森田石材店ブログ - お墓のQ&A -
雪の中でも
2026年02月02日 08:00
いつもお世話になっております。堂本です。
四十九日や百箇日、というような法要は、基本的には動かせないもので、それに伴って、墓所への納骨などもありますと参られる方々のご予定もあり、
変更がきかないことも多々あると思われます。そうなりますと、悪天候の中でも行うこともあります。
先日、雪の中での納骨手伝いがありました。

この日は、まだ雪が舞っているような天気で、積雪もあり、伺った時は、一面、雪に覆われておりました。まずは、墓石や周辺の雪を払いました。

実は、雪の日の納骨手伝いの際の、一番の問題は、雪ではなく、、、、
凍結
になります。そのような日の為の必須アイテムは、

お湯
になります。お湯をかけて、水鉢の隙間の水分の凍結を溶かして、納骨堂を開放致します。凍結した水鉢は、ものすごく固く力で動かせるものではありません。
この日も、無事、納骨が終わりました。たしかに、晴れの日ばかりではありませんが、雪や雨、悪天候、と言われる日であっても、
それはそれで、良い思い出となって、故人様の思い出話の一つになると思います。
雪の日、雨の日、問わず、中止とならない限りはお伺いし、お手伝いさせていただきますので、ご安心してご依頼ください。
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お墓を守るって、こんな方法もあるんだ
2026年01月29日 22:11
代表の森田です。久しぶりの投稿となります。
先日、友人の紹介で「お墓じまい」と「お墓の引っ越し(改葬)」を同時に行いました。 「墓じまいなの?引っ越しなの?どっち?」と思われるかもしれません。実は今回、とても素敵な事例があったのでご紹介します。
■「跡継ぎがいない」実家のお墓問題 ご依頼者は奥様でした。奥様のご実家には跡継ぎがおらず、墓守をする人がいないというお悩みがありました。 現地を確認すると、ご先祖様も多く、古い石碑が8本に五輪塔、さらに納骨式のお墓……と、たくさんの石塔が並ぶ立派な墓所でした。
通常なら、これを更地にする「墓じまい」を想像するところですが、ご夫婦が出された結論は驚くべきものでした。
■「広い実家の墓所」を活かすという決断 なんと、「実家の納骨式のお墓(カロート)を処分し、そこへ『嫁ぎ先(旦那様側)の先祖代々のお墓』を移設する」ことにされたのです。
おそらくご夫婦で何度も話し合われたのだと思います。奥様のご実家の墓所のほうが広いという利点を活かし、両家のお墓を一つにまとめる方法を選ばれました。
■安易に「合祀」を選ばない供養のカタチ もし自分が同じ立場だったら、この選択ができるだろうか? そう思うと、本当に素晴らしいご夫婦だと感動しました。
最近は「墓じまい」というと、すぐに永代供養墓(納骨堂)へ移して終わり、というケースも増えています。しかし、安易に合祀を選ばず、両家一緒に自分たちで供養し続ける方法を選ぶ。 まさに供養の形が多様化している、今の時代に合った選択だと思います。
■管理面もしっかり対策 もちろん、今後管理がしやすいように、墓地の中は防草施工(ファイバーレジン)で仕上げさせていただきました。草抜きのあのお手数を減らし、長くきれいに保てる仕様です。
「お墓をどうしよう」と悩んでいる方、こんな方法もあります。ぜひご参考にしてください。
お骨も郵送?
2025年12月24日 08:00
お世話になっております。本店営業部堂本です。
寒さが増し、お墓の下見などで山間の墓所に行くと息が白くなる季節になってまいりました。
さて、早速、タイトルの話題ですが、一応、これでも40年ほど生きてきておりますが、この年に初めて知ることも多々あります。
その中でも、最近特に衝撃的だったのが、なんと、「お骨」も郵送で送れる、という事です。
弊社でも、ご遠方のお客様のご依頼で丹波市内の墓所の撤去をお受けすることがございます。
そうなりますとどうしても、お骨を取りに来れない、という方もおられますので、郵送にて対応させていただいております。
お骨に関しては、ゆうパック、のみで取り扱いが可能で、他の運送会社様では対応しておりません。
勿論、お骨、はデリケートなものですので、厳重に梱包し、クッション材も入れて、さらに、ご要望に応じて、骨袋、または骨壺、にてお送りいたします。

