yoshidumi
yoshidumi

こんにちは、本店の義積です。

3月も中旬に入りだいぶ暖かくなってきました。先日の休みの日には、ポカポカ春のような暖かさで、思わず家中の窓を開け、部屋の掃除や庭の草引きをし、愛車の洗車をしました。私は花粉症ではないので春が来るのが待ち遠しいばかりです。早く桜や色とりどりの花に会いたいです。
この季節にいつも皆さんにお知らせしているフォトコンテストがあります。お墓100年プロジェクト実行委員会」が毎年行なっている「第7回お墓参り写真コンテスト」です。名前の通り「お墓参り」をしている写真のコンテストです。ということは、当然お墓が関係します。過去の入賞した写真を見ると、本当に素敵な写真がいっぱいです。
この美しい日本のお墓参り文化、笑顔でお墓参り・ご先祖様に報告・子供たちの姿・手を合わせる祈りの姿など、お墓参りの本来持っている大切な意味合いを次世代の子供たちに遺していくためにも、写真やメッセージ付き写真を応募ください。
締切りは5月31日までです。今回の大賞は、なんと5万円!!他にも色んな賞があります。
カメラで撮ったものはもちろん、携帯で撮った写真でもOKです。詳しくは、「お墓100年プロジェクト」のホームページにて。メールで直接ご応募ください。メールが苦手な方は、弊社に写真をお持ちいただいてもOKです。私どもで責任をもってご応募いたします。たくさんのご応募お待ちしております。
お彼岸やゴールデンウィークなどお墓参りに行く機会が多くありますので、是非みなさんで写真を撮ってくださいね\(^o^)/
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心温まる供花

2018年03月14日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

滝野店の髙梨です。

先日、開眼納骨式をさせて頂いた時のお話です。
花立には生花、祭壇には果物やお菓子をお供えし納骨を終えたところで準備していた台に折り紙で作られたお花が並んでいました。
聞くと、お孫さんたちがおじいちゃんの為に折られたそうでした。
するとご住職が「おじいちゃんと一緒に入れてあげてください」とひと言。
お孫さんたちそれぞれの手で納骨堂に納めて頂きました。
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どんなお花よりも鮮やかで、温もりを感じるものでした。

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古碑をコンパクトに並び替え

2018年03月13日 08:00

園中 憲二
園中 憲二
篠山店の園中です。
今回は、たくさんの古い石塔をコンパクトにまとめた施工のご紹介です。
現状は、前列に5基、後列に5基、合計10基あり、それぞれに緑色の花筒が付いています。
20180313-01.JPG
<ご要望>
石塔がたくさんあるので、彼岸やお盆や法事の度に、抱えきれないほどの「しきび」を持って行かなといけない。
それに、掃除も大変! 2列にまたがるたくさんある石塔をスッキリ整理したい。
20180313-02.JPG
でも、先祖が建てたものだし処分するには、偲びない・・・
との内容のご依頼でした。
と、いうことで、試行錯誤し古碑がコンパクトになるように図面を用意して施主さんと相談しながらすすめました。
久下家古碑.jpg
上台、下台を外して、戒名が彫刻された竿石のみ残し、ひな壇のようにした台石の上に並び据え付けました。
前例と後列と段差を付けことで、戒名が見えるようにしました。
そして、中央に花立をひとつ。
20180313-04.JPG
完成はこちら。
20180313-05.JPG
正面から。少し段差と隙間をあけることによって、それぞれの戒名が読める状態になっています。
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横から。竿石だけにすることによって、狭いスペースでもこれだけのたくさんの碑が並べられます。
たくさんの石塔をまとめる方法は、いろいろあります。

