『石工のひとりごと』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

社屋玄関の石張り工事

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

先日、社屋玄関の石張り工事をしました。
側面は本磨き、歩く面はジェットバーナー仕上げ(滑らない加工)でインパラブラック(南アフリカ産)の黒色の石を貼りました。

1.壁側に石材専用接着剤を5点ほど付けます。

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2.高さを調整しながら20ミリ厚の石を貼り付けます

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4.基礎コンクリートと接着するために「とろセメント」を流す。

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4.空練りのモルタル(セメントと砂を混ぜ合わせたものを均す)

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5.もう一度その上から「とろセメント」を流す。

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5.板石25ミリ厚の石を貼り付ける

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6.完成です

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同じ石でも、磨くと叩くではこんなに色合いが違います。

綺麗な仕上がりになっていますので、一度御覧ください。

2018年7月12日 08:00

地震対策

上山 典之
上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。

先週の大阪北部地震から10日余りが経ちましたが、被災地では余震も続きまだまだ不安な日々が続きます。被災された方々にはお見舞い申し上げます。

昨日、訪問した篠山市にあるお寺様は保育園も運営されていて、通園路に面している老朽化したブロック塀の取り壊しをしていました。ニュースでも伝えていた控塀の有無や鉄筋の量等、何よりも塀にヒビが入っていました。

地震.JPG

お話を伺うと、高槻市の小学校でのあの痛ましい事故を受けての対応という事でした。

地震2.JPG

お墓については弊社では、阪神淡路大震災以降に新規墓石建立時の免震(吸震)施工を標準化しております。

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これが振動を吸収するゲルパッドです。

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(施工方法に一部企業秘密がありモザイクがかかっています)

地震大国日本、いつ起こっても不思議ではありません、建築業界ではあたり前の地震対策。お墓もこれからは免震です。
2018年6月28日 08:00

石張り検定

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

今年も兵庫県石工技能士会主催で「石張り検定」が行われました。私は本年も検定委員として審査をしました。

年々検定を受ける方も減少しているのですが、今年は他府県からの受検者が多くてビックリしました。

東京オリンピックや大きな公共工事は技能士の免許が必要で、いろいろと調べたら兵庫県で開催していることを知り申し込まれたそうです。

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検定課題は、鉄の柱にみかげ石を貼り付けます。

石が外れないように各石にドリルで穴を開け、5ミリの針金を穴に差し込み反対側は鉄の柱に巻き付けます。

なかなか針金が固くて巻きつけるのにもひと苦労です。私は20年ほど前にこの検定を受けたのですが、その時は毎晩必死で練習をしました。

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こちらが課題の完成写真ですが、3時間半の時間制限があるので、かなりハイペースでやらないとタイムオーバーで失格になってしまいます。

今年は何人の合格者が出るのでしょうか。
2018年6月26日 08:00

栗石を使った基礎工事

中村 淳
中村 淳
滝野店の中村です。

今回は基礎工事についてお伝えします。

今回施工した墓地は地盤の緩そうな場所でした。
そこでお客様には通常のベースに加えて"栗石"を敷く事をおすすめ致しました。

当社では通常、ベタ基礎を採用しております。それに加えて今回は"栗石"を敷きました。

栗石というのは岩石を打ち割ってつくる小塊状の石材のことで、楔状に交互に敷きこみ地盤を固めるために用いられる石材のことです。

こちらが施工前です。

①施工前.jpg

まず根堀りといってベースを打つ部分を掘削していきます。

根堀り.JPG

次に転圧。掘った所をランマーという機械で締固めます。

転圧.JPG

そしていよいよ"栗石"の登場です。
下の写真のように敷き詰めていきます。

敷き込み①.JPG

敷き込み②.JPG

その後、砕石を入れて隙間を埋めて再び転圧をして締固めていきます。

転圧②.JPG

次に鉄筋を敷いていきます。

鉄筋.JPG

鉄筋を敷いた所にコンクリートを打設して完成です。

ベース完成.JPG

このように地盤が緩い場所には栗石を敷く事をおすすめします。コストは多少UPしますが、後々にお墓が傾いては本末転倒です。しかも傾いてから基礎をやり直すというと費用も大幅にかかりますので、是非導入をおすすめします。
2018年6月23日 08:00

自然石に彫刻

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

石に文字を彫刻するのはサンドブラストという機械で、石材用の砂を吹き付けて彫ります。
切り石はきれいな平面なので、ゴムシートも貼りやすく、彫刻もしやすいのですが、自然石はゴツゴツした面に彫刻するため3倍の時間を費やします。

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自然石の場合は、特殊ゴムのりを2.3回塗り重ねて、二日間ほど乾かします。

それから「南無大師遍照金剛」の文字をカーボン紙で写し、文字のフチをカッターで切り込み、彫刻面を剥がします。

くり抜いたところにエアーで砂を吹き付け彫っていきます。

IMG_6474.JPG

太い線は深く彫り、細い線は浅く彫り、凹凸をつけて彫ります。ここが職人技ですね。

白い部分の特殊ゴムは水で溶けるので、剥がして完成です。

2018年5月 9日 08:00
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