森田石材店
森田石材店

もう今年もあと1ケ月少しで終わりです。

一年はあっという間に過ぎますね。
さて、年内最後の「お墓の相談会」が開催中です。
お墓の事は電気製品を買うように思いつきで買えるものではないですよね。
自分の代から子や孫のの代までそしてその次の代まで長い間引き継いでいきます。
そのような大切なものだからこそ慎重に選ぶべきですし、
たくさんの問題もあるかもしれません。
建てたいけれど、実は悩みが・・・。
お墓のことは、お墓屋に聞くのが一番です。
お墓の相談会は11月21日(土)から11月29日(日)の9日間です。
どうぞお気軽に相談会へお越しください。
written by yoshidumi

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森田石材店
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篠山店の眞下(ましも)です。

今日は私のお客様のS様のお墓のご紹介です。
お墓にこのような言葉を刻まれました。
「会いに来てくれてありがとう。」
お墓に入られている方からすれば
こんな会話をされているのでしょうね。
今回は手書き文字ということで
弊社社長の森田が心を込めて書きました。
P1220024-2.jpg
「自分がお墓に入って『ありがとう』と感謝する気持ちで色々なパターンを作成しました。
ご先祖様が皆様にお参りしてもらって喜んでおられる事を想像すると、『来』の文字が笑っているイメージが浮かびました。」
ということで、この原稿で決定しました。↓↓↓↓↓↓↓↓
ありがとう2.jpg
弊社森田の直筆文字です。
P1220587-2.jpg
S様には最初に現地で周りの墓を見ながらご希望をお話していただきました。
供物台(お供え物をおくところ)部分は、皆様がお参りしやすいように色々想像しながら作図しました。
使い勝手がよく満足してもらえたら嬉しいです。
篠山店 眞下尚利

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コスモスがいっぱい。

2015年10月17日 14:52

森田石材店
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丹波市氷上町清住のコスモス畑に行ってきました。

この地域には毎年たくさんのコスモスが咲きます。
ピンクやl黄色のコスモスが辺り一面に咲いていました。
多くの家族連れやカップルが訪れ
秋の風景を楽しまれていました。
ほんの少し秋の風景をどうぞ。
IMG_3467.JPG
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清住地域の皆様、綺麗な風景をありがとうございました。
来年も楽しみにしていますね。
written by yoshidumi

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ご朱印帳のススメ

2015年10月09日 15:36

森田石材店
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皆さん、こんにちは。

過ごしやすい日が続いていますね。
今日はご朱印帳(ごしゅいんちょう)についてお話します。
ご朱印とは本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただく印でしたが、
納経しなくても参拝の証として頂けます(押印されないお寺もあります)。
御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、
御本尊や御神体の分身といっても過言ではありません。
_page0001_128_lb.jpg
お参りしたお寺の名前、本尊さまや参拝した日の記入していただきます。
その場で書いていただくことがほとんどで、
目の前でさらさらと書かれていく瞬間私はいつも胸が高鳴ります。
今は、ご朱印ガールと呼ばれる若い女の子にも人気だそうです。
私は人生初めてのご朱印帳は、去年の秋に京都醍醐寺で購入し、
この夏ご最後のページまで埋まりました。
2冊目は弊社で販売してる可愛いものを購入しました。
今度はこのご朱印帳をもって様々な場所にお参りにいきたいです。
P1015547-2.jpg
恥ずかしながらこんな写真を掲載してみました。(すいません)
今回購入した赤色のご朱印帳です。
他にも黒色や白色などのクールなものなどございます。
寺院仏閣巡りをしてみませんか?
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written by yoshidumi

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森田石材店
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今回は石を磨く機械をご紹介します。

このような機械です↓
P1015520-2.jpg
少し見えにくいですが、下の木材の上に磨く面を上に置き
黄色が見える部分を当てて磨いていきます。
石に当てる部分を下から覗くとこんな感じです。
P1015531-2.jpg
この黄色の部分に磨くためのやすりになる丸い金属を取り付けます。
機械の横tには綺麗に並べられ金属がたくさんあります。
P1015522-2.jpg
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よく見ると、数字が書いてありますね。
やすりと同じで大きな番号から細かいものに順番に変えていていきます。
ついでに底面はというと、こんな不思議な形です。
これが回転して、石を磨いていくのです。
実際に磨いている写真がないのでイメージがわかないかもでですね。
これは手動で磨く機械で、その隣には大きな磨く機械もあるのです。
P1015510-2.jpg
大きな石はこれでばっちり磨けます。
ちなみになぜ石を磨くかというと表面がとても綺麗になるのです。
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磨く前のい表面です。見えにくいですが少しざらざらしています。
これを磨くとこんな感じに↓↓
P1015537-2.jpg
ツルツルの表面になり、光の反射が見えています。
お墓の石の多くは磨かれていつので、こんな光沢になります。
「磨く」ことで全く違う表情になりますね。
今回は磨く機械をご紹介しました。
written by yoshidumi

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森田石材店
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お墓の文字はサンドブラストという機械で彫ります。
サンドブラストという機械は、硬い砂を高圧で吹きつけて彫刻していきます。
この作業は弊社の彫刻担当(写真は数原)が行なっております。
文字をどの程度彫りすすめるかは、彫刻する者の感覚で決まります。
文字彫り.JPG
↑↑これがサンドブラストです。この大きな機械の中に彫刻する石を入れ、
覗き穴を見ながら砂を当てていきます。
PA181058.JPG
弊社では、工場見学も実施しております。
お墓が墓地に建立されるまでに、その工程をご案内しております。
実は、この作業の一部をお客様が体験されることがあります。
自分達のお墓の文字は、自分達の手を加えたいということですね。
大切な自分達のお墓を建てるのであれば、楽しみながらその時しかできない事を
体験されるのもお勧めです。
気軽にお越しください。
written by yoshidumi

