今回は仮埋葬の手伝いをご紹介致します。
仮埋葬とあまり聞き慣れない言葉だと思います。
簡単にご説明致しますと、墓地はあるけどお骨を納めるお墓がない方が、お墓が出来るまでの間、ご遺骨を仮の処置として一時的に埋葬しておくことです。
埋葬する場所を確認します。
印を付けた場所を、スコップで丁寧に掘ります。
ボックスがすっぽり入る大きさ、深さまで掘りました。
ご遺骨が入るボックスを入れて納めます。
当日を迎える準備の完了です。
ご遺骨を納めた後に、角塔婆と手前に台石を据え付けます。
その上に線香立て、湯呑を置き、両花立を設置して完了です。
お客様からは、お骨を納めるお墓がないなかで、どうしていいの分からなかった。
準備も当日の手伝いもしてもらったので、スムーズに納骨が出来て助かったとのお言葉をいただきました。