森田石材店ブログ - お墓のそうじ -
お墓の洗浄とクレーン車を使っての墓石の建立
2022年05月30日 08:00
少しの工夫で素敵なお墓に
2022年05月26日 09:00

篠山店の園中です。
今回は、シンプルなデザインにちょっと花の彫刻を加えたお墓をご紹介致します。
ご要望は「今までの古い形でなく出来るだけシンプルにし、必要でないものは置かずにスッキリさせたい」とのことでした。
それと防草対策です。工事前の写真でも草が生い茂っているのがよくわかります。
工事前
工事後
当初、花を彫刻される予定はなく、お客様も「面積も広いしせっかくなら何か彫るか」くらいの感じだったのですが、いざ彫刻の打ち合わせの際にはバランスや配置をとても熟考されていました。
我々もお客様が思い描かれたイメージの通りに仕上がるよう、お手伝いさせていただきました。
完成したお墓をご覧になって「ちょっと桜の花を彫刻することで『自分達のお墓』との想いがより強くなった」と、喜んでいただけました。
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お気に入りの掛け軸をお墓に
2022年05月18日 08:00

滝野店の中村です。
今回担当したお客様のお墓はとても個性的でカッコイイお墓になりました。
お客様は外柵工事を先にされていました。
お客様は新宅で生前中のお墓、いわゆる「寿陵墓」を検討されていました。
来店当初は和風、洋風どちらか迷われていましたが現在の外柵のデザインや、ヒアリングをする中で和風のお墓をご提案せていただきました。
更に最近、真言宗のお題目である「南無大師遍照金剛」と書かれた掛け軸と運命的な出会いをしたとのことで、こちらのお題目を墓石に彫刻することをご提案しました。
デザインはこちらになります。
ちなみに手前味噌ですが今年の社内の図面コンテストでグランプリをいただきました。
そして完成がこちらです。
「ええ墓が出来た!」
と大変喜んでいただきました。
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伊達冠石とインドの黒御影で、堂々としてかっこいいお墓
2022年05月10日 08:00
存在感のあるお墓
2022年05月09日 08:00

篠山店の園中です。
今回は、他にない存在感のあるお墓を建立されたお客様のご紹介です。
ご希望の時期としては、たくさんの方に見守られて、できるだけ早くお父さんお納骨をお墓に納めてあげたいとの思いがございました。
コロナが収まる気配もない時期だった事もあり、春の暖かくなった時に開眼式とご納骨をする運びとなりました。
亡くなったお父さんは、色々な趣味をお持ちの方で、陶芸や絵と多才な方でいらっしゃったそうです。
当初は、お父さんが作ったものをどこかに反映させてはと、話をしていましたが、展示場にあった自然石のお墓を一目見て「他にない存在感のあるお墓」と感じられ、自然石のお墓で建てる事となりました。
お客様からは「たくさんの方々が開眼式に来てくれて、みんながお父さんらしくて良いお墓ですねと言ってくださいました」との声をいただきました。
お父さんにぴったりのお墓になったと喜んで頂きました。
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心配が絶えなかったお墓
2022年05月02日 08:00

こんにちは。
たんば篠山店の上山です。
お客様の心配ごとは、梅雨時期の雨による裏山からの土砂の崩れ
現状の確認をしますと、区画内は乾いた田んぼの様な状態でした。
雨上がりはおそらくぬかるんでいたのではないでしょうか。
お施主様は遠方にお住いのため、たびたび見に行くことも出来ません。
雨が降るたびに大切な先祖のお墓に土砂水が流れ込んでいるのではないか?と思われるそうです。
近年の異常気象では、思わぬところで土砂災害が起こっています。
大規模災害は別としても、個人で出来る範囲内の方法で土砂を食い止め雨水を流すこと。
お墓の心配事が無くなったと思って頂けたら幸いです。
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姓が変わった娘さんと使われるお墓
2022年04月25日 08:00

滝野店の中村です。
本日ご紹介するお墓は「姓が変わった娘さんと使われるお墓」です。
こちらお客様は下の写真のように大変広い区画をお持ちでした。
当初はこのお家のお墓の整理が目的でした。
その時一緒にご来店されたご親戚の方が、
「私は嫁いだ身だが最近主人を亡くしてお墓がまだありません。可能であれば私の実家でもあるこの敷地にお墓を建てて、一緒にお墓詣りをしたい。」
というご相談を受けました。
今回外柵の傾きも見られましたので修繕工事と防草対策、通路の修繕工事も同時に行いました。
こちらが完成の写真です。
今までお墓も多かったので、お花の管理も大変だったということで大変よろこんで頂きました。
またご親戚の方も、「これで主人もゆっくり休めます」と大変よろこんで頂きました。
お客様の声をいただきました⑮ 高階さま
2022年04月18日 08:00

本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させていただきます。
お葬式を終えて仮のお墓(仮埋葬)をして頂いておりました。
一周忌を期に今回墓石の建立をしていただきました。
墓石の正面には、菩提寺のご住職様に書いて頂いた梵字を彫刻しました。
高階様有り難うございました。今後とも宜しくお願い致します。
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この機会にしておきたい
2022年04月15日 08:00

本店の髙梨です。
今回ご紹介させて頂くお客様は、先日ご不幸のあった方です。
このお宅には五輪塔、代々墓、霊標と素手にしっかりお墓は建てられており、きれいに管理もされていました。
しかし、真ん中の代々墓は昭和45年に建てらたもので50年以上前の墓石でした。
納骨できる加工はされていましたが、墓石の大きさが現代の一般のものより小ぶりでした。
「前から気にはしてたんで、この際(納骨をきっかけに)新しく周りの大きさのものに替えたい。
今しておかないと、(今のように)この先する気になるかどうか…と思うので。」
というお申し出でした。
通常、一から墓石を製作しますと、納期は間に合いませんが展示品の使用することで間に合いました。
文字彫刻の打合せも急いでやりました(もちろん間違いないようしっかりと)。
恵まれた環境の墓地でありましたので工事の段取りもうまくいきました。
きっかけは個々様々、いろんな機会がありますね。
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2軒同時工事
2022年04月04日 08:00

滝野店の真下(ましも)です。
今回は2軒同時をさせていただいたお話です。
加東市の東条地区のお墓です。
お客様が隣区画のご親戚に声をかけていただき、お世話になりました。
奥に木が見えると思いますが、数十年前にこの墓地造成した時に、この木が原因かわかりませんが、擁壁がこの2軒の区画まで完成していませんでした。まず擁壁工事から進めさせていただきました。
木を根から伐採し、擁壁を作成しました。
区画前もコンクリート舗装とU字溝を作成しています。
ファイバーレジン施工もさせていただき、草の生えにくいお墓の仕上げです。
擁壁工事からお墓完成まで、約半年かけて丁寧にお仕事させていただきました。
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