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森田石材店
森田石材店

皆さま、こんにちは。

お墓屋さんの工場は、どんなものか興味はありませんか?
弊社をもっと知って欲しいので私、義積が今回より工場案内を行います。
工場は、丹波市山南町谷川本店にあります。
まず、最初にご紹介するのは石を切る機械で「大口径(だいこうけい)」というものです。
これがとにかく大きい!どれ位かと言いますと↓↓
P1015505-2.JPG
大きい~~!!私の身長をはるかに超します。
下にある台の上に石を置き、上の丸い部分に石を切るカッターがあります。
この刃先にはダイヤモンドが付いていて、高速回転して切っていきます。
私は、大きな石をドーンと置いて切るだけだと思っていたら大間違い!
大きな石を最初に加工を始めるには、完成した状態が完全に描かれています。
一番良い向きや、石の形をどう生かしたら良いかが、すでに考えられています。
(当たり前のことですが私はまったく考えていませんでした。)
ですから、まず元になる石をどのように置くか、これが大変重要なのです。
実際に石を切る様子をご覧ください。
①カッターが回転し摩擦熱を抑えるために上から水が常にかけられます。
 この時大きな音が会社に鳴り響きます。
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②近くで見ると・・硬い石が切られていきます。
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大きな石なら何時間もかかります。
今回は石を切る機械大口経をご紹介しました。
工場見学は随時できますので、興味があるかたは是非お越しください。
written by yoshidumi

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森田石材店
森田石材店
今回は西脇市のS様のご依頼。
石に墨で描いたダルマさまを彫刻しました。
施主様が趣味で書かれた絵や文字を、墓石に刻んで欲しいとのことでした。
嶋田4.jpg
嶋田5.jpg
見事な文字とダルマさまです。これが彫刻されます。
彫刻は本社工場で行います。
サンドブラストという機械と使い職人が目で確認しながら彫刻していきます。
一番大変だったのは、ダルマさん。
細かい線がたくさんあり、どのように彫ればよいのかひと通り思案しました。
筆の運びやかすれ具合など、いつもの文字と違って慎重になります。
そして、サンプルの石で実際に彫ってみてイメージを確認しました。
先日、無事S様の墓石工事が終了しました。
こんな風に建立されました。
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石は宮城県産の伊達冠石。
墓石の正面には「愛」の文字が大きく彫刻されました。
右側にある霊標の裏面には、ダルマさまが彫刻されています。
趣のある素敵なお墓ですね。
お墓は石材店に全て任せていただいても作れますが、こうして参加していただくと
完成の喜びもひとしおです。
S様ありがとうございました。
written by yoshidumi

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終活フェスタ2015

2015年09月27日 13:51

森田石材店
森田石材店

東京都大田区で開催されました「終活フェスタ2015」に行ってきました。

年で2回めとなるこの催しですが、今年も多くの人がご来場されました。
出店業者を見ていると・・・
海洋散骨(東京近海、沖縄、ハワイなど)
室内廟(全自動納骨堂や豪華な納骨堂)
霊園(都市型、樹木、合葬)
遺品整理(生前整理がメイン、お宝発見?)
お葬式、エンディングノート
お仏壇、お位牌、お墓・・・
会場の方を見ると近隣からお越しの方が大半でしたが、中にはクラブツーリズム(旅行会社)
のバッジをつけた方(終活ツアー?)や、外国人の方も見受けられました。
報道機関もいくつか来ていたようで、驚いたことにウォール・ストリート・ジャーナルも。
日本の「シュウカツ」は少し珍しい現象なのかもしれません。
私は、日本石材産業協会のお墓相談員としてブースの方におりました。
IMG_6771.JPG
実は、日本石材産業協会としてご相談に当たったのは初めてで、とても緊張しました。
ご相談に訪れる方の多くは、お墓の継承についてです。
日本の家族のあり方が変わってきているのでしょうね。
「子供たちに迷惑を掛けたくない」とおっしゃる私たちの親世代、
まだまだ子供だと思われている私たち世代が、もっとしっかりすれば、
多くの問題は解決するのかなと考えさせられました。

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森田石材店
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A.現在の浄土真宗では一般的には建てないのという考え方の方が多いようです。但し、例外もあります。
浄土真宗では、お亡くなりになるとすぐに浄土へ極楽往生されます。
そのため、お墓ではご本尊様をお迎えし、故人を守っていただくということになります。
ですから、浄土真宗の墓石には、『南無阿弥陀仏』(お題目)や『倶会一処』(ともに極楽で会いましょう)
と書くことが多く、ご本尊様に手を合わせる考えになっています。
亡くなってすぐに往生されますから、追善供養の塔婆は必要ありません。
今の様な「供養のための五輪塔」も不要という見解が現在は一般的なようです。
(お墓として建てる五輪塔は考え方が違うかもしれません)
とはいうものの、浄土真宗の開祖である親鸞聖人のお墓が五輪塔というのは有名な話です。
親鸞聖人自身は、亡くなったら亡骸を加茂川に捨てて魚に与えよと遺言があったようですが、
実際には、弟子たちによってお墓が建てられたようです。
やはり、生きている者にとっては、偉大な師匠のお墓には参りたいと思いますよね。
また、お墓はその土地の慣習によるところも大きいようです。
特に100年近く続いている慣習については、地域では無視しにくいものです。
浄土真宗であっても、古くから五輪塔が建てられていることもあるようです。

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く