん中に白い線のようなものが見えませんか?
この線が文字の中心に来ているかどうかがいい彫刻がされているかの1つの目安です。

1度お家のお墓はどんな彫刻がされているのか見てみるのもいいかもしれないですね。
2019年2月24日 08:00

石のテーブル

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

今日は弊社で実際に使用しています石のテーブルをご紹介します。

石テーブル.JPG

サイズは1300mm✕1300mm、石の厚みは25mmです。

石種はインパラブラック(ラステンバーグ)という南アフリカ産の石で、建築材として床や壁などにもよく使用されます。

黒っぽい石で、どこに使っても合う色目で、石質も非常に固く艶ボケもあまりしないので私自身も大好きな石です。


このテーブルは10年ほど前に事務所のデスクとして作成しましたが、古さも感じること無く10年前とほぼ変わりません。特に石のテーブルの良いところは、作業性の良さです。

カッターナイフなどで紙などを切る時は、通常はカッティングマットなどを敷かないと天板に傷が入ってしまいますが、石の方が硬いので傷がほとんど付きません。

現在は「作業台」と「ミーティングデスク」として使っています。難点はとても重いので移動するときは男4人くらい必要です。
2019年1月22日 08:00

地元の銘石

上山 典之
上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。

地元の銘石(?)油井石(あぶらいいし)を紹介します。

篠山市の西部に位置する油井から採掘されていた石です。

油井は昔に油が湧き出していたという井戸があったところから、この地名の由来と言われています。(現在は土地改良工事により埋没)

私も小学校の時に遠足で見学に行った記憶があります、確か田んぼのあぜ道の突きあたりの処に凹みが有り、油が滲んだ水が溜まっていたように覚えています。

話を戻しますが、油井石はさほど?(まったく)有名な石では無く、品質自体も優れているものでも無いので墓石にはほとんど使われておりませんが、古い巻石ではたまに見かけますが石自体の強度が低いため破損していることがあります。

油井石1.JPG

昔は輸送コストの問題もあり近場で採掘できるお手頃な石ということでしたが、見た目、質感ともにごく普通のため靴脱石などには使われていました。

油井石2.JPG

石材としての需要が無くなり砕石用として数年前までは採掘していましたが、今ではそれもしていないようです。

数少ない篠山産の石として末長く使われていくことを願います。
2018年11月19日 08:00

お墓の「丸布団」

山崎 倫子
本店 山崎です。

一般的なお墓の蓮華については、以前のブログでも紹介しました。では、このような形は見られたことはありますか?
丸布団.JPG
これは、弊社では「丸布団」や「スリン」と呼んでいます。蓮華台と違って、少しスッキリとしたイメージです。蓮の花はお釈迦様が故人を極楽浄土へ連れて行く時に乗せる台と考えられてきました。そして、この蓮華台と同じ位置になる「スリン」も、本来は蓮華台であり、それが簡略化されたものと言われています。

これがあると、背が一段高くなり高級感が増します。シンプルなデザインを蓮華台として採用する方もおられます。

「蓮華台」も「スリン」も、どちらも故人の極楽浄土への旅立を願って作られているのです。
2018年10月15日 08:00
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