
篠山店の眞下(ましも)です。
先日、お手伝いした洗浄の話です。
ご不幸があり、追加の彫刻と洗浄をお手伝いしました。職人が頑張ってくれてキレイになりました。
少し早いですが、来年もよろしくお願いいたします。
2019年12月23日 08:00
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2019年12月22日 08:00
篠山店の植木です。
今回は、11月に日本石材工業新聞様にインタビューをうけたお話です。
インタビューを受けたのは私と滝野店の藤井さんです。
私と藤井さんは、実家が石材店で勉強のために森田石材店で修行をさせていただいております。
そのことについてインタビューを受けさせていただきました。
人生で初めてのインタビューでしたので、緊張していて上手く話すことはできませんでしたが、自分の目標やどうして石材店を継ごうと思ったのか、などの質問に声に出して答えることで、今までとはまた違った気持ちでお仕事に取り組んでいます。
このインタビューを経て私は、自分の目標や意思を声に出して言うことの大切さを身に染みて感じました。
心の中の思いを誰かに伝えることで、その思いに「覚悟」と「責任」が乗り移りました。
この「覚悟」と「責任」をいいプレッシャーに変換し、これからのお仕事に取り組んでいきます。
貴重な体験をさせていただいたお話でした。
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2019年12月21日 08:00
滝野店スタッフです(*^-^)/
数日前の神戸新聞に気になる記事が搭載されていました。
抵抗がある「終活」…でもとても大事なことだと思って実践されている方が48%
約半数の方が実践されていると知って少し安堵しました。
エンディングノート
何度か耳にしたことはあるけど、何を書けば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
遺言書や遺書と何が違うの?
遺言書は財産を誰にどれだけ渡すか、不動産等の管理を誰に託すかを生前に取り決め民法の規定に従って書面に残したものであり遺書は大切な人に伝えたい言葉や心情を書き記したものだとすれば遺言書も遺書も死後伝わるものですよね。
その時に聞きたくても話したくても本人は何も答えてくれません。
エンディングノートは人生の記録
ノートという形はあるけれど、書く人によって様々な形に成ります。
自分の人生を振り返って新たに見えてくるもの、今だから感じることがあるかもしれません。
家族と話すきっかけにもなります。
言葉じゃうまく伝えられないけど、書くときは素直な気持ちで感謝を伝えれて
そのノートが後々大切な人の力になったり助けになることもあります。
一言にエンディングノートと言っても遺言書や遺書に近い財産のこと・感情や想い・心残りになりそうなことを託すお願い・葬儀の内容・お墓の管理など内容は様々です。
弊社でも【お墓のエンディングノート】がございます。
詳細はこちらのブログを御覧ください。
自分にとってより良い人生のエンディングを見つめるきっかけになれれば幸いです。
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2019年12月19日 08:00
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2019年12月18日 08:00
篠山店の園中です。
今回は一周忌の法要に合わせて墓石建立をしたご紹介です。
上から見ると、とても景色がよいところです。が、、、機材が・・・。
クレーン車を使い、一気に墓石を墓地の近くまで運びます。
建立場所は、急勾配且つ敷地面積が狭い。という問題があります。
今回のご要望は、
・通路からでなくちゃんとお墓の前で拝みたい。
・既存のお墓を残して、そこにも行きやすいようにして欲しい。
・来るだけで、手入れのしやすいように欲しい。
延石と延石との組合せ部分は、ステンレスの金具を取り付けます。
最後は、花立と水鉢台、後ろに塔婆立が建つと完成です。
お客様からは、これでお墓の前に立ってちゃんと拝める。
また、滑りそうで急斜面を登るのが怖かったけど、新しく出来た階段のおかげで、古いお墓にもお供えもできる。
「周囲の墓は、ほとんど傾いてる墓ばかりで、その中で今回の新しいお墓はしっかりとした土台の上に建っているので傾く心配もない。
これで安心した」と喜んで頂きました。
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2019年12月17日 08:30
