『私の日記』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

写経の納め方

上山 典之
上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。

写経と言えば、般若心経などを半紙などに書き写すことです。
今から1000年前、まだ印刷機やカメラなどがない時代に、僧侶の修行のために宗教の根幹である経典を書き写すことが写経という言葉の始まりで、お釈迦様が五種の修行の中で書き写しは仏道修行の一つと定めていました。

写経の1文字1文字には意味があり、そのお経1文字書くたびに仏様現れるといわれています。

般若心経.JPG

書かれた写経を墓石建立後の入魂のお手伝いをする時に墓石の納骨堂に納められることが増えてきました。

多くは、広げたままか二つ折りで入れられますが、この時は住職が
「写経には折り方というのがあるんですよ、折ってみましょうか?」
と言ってされていましたが、久しぶりだったためか思い出しながら折っておられました。

私も折り方を見るのは初めてだったので横で拝見しておりました。

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微妙な位置から斜めに折る。

写経2.JPG
文字が内側になるのですね。

写経3.JPG
う~ん、もう覚えられません。

写経4.JPG
この折り方は「折り鶴」に似ているような。

写経5.JPG
「メンコ」の折り方の様な。

写経6.JPG
益々覚えられません。

写経7.JPG
完成です。

折り上がってしまうとさほど変わった形でもないですが、でも簡単に開かないような不思議な形でした。

又、あのような機会があれば今度は由来などをお聞きしたいと思います。
2018年9月16日 08:00

石積み検定

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

兵庫県石工技能士会主催の前期技能検定(石積み作業)が兵庫県の香美町で開催されました。

1級12名、2級2名の合計14人の申込みがあり、通年の倍の参加人数となりました。

受験者のお話を聞くと、最近の公共工事は免許の提示も厳しくなってきたから・・・と方が多く、大阪・和歌山からも来られました。

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受検者は、課題の作成時間が3時間という短い時間と、検定の緊張感との戦いの中、気温37度の猛暑もあり、終わった時は皆さんぐったり状態でした。

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一つ一つ間知石を加工して積み上げます。

積み方は「矢羽積み・谷積み」と言われる工法です。

みなさんお疲れ様でした。


追伸
14人の審査をするのに3時間かかり、さすがに私も疲れました。
2018年7月28日 08:00

思い出の花~ファントーニ彫刻~

眞下 尚利
眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。

先日、3年前にお墓をお世話になったお家に訪問させていただきました。
お伺いしたのは、奥様の7回忌のご命日のご訪問です。

こちらのお家のお墓に花の彫刻をさせていただきました。
ファントーニ彫刻という手法で彫刻しました。

このファントーニ彫刻は普通の彫刻と違って、立体的な彫り方が特徴です。
普通の彫刻では、色を入れないと花のデザインが見えないです。それに対して、この立体的な手法なら色を入れずとも見えるので、色褪せることもなく、石の自然な色合いで見え続けることができます。

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こちらのお家は「ガクアジサイ(額紫陽花)」をご依頼いただきました。
ご自宅のお庭に生前奥様が大事に育てられていて、ご家族で決められました。

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何も色は入れていません。
写真ではわかりにくいですが、細かい「がく」部分も凹凸があり、立体的です。

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完成です。

そして、今回2年振りにご自宅に訪問させていただいたのですが、その「ガクアジサイ」が今年も咲いていました。
雨に濡れていて、すごくキレイでした。

恥ずかしながら、私はこのご縁で「ガクアジサイ」を知りました。
この花を見ると、このお家の事を想い出します。

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2018年6月22日 08:00

パワースポット

上山 典之
上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。

元旦の丹波新聞の『篠山不思議探訪』という記事に、篠山市味間奥の大國寺にパワースポットが出現ー。というのがありました。

記事では寺の本堂の屋根に巨大な龍が鎮座し、その本堂の脇には邪気をはらい、強いパワーを授かれる黄色い光の柱が立ち昇っているという。
パワースポット1.JPG

酒井住職によると、

昨年1月のある日、70歳代と思われる男性が大國寺にやって来て「すごいな、この寺は」とぽつり。「屋根に巨大な龍がとぐろを巻いて、この寺を守っておられる」と重要文化財に指定されている寺の本堂を指さして、本堂に向かって左側の一角を注視し、「ここから黄色い光が立ち昇っている。ものすごいパワーを感じる」と口にした。

「私には何も見えないですが・・・」戸惑っていると、「手をかざしてみなさい」と促す男性。酒井住職は言われるがまま、その場所に手をやると、「あっ、温かい・・・。」確かに"何か"が感じ取れた。

男性いわく、その場所には黒髪の美しい顔立ちをした女神が漂っているのだという。「やっぱり私には見えないですが・・・」と酒井住職。しかし、何かを感じ取れたのことは確か・・・。早速、この場所を聖域とするべくお祓いをし、赤い支柱を1対建て参拝口とした。

「パワーが欲しい人や心を鎮めたい人など、興味のある人は一度お参りに来ていただければ。霊感を持っている人なら、龍や黄色い光がみえるかも」


という事で早速探訪してきました。

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大國寺境内の一角に出現したパワースポット

パワースポット2.JPG
「むむむ、感じる・・・」。パワースポットに手をかざす酒井住職

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私もやってみました。

先ず、深呼吸をして、心を鎮めて。
次に、利き手を、三石の中心にかざす。

微かに温かい風の流れを手のひらに感じました、目には見えないがとても心地よいパワーを。

ちなみに、弊社1月5日の初詣のブログに書いていた『背中を3回ゴシゴシ・・・』をしてもらったのは私です。

私が思うに、究極のパワースポットは皆さんのいちばん身近にあるお墓であり、お仏壇であると思います。お墓参りをし、お仏壇の前で手をあわせる事でパワーを頂けると思っています。

今年も多くのパワーを貰って良い一年にして行きましょう。
2018年1月20日 08:00

東大寺の石畳

山崎 倫子
本店 山崎です。

先日、奈良へ行く機会があり、せっかくなので・・と、東大寺へ行って来ました。東大寺と言えば、ご存知の通り「大仏さん」です。何度見てもその大きさには驚かされます。この大仏様の正式な名前は、「蘆舎那仏(るしゃなぶつ)」と言うそうです。

さて、東大寺へ行くと入場ゲートを過ぎて、大仏殿を正面に見ると、その道のりには綺麗に石が貼られています。
東大寺.JPEG
少しわかりにくいかもしれませんが、真ん中の黒っぽい石がインド産の石、その隣の少しピンクがかった石が中国産、さらにその隣が韓国産の石、そして一番外側が日本の石を使って貼られています。これは、仏教の伝来のルートを表しているそうです。仏教がインド~日本へ伝わってくるまでの道のりです。その敬意をこめて、このように貼られているそうです。

この仕事をしていると、ついつい石に目を向けてしまいます。皆さまも、東大寺へ行く機会がありましたら、大仏はもちろんの事、石畳にも注目して見てくださいね。
2018年1月17日 08:00
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