森田石材店ブログ - お客様とお墓づくり -
お客様の声をいただきました㉒ H.Sさま
2022年11月22日 08:00

本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
2018年の西日本豪雨災害により、災害にあわれました。
墓地再建が出来、家族でお参りが出来るようになって喜んでおられます。
掘り方
配筋(鉄筋入りベタ基礎ベース)
基礎ベース完成
間知積み(石垣)
間知舞台完成(石垣式舞台)
石塔建立
完成
お客様の声
H.Sさま有り難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。
生前墓だからこそ、しっかりと
2022年11月21日 08:00

本店の髙梨です。
先日、ご生前墓を建てさせて頂きました。
こちらのお宅は新宅様のお家でまだ仏様は祀っておられませんでした。
「まあ、そろそろ考えても良い頃かなと。」ということでご来店いただき、お話を進めてまいりました。
その中で「周りにもいっぱい生えてるんやけど、やっぱり草の守りはしなくてもいいに越したことはない。
それと性能や機能は良いものにしたいな。」とのことでした。
そうして、ご検討されて決められたのが「ファイバーレジン」と「信頼棺」です。
弊社のおすすめをどちらも組み込まれました。
ご生前にお考えのお墓だからこそ、ご家族でしっかりとお話が出来、自分たちが入る「理想のお墓」を
完成させることが出来ました。
【カテゴリ】
同じ墓地でお引越し
2022年11月18日 08:00

篠山店の園中です。
今回は、同じ墓地内で移動をしたお墓をご紹介致します。
お客様が移動をしたいと思われた理由は、場所が狭くお参りするのが大変だったからです。
花や線香をお供えするのも隣のお墓を跨いで近寄り、お墓に手を掛けてようやく出来る状態でした。
それに、今回移動する場所が親戚の墓の隣になるので、同じ様にしたいとの思いもあったそうです。
BFORE
こちらは施行中の様子です。
AFTER
お客様からは「前の場所は周りに気を付けてお参りしないといけませんでしたが、新しい場所に移り気兼ねなく行けるようになりました。特に良かったのが、お墓の前に立ってお参りが出来るようになった事です。今までのお墓を処分することなく新しく場所に移れて良かった」と喜んでいただきました。
黒いお墓って大丈夫?
2022年11月09日 08:00

滝野店の中村です。
そう頻繁ではありませんが
「黒いお墓を建てると良くない事が起きるんじゃないの?」
と言われることがあります。
果たしてどうでしょうか?
全くの迷信です。
墓相の考え方から「黒は凶」と言われることがありますが、もし本当なら東日本の70%の方が不幸になります。
最近はデザイン墓の建立も増えて来たので、黒い墓石も増えています。
黒い墓石は引き締まって、とても重厚感があります。
ただデメリットもあります。
汚れが目立ちやすいです。
毎朝展示場の墓石の拭き掃除をしていますが、鳥のフンがつくと非常に目立つのと黄砂の時期は特に汚れが目立ちます。
しかし、それを差し引いても黒い墓石にはカッコよさがあります。
今回担当したお客様のお墓はこの辺りでは珍しい和型の黒い墓石です。
元々、施主様の奥様の実家のお墓が黒い墓石でした。
新しく建てるお墓は、形や色を合わせて欲しいとの事でした。
奥様の実家のお墓は韓国の黒御影石でした。
この石は現在採れないようで、今回は「インパラブラック」という黒御影石を使いました。
完成がこちらです。
いいお墓が出来たと大変喜んで頂きました。
最後の仕事
2022年11月04日 09:00

