森田石材店ブログ - お墓のリフォーム -

ローソク立交換

2022年01月20日 09:30

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。今回はローソク立を交換させていただいたお話です。

三田市で13年前に当社で建てさせていただいたお墓です。

ローソク立の片側が倒れて割れてしまったとご連絡いただきました。

当社オリジナルの「如来型」墓石です。右側のローソク立が下に落ちて割れていました。

ローソク部が格子タイプでお世話になっていましたが、今回はガラスタイプで開閉できるタイプでご準備しました。

また、13年前に使用した石が今は採掘できないので、色目が近い石種で対応させていただきました。



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お地蔵様

2021年12月24日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。

今年最後は、お地蔵様をお世話になったお話です。

お墓をお世話になった方で、水子地蔵を作ってほしいとのご依頼でした。

建てる場所はお墓ではなく、菩提寺です。

お墓とは別に檀家様で、ご希望のお家が建立されているようです。

これまでのお地蔵様もほとんど当社でお世話になっています。

最初は、お寺様がストックされているお地蔵様を彫刻だけする予定でしたが、せっかくなので新しく用意して欲しいとの事で作成させていただきました。

後日、お客様の方で前掛け(よだれ掛け)をつけていただきました。

来年も多くのお客様のお役に立てれるよう、頑張っていきたいです。

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花立を新しく

2021年12月09日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

滝野店の河合です。

先日、お墓の戒名の追加彫刻の依頼を頂いたお客様から、

「お墓の花立もどないかならんやろか?」とお話頂きました。

このお家の花立は石の花立にある穴に直接入れられている状態です。

以前はプラスチック製の容器があったそうですが、経年劣化で破損してしまい、

現在は穴に直接入れている、寒くなったら中の水が凍って膨張し石が割れてしまう恐れもある、、との事で

花立のリフォームをする方向となりました。

こちらがその方のお墓です。

こちらがその花立の穴です。水の入れ替えが出来ず汚れも結構溜まってしまってます。

採寸し、全体的にヒビ割れしていないかチェックします。

後日、職人さんに工場へ持ち帰ってもらいボーリングで穴を大きく開けるのと、水抜け用に横穴も開けて貰います。

この機械と奥に移っているパーツを使って穴を開けて貰います。

作業中の写真は撮れなかったのでご容赦下さい。。

職人さんにボーリングして貰い、新しいステンレスの花筒も付けて据え直して貰います。。が、

見て下さい。この階段。今回のお墓は階段上がり切った所の奥あります。

普通に行くだけでも疲れます。

機械が入れないので、職人さんには持って帰る時も、持って行く時も背負子に固定して人力で運んで頂きました。

本当にご苦労様です。僕は腰が痛いので多分無理です。

はい、そしてこちらがリフォーム後の花立です。

見違えました!

お手入れも楽になり施主さんにも喜んで頂けました。

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土葬墓地のお墓じまい

2021年12月07日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下尚利(ましも ひさとし)です。

10月27日にお話ししましたお墓じまいの作業風景です。

今回合計40基の石塔を撤去させていただきました。

合計50か所の土葬墓撤去をお世話になりました。

実は、これで終わりではなく、追加で3軒お家からとお寺様からのご依頼があり、年明け2月に撤去の続きをさせていただきます。

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中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

奥様のご実家のお墓を管理されているお客様で、長年草の管理に悩まされておりましたと。

お客様のお墓は、墓石が建っている区画(上段)と、拝み場(階段を上がってすぐの所・下段)の2段になっています。

今回墓石が建っている区画(上段)は、玉砂利の入れ替え=一度土をすきとって、下地に砕石を敷き、玉砂利(大磯)で仕上げます。

拝み場(下段)は防草施工でおなじみのファイバーレジンで仕上げます。今回の骨材は淡路砂利です。

当社でベスト3に入る人気の骨材です。

施工前(上段)

施工前(下段)

土のすきとり

下地の工程

玉砂利仕上げ(大磯)

ファイバーレジン仕上げ(淡路砂利)

良いお手伝いができました。

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追加彫刻と一緒に・・

2021年11月05日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

すっかり秋らしくなってきましたね。

 

人がお亡くなりになりますと、石塔や霊標(れいひょう)と呼ばれる石に戒名や没年月日などを彫刻されます。

今回のお客様も法事に合わせて彫刻をされることになりました。

ご依頼いただきお墓を確認に行きますと、文字がなんだか赤いのです。

 

↓↓ こんな感じです。

長い間、雨などに晒され水垢がついてしまっています。

また霊標の表題や家紋もペイントが剥がれてしまっています。

今回お墓に彫刻をされる良い機会などで一度キレイにしようという事でご依頼いただきました。

 

