代表の森田です。
前回、リスのくるみ加工風景をご紹介しましたが、昨年末に完成いたしました。

リスが会社の庭で伸び伸びと生活している和やかになった感じになりました。
裏面には、社訓を彫刻されました。

この周年記念碑は社員の皆様がお金を出し合って作られました。素晴らしいですね。
60周年誠におめでとうございます。


2020年01月23日 08:00
滝野店の藤井です。
以前に冬のお墓参りで注意して欲しい事を伝えさせていただきました。
今回はその第2弾です。
冬のお墓参りでもう1つ気を付けていただきたいのがこちらです。

少しわかりずらいですがお墓の表面が凍ってしまっています。
このように凍った状態で拭いてしまうと、氷の上を拭いてしまうのでせっかく拭いても氷の下の汚れが全く落ちていない状態になってしまいます。
氷が溶けるまで拭くのは手間ですし、時間もかかってしまいます。
なので冬のお墓参りは朝ではなく陽が出てからされることをおススメします。
陽が出て氷が溶けた後であれば、汚れもしっかり取れるうえに時間もかかりません。
また、前回お伝えしたように石を張った部分が凍っていることで滑って転んでしまうなんてこともありません。
こういった理由からも冬のお墓参りは陽が出てからされることをオススメします。
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2020年01月22日 08:00
本店 山崎です。
新年を迎えたと思ったら、あっという間に1月も下旬ですね。
さて、森田石材店では、ただいま「お墓の相談会」真っ最中です。
1月18日(土)~1月26日(日)まで3店舗同時で開催しております。
各店それぞれの特色を生かし、和墓から洋墓まで様々な種類の墓石を見て頂けます。
なんとなくこんなお墓いいなぁ~から初めてみるのもいいかもしれません。
またお墓以外にも気になる事・・・草が生えて大変、地震対策が心配・・・などなど、どんな事でも構いません。
是非、一度お立ち寄りください(^^)
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2020年01月21日 08:00
滝野店の福島です。
昨年末にお手伝いさせていただいたお客様が年明けにご来店いただき、少しお話させていただきました。
こちらのお客様の工事内容としましては「花筒を新しくステンレス製の物に交換する」といったリフォーム工事でした。

以前までの花筒は固定されており、お話を聞くと「花立ごと傾けて(ひっくり返して)掃除してた」のだとの事。
「お陰様で今年の正月は掃除も楽になったわ」とのお言葉をいただきました。
年末・年始にお墓参りをなさった方も沢山おられると思います。気になられた点やお気づきの点などございませんでしたでしょうか?
意外と簡単にお悩みは解決することもありますお気軽にご相談下さい。
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2020年01月20日 08:00
滝野店の中村です。
前回こちらの記事で「お墓の灯籠」についてふれました。
今回は少し詳しくお話します。
灯籠には大きく3つの役割があります。
①お墓の周辺を照らすことで邪気を払う
②故人の道灯りになって、神仏に導いてくれる
③お供え物(五供)の一つ(※1)
意外と見落としがちなのが③の五供です。
五供というのは、仏様にする基本的な5つのお供えの事を言います。
「香」「花」「灯燭(とうしょく)」「浄水」「飲食(おんじき)」の5つがあります。
それぞれの役割は下のようになっています。
香・・・線香。悟りの世界へ導く。
花・・・仏花。仏に対する修行の誓い。
灯燭・・・ローソク。
浄水・・・水。心を清める。
飲食・・・食べ物。食べ物をいただき生かされているということに感謝する。
ですので、仏壇やお墓にも当然ながらこの5つのお供えをするものが備わっています。


上の写真のように墓石にローソク立てがない場合があるのでそういうお墓は灯籠かローソク立てを設置することをおすすめします。
ローソク立てはコンパクトでコストも抑えられますが、冒頭の役割を考えると本来は24時間、365日ローソクに火を灯すのが理想的です。
しかしそれは現実的ではありません。
灯籠も本来はローソクを立てて火を灯していました。
しかし現在の灯籠には便利な機能が備わっております。
それがこちらです。

