お寺と神社の参拝方法

2022年01月21日 08:30

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

神社とお寺では参拝方法が異なるのは知っていますが、いざお参りします!!

という時になると、どっちだったかな?と悩むことがよくあります。

また忘れないためにもブログに書いて覚えておきたいと思います。

 

まずお寺から

1. 山門から手水舎まで

山門の前で合掌。手を合わせる時は音を立ててはいけません。山門をくぐるときは敷居を踏まないように気を付けます。さらに女性は右足、男性は左足と、性別によって入る足が異なるといわれる場合もあるようです。

2. 手水舎

一礼を捧げてから手と口を清めます。

右手に柄杓を持って、水をすくい左手に水をかける。

②柄杓を持ち替え、右手に水をかける。

③右手に持ち替え、左手に水を注いで口をすすぐ。

④両手で柄杓を持ち立てるようにして、持手部分を清める

この一連の動作を、最初に汲んだ一杯の水で行います。

 

3. 本堂から山道まで

本堂に着いたらお賽銭をそっと優しく入れます。

合掌しながら一礼したら、お願いごとを念じます。その後、再度一礼して、本堂を後にします。

お寺を出る際も、山門の前で一礼しましょう。

 

次に神社です。

1. 鳥居から手水舎まで

鳥居をくぐる前に一礼。参道の中央は神様の通り道と考えられているため、端を歩きます

2. 手水舎

お寺と同じ作法になります。

3. 拝堂から鳥居まで

お賽銭をそっと優しく入れ、鈴があれば鳴らします。

神社では、「二拝二拍手一拝」が基本の参拝方法です。

深くお辞儀を2回し、2回胸の前で拍手。

この時右手を少し手前にずらして拍手します。

お願い事をするときは住所や名前を一緒に伝えましょう。

そして最後にもう一度お辞儀をします。

鳥居に戻るときも端を歩き鳥居をくぐって神社の外に出たら、振り返って一礼します。

 

これで覚えられた気がします!!

また忘れたらこのブログを見て復習したいと思います(^^)/

ローソク立交換

2022年01月20日 09:30

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。今回はローソク立を交換させていただいたお話です。

三田市で13年前に当社で建てさせていただいたお墓です。

ローソク立の片側が倒れて割れてしまったとご連絡いただきました。

当社オリジナルの「如来型」墓石です。右側のローソク立が下に落ちて割れていました。

ローソク部が格子タイプでお世話になっていましたが、今回はガラスタイプで開閉できるタイプでご準備しました。

また、13年前に使用した石が今は採掘できないので、色目が近い石種で対応させていただきました。



【カテゴリ】

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

滝野店事務スタッフです。

 

先月、あるお客様が来店されました。

その方が言われるには、毎日お線香をたいていたら娘に、

「臭くて仕方がないし、匂って職場で恥ずかしい」と言われ困っています。

何かいい香りのお線香はありませんか?と言われました。

いい香りと言われても香りには好き好きもあるし、

たとえお母様がいい香りだと思われたも、娘さんの好みは分からないし、

何より職場の皆さんがどう感じられるかも分からないし…と思いこちらをお勧めしました。

 

[ 極 0 ZERO ]

今までに無かった画期的なお線香で、煙も香りも少ないんです。

あえて、香料を一切配合せず自然素材のみで作られていて、

香りに敏感な方や煙の苦手な方に人気のお線香です。

こちらなら職場でも気兼ねされることもなくて、きっと大丈夫だと思いますよ。

とおすすめしました。

その日はそれなら試してみようと言われて、1箱買っていかれました。

 

そしてつい先日、その方が2箱目を買いに来られました。

「前にもらったのある?あれ良かったから今日は2箱もらって帰るね。

これいいわ~!長さも短くてちょうど良い!」と笑顔で買って帰られました。

あのお線香どうだったかなと気になっていたので、とても嬉しかったです。

 

