『お墓のQ&A』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

お墓の引越し3

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。
この度、丹波地区から神戸市営鵯越霊園へのお墓の移転のご依頼を頂きました。

こちらのお宅のお墓はお寺の墓地にありましたが、こちらにお住まいではないため現在のお住まいのある神戸市の墓地に移転することになりました。
当然のことながらお墓やご遺骨を勝手に移動することはできません。
移転先に改葬許可書を提出する必要があります。
詳しくはこちらをご覧ください。


特に公営墓地では提出書類が墓地ごとに異なり、また工事規約も様々です。
書類の準備に時間がかかる事もありますし、規約によって今あるお墓が移転先に建てられない場合もありませんので要注意です。
主な公営墓地のホームページはこちらです。


この辺りは不慣れな事もありますので是非私どもプロにご相談ください!

今回のようにお寺の墓地からお墓の引越しをしたり、墓じまいをする際は前もって必ずご住職にもお声掛けください。
嘘みたいな話ですが何の連絡もなく工事が始まる事があるそうです。
後、「改葬(お墓の引越し)に必要なもの」でも触れましたがご身内やご親戚とは事前によく話し合って下さい。

今回ご依頼を頂きましたお客様のお墓がこちらです。

OS1.jpg

現在の花立ては下の写真のように固定式なので大変不便です。
そこで移転に伴い花立てをお手入れのしやすいように加工します。

OS2.jpg

移転先の墓地が下の写真になります。
移転先には墓誌、外柵がないのでこちらは新調します。

OS3.jpg

完成後がこちらです。

OS4.jpg

OS5.jpg

墓地の移転や墓じまいは一人では解決しない事が多いので、まずは私どもにご相談ください。
2019年9月13日 08:00

Q.いずれはお骨を移動しないといけません。どのようにすればいいですか?

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

最近、こんな質問が増えてきました。


Q.いずれはお骨を移動しないといけません。

「いずれは、このお墓を片付けて、お骨をどこかに移動しないといけない」

こんな風に思われて、ご納骨を躊躇されているケースがあります。この場合の「いずれは」っていったいいつなのでしょう?

多くの場合がその時期は決まっていません。「息子が独身だから・・・」「娘ばかりで遠方にいるから・・・」というお話が多いのですが、少なくとも数年はそのままの状態になるケースがほとんどです。

ですから、こんな場合には、とりあえず今あるお墓に一旦ご納骨されることをお勧めします。気分的にもひと区切り付きます。

但し、数年後は移動するという場合には、さらし袋に移さずに骨壷のまま納骨するケースもあります。


お骨の移動が前提になると

近い将来、お骨を動かすことは決まっているという場合には、できる限り他の人と遺骨が混ざらないようにした方がいいでしょう。

いずれは他のお墓や納骨堂、永代供養などの選択肢がある場合、まずは骨つぼのまま納骨されるのもひとつです。この際にはカロート(納骨する場所)に水や湿気が溜まらないような工夫が必要です。また土に還る部分も不要になります。

骨つぼも最近は様々なタイプがあります。備前焼や有田焼などの美しいものから湿気を吸い取る素焼きのもの、思い出の写真を焼付けた凝ったものまで様々です。せっかくだったらキレイに保管したいものですね。
2019年7月14日 08:00

精霊馬・精霊牛ってなに?

藤井勇輔

滝野店の藤井です。


新米営業の私が「これってどういった意味があるのだろう?」と疑問に思ったことについて考えていくシリーズで、前回の灯籠って何のためにあるの?六地蔵って何のためにあるの?に引き続き今回が第3回になります。


今回取り上げさせていただくのが精霊馬です。


.........精霊馬?精霊牛?

名前を聞くだけでは全くピンと来ないと思います。


盆飾りでよく見るナスとキュウリで作られているあれです。

精霊馬・精霊牛.jpg
(無料写真素材 ACより)

これです。

ものを見てみると「あーなんか見たことあるぞ」という方がほとんどだと思います。
ですがこれがどういう意味であるかご存知ですか?

