『石工のひとりごと』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

武田双雲書の記念碑

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

久しぶりにお電話をいただき、神戸のT会社に訪問しました。
早いもので、はじめてご縁をいただいたのが10年前でした。自分の感覚では5~6年前のような気がするのですが、時の速さに驚くばかりです。

さて、その時に作らせてもらったのが会社創立50周年の記念碑でした。
久しぶりに、この記念碑を見るのも楽しみでした。

武田双雲書記念碑.jpg


力強い「開」の文字は「武田双雲先生の書」です。

この文字はサンドブラストで粗彫りをしてからノミで文字の底を強弱をつけて仕上げていきました。

石材も本御影石で希少価値の高い石のため、失敗しないように緊張感バリバリで彫ったので、自身の思い出深い作品です。

10年ぶりに観て、景観にとても馴染んでいました。特に文字は長年の水垢が浸透してとても自然な色合いになっていて嬉しくなりました。

自然の石は年月が経つほど良いですね。これから益々貫禄がでると思います。
2019年7月28日 08:00

庵治ストーン2019に行きました。

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

少し前になりますが、6月8~9日に香川県高松市で庵治ストーンフェア2019が開催されました。私は8日(土)に伺いました。

今回も色んなものがありましたが、ちょっと変わったものをご紹介。
まずはこちら↓↓↓

SHIN納骨堂.jpg

こちらは納骨堂です。SHINというブランドのステンレスフレームの頑丈な納骨堂なのですが、周りの石の間に植物があります。今回は造花でつくられていますが、実際に本物でこんな風にできたら素敵ですね。

ちなみに今回のフラワーデザインはラムズイヤーの岩田さんがされたそうです。

さてメインの展示ブースでは地元の方のテーマごとの作品がありました。今回のテーマは舟形地蔵さんと狛犬。どれもいい作品でしたが、私が気に入ったものをご紹介します。

お地蔵様↓↓↓
庵治SFお地蔵様1.jpg


狛犬さん↓↓↓
庵治SF狛コン_獅子頭.jpg
細部まできれいに仕上げられています。迫力あります。

庵治SF狛コン_未来神.jpg
デザインがいいです。あと5年早かったら、うちの息子が持って帰りたいと懇願していたような・・・。

庵治SF狛コン_狛しゃん.jpg

庵治石は硬くて目が細いので、石彫刻品にはいいです。もちろん作られた職人さんの腕が一流なのは言うまでもありません。やっぱりお地蔵様は国産のものをできるだけ納めたいです。


最後に私が今回気に入って買ったものがこちら↓↓↓
庵治SF_伊達冠石_地蔵1.JPG

伊達冠石でできたお地蔵様です。
お地蔵様の高さは10cm程ですが、とてもいい作りでしたので思わず買っちゃいました。

I庵治SF_伊達冠石_地蔵2.JPG

横顔はこんな感じです。いいホッペしてるでしょ?
2019年6月18日 08:00

祈りの日記念法要

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

PRAY for ONE という団体をご存知でしょうか?

「PRAY」=「祈り」

日常にある"小さな祈り"を大切にしてみませんかということを目的に、2015年に設立され活動が続いています。

ホームページはこちら
PRAY FOR ONE.png


動画のURLはこちらです。
PRAY FOR ONE PV.png


さて3月27日は「祈りの日」なのだそうです。その記念イベントとしてこんな催しがあります。

祈りの日記念法要_ページ_1.jpg

東京大田区にある池上本門寺で金澤翔子さんの席上揮毫がございます。抽選で200名の方が招待となっております。

金澤翔子さんといえば、ダウン症の天才書家として有名です。2012年には大河ドラマ「平清盛」のタイトル題字を書かれた方です。ご興味のございます方は、少し遠いですが一見の価値ありですよ。
2019年2月19日 08:00

石造美術ってなあに?

森田 浩介
森田 浩介
仕入れ担当の森田です。

今日はこの「石造美術ってなあに?」という本のことをご紹介します。

本:石造美術ってなあに.jpg

この本は2014年に石文社から発行されました。元になっていますのは三橋國民先生のお話です。

三橋先生については以下をご覧ください。


この本が出版される前の2011年2月に、私は一度先生のお話を直にお聞きする機会がございました。この本にも紹介されている町田市の勝楽寺でした。

当時でさえかなりのご高齢でしたが、お話はとてもパワフルで
「みなさんが真剣に石のことを考えていいものをお客様に教えてあげてください」
という趣旨のことをお聞きした記憶があります。


ふと思い出して、この本を読み直しました。あの時の講演の記憶が蘇ってきました。本の中では話の内容と並行して先生の作品も紹介されています。それがまたいいんです。実際に先生の作品もその当日に見ました。その時は「新しいのにこんなにいいなんて...。」と思いました。

三橋先生宝篋印塔.jpeg
近年につくられた宝篋印塔なのにどっしりとしていて魅力があります。

室町時代や鎌倉時代の石造物にいいものが多いのは分かりますが、こんな現代にもこれをプロデュース出来る人がいて、それをものに落とし込める人がいるのだなと思いました。


先生のことが気になって調べましたら、昨年の2月にお亡くなりになっておられました。
行年97才でした。業界紙等で載っていたのかもしれませんが見落としていたようです。

ご冥福をお祈りいたします。

ちなみにこちらが先生のお墓です。その当時に見せていただきました。三尊仏があり、古い灯籠がありカッコいいです。
三橋家墓所.jpg

この本は石文社でも販売されています。

当社にも数冊ございますので、もしご興味がございます方は弊社までお声がけください。
2019年1月25日 08:00

飛び石の作り方

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

飛び石とは、玄関や庭などの歩くアプローチです。お寺にもよく使われています。
最近では中国加工の物がホームセンターでも売られていますが、従来は石材を加工した残りの石材を活用して作っていました。

今回は、お墓の引っ越しをされた際に「残った石で何か作れないか?」とのご要望で飛び石を作りました。

墨出し.jpg

厚み8センチ程に石をスライスをして円の形を書きます。

コヤスケ加工.JPG

コヤスケという道具で、丸く割っていきます。

割肌完成.jpg

周囲を割肌に仕上げました。

ビシャン加工.jpg

ビシャン(エアー式)で天場面をザラザラになるように叩いて加工します。

飛び石完成.jpg

飛び石が完成しました。

2018年12月19日 08:00
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

お問い合わせの後のしつこい営業は一切行いません

0120-4-14830 受付時間 9時~18時 年中無休(土日祝日も営業)
メールでのお問合せははこちら
このような方はお気軽にお問い合わせください
  • お墓について相談したい方
  • 無料小冊子を請求したい方
  • 墓地について相談したい方
  • 工場見学をしたい方