お盆を迎えるにあたり

2021年07月12日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

昨日は午後から突然のゲリラ豪雨で立ち往生させられました。

文字通りバケツをひっくり返したような降り方で、この様な雨が続くと梅雨明けも近いようですが土砂災害警戒情報には注意が必要ですね。

さて、この時期の豪雨ともう一つの困りものの雑草の対策です。

この墓地で最初にファイバーレジン施工したのが3年前の冬。

最初はその違いが判らず半信半疑、でも確かに1年経っても草が生えていない。

お掃除が楽になりそうと、それを見て頂いてのお問合せは昨年の春。

そして今年7月の第3弾になります。

この墓地の半数以上のお墓でファイバーレジン施工が完了しました。

スッキリしたお墓で良いお盆をお迎えください。

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ご朱印帳のススメ

2021年07月09日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

こんにちは。本店の義積です。

先日久しぶりに箕面市の勝尾寺に行ってました。

西国三十三カ所の29番目の寺院でもあり、御詠歌にでてくるあのお寺です。

『柴の戸に あけくれかかる 白雲を いつ紫の 色に見なさん』

このお寺はなんといってもダルマが有名です。

至る所にダルマがあり、本当に楽しいお寺なのです。

このように小さなダルマが境内至る所にあるのです。

お寺では、お参りするのが一番の目的ですが、ご朱印をいただくのも楽しみです。

「ご朱印ガール」と呼ばれる女性にも人気です。

私は人生初めてのご朱印帳は、醍醐寺で購入し、今では5冊目に入りました。

ご朱印とは本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただく印でしたが、納経しなくても参拝の証として頂けます(押印されないお寺もあります)。

御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありません。

お参りしたお寺の名前、本尊さまや参拝した日の記入していただきます。

その場で書いていただくことがほとんどで、目の前でさらさらと書かれていく瞬間私はいつも胸が高鳴ります。

お寺で購入もできますが、店頭でも購入できます。

今はあまりウロウロできない状況ですが、コロナが落ち着きましたら、様々な寺院仏閣巡りをしたいですね。

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お仏壇のご先祖様にあいさつ

2021年07月08日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

私の年齢は56歳。子どもたちは28歳から24歳の三人います。

長女が二児の母となりましたので、私も妻もおじいちゃん・おばあちゃんがになりました。

最近、家庭での会話は、

「〇〇ちゃん結婚してんやって」とか

「〇〇ちゃん女の子が生まれたんやって」

・・・が多くなりました。

【長男の初孫を待つお母さんのお話】

出産して退院すると、妻は実家でしばらくの間(約1カ月)静養すると言うのが一般的だと思います。

お母さんは「実家に帰る前に、お仏壇のご先祖様にあいさつだけしてね」と思っていたそうなのですが、妻の体調があまり良くないということで、家には寄らず直接実家に帰られました。

おそらくお母さんは、お赤飯炊いてお待ちだったのでしょう…とお察しいたしました。

我が家は娘の出産でしたので、妻が娘に「帰って来る前に、旦那さんの実家のお仏壇に報告してからやで」と伝えていた様です。

私たちの年代は、結婚するときに「嫁入り儀式」をすることが大半だったように思います。

花嫁は嫁ぎ先のお仏壇にご挨拶をしてから結婚式場に向かっていました。

今はそんな光景は見なくなりました。

「供養の仕方」「あいさつの仕方」は時代とともに形は変わってきていますが、「手を合わす文化」は引き継いで行きたいなと改めて思いました。

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お墓の花立

2021年07月07日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

今日はお墓の花立についてです!

お墓参りへ行かれた際に、お花をお供えされると思います。

墓石において、お花を供える場所は、もちろん「花立」と呼ばれるところです。
花立(ストレート).jpg

弊社での一般的なお墓の花立は、このようにストレートなタイプの物ですが、同じ石塔でも花瓶型と言う花立もあります。

花立(花瓶).jpg

このように、ストレートの物と比べて、どっしりと豪華なタイプです。

また、弊社オリジナルの石塔「匠型」の花立がこちらです。

匠花立.JPG

花立そのものが、下台と一体化になっています。

花立が単独ではないので、隙間がなく掃除もしやすい作りになっています。

デザイン墓においては、円柱型にしたり壺型にしたり・・・とさらにそのバリエーションは更に増えます。

洋墓花立.jpg

このように、一概にお墓の花立と言っても様々なデザインを選ぶ事ができます。

ぜひ、こんなところにも注目してみてください(^^♪

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寺院墓地での施工

2021年07月06日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回のご依頼は寺院墓地でのお仕事です。

寺院墓地ではよくあることですが、通路が狭く重機が通らない事が多いです。

今回の寺院は一部狭い所があるのですが、それ以前にお墓までの通路が傷付きやすいので重機ではなく軽トラや、ネコと呼ばれる器具で運びました。

完成がこちらです。

今回のお客様は新宅ということもあり、自分の好きな家紋を入れたいとのご希望があり「剣片喰」という家紋を選択されました。

片喰は非常に生命力の強い植物なので世襲を大事にしていた武将に好まれていた家紋です。

また前延と墓石の隙間を無くして大きめの拝石を設置することで、ゆったりとお参りが出来、草も生えにくいお墓になっております。

ご当家にも大変満足頂きました。

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お盆の由来

2021年07月05日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

滝野店の河合です。

お盆は旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし、再びあの世に帰っていく、という日本古来の祖霊信仰と仏教が結びついてできた行事です。

お盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。

盂蘭盆とは、古いインドの言葉「ウラバンナ」の音訳で「逆さまに吊るされたような苦しみ(地獄の苦しみ)」という意味です。

この地獄の苦しみを受けている人々に対して、この世から供養することの功徳によってその苦しみを救いたいという願いを込めて営まれるのが盂蘭盆会です。

お盆には、先祖の霊が一年に一度家に帰ってくるといわれており、その霊を迎え安らかに成仏してほしいという祈りと、生前のご恩に対する感謝の気持ちを込めて供養します。

故人が亡くなって四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆といいます。

新盆は、故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、家族や親族のほか、故人と親しかった方を招いて、特に手厚く供養を営みます。

菩提寺の住職に来ていただき、法要をお願いする場合も多いです。

現在、日本各地で行われているお盆の行事は、古くからの農耕儀礼や祖霊信仰などが融合して伝わった風習が多く、地域や宗派によってさまざま違いがあります。

これが絶対正しいお盆の迎え方という決まりはありませんが、一般の家庭では、家族や親戚が集まり先祖の霊を迎え、今の自分があるのは先祖のおかげと感謝供養する行事として行われています。

さて、お盆の準備ですが、お盆の前日までに、先祖の霊を迎える準備をします。

精霊棚(しょうりょうだな)・盆棚や仏壇に、灯明、線香、生花、果物などのお供え物、精進料理を供えた霊供膳(仏膳)などを供えます。

盆提灯を飾ってお盆のしつらえをします。私も小さい時にきゅうりやナスで馬や牛の飾りを作りました。

新盆の場合は、新盆用の白提灯を忘れずに飾ります。

お盆を迎えるにあたって、御先祖様を気持ちよく迎えるためにお墓や仏壇の掃除を事前に済ませておくことも大切です。

具足

2021年07月02日 08:30

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です(*^^*)

今日は、みなさまの仏壇にも置いてあるかと思う具足を紹介したいと思います。

まず、具足とは仏具の一種で仏壇にお供えする仏具を指します。基本が三具足となっていて、三具足の内訳は花瓶と香炉、そして蝋燭立です。具足は数が増えていくことに名称が四具足や五具足になり、家によっては六具足や十一具足などを飾るところもあります。

そして今日紹介する具足がこちら!!

どちらも滝野店に置いてあるクリスタルの具足になっています。

光の当たり方で見え方が変わるのでキラキラしてとてもきれいです。

是非実物を見に来てください(^^)/

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初盆のお飾り~精霊堂~

2021年07月01日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下尚利(ましも ひさとし)です。

今回は初盆のお飾りです。

宗派や地域によって違いますが、私が担当させていただいている三田市や加西市等では精霊堂と言われるものを用意して初盆を迎えられます。

「初盆(はつぼん)」「新盆(にいぼん)」とは、故人様が初めて迎えられるお盆で、満中陰のご法事が終わってから最初に迎えるお盆の事を言います。

その初盆に精霊堂を準備されます。

精霊堂の中に白木のお位牌を入れ、ハシゴをかけて故人様を迎えられます。

ですので、これをお世話させていただく地域は塗りのお位牌は初盆が終わってから準備させていただいています。

滝野店に飾り方を準備しています。

今年もそんなに多くはありませんが、ご用命いただいています(葬儀費用に精霊堂もセットになっていて、セレモニーさんに依頼されるお宅もあります)。

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納骨できる位牌

2021年06月30日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは。

滝野店スタッフです。

 

6月も今日で終わり、あっという間に半年が過ぎてしまいました。

あと半年やり残したことを頑張りたいと思います。

 

今回は少し変わったお位牌です。

こちらはなんと!納骨ができるお位牌になります。

 

彫刻面をスライドすると遺品を入れることができます。

 

更に分解すると、こちらに骨壺が入っています。

木製で出来ており、とてもシンプルな作りです。

材質はウォールナットでくるみから採られる木材です。

硬い木で衝撃に強く、落ち着いた色合いと重厚な木目から高級家具や工芸品にも使われているそうです。

 

お店に来られた際は一度手に取ってみてください(^^)

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神道のお墓

2021年06月29日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

神道のお墓の工事をしました。

神道の墓石の特徴は、石塔の頭の形がトキン型といわれる尖がった形になっています。

三種の神器と言われる「鏡・玉・剣」のひとつ剣を模しています。

また、墓石の手前の家紋が彫刻されているのは「八足台」と言って榊をお供えする台があります。

施工前(区画の場所を決めています。)

根堀り(コンクリート打設部分の掘り方)

転圧・地盤を締め固めます。

配筋(3分鉄筋・200ピッチ)

ベタ基礎コンクリートの完成

外柵の組み立て。コーナーには金具を取り付けます。

外柵の完成。カロート(納骨堂)の据え付け。

石塔の組み立て

防草施工のファイバーレジンで仕上げます。(骨材:五色砂利))

完成

埋葬祭も無事終わりました。

良いお手伝いが出来ました。

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く