骨壺もお骨の量や納骨先のサイズの指定などに合わせてご提案させていただきます。骨袋に関しても無地のものから、各宗派に合わせたものがございますのでお申し出ください。
言い方は、悪いですが、お骨も手軽に送れる時代になっております。逆に言えば、どんなに距離があっても、きちんとご供養する事ができるとも言えます。
ご遠方からのご依頼でも対応致しますので、ご相談下さいませ。
納骨時の出来事
2025年05月23日 08:00
いつもお世話になっております堂本です。
入社しまして数か月ですが、すでに何件もの納骨手伝いのご依頼を頂き立ち合いをさせていただいております。
先日、納骨堂を開ける為に水鉢を動かしますと水鉢の底に穴が開けてあり、そこに袋に包まれた筒状のものが納めてありました。
私も初めて見るもので、施主様にお尋ねしても「何かわからない」、ということでしたが、施主様に袋を開けて中身を確認してもよろしいか、と
許可を取り、私の方で確認しましたところ、下の画像のようなものがでてまいりました。

上司が言うには、恐らく中に写経が入っているのではないか、ということでした。過去に似たようなものを何度か見たことがあるそうです。ですので、再度袋に入れ直し元の場所に納め直しておきました。
ご先祖様がお墓を建立する際、どんなことを思いながら写経されたのでしょうか。
自分たちのご先祖様を偲ぶ思いや、または、ご先祖様に子供達や子孫の健やかな生活を願われたのかもしれません。
弊社には、写経セットがございますので納骨の際などにお声がけください。
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開眼供養のお供え物
2025年05月14日 08:00
滝野店の中村です。
先日、開眼供養の時にご住職からお供え物の意味を教えて頂いたのでご紹介します。
お墓はその家とその土地を結びつける大変大事な場所です。
お墓を作ることでその土地に“根を張り”ます。
ですのでまずお供え物として“根菜”をお供えします。

そして“根を張る”とやがて育ち“実が成ります”。
ですので“果物”をお供えするそうです。

そしてご先祖様へ“豊作のお礼”として“お餅”をお供えします。

また、お墓が建つということは“喜ばしいこと”なので“昆布”をお供えします。

その他、違うご住職に聞いた話ですが昔々はお菓子ではなく“小豆”をお供えしたそうです。
ですので、お供えするお菓子は“あんこ”を使った“饅頭”などをお供えするといいそうです。

是非参考にしてみてください。

西脇市和布町にてお墓じまい
2024年09月18日 08:00
滝野店の中村です。
先日、西脇市和布町にお墓じまいのお手伝いをさせていただきました。
メディアの影響もあるのでしょうが最近ご相談が多くなってきているこの案件。
お墓じまいには様々なお手続きが必要です。
意外とそこをすっとばして実行される方がおられますが、絶対におやめください。
今回ご依頼いただきましたお客様は、生活拠点が神戸市でかつご高齢になられたとのことでお墓じまいをされることになりました。
弊社ではご依頼→即御見積ではなく、トラブルや後悔のないようお墓じまいに至る経緯やご遺骨の行き先などをお伺いしながら、お客様ごとに合わせたご提案をしていきます。
今回も時間をかけてじっくりとお話しさせていただきました。
施工前の現場の状況はこちらです。

施主様だけでなく墓地の管理者とも現地で打合せをさせていただきました。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」と言いますが、トラブルがないよう細心の注意を払います。
施工後の様子がこちらです。

「丁寧な対応をしてもらった」と大変喜んでいただきました。
お墓で見かける白い布を巻いてあるのは何?
2024年04月11日 08:00


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お墓じまいのお経 ~東西中の土~
2023年12月05日 08:00
滝野店の中村です。
世間で言うほど急激ではありませんが、じわじわと増えて来ているいわゆる「お墓じまい」。
当店の担当エリアである北播地域では、他エリアと比較するとまだまだ少ないですがご相談は少しずつ増えているように思います。
お墓じまいに関してはこちらの記事も合わせてお読みください。
今回ご依頼頂いたお客様は北海道にお住まいで北海道のお墓に移される「お墓のお引越し」になります。
お墓じまいにあたってご住職にお経をあげて頂く「お性根抜き」をすることになりました。
お性根抜きにお立会いすることは稀なのですが、今回はお性根抜きと同時に「お骨あげ」をすることになったので、お手伝いの為同席させて頂きました。
お勤め頂いたのは「真言宗」のご住職なのですが、事前準備としてサラシの袋を4つご用意するようご指示頂きました。
1つ目は「ご遺骨用」。残りの3枚はカロート(お墓の下にある納骨堂)内の土を入れるもの。
お墓じまいのお経の中に「東方、西方、中央の土を集める」という一文が出てくるのだそうです。
ご住職の指示で施主様にご遺骨と土を集めてもらいそれを袋に入れさせていただきました。
これを移設先のカロートに方角を合わせて土を入れると無事移設完了というこなのだそうです。
お引越しをお考えの方は是非参考にしてみてください。

