こんにちは、篠山店のスタッフです。
私たち石材店が「墓じまい」や新しいお墓の建立に携わる際、必ずと言っていいほど確認する場所があります。それは、お骨を納める「カロート(納骨室)」です。
実はお墓において、このカロートこそが最も大切にすべき場所なのですが、普段は目に触れないため、意外と気にされていない方も少なくありません。
開けてびっくり?カロートの現状
新しい仏様を納骨する際、初めてカロートの蓋を開けて、その中を見て驚かれるご家族がよくいらっしゃいます。
・水が溜まっている・虫が入り込んでいる・虫が中で冬眠している
大切なご先祖様のお骨が、水浸しだったり虫と一緒だったりするのを見るのは、やはり心苦しいものです。「開けるのが怖い」と感じてしまうような状態は、できることなら避けたいですよね。
そこで私たちがおすすめしているのが、水が溜まりにくく、虫が入りにくい構造を持った「強化カロート」です。
今回、山を少し上がった場所にお墓を建てられたお客様も、この「虫や水が入らないこと」に一番こだわられ、強化カロートを選ばれました。このカロートには、従来のものと比べて次のようなメリットがあります。
- 清潔を保つ: 特殊な構造により、水気や虫の侵入をブロックします。
- 抜群の安定感: 通常のカロートよりもサイズが大きく幅も広いため、非常に丈夫です。
- お墓のズレを防止: 土台がしっかりしているため、上に立つ墓石がズレにくいという利点もあります。
古くから、お骨には魂が宿ると言い伝えられてきました。お墓という「家」の中で、ご先祖様がゆっくりと眠る場所だからこそ、一番こだわり、一番大切にしてほしいと思います。
お墓の新築はもちろん、リフォームやメンテナンスの際にも、ぜひ「見えない部分」であるカロートに目を向けてみてください。