灯篭の火袋の正面には飾り窓があり、左右には円窓があります。
円窓の1つは円形で、もう1つは半円形になっています。
円は太陽、半円は月を表しています。
この太陽と月には、日中は太陽の光が入り、夜は月夜の光が入るという意味が込められています。
つまり、実際に火袋に明かりが灯されていなくても、同等の効果があるという意味合いが込められています。
以上の事からも、墓前灯籠を建てることで365日いつでも明るくお墓を照らし続け、ご先祖様の供養に繋がりますので設置することをおすすめします。
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2020年01月17日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
令和二年、初めての投稿です。
先日、お墓建立させていただいたお話です。
すでに巻石(外柵)がある区画で、墓石と霊標を建てました。
建てるのにあたり、巻石が一部開いていました。


工事開始です。

角のコンクリートを取ってみると、金具がついていました。
ですが、当社の金具より厚みも薄くボルトが緩んでいたので巻石が開いたのではと推測されます。
そこで、この金具を外して、当社のステンレス金具と交換しました。


もう一度、ナット穴をドリルで開けました。

ボルトを打ち付けます。

ナットも取り付けしました。

こんな感じです。

増し締めします。

ナットが緩まないようにコンクリートを金具部に流し込みました。

防草対策の「ファイバーレジン施工」や地震対策の「安震はかもり」も施して完成しました。
金具交換せず、お墓を建てた後に、巻石が開いてしまってはいけないので、喜んでいただける工事ができたのではないかと思っています。

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2020年01月16日 08:00
篠山店の植木です。
今回は、「信頼棺」のお話です。
皆様、大雨の後はお墓の納骨堂に水がたまるってご存知でしたか?
実は、ほとんどのお墓は納骨堂に水がたまります。
水がたまるのには、二つの原因があります。
原因1・・・下から湧き出る水
原因2・・・雨などの上からの水
下から湧き出る水は、地面より納骨堂を高くしてやれば下からの水は防ぐことができます。
では、上からの水はどうすればよいのでしょうか?
当社では「信頼棺」という工法を提案させていただいています。

模型にてご説明させていただきます。こちらがカロート(納骨堂)になります。
※ここから下の写真は企業秘密なのでボカしています。

カロートの上を一枚板で蓋をします。この一枚板が「第一の蓋」になります。

ここから実物の写真でご説明させていただきます。
一枚板の穴が開いているところが納骨穴になります。
納骨穴のまわりは、横から水が入らないように出っ張りがあります。

先ほど出っ張りと納骨穴をふさぐ「第二の蓋」がしっかりとはまるように「第二の蓋」の裏はこの様になっております。

「第二の蓋」でしっかりとふさぐことで、二段階の厳重な雨対策となっております。
さらにこの「信頼棺」特許もとっておりますので、絶対的な信頼感があります。
新しくお墓をお考えの方は、是非「信頼棺」もご検討してみてください。
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2020年01月15日 08:00
滝野店スタッフです(*^-^)/
今日は小正月。
元旦から7日までの一週間を大正月、15日を小正月といい古くから重要な日とされていました。
(15日を含む前後三日間とも言われているみたいです)
では、小正月って何を行うの??と疑問に思い調べてみました!
そして松の内というお正月飾りを片付ける日。
とんど焼き 松飾りを燃やす火祭りも馴染みの行事の一つですよね!
女性の皆様!!&男性の皆様!!
今日は別名”女正月” お正月に働き詰めだった女性が労ってもらえる日なので、家に居る男性陣に家事をお任せしてゆっくり過ごしてください(*^-^*)
そして今年は”子年”
ねずみと石の繋がりを検索したところ長野県の昔話にねずみ石という話を見つけて読んでみると、欲張らず真摯に生きていれば報われるというお話でした!
今年もお一人お一人のお客様のご要望を丁寧に伺って、より良いお墓・仏壇づくりのお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いします。
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2020年01月10日 08:00
滝野店の髙梨です。
先日、西脇市の矢筈山(やはずやま)の山頂に「ひょうご景観150選」に選ばれた記念プレートを施工させて頂きました。

山道の階段は整備されていましたが、なかなかの登山です。
標高は300m程ですが、距離は1000m近くになります。
山頂に付くと大きな原石がありまして、ここにプレートをはめ込みます。

カッターとサンダーで切り込みを入れて加工をします。
しかし山頂には電気が来ておらず、職人は発電機を持って上がりました。
そして出来上がりがこちら。

登山者皆さんの目に入るところに納まりました。
そして今回、選ばれた景観ポイントで初日の出を見て来ました。

もっと冷え込めば綺麗な雲海も見えて絶景だという事です。
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