森田石材店ブログ - お客様とお墓づくり -
草の生えない墓地(ファイバーレジンその⑱)
2019年12月15日 08:00
本店の高橋です。
いつもの通り草の生えないシリーズです。既存の囲い石はあって新規に墓石を建てるお手伝いです。
少し前に仏さまが出られて、仮の埋葬をしています。
白く細長い石の下にプラスチックケースで保護されたお骨が納まっています。仮の埋葬ですのでお骨はまだ壺のままの状態です。
石製の納骨室を据え付けてから、全体を転圧します。
真ん中の大きな板石は当社自慢のオリジナル墓石「匠型」自慢の一枚板です。
墓石全体を一個物の板石に乗せることで格段に安定します。真ん中の穴は勿論納骨穴ですね。
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墓石や付属品も設置した後は、縁をテープで養生します。ここにバラスで下地を作りファイバーレジンを敷いていきます。
今回の骨材は淡路砂利と言って細かい砂のようで自然な感じです。
完成です。今回も良いお手伝いが出来ました。
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ラフタークレーンを使っての作業
2019年12月03日 08:00
本店の中道です。
ラフタークレーンを使っての墓石の撤去作業をしました。
ご依頼頂いたのは、年々歳をとり山の中腹にあるお墓参りが困難になったのでお墓の移動してほしいとの事で、今回のお仕事を頂戴しました。
台石を吊り上げます。
墓石は後日、別の霊園に建立されます。
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上下に分かれた墓地をまとめる
2019年12月01日 08:00
篠山店の園中です。
今回は上下2ヶ所に分かれていた墓地を1つにまとめたお話です。
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上の段はもともとは墓石を建てる場所で、下の段にはお骨を納める役割だったそうです。
お客様は、「今まではお墓参りの度に2ヶ所を掃除してそれぞれのお墓に花を供えていました。それも大変でしたがお墓に登るのがもう怖くなった。膝が悪くなったのもあるけど、階段は急だしガタガタで今にも崩れてしまそうで怖い」
とのことでしたので、石を積みなおし踏み台部分をコンクリートで固め上り下りがしやすい仕様に。
上にあった代々墓は下の墓地に移設し、横に並ぶ夫婦墓はお寺の供養塔へ納め仏様には新しい五輪塔に戒名を彫刻して入っていただきました。
墓石がなくなった上の墓地は、草の生えないファイバーレジン仕上げに。
真ん中に据えていた霊標は大きな台を外しサイドに設置。
地面は、上と同じくファイバーレジン仕上げに。
自分の代で一つにまとめる事がいいことなのかとずいぶん悩まれていましたが、お子さんや住職とも相談しながらとことん考えて結論を出されました。
上の墓地にお墓はないけど、先祖から受け継いで場所なのでこれからもお墓参りに来た時には掃除はしたいと思っています。
下のお墓は、狭くなって窮屈になりそなイメージだってけど、ゆったりしてるし掃除も簡単に出来そうと喜んで頂きました。
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お墓の文字位置決め
2019年11月30日 08:00
滝野店の吉田です。
この度、自然石風の墓石を建立させていただきました。
洋型のお墓も同じですが彫刻位置・内容など自由度が高いので、お客様との打ち合わせが特に必要になってまいります。
今回もお客様に立ち会いいただき、倍率を変えた文字を幾つか用意して、現物の棹石に貼り付けてバランスを確認していただきます。
奥様とご一緒に来社いただきまして、工場内で確認していただきました。
「もう少し右、もう少し上」という具合に指示していただきまして決定です。
お墓も展示現物を見に行ってもらったり彫刻も見に行ってもらったりお時間をたくさん頂戴しましたが納得いただけるお墓のお手伝いをさせていただきました。
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お墓の新しい形式
2019年11月28日 08:00
本店の高橋です。
前回のお手伝いは夫婦墓を建てるという比較的数が少ない伝統的な形式でした。
今回は今最も多い形式のご紹介です。
ご覧のように昔からあるご夫婦ごとのお墓です。
右端にはもっと古いご先祖様の戒名が五輪塔に刻まれています。
私共の地域で一番良く見かけるお墓です。左の前に木製の墓標が建っています。
