秋の展示会始まりました。

2018年09月15日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

こんにちは、本店の義積です。

最近は朝夕が涼しくなってきました。夜は私の家では鈴虫など虫の声が聞こえてくるので秋の夜長を楽しんでいます。(^-^)

さて森田石材店の秋といえば、恒例の「お墓の相談会」ですね。毎回多くのお客様にご案内し、来店していただきます。

実は今日このような電話がかかってきました。

「名前は言いたくないけれど、お墓について聞きたい。大体お墓っていくら位するのですか?大きな買い物なので、じっくり調べてからどの店にするか決めたい。」

多くの方は、大切なご先祖様に入っていただくお墓を簡単に決める事はできないですね。ましてや金額もスーパーで買うような品物ではありません。電話でおっしゃる通りだと私もお話しました。

さて、お墓の相談会は、本日15日から24日まで3店舗で開催中です。本気でお墓をお考えの方はもちろん、いつかはしないといけないけれど、少し気になるというお客様も大歓迎です。

是非お気軽にご来店ください。お待ちしております(^-^)

20180915本店展示場.JPG

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森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

地震に水害そして台風と、今年は驚くほど各地で被害が出ていて、他人事ではない状況ですね。

台風20号では、当社の篠山店の展示物が倒れたり、フェンスが飛んだりと当社も被害を受けました。

そんな矢先、次の台風21号が近づく時には万全の対策をとったのですが、大きな被害もなく通り過ぎてくれました。

しかしテレビを見ていると、関空など和歌山や大阪は大きな被害になっている状況に驚きました。

大阪の和泉市で10年ほど前から石工事をさせていただいている「葛の葉稲荷神社」さんも被害が大きそうな地域でしたので翌朝に電話しました。

宮司さん曰く、

「経験したことがない風」で、ご神木の大きな枝が折れたり、屋根瓦が飛んだりとかなりの被害がでたとの事でした。

宮司さんから何人か片付けのお手伝いに来てもらえないかとの要望があり、4人でボランティア活動に行きました。

片付け1.jpg

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熊手で落ち葉を集め、大きな枝はノコギリで切りながら軽ダンプに積み込み運びました。

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大量の枝を一か所に集めました。丸一日へとへとになりましたが、取りあえず参拝が出来るように復興できました。

宮司さんにも大変喜んでいただき、ほんの少し葛の葉稲荷神社様にお返しが出来たかな?

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お墓の「花立」

2018年09月13日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

お墓参りへ行かれた際に、お花をお供えされると思います。墓石において、お花を供える場所は、もちろん「花立」と呼ばれるところです。

花立(ストレート).jpg

弊社での一般的なお墓の花立は、このようにストレートなタイプの物ですが、同じ石塔でも花瓶型と言う花立もあります。

花立(花瓶).jpg

このように、ストレートの物と比べて、どっしりと豪華なタイプです。

また、弊社オリジナルの石塔「匠型」の花立がこちらです。

匠花立.JPG

花立そのものが、下台と一体化になっています。花立が単独ではないので、隙間がなく掃除もしやすい作りになっています。

デザイン墓においては、円柱型にしたり壺型にしたり・・・とさらにそのバリエーションは増えます。

洋墓花立.jpg

このように、一概にお墓の花立と言っても様々なデザインを選ぶ事ができます。ぜひ、こんなところにも注目してみてください(^^♪

福島 正弘
福島 正弘

滝野店の福島です。

9月に入りました。間もなく「秋のお彼岸」になり、その時期に合わせて9/15(土)~24日(月)まで各店では「お墓の相談会」が始まります。

お彼岸は3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間。もしくはこの時期に行われる仏事(彼岸会)を指します。

年に2回あるお彼岸では、それぞれの初日を「彼岸の入り」、終わりの日を「彼岸明け」といい春分の日・秋分の日を「お中日」と言います。

「彼岸」とは、「彼方にある岸」のことで向こう岸です。大きな海や川を挟んだこちら側は「此岸」です。

仏教では、二つの岸を「悟り」と「迷い」の世界、あるいは「極楽浄土」と「娑婆」にたとえます。別の表現をすれば「あの世」と「この世」という言い方がしっくりと来るかもしれません。

