森田石材店ブログ - 篠山店 -

2023年11月17日 08:00

nakasone
nakasone

こんにちは、たんば篠山店スタッフです。

たんば篠山店には香炉灰が2種類並んでいます。

純もみ香炉灰と、わら灰です。

ここでよく質問されるのが、

「この違いって何?どう違うの?」です。

私がよくお伝えしているのが「燃えた後の手間が少し違います~」と、お答えしています。

当店に置いてあるものはどちらもお線香が最後まで燃えやすいタイプですが、

わら灰は、灰と灰の間に空気を含んでいますので、お線香が最後まできれいに燃えます。

なので、燃えカスが残らないのが特徴です。

純もみ香炉灰も最後まで燃えてくれますが、ほんの少しだけ燃えカスが残ります。

残ったときはこの灰ならしで取り除きます。

毎日の事だから手間を省きたいなって思われる方はわら灰を選ばれますし、

毎回掃除したいなって思われる方は純もみ香炉灰を選ばれます。

どちらもそれぞれに思いが詰まってますね。

またご来店の際は実際に見てみてくださいね。

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賑わってます!

2023年10月19日 08:00

三原映与
三原映与

こんにちは篠山店の三原です。

10月に入り気温も落ち着き、秋の気配も感じ始めましたね。

篠山は連日黒枝豆を求める方でいっぱいです。

篠山は黒豆栽培をされている方も多く、夏頃にはお客様とお話ししていても「今年は雨がなかなか降らず豆が心配」という声もよく聞きました。解禁日は例年より遅くなり、いつもより厳しさもあるでしょうが今は何処もかしこも黒枝豆一色です。


週末ともなると篠山店の周りも車が混み合います。先日、車や人が多い街中の様子にうちの子が「お祭り?」と聞いてきましたが、本当にお祭りの様です。

この賑わいもまた秋の風物詩ですね。

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そうじの力<篠山店>

2023年09月20日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、たんば篠山店の上山です。

2017年から始まった「そうじの力」の活動も7年目を迎えました。

この取り組みの目的は「そうじを通して社風をよくする」ことです。

最初の頃の活動は不要なものは石であれ書類であれ何であれ、捨てて捨てて捨てきる。石材店なので大量に保管していた石材の端材、いつか使うことが有るであろうと置いておいた石材を大量に砕いて砕石として使用しました。

事務所内では棚の扉という扉は全て外してオープンにし、一目でわかる配置にして

「今日入社した新人さんでも何処に何が有るか一目瞭然」にしていきました。

 

その活動状況視察が、たんば篠山店であり各部署精鋭のメンバーが集まりました。

7年も経つとメンバーも大幅に入れ替わりましたが、この活動は着々と受け継がれております。

ゴールは間近?

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さざれ石

2023年09月14日 07:00

nakasone
nakasone

こんにちは。

たんば篠山店スタッフです。

 

突然ですが、さざれ石と聞いて国歌を思い出す方、多いんじゃないでしょうか。

私もそうです。

でも実際どんな石なのか、見る機会がありませんでした。

話が少しズレますが、友人と京都へ行くと必ずするのが神社巡りです。

御朱印を集めているわけではないのですが、

いろんな神社へ行って、参拝とおみくじをするのと、

ピンときたお守りを買うのがいつもの流れになっています。

先日もいつものようにご飯を食べ、よく行く神社でうろうろしていました。

いつもは目にとまらなかったのですが、

大きなさざれ石がそこにあったんです。

こんなに大きいのになんで今まで目に入らなかったのか、とても謎ですが…。

すぐ横にある説明文を読み、全国にある事も知り、

人が加工した石も綺麗ですが、自然が作り出した物もとても迫力がりますね。

この神社には休憩処があり、この日はとても暑かったのでかき氷を食べました。

30分ほど待ち、ようやくかき氷にありつけました。

(写真をお見せしたいのですが、私は普段から「撮影食べる」なので写真はありません。)

とっても充実した休日を過ごすことが出来ました。

 

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墓地の場所

2023年09月06日 08:00

三原映与
三原映与

こんにちは。たんば篠山店の三原です。

この仕事を始めてからお墓を見る機会も多くなり、道を走っていても自然と墓地に目がいくようになりました。

そうすると気が付くのは、寺院墓地もありますが道や田畑に面して建てられている墓地も多いという事です。

車で走っていて目に入ってくる墓地は数多くあります。

集落の山辺にあるお墓も多いです。

柳田国男の本で “氏神様にご先祖様たちが融合しその地域を見守ってくれていると昔の人々は考えていたようだ” と書いているのを読んだことがあるのですが、これらのお墓を見ていると、本で読んだように、その土地の方を子孫を見守るように建てられているんだろうな、と思うのです。

そう思うとより一層お墓が優しく、温かいものに思えてきます。

お盆も終わり、お彼岸がやって来ます。ご先祖様へ日頃の感謝を伝えるお墓まいりに是非行って下さい!