まだ墓石として供養されていません。今回はこの仏様の為の工事となります。
これまでの形式を継承するならば、もう1本夫婦墓を建てることになります。
しかしこの形式を続ける限り墓石が増え続けることになってしまいます。
スペース的にもお墓の管理においても大変です。
「◯◯家之墓」と刻んだ代々墓と戒名を刻む霊標を建てれば、もう新しい墓石を建てなくとも大丈夫です。
私共のお手伝いで一番多い工事の形式です。
まずは全て解体します。右端にあった五輪塔は残し2基あった夫婦墓はその戒名を五輪塔に刻み墓石は処分します。
墓石を建てるところを良く転圧します。白い石で組んである四角いのは納骨室です。
綺麗に出来上がりました。今回も良いお手伝いが出来ました。
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ファイバーレジン施工⑦
2019年11月20日 08:00
滝野店の中村です。
この度新規の墓石建立工事をさせて頂きましたのでご報告します。
過去の施工はこちらです。
ファイバーレジン施工①~お墓のそうじ(防草対策編)~
ファイバーレジン施工②
ファイバーレジン施工③
ファイバーレジン施工④~山の中の墓地~
ファイバーレジン施工⑤
ファイバーレジン施工⑥
施主様が「縁起のいい日」の工事開始を希望されましたので、鍬入れの儀式を行いました。
長年仮の埋葬だったのが気になっていたがようやくお墓を建てることが出来たと大変喜んで頂きました。
またお手入れがしやすいとファイバーレジンも大好評でした。
バラの彫刻~ファントーニ彫刻~
2019年11月19日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
前回に続き、花のデザインのお話です。
今回は、バラのデザインを彫刻させていただきました。
施主様がバラがお好きで是非という事でした。
良いものをしたいということで、「ファントーニ彫刻」という特別な技法で彫刻しました。
実物大の用紙に、大きさやバランスなどを相談しました。
墓石作成した後、最終打ち合わせをして彫刻作業開始しました。
このような立体彫りがファントーニ彫刻です。開眼式当日、バラをお持ちになりました。
石種も稀少な石をご用命いただき、彫刻も大満足のご様子でホッとしました。
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桜のレリーフ彫刻のお墓
2019年11月16日 08:00
本店の中道です。
桜のレリーフを彫刻した墓石建立のお手伝いをさせて頂きました。
ご主人が桜の季節にお生まれになられ、また桜の季節に生涯を閉じられ事もあり、奥様の希望で桜のレリーフを彫刻することになりました。![]()
また 正面の文字は 『 ○○家之墓 』にせず『 倶会一処(くえいっしょ) 』の文字を彫刻しました。
「倶会一処」とは 「ともにひとつのところで、会(え)する」という意味で、浄土真宗で一番読まれるお経「阿弥陀経(あみだきょう)」の中に出てくる言葉です。
浄土真宗では亡くなった後、極楽浄土に往生し、そこで仏・菩薩たちと一処で出会うことができるという意味になります。
良いお手伝いが出来ました。
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墓石建立にあわせ土葬墓地も整備
2019年11月14日 08:00
篠山店の園中です。
今日は隣接している土葬墓地をファイバーレジンにしたお話です。
今回のご要望は
①亡くなったお父さんが建てた祖父母のお墓なので、残して置きたい。
②ブロック下の隙間があり、ガタガタで汚らしいのできれいにしたい。
③隣接している土葬墓地を掃除しやすくして欲しい。
工事前の土葬墓地
ランマーで転圧します。
砕石を敷き転圧します。
納骨堂と鉄筋を配置します。
基礎工事です。流し込んだコンクリートにバイブレーターを使用し空気を追い出します。
延べ石と延べ石の組み合わせの所は、ステンレスの金具を取り付けます。
土葬墓地は整地し花立を取り付け、ファイバーレジンの下地にバラスを敷きます。
完成:前列 代々墓と夫婦墓
完成:後列
土葬墓地お客様からは「これで草の心配もなくなり助かります。また、笹の落ち葉もこれで簡単にほうきでそうじが出来そう」と。
そして、何より「お墓が明るくなって良かった。土の色のせいかお墓全体が暗〜い感じがしていたのがファイバーレジン(大和ざくら)にしたおかげでパッと明るくなった」と喜んで頂きました。
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