真っ直ぐシャキッと

2020年09月14日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

先日「前栽の地神さんが段々と傾いていってる」とお電話をいただきましたので、早速現場を見に行きました。

写真ではわかりにくいですが右側のお社台が壁側に傾いていました。昔、横にあった梅の木を伐ってからこうなりかけたと仰られていました。

まずは全ての積み石を解体して転圧します。

ランマでの機械転圧は出来ませんので人力なのですが…わかりますでしょうか?元々の地盤からだいぶ下がって、締まっていっているのが。

そしてこの後、すぐ横から施主様が言っておられた木の根っこも出てきました。

地盤をがっちりとさせればあとは、しっかりと石を積み直していきます。

組み合わせていった石の間は目地詰めも施します。石積みは正に職人技です。

お社本体は亡くなられたお母様が大切にされて来られたものを使われ続けます。

真っ直ぐに建て直されたお社はとても気持ちよく鎮座されていました。

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園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回のご紹介は、丹波篠山市にある松隣寺様からのご依頼です。

歴代住職碑前にずらずらっと並ぶプラスチックの花立を石の花立に交換し、玉砂利入れ替えて欲しいとのご依頼でした。

また、プラスチックの花立は割れて水が漏れしまいすぐに新しく交換しないといけないし、なかなか土に挿さりにくいので簡単に抜き差し出来るものにして欲しいとのことでした。

まず、現在ある花立を外し、土や砂利(玉砂利)を鋤取ります。

今回準備した部材です。L字型に加工し花立1本と線香立1本が一体となった、超簡易な花立です。

それぞれの墓石の前に、まっすぐに並ぶよう配置していきます。

板石の上に超簡易花立を据付し、仕上げには玉砂利を入れました。

これですっきり、完成しました。

ご住職は、完成した工事を見て「今までは、花立の水を入れ替えには土に挿さっているプラスチック花立をいったん抜いてから、水を抜かないといけなかったけど、これで簡単に入れ替えが出来て掃除も出来るようになりました。整った並びの花立と玉砂利できれいに仕上げもらって、気持ちよくお彼岸を迎えることが出来る」と喜んで頂けました。

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お客様と鍬入れ

2020年09月10日 08:00

yoshida
yoshida

滝野店の吉田です。

先日、新規墓石を建立するにあたり「墓地のお清めと鍬入れ」をお母様と2人の息子様との3人でさせていただきました。

この墓地は、お墓が建っていたわけではないのですが、返還墓地でしたので良い日を選び「お清めと鍬入れ」をすることにしました。

まず、お塩とお酒で墓地を清めます。

そして、次は工事のかかり初めとして皆様に「鍬入れ」をしていただきました。

お彼岸前に工事も完了し、彼岸明け早々に開眼・納骨式の運びとなっております。良いお手伝いが出来ればと思っております。

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お社につける鈴紐

2020年09月09日 08:00

篠山店事務スタッフ
篠山店事務スタッフ

こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

先日いただきましたお問い合わせ。

「お社(祠)につける紐はありますか?」とのことでしたので、いろいろご用意してご提案いたしました。

一番左と真ん中は、綿芯でやわらかく細めの紐。一番右は藁芯でに布巻、網・桐枠付の紐。

お手頃価格は綿芯。藁芯は本格的でしっかりしたお値段。

でも耐久性を考えると、藁芯がおすすめかもしれません。

お客様も、藁芯をご購入いただきました。

実際、取り付けるとこんな感じです。どちらもよい感じ👍✨

お取り寄せになると思いますが、お社用小物類もご準備できます。

もちろん、お社は小・中・大といろいろあります。石製なので長くお使いいただけます。

お気軽にお問合せ下さい。

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雑誌まるはりの取材

2020年09月08日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

 

先日、当社の滝野店で雑誌の取材がありました。

墓石店が雑誌の取材なんて、ちょっと珍しいというか私は初めての経験でした。

その様子がこちら↓↓↓

 

対応しておりますのは、滝野店店長の中村です。

このお店の魅力やお客様に見てほしいところなど、記者とカメラマンへ懸命に説明をしておりました。

お店の展示内容や見てほしい商品はいつもかんがえていることですし、人に説明するのも慣れているはずなのですが、こんな形だと緊張するのか上手く言えないようです。

 

どうでもいいことですが、最近ダイエット後のリバウンドをしているようで、かなりお腹が目立ってきています。

 