「お彼岸」には寺院などにおいては「彼岸会」という法要を行い故人の供養を行われる所もあります。

また、一般的にはお墓参りを行い、お寺様にお経を読んでいただき先祖供養をなさる方もおられます。

「お彼岸」の時期は「お盆」の暑い時期と比べ気候も良いので、お墓参りに行かれてしっかりとお掃除なさったり、不具合などを見つける事が出来る良い機会だと思います。

お墓参りでお気づきの事がございましたら些細な事でもご相談下さい。

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展示場の大洗浄

2018年09月11日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

弊社には屋外展示品が現在22基あります。毎朝墓石は水拭きしています。

それでも1年経つと普段掃除しないとろこは結構汚れが目立ちます。

特にコンクリートの立ち上げ部分は下の写真のように黒ずんでしまいます。

展示洗浄前.jpg

そこで高圧洗浄機で洗浄していきます。

展示洗浄中2.JPG

展示洗浄中1.jpg

墓石の洗浄や拝石の洗浄もこれを使って洗浄していきます。

洗浄後がこちらです。

展示洗浄後1.JPG

布袋さんも洗浄していきます。気持ち良さそうです(笑)

布袋洗浄.jpg

展示洗浄後3

1年間の汚れも綺麗になりさっぱりしました。

店の台風対策

2018年09月10日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の眞下(ましも)です。

先日の台風20号、21号で被害に遭われた皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

台風の後、お墓をお世話になっている方々のお墓を見て回りました。

当社で建てたお墓の被害は、ほとんどありませんでしたので、少しホッとしています。

そして、篠山店も台風前日には、展示品含め対応しました。

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暗くて見にくいですが、強風で倒れそうな霊標などを取り外しました。

もちろん、お客様のお墓はしっかりと固定しています。

展示場は、いつでもお客様に対応出来るために仮止めしているので、念のために取り外しました。

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入口の自動ドアの所は、隙間から雨が吹き込むので、テープで目止めしています。

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念のため、吹き込んだ場合を想定して、マットを取り外しました。

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外の駐車場等の看板も屋内に避難です。

21号は15時頃に最接近しましたが、風雨が強かったのは前後1時間ほどで大事には至りませんでした。

翌朝、元通りに戻しました。
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今年は、台風の数も多く、規模も大きくなっています。皆様もお気を付けください。

森田 浩介
森田 浩介

仕入担当の森田です。

今日は、先日ご相談を受けたケースを考えてみたいと思います。

「お墓は建てた方がいいとは思うのですが・・・」

この方、先日お父様がお亡くなりになり、お墓をご検討されていました。ご本人はすでに嫁がれており、比較的近くにお住いでした。

後継者であるご長男は独身で、妹としては、いずれ絶えてしまう家のお墓を建てるのを躊躇されているご様子です。

すべては長男に委ねる

こんな場合、普通に考えれば長男に一任してしまうのが気が楽です。しかし、「後がないから納骨堂にする」と言われてしまったらと考えると、お墓を用意したいとのことでした。