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お仏壇の飾りつけ

2018年03月12日 08:00

yoshida
yoshida

滝野店の吉田です。

造りつけのお仏壇の飾りつけをさせていただきました。
新宅さんで何もお祀りして無かったので、忌中明けに合わせて、お仏壇の飾りつけをして、お位牌を迎える準備をいたします。
DSCN2339.JPGDSCN2341.JPG
ちなみに、滝野店エリアでの初盆のお祀りは、お葬式の時の白木のお位牌でするのが一般的ですので、この度も白木のお位牌をお迎えする事になります。
まず、掛軸(真言宗)・灯籠(LED電球付き)・瓔珞を天井からチェーンを使って取り付けます。そして、灯籠のLED電球の配線をして点灯具合チェックします。(写真は、LED電球が点いた状態です。)次に、祭壇掛けを敷いて、汚れ防止・防火のために上にガラス板を置いて花立・高月(果物などのお供え用)・長手膳(通常のお供え用に仏飯、湯呑)を置きます。
お仏壇の前は、卓上香炉・蝋燭立て・リンなどを置いた経机を置いて準備完了です。もちろん経机にも、防炎加工済の敷物を敷いております。
お仏壇の飾りつけなどで、お困りりの事がございましたら、なんなりとご相談ください。

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明かりをつけましょう

2018年03月11日 08:00

篠山店事務スタッフ
篠山店事務スタッフ
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
もうすぐお彼岸です。
お彼岸の時期は、春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間と言われています。
ので、2018年春彼岸の期間は
2018年春彼岸.jpg
お彼岸は、ご先祖様を想う特別な日です。
仏壇をキレイにしてお墓参りが慣わしですが、仏壇の明かり消えていませんか?
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仏壇の明かりとりと言えば、灯籠(とうろう)です。
暗くなりがちの仏壇の奥にある御本尊様やお位牌を明るく照らします。
照明としての役割も大きいですが、本来は、献花、献香と同じで、献灯として
お供えのひとつとされています。
故人が極楽浄土向かう道標として光を必要とするためだとか。
仏具には、それぞれに意味があるようです。
仏壇の灯籠にはいろいろ種類があります。
各種灯籠.jpg
これらの灯籠は、真宗以外の宗派で使われます。
真宗の場合は、六角形を使うことが多いようです。
灯籠01.jpg
■陰雲形 七宝透 灯籠(消金)
スイッチを入れると、あたたかいオレンジ色の明かりです。
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電球は今はLEDなので費電力が少なくエコ!寿命が長いので球切の心配もありません。
そして、スイッチ付きですのでON/OFFも簡単に出来ます。
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付け方は、天井部分にクリップでつまむだけ。
造付け仏壇の場合は、少し工夫が必要ですが、
当社で取付をさせていただきますので、ご相談ください。
仏具を少しキレイにすることで、明るく華やかにもなります。
ぜひ、お問い合わせ下さい。

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ペットのお墓

2018年03月10日 13:43

髙橋 圭司
髙橋 圭司

本店の高橋です。

今日はワンちゃんのお墓です。12年前にお墓建立のお手伝いをさせて頂いたお客様の依頼でした。

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ステンレスの花筒以外は全て黒御影石で光沢のある仕上げになっており、とても綺麗ですよ。

ワンちゃんの写真をお預りして正面にレーザーでその姿を刻みます。

犬がお好きな方であればこの容姿を見ただけで涙がこぼれ出しそうですね。

ペイントではないので色が薄くなって消えてしまうような事はありません。

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本体を後ろへ倒すと中は空洞になっていて、お骨壺が納められるようになっています。