さて、赤い文字はどうなっていくのでしょう・・一旦工場に持ち帰りました。

キレイに洗い、ペイント部分は塗り直しました。

できあがりはコチラ↓

家紋部分は・・

ペイントすることで家紋が見えるようになりました。

お客様は

「ようしてもらって嬉しい。気持ちよく法事ができる。」

とおっしゃっていました。(*´ω`)

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お墓じまいの抜魂式

2021年10月27日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下尚利(ましも ひさとし)です。

今回はお墓じまいの抜魂式のお話です。

 

私が以前お墓を建てさせていただいたお客様からのご相談がきっかけでした。

自治会長をされているお客様が音頭を取って、10軒のお宅の土葬墓や夫婦墓、軍碑をしまいたいとの事でした。

トータルで石塔は50基以上、土葬墓も50か所以上になります。

そこで作業前の日曜日に、皆様が参列の上、合同でお寺様に抜魂式(お性根抜き)をしていただきました。

抜魂式の様子です。

お供えにあった、酒と塩でお清めしていただきました。

10軒全てのお宅がすでに代々墓をお寺の別箇所に建てておられ、そこに土葬墓の土を納めていただきました。

近日中に工事予定です。

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傾き修繕と対策(完成編)

2021年10月01日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は、前回の「傾き修繕と対策」の続きをご紹介します。


竹の根を取り除きベース工事完成までの案内でした。

古いお墓の整理も、同時にご依頼を受けました。

 

ご要望の内容は、

① 毎回、抱えて櫁と花を持って行くのが大変なので、たくさんの古い碑をまとめて、花立を一カ所で済むようにしたい。

②裏の土手が崩れて土が落ちてくるのを止めて欲しい。

③落ち葉の掃除が大変なので、表面をコンクリートで仕上げて欲しい。

ブロックの階段を撤去し、延石で階段を作り、古碑は台石を撤去し竿石だけを階段状の台に集め花立を中心に配置しました。

古碑の台石は処分ではなく、土留めに使用しました。こうすることで処分代が節約され土留めでが出来て一石二鳥です。

墓石の方にもどりまして…延石はコーナーにステンレス製の金具を取付固定。

ランマーで転圧し踏み固めます。

区画は、既存延石を研磨し再据付。

研磨することで汚れが落ち、お客様に「新品に変えてくれたの?」と言われるくらい、見違えるほどきれいになりました。

 

お客様からは、傾いていた灯籠がずーっと気になっていて、それを直して欲しいと思い相談をしたら、色々と直したい所が出て来ました。

思ったより大掛かりな工事になりましけど、完成したお墓を見たら、見違えるほどよくなって、ホント気持ちいいお墓になった。

みんなに見てもらいたい自慢のお墓になったと喜んで頂けました。

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店・篠山店の眞下(ましも)です。

今回は埋葬墓移動の作業です。

前回お話した~土上げ~はこちらをクリックしてください。

 

2ヶ所の墓地で前回から1軒のお宅が追加いただき、合計18軒のお宅で44ヶ所の埋葬墓です。

今回は目印となっていた石をすべて撤去して、真砂土で仕上げる作業をいたしました。

3ヶ月ぶりに伺いました。植栽や雑草が育ち過ぎてお墓がどこか見えませんでした。

まずは草刈りからスタートです。

石が一つ一つが大きいものばかりで、職人は大変だったと思います。

いつもは2名で1ヶ所のお墓に伺うのですが、今回は6名の職人で2日間に渡って作業しました。

石は墓地から500メートル位先にある川から、先人の方々が持ってこられたとお聞きしました。

最後は真砂土で仕上げました。

春にお会いした18軒の方々皆様にはお会いできませんでしたが、大変喜んでおられたと代表の方からお伺いしました。

でも嬉しさよりも、安堵したというのが本音のお手伝いでありました。

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園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は、周囲の竹林からお墓の区画内に竹が入らない対策工事のご紹介です。

その影響なのか灯籠も傾いてしまい、いつか倒れてしまうのではと、心配だったと。

現地で打ち合わせをすると、他にもいろいろと気になる事を聞き、この際にお墓をきれいにして欲しいとご依頼を受けました。

 

墓石と区画を撤去した跡から竹の根が出てきました。傾きの原因はコレでした。根を取り除き、整地をします。

 

ランマーで転圧、栗石を入れます。

 

砕石を入れランマーで踏み固めます。基礎の型枠を組み鉄筋を配置します。

 

バイブを使いコンクリート内の空気を抜きます。10cm以上のコンクリートを流し込みます。

コンクリートベースの完成です。

今回は、竹の根を取り除きお客様が一番気に掛けていた竹の子対策のベース工事までをご案内です。

次回は、完成までをご紹介します。

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