納骨堂の開け方のコツを聞いてみました
2023年08月03日 08:00
こんにちは、滝野店の藤田です。
当社では納骨のお手伝いをさせて頂いておりますが、お客様から
「自分たちで出来るとは思うけど、ちょっと不安…」というお声をよく耳にします。
主に、心配されているのが「納骨堂の前の石(水鉢と言います)をどのように動かすか」ということです。
今回は、重い水鉢を動かすコツをご説明します。
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| 中央の家紋の入った大きな石が「水鉢」です。 |
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| ①まず、水溜めに水が無い事を確認します。 | ②香炉が固定されている事を確認します。 |
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| ③クッションになるものを設置します。 ※こちらは発泡スチロール製のブロックです。 |
④水鉢の下を足で抑え、水溜を両手でつかんで手前へ引きます。足の部分を支点にして、てこの原理で動かします。 |
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| ⑤手を持ち換えて、ゆっくりと倒します。 | ⑥開いた状態です。 |
納骨・読経が済みましたら、ゆっくりと元に戻します。
また傾けるのにはそれなりに力が必要なため、別の方法もあります。
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| ①花立を横にずらします。 ※花立が倒れないように注意して下さい。 |
②ドアを開く様に、水鉢をスライドさせます。 |
水鉢の前にスペースがない場合など、こちらの開け方がお勧めです。
水鉢は、実際に動かしてみますと、想像以上に重いです。
何㎏あると思います???
何と70~80㎏もあるんです。
以上を参考の上、ご不安な方は遠慮なくご相談ください。
雑草に困る方からのご質問「お墓に除草剤は使ってもいいの?」
2023年07月18日 08:30
仕入れ担当の森田です。
つい先日ご近所の方からこんな質問を受けました。
Q.お墓に除草剤は使ってもいいの?
A.大丈夫です。但し、使い方は充分にご注意ください。
除草剤には農地用と非農地用があります。
以下はアズワン株式会社さんの説明
■登録除草剤(農耕地用・非農耕地用)と無登録除草剤の使い分け
畑や田んぼ、果樹園など食用の農作物がある場所では、その農作物に適用がある「農耕地用除草剤」を使用します。
公園や庭園、花だんなど有用な植物が近くにある場所では、登録除草剤の「非農耕地用除草剤」を使用します。
駐車場や運動場、道路や庭など有用な植物が近くに無く雑草のみの場、「無登録除草剤」を使用することができます。
非農地用は本来植物がないところに使用することが前提で強い成分が入っていることも多いようです。
ですから近くに農地があったり、すぐそばに川がある場合には周囲の影響も考慮すると農地用を使用されたほうがいいでしょう。
また成分によっては雨水に溶けて石材に染み込んで石が痛む場合があります。
できるだけ石から離して使用しましょう。

除草剤以外にお墓の雑草対策は色々とあります。
主流は防草シートや地面の表面を固める方法です。
以下に代表的なものを3つご紹介します。
①防草シート
ホームセンターでも手に入ります。比較的安価です。
広い場所を一様にするのに向いています。
すでにお墓が立っている墓地でする場合は少々手間がかかります。
耐久性は少し劣ります。

②セメントを砂利に混ぜる方法
コンクリートを薄く敷くことと同じですので効果的です。
但し、水はけが悪くなることがあります。
また見た目にグレーの色が目立つというデメリットがあります。
③特別な溶剤で砂利を固めるファイバーレジンという方法
効果的で水はけもよく見た目にも美しいです。
デメリットは少し高価なところです。
最近は増えてます。
但し、ご注意いただきたいのは類似品が多いことです。
耐久性に問題があったり、素材が変色したりと私どもも苦労しました。

少し目を離すと雑草はすぐに伸びます。この時期は大変ですね。
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