英霊碑を菩提寺へ移設

2023年08月31日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

今回は、丹波篠山市の村の一統内で、英霊を祀っている碑を菩提寺の境内へ移した工事をご紹介いたします。

お客様は「村の一統内でずっとお祀りをしていたので、これからも見守って欲しい気持ちもあったけど、管理をしていく者が段々といなくなり、管理が行き届かなくなった。このままでは、誰もお参りもせずにほっとかれてしまう」と心配されていました。

お盆前に発遣供養をして頂いておりましたので、いつでも工事に入れる状態でした。

供養の様子はこちらの記事から→ 英霊碑の供養

お盆明けから工事に取り掛かって、境内の一角に台石を一つ取り、ピッタリと引っ付けて据付をいたしました。

移設が終わり、お客様からは「この度は、お寺さんに相談して碑を受け入れてくれることとなり、無事工事も終わって安心しました。今まであった英霊碑がなくなって寂しい気持ちもあるけど、肩の荷が降りホッとしました」と、喜んでいただきました。

お盆の帰省

2023年08月16日 08:00

三原映与
三原映与

こんにちは。篠山店の三原です。

お盆も今日で終わりですね。私は香川県の出身で、お盆の前半は実家に里帰りしておりました。夏の香川は毎年刺すような日差しで、痛いくらいなのですが、今年は台風のせいか例年ほどのものではありませんでした。

今年も実家の仏壇を拝み、墓参りをし、あとは両親と子供たちとまだ行った事のない観光地へ行ってみたりしました。

まずは観音寺市にある銭形砂絵へ。江戸時代に藩主を歓迎する為に一夜にして造られたと言われているとても大きな寛永通宝の砂絵です。なぜ行ったかというと、数日前に子供と見ていたテレビで日本の三大不思議建造物の一つに選ばれていたのです。香川で育ちましたので、何かと写真では見てはいたのですが、機会がなく実際には見た事はありませんでした。今回、満を持して行って見ることにしました。

とても大きく、お天気の良さも相まってとても見応えがありました。

東西122m、南北90m!一日で造ったというのは信じ難いですが、この大きさの物を造ってしまう面白さと迫力。すごかったです!

その次に行ったのは最近香川で話題の父母ヶ浜へ。砂浜に現れる干潟(水たまり)で鏡絵の様な写真が撮れるのです。

タイミング良く観光ボランティアの方がいて、とても上手に写真を撮ってくれました。

地元でいると意外と観光名所など行く機会がなかったりもしますが、行ってみるとなかなか良いものです。なかなかの発見がありました。

今度は兵庫県の行ったことの無い名所へも行ってみようと思います!

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朝夕の日課

2023年08月07日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、たんば篠山店の上山です。

今年の夏も暑いですね。

店舗外の植栽も、この異常な暑さでダメージを受けています。

新たに植えたシンボルツリーの根元をグランドカバーしてくれている龍のヒゲも、南向きの部分が茶色く枯れ気味です。

手塩にかけて育ててきた天然芝も所々枯れてきています。

朝夕の水やりが日課になっております。

芝生も龍のヒゲも夏の時期を鮮やかな濃い緑色で墓石展示を引き立たせていて、太陽光の照り返しを和らげる役目もしてくれています。

ほっと一息付ける空間も演出してくれています。

いくら暑くてもじっと耐えることしか出来ない植栽達。

命あるものの管理する責任を痛感しております。

nakasone
nakasone

こんにちは。篠山店スタッフです。

8月に入り暑い日が続いていますね。

タイトルにもありますように8月といえばお盆ですが、みなさん飾りはどのようにされていますか??

篠山店では毎年お盆の飾りをしています。

飾りって迷いますよね、ぜひ参考にしてみてください。

(明るいときに撮影したので、灯籠の綺麗さがうまく撮れませんでした…!)

手前のお野菜は置物ですので、もちろん傷みません。

 

こちらの精霊馬はローソクになっています。可愛らしいですね♪

お墓はもちろんですが、お線香やお盆用品なども揃えておりますので、

お近くにお立ち寄りの際はぜひいらしてくださいね。

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英霊碑の移設

2023年07月19日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

今回は、丹波篠山市の村から菩提寺の境内墓地へ英霊碑を移すご依頼を受けました。工事にかかるのは お盆明けになりますが、今日は撥遣供養(はっけんくよう)に参列しましたので、その様子をお知らせします。

この撥遣供養とは、お墓や位牌から魂を抜く法要のことで、お性根抜きや魂抜きと呼ばれています。

村から菩提寺へ移す理由として、英霊の子孫の方々も高齢になってきたことと、同じ村に住んでいない方も出てきて管理が難しくなってきたそうです。

お客様は「村から英霊がなくなるのは少し寂しい気持ちはあるけど、処分するわけではないので菩提寺のもとできっちりと管理されるようになり、逆に良かったかも」と、おっしゃっていました。

次回は、工事の様子を報告します。

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お墓の展示場

見学会 316日(土)~24日(日) 68日(土)~17日(日)

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く