滝野店の真下(ましも)です。
今回は、追加で彫刻させていただいたお話です。
26年前に当社で墓石建立いただいたお墓です。
代々墓、古いご先祖の為の五輪塔、父母から彫刻している霊標(戒名板、墓誌とも言います)を建てておられます。
今回、五輪塔と霊標に彫刻する依頼をいただきました。
これまで五輪塔には、先祖代々とだけ彫刻していたのですが、お位牌等調べられて、12霊のご戒名を彫刻しました。
また、奥様を亡くされて、その彫刻を霊標にしました。
そして、ご自身の戒名もお寺からいただいたという事で彫刻しました(生前戒名)。
お客様曰く、
「後を任せる息子達の為に、やれることはしておきたい。特に古いご先祖はワシもわからない事もあるし、息子達はもっとわからなくなるだろう。最後の仕事だ。」
とおっしゃっていました。
菩提寺のご住職とも、打ち合わせが色々あったのですが、その当時は体調が少し思わしくなかったので、私が仲介して対応しました。
良いお手伝いができたと思っています。
新宅と使えるお墓
2022年10月20日 08:00

森田石材店の中村です。
今回ご紹介するお客様はひとつの区画内に娘さんご夫婦が将来お使いになられるように設計したお墓です。
作業前の様子です。
分厚いコンクリートとの囲いの中にお墓を建てます。
囲いが35センチ位と少々高いのでカットして階段を作ります。
まずは鋤取りしてしっかりと転圧していきます。
入り口はこのようにカットしました。
次にベースを打ってお墓を建てていきます。
娘さん夫婦が将来お墓を建てるように予めカロート予定地も作っておきます。
下の写真のように区画を仕切ります。
娘さんご夫婦の区画には防草シートを張ります
完成です。
霊標は必要最低限(3名)彫刻できるサイズになっています。
大変喜んで頂きました。
【カテゴリ】
お客様の声をいただきました⑳ Sさま
2022年10月13日 08:00
抜魂、入魂のお手伝い②
2022年09月27日 08:00

滝野店の真下(ましも)です。
7月のブログにお性根抜き(抜魂)とお性根入れ(入魂)のお手伝いの事を書きましたが、続けてご依頼をいただきました。
前回と同じで、遠方にお住まいのご高齢のお客様で、すぐにお墓にお越しいただけない方でした。
作業前です。霊標に追加彫刻をさせていただくのですが、ご覧の通り彫刻でいっぱいになっています。
まず、お性根抜き(抜魂)のお手伝いをさせていただきました
代々墓の正面梵字を入れました。その他洗浄や色入れをさせていただきました。
作業全て完了しましたので、お性根入れ(入魂)していただきました。
ご覧の通り、裏面に彫刻してひっくり返しました。新しい故人様が前になるようにしました。その方が、お客様からは近しい方ですので。
【カテゴリ】
自然石のお墓~伊達冠石~
2022年09月09日 08:00
洋風のお墓にしたい
2022年09月08日 08:00

滝野店の河合です。
少し前にお墓建立のお手伝いをさせて頂いたので紹介させて頂きます。
地区の墓地での建立でした。土台は以前に作られており、そこに建てる運びとなりました。
周りはよく見かける和風のお墓ばかりでしたが「洋風のお墓にしてあげたい」とのご希望で当社の洋墓を選んで頂けました。ありがとうございます。
こちらの区画に建立します。穴が掘ってあるのは仮埋葬のお骨を取り出された後です。
昔に作られた土台ですので石との間が開いてしまってます。一旦囲いの石を解体してもらい、組み直します。
しっかり金具で固定し、バッチリです。
その後土から玉砂利へ入替え、墓石を建立し完成です。
お墓のデザインは当社で人気のあるお馴染み「リーブル」です。お参りしやすいよう拝み場も広く取っています。
滝野店の展示場に設置してあるリーブルはピンク色の石なので、打合せで滝野店の展示をご覧になられた時は「このピンクの石がええな~。キレイやわ」と仰られてました。
しかし、熟考され「いや、色は周りと合わせておこう」と現状の色合いになりました。
後日開眼式を無事終えられた後「気になっていたお墓が出来てホッとしました。ありがとう。」とお声を頂きました。
良いお手伝いが出来たと思います。
【カテゴリ】