実はお盆の期間にこの世にできるだけ長い時間いてもらうために、行きの「あの世からこの世」への道のりには、なるべく早く来てもらうために早く来てもらうために馬にのってもらい、帰りの「この世からあの世」への道のりには、なるべくゆっくり帰ってもらうために牛に乗って帰ってもらいたいという思いが込められています。


ちなみになんとなく分かるかもしれませんが、キュウリが馬で、ナスが牛です。笑
なぜキュウリとナスかというと、2つともが夏野菜でお盆の時期によくとれる野菜だからというのが1番有力な説です。


沖縄では同じ意味であの世に帰る為の杖としてサトウキビをお供えすることもあるようです。


まだまだ知らないことばかりです。これからも私藤井が見つけたなぜだろうを紹介していきます。
2019年6月23日 08:00

お墓は維持費がかかる~その②~

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

前回の続きでお墓の維持費についてです。

以前、私がある知人と話をしていたときのことです。


ありがちな会話
彼:今は親父が墓を大事にしてるけど、自分の代になったら墓の維持も金がかかるから"墓じまい"しようと思てるねん。
私:そんなに維持にお金がかかっているんですか?
彼:知らんけど、かかっているのと違う?
私:多分、墓地の管理費ぐらいですよ。年間に1000円とかじゃないですか。あと墓そうじに参加するぐらいですよね。
彼:でも墓があったらお寺の金もかかるやろ?
私:お墓がなくてもお寺のつきあいはあるんじゃないんですか?

実際は、お墓の維持費ではなくお寺との費用の話にズレていってしまいました。それぐらい、お墓って建てたあとの費用はかからないものなのです。


なんとなくはコワイ
この方にはお子さんが3人おられ、ご長男は大手のサラリーマンとして都会に出ておられます。近くに娘さんご夫婦がお住まいです。普通に考えれば、順調に継承されるお墓です。近い将来に"墓じまい"されないことを願っております。


墓じまいが必要な場合もある
もちろん私も納骨堂や永代供養墓を否定はしておりません。当社でもいくつも作らせていただいております。本当に後継ぎがおられない方のためには必要なものです。ですから、経済的な価値だけで(経済的な価値はお墓の方が安かったかも・・・)、供養の方法を決めてほしくないなあと思います。


変なテレビ広告に騙されない
「お墓の維持費が大変だからお墓を片付けて納骨堂にします」と言う方には時々お出会いすることがあります。おそらく、ここ数年のテレビの影響でしょう。お墓を撤去して納骨堂に入れてもらったら、実際には何十万もかかります(前回に計算したとおりです)。実はテレビはああいった番組を通して納骨堂のCMをしているだけです。せっかくのお墓、捨てないでください。
2019年6月 1日 08:00

お墓は維持費がかかる~その①~

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

今回はお墓の維持費についてです。
この話、掘り下げるとかなり大変になってきます。少し長いですがおつきあいください。


Q.お墓を建てた後の維持費は?


A.墓地の管理費が年間1000円~5000円程度です。


お墓は一度建てたら滅多なことで作り替えはしません。ですから費用はかかりません。石屋の立場から言えば十年に一度の目地補修ぐらいです。そうすれば地震等にも強く痛みも少ないでしょう。

お墓を購入後30年でどんな費用がかかるのでしょうか。では実際に見てみましょう。

【お墓がある場合】
管理費 2000円*30年=100,000円
メンテナンス 30,000円+100,000円=130,000円
(15年目に簡単な目地補修、30年目にリフォームをした場合)
合計 230,000

【今あるお墓を"墓じまい"して納骨堂】
墓じまい 300,000円
納骨堂の費用 400,000円/2人分
合計 700,000円

いかがでしょう。

「でも納骨堂は管理費もかからないし、この先を考えれば割安じゃない?」というお話もあるでしょう。ではもう少し考えてみましょう。30年も経てば次の代がお亡くなりの時期になります。その時の費用は、

お墓がある場合
戒名の追加彫り 40,000円*2名=80,000円

納骨堂の場合
新たな納骨費用 400,000円/2人分

もちろん納骨堂によって仕組みは様々ですので一概には比較できませんが、概ねこのような結果になると思います。


では納骨堂は損なのか?
簡単に損とか得という話ではありません。上記は、代々あとを継ぐ方がおられる前提のお話になっています。ですから、私たちで最後になりますという場合には、納骨堂や永代供養墓などが受け皿になってきます。

その場合でも考えることがあります。それは、そのお墓にお墓参りする人はいないのかということです。例え家は継承されなくても、近くにお住まいの娘さんがお参りされる場合には、その方の晩年まではお墓は必要なものと機能しています。ですから、その時点から永代供養をお考えになることがタイミングとしては丁度なのかもしれません。


2019年5月24日 08:00
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