『石工のひとりごと』【ブログ】 兵庫の墓石店「森田石材店」

お墓じまい

吉田 正和
吉田 正和
滝野店の吉田です。
20数年前に弊社で建墓していただいた遠方にお住まいのお客様ですが、なかなかお参りが出来ないので、この度「お墓じまい」をして住んでいる所の近くの納骨堂にお骨を納めることにされました。性根抜きとお墓の撤収は、別の日にすることにしましたので、性根抜きの当日には「骨上げ」だけをさせていただきました。
性根抜き.JPG

ご家族の皆様で当墓地での最後のお参りと、御寺院様による性根抜きを済まされ、いよいよ骨上げです。花立と水鉢(家紋の彫刻してある石)をどけると納骨堂があります。新しい骨壷を用意して、お骨を納骨堂から移していきます。全て移し終わった後に、ご家族の方でお酒とお塩にてお清めをしていただき、花立・水鉢を元に戻して後日の引き墓を待ちます。

骨上げ準備.JPG骨上げ後のお清め.JPG引き墓待ち.JPG

お孫さんも一緒に一緒にいらっしゃっており、新しい場所でのお祀りも先々まで心配ないことと思います。

2018年10月22日 09:00

若者は伝統的なお墓を支持

森田 浩介
仕入担当の森田です。

今回は終活読本「ソナエ」2018年秋号の中で気になる記事がありましたので、ご紹介します。

ソナエ2018秋1.JPG



「若者は伝統的なお墓を支持」(全優石アンケート)
この調査はインターネットを通じて20歳以上の男女4000人を対象に実施されたものです。

自分や家族、親族のお墓について候補となる埋葬方法では、

1位 一般のお墓 52.5%
2位 永代供養 36.7%
3位 納骨堂 23.4%
4位 散骨 19.4%
5位 樹木葬 16.7%
(全体の集計)

アンケートがどのようなものだったのか分かりませんが、予想以上に永代供養が多いですね。

「一般のお墓」を選んだ人が多かったのが、30代男性で65.5%、次いで20代女性、20代男性だったそうです。

ちなみに50代女性、60代女性では「一般のお墓」は不人気で、樹木葬を希望する人が他の層より多かったもよう。

年をとるにつれて、お墓が現実的となり費用のことも考慮に入れた結果になっているのかもしれません。

ちなみに散骨は、他の世代に比べて20代には不人気なようです。もうすでに20代には「散骨なんてダサい」という空気があるのでしょうか?それにしても、若い世代が真面目に回答されていることに、おじさんは感心しております。


以下がその記事の内容です。
ソナエ2018秋2.JPG
2018年10月19日 08:00

山灯籠

上山 典之
上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。

庭に山灯籠を据付ました。

灯籠の始まりは石の文化の国、韓国から伝わり、神社仏閣を奉る「燈明」として使われ社寺に奉納された石灯籠は、荘厳な美しさと気品のある端整な形に人々が心を惹かれ、一般の庭園や個人宅にも置かれるようなりました。

八女石
八女.JPG

福岡県の八女石は約7万年前に、阿蘇山から噴出した阿蘇火砕流の堆積物の凝灰岩のため軟質で、彫刻しやすく軽量で耐火性・耐寒性に優れているのが特徴です。

鳥海石
鳥海.JPG

山形県の鳥海石は安山岩で吸水性がよく苔が生えやすいのが特徴です。

最近では、需要が少なくなった山灯籠ですが、やはり風情があり見る人の心を落ち着かせる効果があリ、年月が経ち苔生して味わいが出てきます。

石の特徴と職人の手造りによる造形の美しさ荘厳さを残していきたいものです。
2018年10月18日 08:00

間知石の種類

森田 茂樹
森田 茂樹
間知石とは石積みに使う石です。昔は石を切り出した残りの石(端材)で作っていましたが、日本の採石場も数少なくなったのとコストの問題で間知石を作る業者が少なくなりました。近年は大半中国加工で使用しています。

通常、割肌仕上げという後方で、自然の石割れ模様を出しているものが多いのですが、少し手を加えて表面をノミ切仕上げにすることもあります。

IMG_7444.JPG
これは割肌の間知石です。通常よく使われるものです。

IMG_7442.JPG
こちらがノミ切仕上げの間知石です。表面が平らにノミ加工をしています。

昔の蔵の土台石やお城や神社仏閣の石積みなどはノミ切加工が使われています。

IMG_2924.JPG

この石積みは清水寺で撮影したものですが、角の石が(ノミ切加工)で組んであります。
お城も同じですが、手足を掛けて登り難いとも言われていますが、角がビシッと決まると全体がとても引き締まって見えます。

今回のノミ切間知石はお墓の擁壁に使います。年月が経つとイイ侘び寂びが出ると思いますので、完成しましたらご紹介します。

2018年9月30日 08:00

社屋玄関の石張り工事

森田 茂樹
森田 茂樹
代表の森田です。

先日、社屋玄関の石張り工事をしました。
側面は本磨き、歩く面はジェットバーナー仕上げ(滑らない加工)でインパラブラック(南アフリカ産)の黒色の石を貼りました。

1.壁側に石材専用接着剤を5点ほど付けます。

IMG_6849.JPG

2.高さを調整しながら20ミリ厚の石を貼り付けます

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4.基礎コンクリートと接着するために「とろセメント」を流す。

IMG_6921.JPG

4.空練りのモルタル(セメントと砂を混ぜ合わせたものを均す)

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5.もう一度その上から「とろセメント」を流す。

IMG_6926.JPG

5.板石25ミリ厚の石を貼り付ける

IMG_6929.JPG

6.完成です

IMG_7015.JPG

同じ石でも、磨くと叩くではこんなに色合いが違います。

綺麗な仕上がりになっていますので、一度御覧ください。

2018年7月12日 08:00
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