滝野店の吉田です。
先日の彫刻のお客様のお墓が完成し、無事開眼納骨式も終わりました。
18平米もある敷地で「拝み場の区画」と「お墓の区画」とに分けて建立させていただきました。
かなり広いお墓地ですので以前からお墓掃除には困られていて、新規墓石建立時には防草対策は必須条件でした。
周囲はコンクリートを打設して、区画内はファイバーレジン施工をご採用いただきました。
せっかくの広いお墓ですから、2種類の骨材のファイバーレジンで施工いたしました。
拝み場の区画は巻石に合う骨材を選択し、お墓の区画は墓石に合うような骨材にて施工しております。
開眼式に立会いに来られておりました兄弟様ご夫婦も、自然石タイプの墓石と防草施工のお墓をご覧になって喜んでおられました。
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2019年12月16日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
今回は、小さいながらも収納力抜群の仏壇のご紹介です。
タモ×ウォールナット素材、高さ約120cmの小さなモダン仏壇。
今年は、この仏壇が2台でました。同じものが続けて出ることは少ないのですが理由としては、小さいのに収納抜群・既存位牌や仏像も置ける祀り棚の高さです。
下の収納は、取り外しが可能な棚が付いていて、棚を外すと奥行33cm×高46cmもありたっぷり収納が可能です。
上には引出しが付いてて、お線香やロウソクを入れるのにちょうどよいスペースです。
さらに上の板を引くと、お供えの棚になります。
49日が過ぎ、納骨するまでに置く場所が欲しい。という声も聞きます。
49日までの祭壇より小さめの祭壇を作って安置するか、このように下の収納棚に安置することも出来ます。
大きさや価格など、ご要望をお聞かせください。
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2019年12月15日 08:00
本店の高橋です。
いつもの通り草の生えないシリーズです。既存の囲い石はあって新規に墓石を建てるお手伝いです。
少し前に仏さまが出られて、仮の埋葬をしています。
白く細長い石の下にプラスチックケースで保護されたお骨が納まっています。仮の埋葬ですのでお骨はまだ壺のままの状態です。
石製の納骨室を据え付けてから、全体を転圧します。
真ん中の大きな板石は当社自慢のオリジナル墓石「匠型」自慢の一枚板です。
墓石全体を一個物の板石に乗せることで格段に安定します。真ん中の穴は勿論納骨穴ですね。
墓石や付属品も設置した後は、縁をテープで養生します。ここにバラスで下地を作りファイバーレジンを敷いていきます。
今回の骨材は淡路砂利と言って細かい砂のようで自然な感じです。
完成です。今回も良いお手伝いが出来ました。
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2019年12月14日 08:00
仕入担当の森田です。
先日の日本石材工業新聞にこんな記事が載っていました。
このアンケートは全国石製品協同組合さんがされたものです。記事によりますと、
【墓じまいをした理由】
1.継承者がいない…48.6%
2.お墓が遠い…29.4%
3.お墓の維持費が高い…11.9%
4.継承者はいるが子供に迷惑をかけたくない…10.1%
だそうです。
3の維持費とはお寺さんの費用のことなのでしょうか?4については残念な話です。
でもどんな迷惑なのでしょう?ひょっとしたら、2のお墓が遠いやお寺さんとのおつきあいを想定されているのかもしれません。
いずれにしても、私たちの親の世代が私たちの世代に「大人としての頼もしさ」を感じていないのかもしれませんね。
さて、気になるのは墓じまいをした後の行き先です。アンケートによりますと、
海洋散骨と自宅に安置以外は何らかのお墓に納骨されているようです。
この内、海洋散骨される方の中にも、一部を散骨して何らかのお墓に入れられている方はおられるのでしょう。
この結果を見ると、当然ですが「墓じまい」といいながら形を変えて「別のお墓」になっているようです。
テレビ等でよく伝えられる「墓じまい」では、お墓はキレイになくしてしまって、お骨は散骨してスッキリしましたというイメージですが、実際には近くでお祀りしたい、便利なところに移したいという要望が90%ということなのでしょう。
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