篠山店の真下(ましも)です。
今回は、お墓の洗浄です。ご不幸があり、洗浄もご依頼いただきました。お墓掃除を定期的になさっている方で、唯一されていなかった部分が、花立と線香立や水ためがある水鉢の隙間でした。
スクレーパーやスポンジ、ブラシなどを使って洗浄しました。
お盆前のお掃除にやってみられてもいいと思いますが石はすごく重く、石と石が当たると簡単に欠けてしまいます。ご心配であれば、石屋さんに相談されてもいいと思います。


2019年08月09日 08:00
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2019年08月08日 08:00
仕入れ担当の森田です。
事前に予約していた本が届きました。
「『亡き母への手紙』母の日参りパートナーシップ編(KKベストセラーズ)」
日本香堂さんが中心となって開催されている「母の日参り」が毎年開催されていますが、昨年から「亡き母への手紙」ということで、全国よりたくさんの応募があったそうです。その数、3000通以上です。
その3000通のお手紙の中から、厳選した50通がこの本に納められています。私もまだ読んでおりませんが、以前にホームページで紹介されているものを何通か読みました。その時も、思わず引き込まれる
ような作品(手紙)が多かったと記憶しております。今年の記者発表の時に、選考委員長の草刈正雄さんが「一通一通、読みながら涙が出ました」とおっしゃっていました。
内容が楽しみですね。この本はアマゾンや書店にも売られています。
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2019年08月06日 08:00
本店の中道です。今回は、ファイバーレジンのリフォーム工事の様子をお伝えします。
今、弊社の中で、リフォーム工事で一番多いのが、このファイバーレジンの工事です。
理由はもちろん、“草引きが大変で”と皆さん口をそろえておっしゃいます。このお客さまの場合はその他に、車の免許証を返納してしまい墓地までの足がなくなり、お墓そうじや草引きに行きたいけれど行けない。また、年々歳を取り体力的にも衰え、お墓の守が大変との理由で今回のご依頼となりました。
大変喜んで頂けました。
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2019年08月05日 08:00
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2019年08月04日 08:00
篠山店の園中です。
今回は初盆を迎えるにあたり、リフォームをしたお話です。
草がお墓とお墓の間ひきが出てきて大変、花立も地刺しで使いにくい。
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花立はボーリングをするには狭いので、このように石の上に取り付けるタイプに変えました。
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ステンレス製でカップ式になっているので、耐久性もよく水の入れ替えもしやすくなりました。
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防草対策にはファイバーレジン施工を採用。墓石を動かすことなく施工が可能です。
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ファイバーレジンの骨材はいろいろありますが、今回は淡路砂利を使用。
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25年以上前に建てたお墓もリフォームしたら思った以上にきれいで使いやすくなった。
ファイバーレジンは淡路砂利を選んだので、全体的に明るくスッキリしました。
これでお盆にご先祖様を無事に迎えれると喜んでいただけました。
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2019年08月02日 08:00
こんちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆彡
8月に入り、いよいよお盆が近づいてきました。お盆の準備は整いましたか?
お盆用品の中に、「精霊馬」があります。
ナスとキュウリを使い、ナスは牛・キュウリは馬を表しています。
馬は、仏様が帰って来るのに早く帰ってきてもらいたい。
牛は、帰りは牛に乗ってゆっくり帰ってもらいたい。
との意味合いがあります。作り方はとても簡単です!
【準備するもの】
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きゅうり、茄子はまっすぐより少し曲がっているものの方が雰囲気がでます。
足を作る時は、小ぶりの場合はつまようじ、大きい場合は麻がら(割箸)を使うと安定します。
どちらかの方法でOKです。つまようじの方が手軽に作ることができます。
トウモロコシのひげは無くてもOKです。手に入る場合は尻尾として付けると雰囲気がでます。
【作りかた】
①麻がらor割箸を使う場合は、程良い足の長さになるように、均等にカットする
②麻がらor割箸の場合は、胴体に足としてちょうどよい位置に少し切り込みを入れておくと、差しやすくなります。
③つまようじは、そのまま足としてちょうどよい位置に差します。
④最後に、トウモロコシのひげをつまようじにクルクルっと巻き付けお尻に差す。これで完成です。
【飾り方】
お迎えの時は、仏壇に頭を向けて、送るときは、仏壇にお尻を向けて飾ります。
【処分の仕方】
簡単だけど面倒だわー。という方にはこちら↓
真菰で作った牛馬があります。リアルで豪華な衣装付きです。どのような形であれ、気持ちが一番です。ご準備はお早めに。
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2019年08月01日 08:00
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2019年07月31日 08:00
仕入れ担当の森田です。
先日、ある用事があり松山へ行きました。久しぶりだったので、少し距離は長いですが「しまなみ海道」経由で向かいました。途中、予定より少し早かったので、尾道の千光寺に立ち寄りました。
最近ダイエットがマイブームになっていることもあり、下から階段で登りました。歩いてみるとさほどでもなく、その途中に見える風景はとても気持ちがいいものです。
さて本堂の少し手前に、阿弥陀三尊像の磨崖仏がありました。解説を見ましても年代は書かれていなかったのですが、かなり古いものと推測されます。
阿弥陀三尊像本堂まで上がり、最初に目についたのがこの多宝塔でした。
とてもきれいなバランスでした。急いでいたので年号は見ておりませんが、格狭間や蓮華がしっかり作られてていいバランスでした。
丁寧に彫られた蓮と梵字大きな岩に直接彫られています。年代は江戸時代で五代将軍綱吉の頃だそうです。蓮の花に梵字ってカッコいいですね。
以前に、宝篋印陀羅尼経を円形に彫って蓮の花の上に置いた石塔を見たことがありますが、昔のものには宗教的な意味がたっぷりと込められています。。
ということで、時間もなかったので駆け足で見た千光寺でした(石ばっかりやないか!)。
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