さて雑誌の取材です。
その雑誌とは「まるはり」という地域情報誌です。主に播州を中心に売られている隔月の情報誌なんです。

その雑誌がこちら↓↓↓

当社の記事は12月に掲載予定です。屋外の展示場や屋内の展示もバッチリと取材してもらいました。どんな風に載るのか今から楽しみです。

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草がすごい

2020年09月07日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

先月に完成したお墓づくりです。

お客様からのご希望は「草の対策とお参りしやすいお墓を、でも周りとの兼ね合いもあるので出来る限り現状の部材を使ってほしい」でした。

数十年前に造成された墓地ですが、確かに草がすごい。ススキ?シバ?茅(かや)?に周りから攻められています。

区画内の真砂土には長年の草たちの根がはびこり放題です。

ベタ基礎は必須です、少しの隙間でも突き抜けてきそうな草たちです。

拝み場は石張り、墓所はファイバーレジン施工

周りにお墓が建ち始めると、だいぶ雰囲気が変ってくると思うのですが…。

頑張って営業していく必要がありますね。

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第1回 墓デミー賞

2020年09月04日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。

8月のお盆には多くの方がお墓参りにいかれたことでしょう。

私も自分の両親のお墓と、父方の祖父母のお墓参りに行ってきました。

家族が健康で暮らせている御礼を手を合わせて報告しました。

さて、今回お知らせするのは

「お墓版 GO TOキャンペーン お墓参りに行こう 第一回墓デミー賞」

のご案内です。

墓デミー賞とは聞きなれないものですが、おおまかににいえば、お墓参りの写真と故人との思い出やお墓を建てた時の思い出話を募集します。

賞金の大賞はなんと5万円!そのほか各賞もあります。応募期間はもう始まっています。締め切りは10/31です。たくさんのご応募をお待ちしております!

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亀のモニュメント

2020年09月03日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

今回は大きな亀をつくりました。約20年ほど前からお世話になっている京都嵐山の亀峰山平成院さんからのご依頼でした。

本堂の入口に亀を設置しました。

長さ約1メートル

総重量は約150キロ

の大きな亀です。

亀の横に「鶴は千年・亀は万年」と書いてありますので、長寿の亀として頭や甲羅を撫でてあげてください。

また亀の背中に乗って写真撮影もインスタ映えするかもですね。

感染予防対策してます!

2020年09月02日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

2020年が始まった時は、まさかこんな年になるなんて想像もしていませんでした。
突然の新型コロナウィルスにより、外出もままならず我慢我慢の日々です。
冬が終われば収束するのかと思っていたのに、今現在もコロナウィルスに感染される方も多くいらっしゃいます。
感染された方の一日も早いご回復と、コロナウィルスの収束を願うばかりです。

さて、弊社でもご利用頂くお客様と従業員の安全と健康を考慮して・・・
アクリル板のパーテーションを設置しております。
ありがたい事に、展示場へ足を運んでくださるお客様もたくさんいらっしゃいます。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、少しでも安心してお話しして頂けるように感染予防をしっかりしてまいります!

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中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回お世話になったお客様は夫婦墓を建立されました。

当初国産石材での墓石建立を検討されていましたが、ご予算の都合上かないませんでした。

しかし、

「墓石本体は外国産でも、直接ご遺骨を収める部分の納骨堂(カロート)を国産にされてはいかがでしょうか?」

という私の提案に賛同いただき、納骨堂を国産石材に致しました。

納骨堂に採用した石は「竜山石」という石です。

竜山石は地元兵庫県の高砂市(宝殿)で採掘される石です。

この石、実は1700年前から石の棺として使われている日本で最も歴史のある石です。

古墳時代には権力者の石の棺のほとんどにこの石が使われた為、「大王の石」とも呼ばれています。

私の住んでいる丹波篠山市の雲部車塚古墳の石棺もこの竜山石が使われています。

竜山石の特徴は、均質で粘りがあり、細かい加工が可能です。耐火性に富み、風化しにくい石です。

石色も青色・黄色・赤色(希少)の3色があり、水磨きをする事でやさしい肌ざわりを得ることができます。

今回制作した竜山石の納骨堂(カロート)がこちらです。

温かみのある黄色を採用しました。

納骨堂(カロート)は地中にある為、見た目では全く分からないですが、是非こだわって欲しいところです。


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