仏様は、お線香の煙がごちそうといわれる説もありますが、

喉が弱かったり、香りに敏感な体質の方々には嬉しいお線香ですね。

又、時代と共に生活スタイルも変わっていくので、

お仕事で時間のない方やマンション住まいの方にもおすすめです。

煙は火をつけたはじめに少し出るだけなので、お部屋にすすがつくことがありません。

ミニサイズなので、燃焼時間も短く火が消える迄待ち続けることもないので時間のない朝にピッタリです。

【カテゴリ】

墓石の撤去とブロック工事

2022年01月18日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

昨年の暮れに墓石の撤去作業と土留めのブロック積みと階段工事をしました。

現場は整備されたコンクリートの階段があり、運搬機が上がるのが大変な現場での作業となりました。

撤去する墓石は、ご親戚の墓石なのですが、こちらの地域にはおられずお参りもされておりません。

このままでは、いずれどこのお墓なのか分からくなるので、今回お客様負担で整理される事になりました。

整備されたコンクリートの階段

撤去する墓石

ブロック・階段工事前

完成

良いお手伝いが出来ました。

【カテゴリ】

真砂土のお墓そうじ

2022年01月17日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

今回は真砂土で仕上げたお墓の掃除をさせて頂きました。

こちらのお宅は毎年ご依頼頂いておりますお客様です。お墓本来の在り方を重視されておられ、墓地の仕上げは真砂土です。

ただ、遠くにお住まいのため、念入りにはお手入れが出来ず年に一度、新年を迎える時に真砂土を入替させて頂いております。

こまめに手入れをされるのが一番ですが、こういった短い草はなかなか抜くのも面倒ですよね。

土の場合は根が張りやすいですし、抜いても飛んできた種もすぐ芽を出しますし。

そういったこともあり、こちらのお墓は一年で一新されます。

墓石や縁の外柵も水拭きして、これでまた一年間、気持ちよくご先祖様の供養が出来ますね。

【カテゴリ】

灯籠の火袋を修繕しました。

2022年01月14日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

今回のご紹介は、庭にある灯籠の修繕工事です。

灯籠の火袋にヒビがあり、前に傾き倒れそうな状態になっていました。

灯籠に灯す「火」は、魔除となるとされています。

火のもつ浄化や魔除の観念は今日でも世界各地で広くみられます。

古代ペルシャのゾロアスター教から各地へと広まった観念とも言われいます。ゾロアスター教は、またの名を「拝火教」ともい「火」自体が信仰の対象とされていました。

ゾロアスター教は、「鳥葬」で葬送されること有名ですが、現在では禁止されているそうです。

ゾロアスター教で「火葬」ではなく「鳥葬」にしていた理由としては、死体を不浄のものとして捉えていました。

その聖なる火で死体を焼くことは「火」を穢すことになるとの感があったそうです。

お客様からは、正月を迎えるまでに出来てよかったと喜んで頂けました。

【カテゴリ】

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

私どもは石材店ですので、石のサンプルがたくさんあります。

石は自然のものですから、ひとつひとつはすべて違います。

それは採石する時期、採れた塊によっても、色や目合は異なってきます。

ですからプロとして見るためには色んなサンプルが必要になります。

 

例えばこの2枚のサンプル、同じ名称の石ですが、ランクが違います。

私たちにとっては2枚とも必要なのですが、お客様には1枚で十分です。

ちなみに右の方がランクが上なのです。

 

こんなことを考えていますと、どんどん枚数は増えて整理がつかなくなります。

当社でも長らくサンプルの置き方に試行錯誤しております。

で、年末に思い切ってほとんどの石を処分しました。

そして現在使用しているものを厳選して、展示場に置いております。

ここにありますのは42種類です。

本店は私がいるせいもありますが、支店にはないサンプルもあり少し枚数が多いです。

 

これ以外に日本の石は別にあります。

ん~~、考えただけで多すぎですね。

でも、石屋ってこんな感じなんです。

【カテゴリ】

パワースポット?

2022年01月12日 08:55

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

新年にちなんで、おめでたい?元気の出る?話です。

丹波篠山市にある無住のお寺で見かけた白龍神様です。

白龍とは、その名の通り白い色の龍で他の龍よりも早く飛ぶことが出来て天地を自由に動き回り、他の龍はとても追いつけない優れた龍です。

祠は苔むしていますが中は意外と綺麗です、しかし白龍神と書いてなければ何の仏像か判らないのは私だけでしょうか?

龍は十二支の中でも唯一の架空の生き物で、その龍の中でもエリート中のエリートの白い龍を信仰の対象にしている白龍神様。

今年は何とかそのパワーを頂きたいものです。

私の中では本年最初のパワースポットです。

夢で母に出会う

2022年01月11日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

お正月休みも終わり日常がやってきました。

 

ところで、皆さん夢はよくご覧になりますか?

私はよく見ます。

初夢も縁起の良いものをみましたよ。

最近は亡くなった母の夢を見ました。

 

夢でも会えると、朝起きた時とても幸せな気持ちになります。

年末年始の田舎では、たくさんの帰省客を目にします。

この時期は、両親が生きていた年末年始を思い出すのです。

そしてもっと親孝行をしたかったと悔しい思いがこみ上げてきます。

 

「親孝行したいときには親はなし」ということわざがあるように、親が亡くなって後に、せめて少しでも孝行をしておいたらと悔やまれます。

生きていれば、旅行に連れていってあげる、おいしいものを食べる、プレゼントを贈るなどたくさんの手段があります。

残念ながら今はそれができません。

それでも、お墓やお仏壇にお参りできれば、なんだか出会った気持ちになれますよね。

今年のお正月もお墓参りに娘と行ってきました。

 

私の娘は数年前に成人式を迎えました。

当日艶やかな着物に身を包んだ娘は、お仏壇のご先祖様と亡くなった祖母(私の母)のいるお仏壇に手を合わせていました。

手を合わせるものが、存在することは幸せですね。

お墓やお仏壇はその大切な役割を果たしています。

 

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

毎年の恒例ですが、年末にお墓そうじと仏壇・神棚のそうじをします。

さて、日本は死者や先祖をお祭りするのにお墓と仏壇、二つもあるのでしょうか?

 

まず中国に三千年ほど前から礼に関する諸説を集めた「礼記(らいき)」という本に、2つの魂「魂(こん)」「魄(ぱく)」があるといわれています。

魂と魄が一つになると生きている状態です。死ぬと二つに分かれ、気体の様に軽いたましいは(魂気)は天に帰り、形ある思いたましいは(形魄)は大地に帰ります。

 

日本では、魂気はお位牌に宿り、形魄はお墓に帰ります。「魄(ぱく)」とは「白+鬼」で、白は白骨を意味します。

簡単な説明ですが、どちらもご先祖様がおられるところなので、年に一回は大掃除をしてあげてください。

【カテゴリ】

1 65 66 67 68 69 246

お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く