
第三十三警備隊慰霊碑
2018年02月22日 08:00

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仙台石のお墓
2018年02月21日 00:08

こんにちは、篠山店の上山です。
このお墓は昭和23年に建立され、5年前に墓石の舞台を改築し最近に戒名彫刻をしたお墓です。棹石が仙台石です。
「仙台石」(井内石とも呼ばれています)名前の通り宮城県石巻市の井内地区で採掘される硬質な堆積岩です。
その歴史は古く、文永5年(1268年)に建てられた宮城県河北町の板碑に使われています。
特徴として、古いものでもほとんど風化作用を受けません。石材の角が欠けることもほとんどありません。
石碑には細かい文字が刻まれていることが多いですが、その文字も明瞭に読み取ることが出来ます。
そのため、古文書に匹敵するほどに資料性が高いと言われています。
記念碑などにはよく使われる石で、ご覧になられた方も多いと思います。
黒光りしない石で独特な木目のような縞模様があり、和風な色味です。
墓石では’至高の石とも称され、山形の文人である斉藤茂吉が「父のために」と墓標の石を求めにきたという逸話も残されています。
最近ではあまり使われなくなった石ですが、威風堂々としていて年月を重ねるとともに、より味わい深くなる石です。
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亡き母への手紙コンクール
2018年02月20日 08:00
こんにちは、本店の義積です。
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鳥居の修繕
2018年02月19日 08:00

代表の森田です。
只今、昨年10月の台風で倒れた鳥居の修理を行っています。この鳥居は、寛政13年(1801年)で今から217年前に建てられたものです。
過去にも倒れて修繕されている箇所がいくつかあります。その辺りもこの度は手直しをしていきます。
こんな仕事をするのに昔と大きく違うことがあります。それは、接着剤と加工道具の進化です。
接着剤は、20年ほど前からエポキシ系と言われるものがあります。一度接着すると10トンの力を加えても外れない強度があります。実際に石材をつなぎ合わせてしまうと、外そうにも外れません。無理に外そうとすると石が壊れてしまう程の強度があります。
また加工道具もかなり進化しています。とくに石材の加工で穴を空けることは非常に大変で、ノミで掘れる深さは頑張っても10cm程度でしたが、今は電動ドリルやコア抜きバーナー等の機械があるのでとても便利です。
さて、鳥居の柱が折れている箇所は、それぞれの柱に30cmほどの深さの穴をあけて、そこに長さ60cmのステンレスの棒を差し込み、接着剤で繋ぎ合わせて修繕完了となりました。また欠けている箇所は同じ石を接着して、当時と同じ加工で仕上げました。
文化財や昔の手作りの作品を修繕するときは、当時の職人さんのスゴさを感じながらやっています。
新しい物はなんでも便利で良いものばかりですが、昔の手作りの作品は長年の汚れも蓄積していてなんとも趣のある作品だと思います。
近々再建立をしますが、氏子様に喜んでいただけるように復元したいと思っています。
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お墓に供えるお花
2018年02月18日 08:00

本店 山崎です。
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ご注意下さい、冬のお墓参り。
2018年02月17日 08:00

滝野店の福島です。
暦の上では立春を過ぎましたがまだまだ寒い日が続いております。
私の一日は展示場の清掃から始まりますが、雨が降った次の日や凍結している日は大変です。
お湯を用意して展示品を清掃するのですが、慌てておりますと滑って転倒しそうになります。
展示品の多くの外柵(石塔を囲んでいる周りの石)の表面は磨かれておりますので、そちらを上り下りする際には特に注意しないといけません。
午前中の早い時間にお墓参りされる場合にも同様にご注意なさって下さい。
一見するとわからなくても、石の表面が凍ってしまっている場合があります。写真ではわかりにくいですが、お店には石の表面加工に関する見本を多数用意しております。
実際に見て触れていただき、参考になさって下さい。
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ペインティング(色の入れ直し)
2018年02月16日 08:00

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花立の加工
2018年02月15日 08:00

篠山店の眞下(ましも)です。
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Q.厄年にお墓を建ててはいけないの?
2018年02月14日 08:00

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墓石の撤去
2018年02月13日 08:00

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