森田石材店ブログ - カメラ女子 -
バラ園にもなじむ石のテーブル
2025年06月04日 08:00
こんにちは滝野店スタッフです。
先月、今にも雨が降りそうな日に【姫路バラ園】に行ってきました。
お天気がいまいちだったこともあり、人もまばらでゆっくりと薔薇の花を見ることができ、
まだ5分咲くらいだったのですが、何種類もの薔薇に囲まれてゆっくりと過ごす時間は私にとっては至福の時間でした。
いつまでたっても上手くならないカメラをかまえて、パチパチ撮影も一人楽しんできました。
端の方に去年は気づかなかったテーブルを発見!
こんなに大きいのにどうしてわからなかったのかが不思議です。
緑がかった色が園内の色とりどりの花や葉っぱと調和していて趣がありました。
園内スタッフの方に、「何ていう石ですか?」と訪ねたのですが、「さあ…、私ら薔薇の手入れしてるから」というお返事。
あちこち見たけれど石の名前は表示されていなかったです。
薔薇の名前はたくさん書いてあるんですけどね。
園内はペットも入れるので次々と薔薇を背景に撮影も始まります。
「〇〇君こっちよ! あー可愛い♡ 」
と声掛けをすると、ちゃんとポーズをとるんです、なんてお利口さん。
少し失礼をして私も離れたところから撮らせていただきました。
ピントがあってませんが雰囲気が伝わればと思います。
何周もグルグル回っていると、私と同じ様に石のテーブルを覗き込む方がいらっしゃいました。
うんうん!気になりますよね、って感じです。
薔薇の花にすっかり気を取られていたので、結局何の石かも分からずに帰ってきてしまいました。
秋にまた訪れる予定ですので、もう少し見てこようと思います。
オフィス街のパワースポット
2025年05月19日 08:00

こんにちは、本店スタッフです。
東京旅行記もこれで最後です。
最終日に私が向かったのは、大手町駅から歩いてすぐのパワースポット「将門塚」です。
平将門は日本三大怨霊の一人。首塚を取り壊そうとすると不吉な出来事が起きる話も有名で、普段は臆することなくカメラを向ける私ですが、さすがに今回はちょっと躊躇しました。
まあ、念願叶ってやっと来れた場所なので人の目は気にしつつ写真はいっぱい撮りました。
平日の午前中に15分ほど滞在していましたが、手を合わせに来る人は途切れることが無かったです。
「お願いごとをする際にお供えをすると更に良い」という記事も見かけましたが、2021年の改修整備以降は お供え物や線香台の使用は禁止されていますのでお気を付けください(お賽銭はOKです)
ずっと来てみたいと思っていましたが、学生時代 ろくに勉強をしてこなかった私は将門さんが何をした人かは……わかりません。すみません。
(※平将門は、平安時代中期の武士で10世紀前半に関東地方で反乱を起こした人物です。貴族社会に反発し「新皇」と名乗って独立政権を樹立しようとしました。これが「平将門の乱」です。朝廷に反逆したとして討たれましたが、後に英雄視され関東の民衆の間で信仰の対象にもなりました)
後ろには五輪塔。サイドには蛙の置き物が置いてあります。
京都でさらし首にされていた将門の首が、飛んで関東のこの地に帰ってきたという伝説から「帰る→カエル」ということで以前は蛙の置き物もたくさん奉納されていたそうです。
ビルが立ち並ぶ大都会の中に突如現れるので、上を見上げればこんな風景。
霊感などスピリチュアルな能力は一切ない私ですが、お参りを終えた後自然と涙が出てきて帰り道は不思議な気持ちで胸がいっぱいでした。
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時間が前後しますが、今回の旅行でもう一か所訪れたのが東郷神社です。
大体、神社を検索する時は【神社 縁結び】になりがちな私ですが、もう散々お願いしに行っているので今回は趣向を変えて勝負運のご利益があるところへ行って来ました。人生は勝負の連続ですからね。負けてられません。
原宿駅から若者や観光客が溢れるキラキラ竹下通りを横目に、少し歩いたところにあります。
かくっとしたモダンなデザインの狛犬!珍しいデザインだな~と思っていたのですが、実はこれ狛犬ではなく獅子像なんですって。
東郷神社に4体いるライオンちゃんたちは、もともとは1921年に東京築地の海軍参考館の前に建てられた「有栖川宮威仁親王銅像」の台座の四隅に設置されていました。
それが戦後、高松宮宣仁親王によって下賜され、東郷神社にやって来たとのこと。
ひとつ賢くなりました。
ちいさなトンボ玉のストラップが入った恋みくじは大吉 やったー!