まずは現状の心境を包み隠さずにお兄さんにお話しされることをおすすめします。その上で、次の対策をお考えになることだと思います。

何も考えていない

こういった流れで多いのが、「何も考えていない」という答え。すでに墓地はお持ちでしたので、建てるということで話が進み出しました。

とはいうものの、先のことを考えればすぐに不要になるから、いいものは建てられないというお話になりました。

すぐに墓じまい

お墓が建てばしばらくはお墓参りに行かれるでしょう。しかしそこで問題が、「私が元気なうちは見れるけど、子供にこのお墓を面倒見させるのは・・・」

確かにそれもおっしゃる通りです。ですから、孫の代に引き渡す前には、墓じまいを考えないといけないかもしれません。

しかし、その頃って何年ぐらい先でしょうか?おそらく30年ぐらいは先のことになりそうです。

お墓の目安は30年

人が亡くなると法事というものがあります。

初めは逮夜といって7日毎に行われ、それが7回で四十九日です。これを忌中といいます。次に百か日があります。

約三ヶ月で儒教の卒哭と重なります。次に一周忌、さらに三回忌(2年)、七回忌、十三回忌、三十三回忌と続きます。

昔はこの三十三回忌が弔い上げといって、ここで追善供養は終わることも多かったようです(今は五十回忌がおおいのかな)。そこでお墓も三十三回忌が終わると片付けていました。これを墓倒しといいます。

つまり33年も経つと記憶の彼方の人ということだったのでしょう。

ですからお墓の寿命も30年ほどと考えてもおかしくはありません。今回の場合であれば、お父さんとお母さんのお墓をこの先30数年お祀りすると考えれば、夫婦墓でされる方がいいのかも知れません。

最終的にはご長男さんの意向も含めての結論になりそうですね。

まとめ

今回は実際によくあるケースについてご説明しました。お墓には決まった法律が有るわけではありませんので、何が良くて何が悪いということはありません。

多くは地域の慣習の中で成り立ってきています。今は様々な選択肢がありますが、ゆっくりお考えの上で結論を出していただきたいですね。

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復旧工事①

2018年09月08日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

今回工事をさせて頂いたのは、ブロック塀の崩壊箇所の復旧工事です。

最近の災害とは直接関係はないのですが、この辺りの地盤は大雨が降ると至る所で水が通路のひび割れから噴き出しており、今まで何度も通路の補修作業を行っておられます。

作業の内容は、崩壊箇所のブロックを撤去して、ブロックを積み直し通路をコンクリート仕上げにします。

ブロックのウラ詰めには砕石を用いず、すべてコンクリートを入れ、ブロックと地盤の強度をたかめました。

工事前

20180908成松霊園1.jpgのサムネイル画像

20180908成松霊園2.jpg

20180908成松霊園3.jpg

工事完了

20180908成松霊園5.jpg

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yoshidumi
yoshidumi

みなさん、こんにちは、本店の義積です。

先日は大きな台風が来ましたが、皆さんのお宅は大丈夫でしたか?私は今回の台風の時は京都にいました。実は台風の翌日に「葬祭ディレクター」の検定を受けに行ってました。

葬祭ディレクターとは葬祭業界に働く人に必要な知識と技能のレベルを示す称号です。

当社は、石材店ではありますが葬祭部があり、本店がある近くに葬儀会館がございます。私は本店勤務ですが、葬祭部も兼任しておりますので今回葬祭ディレクター試験を受験しました。

筆記試験、実技では司会、接遇、幕張り、実技の筆記試験もあり猛勉強しました。幕張りは家に机を持って帰り、家の和室で毎夜時間を測りながら頑張りました。

おそらく200回は行いました。司会や接遇は、台所で一人ロープレを夜な夜なやりました。きっと近所の人には怪しい人物だと思われていたに違いありません・・。

結果はまだ分かりませんがこの努力が実れば嬉しいです。

この会社に入り、私は仏事コーディネーター、墓石ディレクター1級を持てました。どれも世の中にはあまり知られていないものかも知れませんが、この業界ではとても役に立ちます。

そして全てはお客様に満足できる商品、サービスを提供できるように役立てたいと思います。

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玉垣を一新します②

2018年09月06日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

前回に続き玉垣工事のご紹介をします。

まずは既存の玉垣を解体します。この度でこの玉垣はお役目終了でございます。

玉垣No,3.jpg

カニクレーンを使用して解体し、トラックまで運び出しました。

次にパワーショベルを使い基礎ベース部分を根掘りします。

鉄筋を配筋し、コンクリートを打設し基礎工事は終了。

次回工程まで乾燥時期になります。

玉垣No,4.jpg

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く