私は実家でも今でもペットといっしょに過ごしたことはありません。

昔は番犬として飼われていましたが、今はペットも人間の家族と全く同じ家族の一員のようですね。

いっしょに過ごしてきた証として、またいつでも会えるようにお庭に小さな墓石を置くことになりました。

何かうれしいお手伝いが出来ました。

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森田 浩介
森田 浩介

仕入担当の森田です。

先日、何気ない話の中でこんな質問をされました。
『お墓には何人ほど納骨できるのですか?
私たちが住んでいる関西地域では、骨壺は6寸と小さめのものを使用します。また風習としてお骨を骨壺からサラシの袋に入れ替えて納骨します(地域性があります)。ですから、壺ごと納骨することを考えればかなりコンパクトです。
さらに、時が経つと袋の中のお骨も少しずつ砕かれていくため、さらにコンパクトになります。ですから、現実的には10人以上のお骨が納骨可能です。
こんな納骨の事情ですが、最近は少し変わってきました。それは将来を見越してということになるでしょうか。
サラシの袋に移し替えて納骨する方法は『土に還る』という意味で、とても理にかなった方法に思います。しかし最近では、数年後には墓地の継承者がいなくなる事が想定されると、壺のまま納骨する方も出てきました。その方が、お骨を移動するのにも都合がいいからです。
壺のままで納骨される場合には、カロート(納骨室)の容量にもよりますが2~4人ぐらいになります。ですから、お墓を建てる前には、あらかじめ納骨方法についても打合せをする必要がでてきました。
さて、壺のままで納骨されるということは、骨壺に少しこだわりを持っていただいてもいいような気がします。今までは真っ白の味気ない骨壺でも「どうせ納骨までだけだから」という感じでしたが、この先何年も使うとなると手の込んだものや、オシャレなものもつかってみたいですよね。
骨壺(伊藤岱玲作).jpg
こちらは作家の伊藤岱玲さん作の骨壺です。
骨壺(竹).jpg
竹の集成材でできた骨壺です。土に触れると分解が進み自然に還ります。

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表面文字はお墓の顔です。

2018年03月08日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

弊社では、表面文字は基本的には義積書体を使うことが数多いです。

義積書体と言うのは、亡くなられて数十年になる丹波市の書家の先生で、書かれた文字を彫刻出来る文字に微修正しオリジナル書体として使っております。

  <義積書体>
義積4.JPG義積2.JPG

他には、揮毫(きごう)の文字で岡田書体も使っておりました、この先生も一昨年にお亡くなりになり、もう書いていただく事も出来なくなりました。

<岡田書体>
岡田1.JPG岡田2.JPG
岡田3.JPG

先生は亡くなられても書はお墓として末代まで残る。どちらの書体もお墓の顔として良い文字で自信を持って勧められます。

元工場長の私としては、彫刻文字の彫りの深さにも気を配り満足して頂けるお墓になる事と思います。

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嬉しい知らせ

2018年03月07日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

こんにちは、本店の義積です。

先日カメラ友達と美山町の方へでかけましたら、寒々しい枯れ木色の土手の中から小さな土筆(つくし)や、ふきのとうを見つけました。寒い冬も終わり、少しづつ春がやってきたと感じました。

さて、今日は私の元へ嬉しい知らせが届きました。
以前、このブログで「お墓ディレクター試験」の勉強をしていると、ご紹介していました。その結果がさきほど判明しました。
合格です\(^o^)/\(^o^)/
お正月も一人黙々と勉強した甲斐がありました。お墓に関する正しい知識・情報をお客様に提供するのがお墓ディレクターです。少しでもこの知識をみなさまのお墓づくりのお手伝いができるように、頑張ります。
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修繕鳥居の設置

2018年03月06日 19:39

森田 茂樹
森田 茂樹

前回、台風で倒れた鳥居の修繕をご紹介しましたが、その鳥居を設置しました。

この鳥居は「明神鳥居(八幡鳥居)」と言います。全国的にもこの形が一番多く目にします。

鳥居の施工で一番難しいところは、左右の柱の転け(傾き)です。柱の転けと笠の大きさが絶妙に計算されたバランスになっています。

見た目は不安定な感じですが、実際施工をしてみると簡単には転けない重量バランスを感じます。

217年もの間、この住吉神社の「神域と人間が住む俗界」を区画する門(鳥居)が再び立ち上がりました。

これからも100年200年と元気で建っていることを願います。

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お墓の展示場

展示会 320日(木・祝)~30日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く