こんな感じで、趣味と仕事の境目が無いおかげで行きたいところ行ってブログのネタも出来て一石二鳥な楽しい東京旅行でした。
オマケ↓↓
渋い写真が続いたので、映えそうなご飯を載せておきます。東郷神社からの帰りに京橋千疋屋で食べたフルーツカレーです。
ホーンテッド地蔵
2025年04月18日 08:00

こんにちは、本店スタッフです。
私の東京旅行記第2弾です。
幽霊地蔵さんの次に会いに行ったお地蔵様は、台東区橋場・松吟寺の「お化け地蔵」さん。
今、ブログの為に住所を調べていて、あそこがお寺だったことを初めて知りました。お寺っぽい建物は無く、お隣もてっきり民家だと…。
もともとは総泉寺というお寺がここにあって、総泉寺の庵室(僧侶の住まいのこと)が「松吟庵」という名前だったようです。
総泉寺は昭和4年に板橋区へ移転して、残されたお化けお地蔵様と松吟庵が松吟寺に変わった という流れでしょうか。
お化け地蔵を翻訳するとHAUNTED JIZO!ピンの写真を撮ってくるのを忘れましたが、左端に写っている常夜灯は1790年のもので、こちらも歴史を感じる素敵な雰囲気でした。
さて、なにが「お化け」なのかと言うと…
サイズがとても大きい!
いわゆる「お化けカボチャ」のように規格外のサイズのものをお化け〇〇といった言い回しをする、あれです(被っていた大きな笠が向きをかえたから という理由もあるみたいですが)
高さは3mほど。でも、写真だと大きさがあまり伝わらない気がします。悔しい。実際に目の前に立つと「でっかい!」ってなりますよ。
関東大震災の時に折れてしまったそうですが、真ん中あたりにあるヒビがその痕跡でしょうか。頭部は新しくなっているので、肌の滑らかさが違いますね。
浅草寺から私の体力でもギリ歩いて行ける距離でした。また、途中には以前紹介した招き猫と縁結びで有名な今戸神社もあります。
ぜひ、実物を見て驚いて欲しいです。
次回は、私がずっと行きたかったパワースポットの紹介です。
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渋い写真が続いたので、これはオマケ。
神社仏閣以外で唯一行きたかったスポット、銀座にある文具店「伊東屋」で消しゴムのバイキングをやっていました。
こんなセットもあったので迷わず購入。
勿体なくて開封できていないのですが、小さな灯籠が並んでいてかわいいです。
幽霊さんに会いたい。
2025年03月21日 08:00

こんにちは、本店スタッフです。
ありがたいことに、出張へ行かせてもらえることになり約2年ぶりに大都会TOKYOの地を踏んできました。
1日目に仕事を終えて、2日目からの自由時間をどうするかと、考えた時に
原宿へ行ってカラフルなお菓子を食べるほど若くもなく…
秋葉原や中野へ行ってサブカルを堪能するほどオタクでもなく…
少しずつ増やしてきた「行きたい場所リスト」は神社・お寺・お墓ばかり。
そんな私の東京旅行記を数回に分けてご紹介いたします。
まずは、リストの上位にいたお地蔵様に会いに行きました。
港区高輪の光福寺さんです。
品川駅から歩いている途中で中国人のおじいさんに「高野山 東京別院」への道を聞かれ、Googleマップで調べると光福寺のほぼ隣だったので一緒に歩いて行きました。徳を積みましたね。
東京別院も非常に興味がありましたが、私の目的は光福寺の幽霊地蔵様に会うことですので、今回は我慢しました。
なんで幽霊と呼ばれるようになったのかというと、このような言い伝えがあるからです。
- 江戸時代。光福寺近くの飴屋さんに毎晩赤ちゃんを連れた若い女性が買い物に来ていました。
雨が降っていても傘を差さずにやって来るので、不思議に思った飴屋の店主が女性の後をそっとついて行きました。
女性が光福寺の中に入って行くのを見た店主は、今度はお寺の住職と一緒に女性の後をついて行きました。
するとお地蔵様の前で、女性の姿は消えました。
住職はそのお地蔵様を毎日供養すると、それからパッタリと女性が現れなくなりました。
これが幽霊地蔵様のお姿です。
先ほどの女性の幽霊のお話とは別に、このようにお地蔵様自体が風化してしまってまるで幽霊のような姿になっています。
品川沖からあがったと言われるこのお地蔵様が、亡くなった母親の代わりに子どもを育てたという伝承から、本来は子供が丈夫に育つように見守ってくださる子安地蔵様なのです。
幽霊地蔵様の向かいには開運稲荷。お寺とお稲荷様の両方があるなんてお得ですね。お願い事をして、お墓を見て帰りました。
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あ、ちなみにこれは品川区大井にある光福寺さんです。
ここがどうしたのかって?
名前が一緒なので間違えて行ってきました!
いやいや、品川駅を経由する点や近からず遠からずの絶妙な距離だったので、本当に中に入るまで気づきませんでした。
こちらの光福寺さんには、大井の地名の由来となった井戸があるそうです。私は後から知ったので見れていません。もし間違えて行ってしまっても、どうか井戸だけは見て帰ってください。
次回も、お地蔵様に会いに行きます。
墓石にも薔薇の花を
2023年12月21日 08:00
こんにちは滝野店スタッフです
急に寒くなりましたね。
そろそろ12月も後半ですものね。
今年の春は近くのバラ公園にずっと行っていました。
休みの日はもちろんですが、毎朝出勤前ものぞいていました。
花の手入れに来られる方よりも早く行って門が開くのを待っていたほどです。
蕾が少しづつ開いていくのを確認するみたいに雨の日も見に行ってました。
満開が近づくと風がバラの香りを運んでくれて、
もう何時間でもベンチに座っていたいくらいでした。
おかげさまで今年はよく焼けてしまい、
もっと日焼け対策をするんだったと後悔しております。
薔薇に囲まれていたい私は、
「家にも薔薇を植えたいけれど、お墓にも薔薇がほしい!」
と思い何かないかなと考えていたら。
あるんですね。
薔薇だけでなく百合、ひまわり、蓮、あさがお、などもあります。
でも代々のお墓に彫って怒られないかなと考えていたら、
霊標に彫刻する方法もあるよと教えていただきました。
そういえば父もそのバラ園が好きで、
カメラ片手によく行っていたことを思い出しました。
霊標だったら大丈夫かな、と考えている私です。
秋の明日香村を歩いてきました。
2018年10月17日 08:00
みなさん、こんにちは。本店の義積です。
先日のお休みに友人と奈良の明日香村へ行ってきました。明日香村は、聖徳太子が生まれた橘寺や飛鳥寺など多くの有名なお寺が数多くあり何回訪れても楽しい発見がある大好きな場所です。
今回はメジャー過ぎて行っていなかった石舞台古墳に行きました。小学生の時に修学旅行に来た覚えがあるので、あれから何十年経ての訪問です。
舞台古墳は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳です。元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出しています。
子供の頃は何もか感じませんでしたが、古墳ということは昔の重要な人物のお墓だと思うとすごくワクワクしてきます。調べますと埋葬者は、蘇我馬子が有力視されているそうです。
大きな石で上手く積んであります。この中にも入る事ができたので、入りました。
入口を進むと中は、思っていた以上に大きな空間がありました。
私が約150cmなので倍以上あるのでかなり大きいです!!はるか昔は地位の高い人しか、お墓に入る事が出来ませんでした。江戸時代になっても一般の人々は野ざらしでした。
現在は当たり前のようにどのような人でもお墓さえあれば入る事ができるようになりました。ありがたいですね~(^-^)
秋の今は暑くもなく、寒くもなく良い気候です。の~びり歩くのに最適です。楽しい時間を過ごせました。歩きすぎて次の日は筋肉痛になりました。
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お墓参りフォトコンテストがテレビで紹介されます
2017年08月10日 01:00
本店の義積です。
【カテゴリ】
お正月にお墓参り
2017年01月02日 08:00
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コスモスがいっぱい。
2015年10月17日 14:52
丹波市氷上町清住のコスモス畑に行ってきました。
【カテゴリ】
ご朱印帳のススメ
2015年10月09日 15:36
皆さん、こんにちは。
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